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令和3年度 償却資産(固定資産税)申告の手引き 鉾田市 市税につきましては、平素から格別のご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。 さて、固定資産税は、土地・家屋のほか、償却資産についても課税されます。償却資産の所 有者は、地方税法第 383 条の規定により、毎年1月1日(賦課期日)現在、鉾田市内に所有 している償却資産の状況を、市へ申告していただくことになっています。 つきましては、この『申告の手引き』をご参照の上、申告書を作成し、期限までに必ず提出 (郵送可)してくださるようお願いします。 郵送で提出される方で、申告書控用紙(受付印を押したもの)の返送が必要な場合は、申 告書提出用紙と控用紙を別々に綴じた上で、切手を貼った返信用封筒を同封してください。 同封の無い場合は返送いたしかねます。また、申告期限間近になりますと、申告書の提出が 殺到しますので、返送にお時間をいただく場合があります。お急ぎの方は早めの提出にご協 力お願いします。 申請書提出先 及び 問い合わせ先 鉾田市役所 総務部 税務課 固定資産税係 〒311-1592 茨城県鉾田市鉾田 1444-1 TEL 0291-33-2111(内線 1181、1185) 申告書提出期限 令和3年2月1日(月) 期限間近になりますと窓口の混雑が予想されますので 1 月 22 日(金) までにご提出くださいますようご協力をお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、可能な限り郵送また は電子申告(eLTAX)による申告にご協力をお願いいたします。

令和2年度 償却資産(固定資産税)申告の手引き 鉾田市令和2年度 償却資産(固定資産税)申告の手引き 鉾田市 市税につきましては、平素から格別のご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

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  • 令和3年度

    償却資産(固定資産税)申告の手引き

    鉾田市

    市税につきましては、平素から格別のご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

    さて、固定資産税は、土地・家屋のほか、償却資産についても課税されます。償却資産の所

    有者は、地方税法第 383 条の規定により、毎年1月1日(賦課期日)現在、鉾田市内に所有

    している償却資産の状況を、市へ申告していただくことになっています。

    つきましては、この『申告の手引き』をご参照の上、申告書を作成し、期限までに必ず提出

    (郵送可)してくださるようお願いします。

    郵送で提出される方で、申告書控用紙(受付印を押したもの)の返送が必要な場合は、申

    告書提出用紙と控用紙を別々に綴じた上で、切手を貼った返信用封筒を同封してください。

    同封の無い場合は返送いたしかねます。また、申告期限間近になりますと、申告書の提出が

    殺到しますので、返送にお時間をいただく場合があります。お急ぎの方は早めの提出にご協

    力お願いします。

    申請書提出先

    及び

    問い合わせ先

    鉾田市役所 総務部 税務課 固定資産税係

    〒311-1592 茨城県鉾田市鉾田 1444-1

    TEL 0291-33-2111(内線 1181、1185)

    申告書提出期限 令和3年2月1日(月)

    ※期限間近になりますと窓口の混雑が予想されますので 1月 22日(金)

