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私達は消費者に感動と健康を提供します 土づくり ぐるめ畑の野菜は土に肥料を与えて育てるのではなく、野 菜を育ててくれる土を養うという発想から生まれた限りな く天然に近い農法で栽培しています。 「森や林に生息する植物はなぜ肥料を与えなくても生きて いられるのか」という疑問を解明すべく、「天然の山の土」 と「畑の土」の分析をはじめ土中微生物の生態系と根との 共生、野菜本来のうま味成分と生成方法、などの研究を実 際の畑で5年に渡って行ってきました。 そこから学んだ事は計り知れない程「幅広く」「深い」要素がギッシリ詰まっており、これこそ が本来の土づくりである事を改めて確信すると共に、「絶対に自然に逆らってはいけない」とい う理念が確立しました。 土そのものは生き物ではありませんが、健全な野菜を育てられる土は理想的な生態系が構築さ れた微生物群ですから「生きている」といえると考えています。更に古代から⻑年に渡り自然界 が及ぼす様々なリスクを受け入れながら植物と共生してきているはずです。まず理想の生態系を 把握しリスクを可能な限り取り除く事が私達にできる唯一の役割りであり生産が成り立つ法則だ と考えています。 私達が養っている「生きた土」が育てた健全なおいしい感動できる野菜を皆様へお届けしたい、 それが私達の理念です。 太陽熱を利⽤した⼟壌消毒 ⼟着菌を培養中

土づくりおいしい野菜 一般的に野菜作りと言えば作付けごとに基肥として堆肥を入 れ基準の化学肥料(窒素・リン酸・カリ)を施肥して作られて

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Page 1: 土づくりおいしい野菜 一般的に野菜作りと言えば作付けごとに基肥として堆肥を入 れ基準の化学肥料(窒素・リン酸・カリ)を施肥して作られて

私達は消費者に感動と健康を提供します

土づくり ぐるめ畑の野菜は土に肥料を与えて育てるのではなく、野

菜を育ててくれる土を養うという発想から生まれた限りな

く天然に近い農法で栽培しています。

「森や林に生息する植物はなぜ肥料を与えなくても生きて

いられるのか」という疑問を解明すべく、「天然の山の土」

と「畑の土」の分析をはじめ土中微生物の生態系と根との

共生、野菜本来のうま味成分と生成方法、などの研究を実

際の畑で5年に渡って行ってきました。

そこから学んだ事は計り知れない程「幅広く」「深い」要素がギッシリ詰まっており、これこそ

が本来の土づくりである事を改めて確信すると共に、「絶対に自然に逆らってはいけない」とい

う理念が確立しました。

土そのものは生き物ではありませんが、健全な野菜を育てられる土は理想的な生態系が構築さ

れた微生物群ですから「生きている」といえると考えています。更に古代から⻑年に渡り自然界

が及ぼす様々なリスクを受け入れながら植物と共生してきているはずです。まず理想の生態系を

把握しリスクを可能な限り取り除く事が私達にできる唯一の役割りであり生産が成り立つ法則だ

と考えています。

私達が養っている「生きた土」が育てた健全なおいしい感動できる野菜を皆様へお届けしたい、

それが私達の理念です。

太陽熱を利⽤した⼟壌消毒 ⼟着菌を培養中

Page 2: 土づくりおいしい野菜 一般的に野菜作りと言えば作付けごとに基肥として堆肥を入 れ基準の化学肥料(窒素・リン酸・カリ)を施肥して作られて

おいしい野菜 一般的に野菜作りと言えば作付けごとに基肥として堆肥を入

れ基準の化学肥料(窒素・リン酸・カリ)を施肥して作られて

いるものが多く施肥=土づくりと解釈しているところもある

様です。また有機質肥料が良いと言われていますが「どの有機

が、どのように、なぜ良いのか」の理由をしっかりと理解しな

いまま使用し続けるとバランスを崩し塩基障害や連作障害に

陥ってしまいます。植物の生⻑に必要不可⽋でありながら動物にとっては有毒物質であると言われ

ている「硝酸態窒素」は土のバランスが崩れると土中にあっても還元されにくくなりますが「効か

ないから更に追加する」こんな悪循環ではますます悪化し元に戻すにはかなりの年月を要する事に

なってしまいます。植物はこの「硝酸態窒素」に対して非常に強欲だといわれており、可能な状況

にあると限界まで吸収し続け一旦体内に蓄積してから消却しながら成⻑すると言われています。こ

の植物体に蓄積した「硝酸態窒素」はエグ味の原因であり野菜本来の味を損ねている物質でもあり

EU諸国では葉物野菜に対して基準値を定めている国もある一方、日本においては法的に規制はさ

れていません。しかし私達が定期的な市場調査の結果はとても微量とは言えない恐ろしい程のもの

でした。

※私達の農法では微生物を活性化する目的で菌のエサとして有機質肥料を使用します。

私達はEU諸国の基準以下に設定し消費者のみなさんにも「硝酸態窒素」蓄積による健康被害とお

いしい野菜の存在を訴え続けて行きたいと考えています。

是非、「野菜は嫌い」という子供達に食べさせてあげてください。子供達の舌が拒否しているのは

野菜本来の味では無くアクやエグ味(硝酸態窒素)だったんだとおわかりいただけると思います。

葉物野菜のほとんどは生産者が袋詰めした状態のまま消費者に届く事になります。

そのため栽培から出荷までの全工程において「生産工程リスク管理(GAP)」の理念を取り入れ、

徹底した衛生管理のもと特別栽培農産物としていつでも提示できる生産履歴管理体制を整えてお

ります。また、定期的な硝酸態窒素濃度の測定と実食による味や食感の確認を行い収穫から物流に

至るまでの鮮度保持にも常に万全の体制を整えております。

私達は野菜も食材であるとの考えから「野菜作りのメーカー」を目指します。

有限会社丸商 ぐるめ畑

住所:鹿児島県鹿屋市新生町 20-23

電話:0994-43-1123

携帯 050-3367-6130

FAX:050-6861-0381

直営農園

錦江台農園

鹿児島県肝属郡錦江町神川 5749

祓川農園

鹿児島県鹿屋市祓川町 6386