    までにご提出くださいますようご協力をお願いいたします。

    ※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、可能な限り郵送また

    は電子申告(eLTAX)による申告にご協力をお願いいたします。

  • 《 目 次 》

    Ⅰ 償却資産のあらまし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

    1 償却資産とは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

    2 償却資産の種類と具体例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

    3 業種別の主な償却資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

    4 申告の対象とならない資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

    5 国税との主な違い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

    6 少額資産の取扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

    7 リース資産の取扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

    8 建物附属設備にかかる償却資産と家屋との区分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

    Ⅱ 固定資産税(償却資産)の課税について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

    1 納税義務者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

    2 税 額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

    3 課税標準額及び税率 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

    4 課税標準額・税額の求め方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

    5 免 税 点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

    6 過年度更正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

    7 納 期 限 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

    8 課税台帳の閲覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

    9 実地調査のお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

    10 課税標準の特例、非課税について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

    11 減 免 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8

    12 太陽光発電設備の取り扱いについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

    13 生産性向上特別措置法による償却資産の課税標準の特例について ・・・・・・・・・10~11

    14 新型コロナウイルス感染症等に係る固定資産税の特例措置について ・・・・・・・・・・ 12

    Ⅲ 償却資産の申告について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

    1 申告していただく方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

    2 申告の方法と提出書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

    3 電算処理により、申告される場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

    4 電子申告について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

    5 個人番号又は法人番号の記載について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

    6 提出方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

    7 申告に際しての注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15

    8 償却資産申告に関するQ&A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16~17

    9 申告書の記載例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18~20

  • 1

    1 償却資産とは

    固定資産税の課税対象となる償却資産とは、毎年 1 月 1 日現在に所有する土地及び家屋以外の「事業

    の用に供することができる資産」で、その減価償却額又は減価償却費が法人税法又は所得税法の規定によ

    る所得の計算上、損金又は必要な経費に算入されるもの(これに類する資産で法人税又は所得税を課され

    ない者が所有するものを含む。)をいいます。

    なお、「事業の用に供する」とは、必ずしも所有者がその償却資産を自己の営む事業のために使用する

    場合だけではなく、事業として他人に貸し付ける場合等においても、償却資産に該当することとなります。

    また、次のような資産も事業の用に供することができる資産であれば申告が必要です。

    (1) 簿外資産(会社の帳簿に記載されていない資産)

    (2) 耐用年数を経過した資産(償却済みの資産)

    (3) 建設仮勘定で経理されている資産

    (4) 遊休資産・未稼働資産

    (5) 赤字決算等の理由で減価償却を行っていない資産

    2 償却資産の種類と具体例

    次の表に示されている資産はごく一部のため、表にないものについては、これらの資産を参考に判断して

    ください。

    資産の種類 具体例

    1 構築物

    構 築 物 舗装路面、橋、ネットフェンス、駐車場(周壁がないもの)、門、塀、庭園、

    緑化施設、排水溝、看板、ビニールハウス、カーポート、下水道接続工事

    建 物

    建物附属設備

    ①プレハブ等の建物で、基礎がないもの又は基礎がブロックの単体・木

    杭等で簡易な建物

    ②建築設備のうちで償却資産として扱うもの(「8 建物附属設備にかかる

    償却資産と家屋との区分」 P.5 参照)

    ③テナント(賃借人)の方が貸ビル・貸店舗等に取り付けた建物附属設

    備・内部造作等で、テナントの方に所有権が留保されているもの

    2 機械及び装置

    金属・印刷等の製造加工機械、土木建設機械(パワーショベル・ブルドー

    ザー)・工作機械・木工機械等の各種産業機械、機械式駐車設備、耕運

    機などの農機具(車両を除く)、太陽光発電設備

    3 船 舶 モーターボート、ヨット、ボート、遊覧船、漁船、作業船、一般船舶

    4 航 空 機 飛行機、ヘリコプター、グライダー

    5 車両及び運搬具

    大型特殊自動車(ナンバープレートの分類番号が「0 及び 00~09、000~

    099、9 及び 90~99、900~999」のもの)、その他運搬車

    ※ 自動車税・軽自動車税の対象となるものは除きます

    6 工具、器具及び備品

    机、椅子、ルームエアコン、冷蔵庫、自動販売機、ファクシミリ、陳列ケー

    ス、パソコン、LAN 配線、ロッカー、金庫、コピー機、医療機器、理・美容

    機器、各種工具、その他営業用備品

    Ⅰ 償却資産のあらまし

  • 2

    3 業種別の主な償却資産

    業種別の主な償却資産を例示しますと、次のようになります。

    業種 具体例

    共 通 看板、エアコン、パソコン、LAN 設備、応接セット、福利厚生施設(寮、娯楽施設等)

    の構築物・器具備品、内装・内部造作(テナントの場合)等

    不動産貸付業

    駐車場舗装、浄化槽、緑化施設、擁壁、フェンス、自転車置場、屋外給排水・電気設

    備、エレベーター用受変電設備(キュービクル)、地ならし等の土地の造成又は改良

    のために要した費用(税務会計上構築物としているもの)、下水道接続工事等

    農 業

    農業用建物(ビニールハウス、倉庫、温室、堆肥舎等で土地に定着しておらず建物と

    して評価されていないもの)、各種農機具(管理機、耕運機、乾燥機、脱穀機、籾摺り

    機等、ただし軽自動車税の課税客体は除く)、畦、かん水設備等

    漁 業 漁船、船外機、GPS、魚群探知機、巻き上げ機、漁網、いけす等

    建 設 業 大型特殊自動車(ブルドーザー、パワーショベル、フォークリフト等)、コンクリートカッ

    ター、破砕機、ミキサー、測量機器、発電機等

    製 造 業 食料品製造設備、金属製品製造設備、旋盤、ボール盤、梱包機、特定の生産・業務

    用設備のための電気・ガス・空調設備等

    小 売 業 冷蔵庫、冷凍庫、レジスター、自動販売機、陳列ケース、陳列棚、陳列台、日よけ等

    飲 食 業 厨房設備、冷蔵庫、冷凍庫、製氷機、放送設備、カラオケセット、テレビ、レジスター、

    テーブル、イス、日よけ等

    娯 楽 業 パチンコ台、パチスロ台、ゲーム機、両替機、玉貸機、カード発行機、島台、店内放

    送設備、防犯監視設備等

    医 業 ・ 歯 業 各種医療機器(X線装置、CT 装置、MRI 装置、心電計、血圧計、医療用ベッド、手術

    台、分娩台、歯科診療ユニット等)、キャビネット、厨房設備等

    理容・美容業 理容・美容椅子、洗面設備、タオル蒸器、消毒殺菌機、パーマ器、ドライヤー、サイン

    ポール、テレビ等

    クリーニング業 洗濯機、脱水機、ドライ機、プレス、ビニール包装設備、ボイラー、スリーブ等

    ガソリン販売業 ガソリン計量機、独立キャノピー、地下タンク、洗車機、カーワッシャー等

    自動車整備業 プレス、オートリフト、オイルチェンジャー、コンプレッサー、ジャッキ、チェンブロック、

    測定・検査工具、ホーニング、溶接機等

    宿 泊 業 ルームインジケータ設備、調光設備、放送設備、洗濯設備、カラオケセット、カーテ

    ン、テレビ、ベッド、冷蔵庫等

    ゴルフ練習場 ネット設備、芝刈機、ボール洗浄機、ボール自動貸出機、照明設備等

    精 米 業 精米機、調質装置、混米機等

    ※ 事業者が個人でも申告対象となります。

  • 3

    4 申告の対象とならない資産

    (1) 自動車税・軽自動車税の課税対象となるもの

    (2) 生物(観賞用・興行用生物を除く)

    (3) 無形減価償却資産(商標権、営業権、ソフトウェア等)

    (4) 耐用年数が1年に満たないもの(使用可能期間が1年未満のもの)

    (5) 繰延資産(開業費・試験研究費等)

    (6) 棚卸資産(貯蔵品・商品等)

    (7) 美術品等で取得価額が1点 100 万円以上であるもの(ただし、時の経過によりその価値が減少することが

    明らかなものを除く)

    5 国税との主な違い

    項 目 地方税の取扱い

    (固定資産税(償却資産))

    国税の取扱い

    (法人税・所得税)

    償却計算の期間 暦年(賦課期日制度) 事業年度(決算期)

    減価償却の方法

    定率法のみ

    ※減価率は、固定資産評価基準別表

    第 15「耐用年数に応ずる減価率表」に

    規定

    ※法人税法等の「旧定率法」で使用す

    る償却率と同様

    【平成 19 年 3 月 31 日以前取得】

    旧定率法、旧定額法の選択制

    (建物については旧定額法)

    【平成 19 年 4 月 1 日以後取得】

    定率法、定額法の選択制

    (建物については定額法)

    ※平成 28 年 4 月 1 日以降取得の建

    物付属設備・構築物は定額法のみ

    前年中の新規取得資産 半年償却(1/2) 月割償却

    圧縮記帳 (注 1) 認められません

    (圧縮前の取得価額で申告) 認められます

    特別償却・割増償却 認められません 認められます(租税特別措置法)

    増加償却 (注 2) 認められます 認められます(所得税法・法人税法)

    評価額の最低限度 取得価額の 100 分の 5 備忘価額(1 円) まで

    改良費

    (資本的支出)

    区分評価(改良を加えられた資産と改

    良費を区分して評価) 原則区分評価

    中小企業等の少額償却

    資産の取得価額の損金

    算入の特例

    認められません 認められます

    (注1) 圧縮記帳の制度は認められていませんので、国庫補助金で取得した資産等で取得価額の圧縮を行っ

    たものについては、圧縮前の取得価額としてください。

    (注2) 増加償却又は陳腐化資産の一時償却所得税法若しくは法人税法の規定による増加償却又は陳腐化

    償却の一時償却を行った資産については、償却資産の評価上控除額の加算を行います。

    なお、増加償却の場合は税務署長への届出書の写しを、陳腐化償却の一時償却の場合は国税局長

    の承認通知書の写しを申告書に添付してください。

  • 4

    6 少額資産の取扱い

    償却資産において申告の対象から除外する、いわゆる「少額資産」については、地方税法の規定により、

    取得価額 10 万円未満の資産のうち一時に損金算入したもの又は取得価額 20 万円未満の資産のうち 3 年

    で一括償却したもの及びリース資産で取得価額 20 万円未満のもののみをいいます。

    このことから、租税特別措置法を適用して損金算入した資産については、償却資産の申告の対象となりま

    す。取得価額が同じでも、償却資産の申告が必要かどうかについては、償却方法の選択によって異なります。

    下の表で○のついた資産は、申告が必要となりますのでご注意ください。

    取得価額

    償却方法 10 万円未満

    10 万円以上 20 万円以上 30 万円以上

    20 万円未満 30 万円未満

    個別減価償却資産 〇 〇 〇 〇

    中小企業の償却資産特例

    租税特別措置法第 28 条の 2、第 67 条の 5

    旧租税特別措置法第 67 条の 8 ほか

    (注 1)

    〇 〇

    一時損金算入

    法人税法施行令第 133 条

    所得税法施行令第 138 条

    ×

    3 年一括償却

    法人税法施行令第 133 条の 2 第 1 項

    所得税法施行令第 139 条第 1 項

    × ×

    リース資産(ファイナンス・リース)

    法人税法第 64 条の 2 第 1 項

    所得税法第 67 条の 2 第 1 項

    × × 〇 〇

    (注 1) 中小企業特例を適用できるのは、平成 15 年 4 月 1 日から令和 4 年 3 月 31 日までに取得した資

    産です。ただし、取得価額が 10 万円未満で中小企業特例を適用できるのは、平成 15 年 4 月 1 日か

    ら平成 18 年 3 月 31 日までに取得した資産となります。

    7 リース資産の取扱い

    原則として、リース会社等(貸主)が納税義務者となりますが、契約の内容によっては異なる場合がありま

    すのでご注意ください。

    リース契約内容 申告する人

    通常の賃貸借契約によるリース

    (所有権移転外ファイナンスリース等) 貸主

    売買にあたるようなリース

    (所有権留保付売買として扱うリース等) 借主

    ※ 平成 20 年 4 月 1 日以降に締結された「所有権移転外ファイナンスリース取引」については、所得税・法人

    税法における所得の計算上、売買取引として取り扱われることとなりましたが、固定資産税(償却資産)にお

    いては、従前のとおり所有者であるリース会社等(貸主)が申告する必要があります。

    ※ 所有権移転外ファイナンスリース取引の賃貸人が所有するリース資産で、取得価額が 20 万円未満のもの

    は申告対象になりません。

  • 5

    8 建物附属設備にかかる償却資産と家屋との区分

    家屋には、電気設備、衛生設備、空調設備、運搬設備等の建築設備が取り付けられていますが、家屋の

    評価に含まれないものは、償却資産として取扱いますので漏れなく申告してください。

    家屋として取り扱うもの

    ・ 家屋の所有者が所有する建築設備で、「家屋と構造上一体」となり「その家屋の効用を高めるもの」

    償却資産として取り扱うもの

    ・ 構造的に家屋と一体でないもの(屋外給水塔、独立煙突、簡単に取り外して移動できるもの等)

    ・ 独立した機械・装置としての性格が強いもの(受変電設備、電話交換機等)

    ・ 工場等における特定の生産または業務の用に供されるもの(電気設備、ガス設備等)

    ・ サービス設備としての性格が強いもの(ホテル・病院等の厨房設備、洗濯設備等)

    <家屋と償却資産の区分>

    ・ 一般的な区分の例示であり、必ずしもこの例示によらない場合もあります。

    ・ 「家屋に含めるもの」については、「家屋に取り付けられ、家屋と構造上一体となって」いることに特に留

    意を要します。

    設備の種類 償却資産とするもの 家屋に含めるもの

    発変電設備 自家用発電設備・受変電設備

    動力配線配管設備 特定の生産又は業務用設備 左記以外のもの

    電灯照明設備

    ネオンサイン、投光器、スポットライ

    ト、家屋と分離している屋外照明設

    屋内照明設備、分電盤及び分電

    盤から内側の配線・配管

    電話設備 電話機、交換機等の装置・器具類 配線等

    電気時計設備 時計、配電盤等の装置・器具類

    消火装置 消火栓設備のホース、消火器 消火栓設備、スプリンクラー

    中央監視制御装置 中央監視制御装置

    避雷設備、換気設備、衛生設備 設備一式

    し尿浄化槽設備 右記以外の設備 家屋と一体となっている設備

    ガス設備、給排水設備 特定の生産又は業務用設備、屋外

    設備 左記以外の設備

    冷暖房設備(エアコン) ルームエアコンのように取り外しが

    可能なもの 家屋と一体となっているエアコン

    厨房設備、洗濯設備 接客の求めに応じる(百貨店、旅

    館、飲食店、病院等)サービス設備 サービス設備以外の設備

    運搬設備 工場用ベルトコンベアー、垂直型連

    続運搬装置

    エレベーター、リフト、エスカレー

    ター設備

    間仕切 つい立て程度のもの 容易に取り外せないもの

    ※ テナントビルに入居している事業者(賃借人)の方が貸ビル・貸店舗等に取り付けた建物附属設備・内部造

    作等で、賃借人に所有権が留保されているものは、賃借人が償却資産として申告してください。

  • 6

    1 納税義務者

    令和 3 年 1 月 1 日現在の償却資産の所有者(償却資産を賃貸している場合も含む)です。

    2 税 額

    課税標準額

    (1、000 円未満切捨て) ×

    税 率

    1.4 / 100 =

    税 額

    (100 円未満切捨て)

    ※ 課税標準額が 150 万円未満の場合は、課税されませんが、申告は必要となります。

    3 課税標準額及び税率

    課税標準額は、令和 3 年 1 月 1 日現在の評価額の合計で、税率は 1.4 / 100 です。

    4 課税標準額・税額の求め方

    資産の取得年 評 価 額

    前年中に取得した資産 取得価額×(1-R×

    1

    2 )

    小数点第 3 位未満切捨て

    前年前に取得した資産 前年度評価額×(1-R)

    ※ R……耐用年数に応じた減価率(下表)

    ・ 初年度の評価額は、取得月にかかわらず半年分の減価があったものとして算出します。

    ・ 評価額の最低限度は、取得価額の 5 / 100 です。

    減価残存率表 ・・・・・ 固定資産評価基準 別表第 15 耐用年数に応ずる減価率表 抜粋

    減価

    減価残存率 耐

    減価

    減価残存率 耐

    減価

    減価残存率

    前年中

    取得

    前年前

    取得

    前年中

    取得

    前年前

    取得

    前年中

    取得

    前年前

    取得

    r 1-r/2 1-r r 1-r/2 1-r r 1-r/2 1-r

    - - - - 11 0.189 0.905 0.811 21 0.104 0.948 0.896

    2 0.684 0.658 0.316 12 0.175 0.912 0.825 22 0.099 0.950 0.901

    3 0.536 0.732 0.464 13 0.162 0.919 0.838 23 0.095 0.952 0.905

    4 0.438 0.781 0.562 14 0.152 0.924 0.848 24 0.092 0.954 0.908

    5 0.369 0.815 0.631 15 0.142 0.929 0.858 25 0.088 0.956 0.912

    6 0.319 0.840 0.681 16 0.134 0.933 0.866 30 0.074 0.963 0.926

    7 0.280 0.860 0.720 17 0.127 0.936 0.873 35 0.064 0.968 0.936

    8 0.250 0.875 0.750 18 0.120 0.940 0.880 40 0.056 0.972 0.944

    9 0.226 0.887 0.774 19 0.114 0.943 0.886 45 0.050 0.975 0.950

    10 0.206 0.897 0.794 20 0.109 0.945 0.891 50 0.045 0.977 0.955

    Ⅱ 固定資産税(償却資産)の課税について

  • 7

    ※ 「固定資産評価基準」とは、地方税法第 388 条に基づく総務大臣の告示です。

    ※ 耐用年数は「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」別表 1、2 及び 5、6 が適用されますが、例外と

    して次の耐用年数も適用されます。

    ① 中古見積耐用年数 ・・・ 同省令第3条の規定により見積もった耐用年数

    ② 短縮耐用年数 ・・・ 法人税法施行令第57条の規定により耐用年数の短縮について、国税局長の

    承認を受けたときは当該耐用年数

    ≪令和 3 年度税額算出計算例(概算)≫ ※下線部分の端数処理は、小数点以下第 4 位を四捨五入。

    資産の名称 取得

    年月 取得価額

    耐用

    年数 減価率 令和 3 年度評価額

    舗装路面

    (コンクリート敷)

    R2 年

    9 月 3,700,000 円 15 年 0.142

    3,700,000 円×(1-0.142×1/2)

    =3,700,000 円×0.929

    =3,437,300 円(令和 3 年度評価額)

    ルームエアコン H31 年

    2 月 700,000 円 6 年 0.319

    700,000 円×(1-0.319×1/2)

    =700,000 円×0.840

    =588,000 円(令和 2 年度評価額)

    588,000 円×(1-0.319)

    =588,000 円×0.681

    =400,428 円(令和 3 年度評価額)

    評価額の合計 = 3,437,300 円+400,428 円 = 3,837,728 円

    = 決定価格の合計 = 課税標準額 (課税標準の特例を受ける資産がない場合)

    1,000 円未満を切り捨てます。 3,837,728 円 ⇒ 3,837,000 円 (課税標準額)

    税率をかけます。 3,837,000 円×0.014=53,718 円

    100 円未満を切り捨てます。 53,718 円 ⇒ 53,700 円 (税額)

    5 免税点

    鉾田市内に同一人物が所有する償却資産の課税標準額の合計額が 150 万円未満の場合は課税されま

    せん。

    6 過年度更正

    今回の申告で、令和 2 年 1 月 1 日以前に取得又は除却していた、もしくは、訂正がある場合、申告してい

    ただいた年度だけでなく、資産を取得された翌年度まで遡及することになります。ただし、地方税法第 17 条

    の 5 第 5 項の規定により、最大 5 年を限度とします。

  • 8

    7 納期限

    1 期(全期) 令和 3 年 5 月 31 日

    2 期 令和 3 年 8 月 2 日

    3 期 令和 3 年 12 月 27 日

    4 期 令和 4 年 2 月 28 日

    8 課税台帳の閲覧

    これまで申告された資産の一覧や、課税標準額、税額などを記した課税台帳の新年度分は、令和 3 年 4

    月 1 日(木)からの予定で、鉾田市役所税務課において、関係者に対して閲覧に供します。(土曜日・日曜

    日・祝日を除く。)

    閲覧の際には、納税通知書や運転免許証など、本人確認ができるもの(代理の方の場合は委任状)をお

    持ちください。

    9 実地調査協力のお願い

    お持ちの資産を確認するため、地方税法第 353 条及び第 408 条に基づいて、順次実地調査を行ってい

    ます。資料の提出や訪問調査をお願いすることがありますので、その際はご協力をお願いいたします。

    また、地方税法第 354 条の 2 に基づき、所得税又は法人税に関する書類について閲覧を行うことがありま

    す。上記の調査により更正が必要となった場合、資産の取得時期に応じて、現年度分を含め 5 年度分遡及

    して税額の再計算を行います。

    10 課税標準の特例、非課税について

    地方税法や同法附則で規定する一定の要件に該当するものは、非課税や課税標準の特例が適用されま

    す。該当すると思われる資産がありましたら、償却資産申告書(表紙)の備考欄及び種類別明細書(増加資

    産・全資産用)の摘要欄に、『特例該当(適用条項)』又は『非課税該当』と記入してください。

    (1) 課税標準の特例

    地方税法第 349 条の 3 及び同法附則第 15 条に規定する一定の要件を備えた償却資産は、固定資産税

    が軽減されます。

    該当する償却資産を所有されている方は、「固定資産税(償却資産)課税標準の特例に係る届出書」をご

    請求の上、必要事項を記入し、特例内容に係る資料とともにご提出ください。

    (2) 非課税

    地方税法第 348 条および同法附則第 14 条に規定する一定の要件を備えた償却資産は、固定資産税が

    非課税になります。

    該当する償却資産を所有されている方は、「固定資産税非課税規定の適用申請書」をご請求の上、必要

    事項を記入し、非課税内容に係る資料とともにご提出ください。

    11 減免

    災害その他の事故により著しく損傷した資産等、鉾田市税条例で定める要件を備えた資産は、申請によ

    り固定資産税が減免となる場合があります。詳しくは、お問い合わせください。

  • 9

    12 太陽光発電設備の取り扱いについて

    太陽光発電設備を遊休地や事業用家屋の屋根等に設置した場合、または、住宅用家屋であっても 10k

    W以上の発電設備等は、事業用資産として固定資産税(償却資産)の課税対象となりますので、償却資産

    の申告が必要となります。

    ただし、家屋として固定資産税の課税対象となっている建材型ソーラーパネルについては、申告の必要

    はありません。

    また、一定の要件を満たす設備には、以下のとおり課税標準の特例が適用され、税負担が軽減されます。

    (1) 設置者及び発電規模別課税区分

    設置者 10kW 以上の発電設備

    (余剰売電・全量売電)

    10kW 未満の発電設備

    (余剰売電) 自家消費型

    個人(住宅用)

    事業用資産となるため、課

    税の対象となり、申告が必

    要です。

    事業用資産とはなりませんので、課税対象にはなりません。

    個人(事業用) 個人であっても事業用資産である場合は、発電出力量や全量売電・余剰売電・自家消費

    型にかかわらず課税の対象となり、申告が必要です。

    法人 事業用資産となるため、発電出力量や全量売電・余剰売電・自家消費型にかかわらず課

    税の対象となり、申告が必要です。

    (2) 太陽光発電設備の課税標準の特例について

    取得期間 発電出力 特例内容 対象資産及び添付書類

    平成 24 年 5 月 29 日~

    平成 28 年 3 月 31 日 10kW 以上

    2/3

    (3 年間)

    固定価格買取制度の認定を受けて取得した再生

    可能エネルギー発電設備

    経済産業省から受領した『再生可能エネルギー発

    電設備認定通知書』の写しを添付

    平成 28 年 4 月 1 日~

    平成 30 年 3 月 31 日 10kW 以上

    2/3

    (3 年間)

    再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金を

    受けて取得した自家消費型の太陽光発電設備

    平成 30 年 4 月 1 日~

    令和 4 年 3 月 31 日

    1,000kW

    未満 一般社団法人環境共創イニシアチブから受領した

    『再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金

    交付決定通知書』の写し

    1,000kW

    以上

    3/4

    (3 年間)

    (3) 提出書類

    課税標準の特例の適用にあたっては、償却資産申告書及び種類別明細書とともに以下の書類を提出し

    てください。

    ① 固定資産税(償却資産)の課税標準の特例に係る届出書

    ② 再生可能エネルギー発電設備認定通知書、又は再生可能エネルギー事業者支援事業費補助金交

    付決定通知書の写し

  • 10

    13 生産性向上特別措置法による償却資産の課税標準の特例について

    生産性向上特別措置法に基づき、中小事業者等(資本金1億円以下など)が、市の「導入促進基本計画」

    に沿った「先端設備等導入計画」の認定を受けて取得した新規の機械及び装置等について、一定の要件を

    満たす設備には、下記のとおり課税標準の特例が適用され、税負担が軽減されます。

    ※新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、対象設備に事業用家屋及び構築物が追加され、生産性向上

    特別措置法の改正を前提として、令和 3 年 3 月 31 日までとなっている適用期限が 2 年間延長されます。

    (1) 特例措置の対象となる中小企業者等

    租税特別措置法に規定する中小企業者及び中小事業者をいいます。

    ① 資本金もしくは出資金の額が 1 億円以下の法人

    ② 資本金もしくは出資金を有しない法人のうち、常時使用する従業員数が 1,000 人以下の法人

    ③ 常時使用する従業員数が 1,000 人以下の個人

    (2) 対象設備の要件

    下表の対象設備のうち、以下の要件を満たすもの

    【償却資産】

    ・要件① : 生産性向上に資するものの指標が旧モデルと比較して年平均1%以上向上するもの

    ・要件② : 生産、販売活動等に直接使用する設備であること

    ・要件③ : 中古資産でないこと

    【事業用家屋】

    ・要件① : 新築の家屋であること

    ・要件② : 家屋の内外に生産性向上(年平均1%以上)要件を満たす設備等が一体となって設置され

    ること

    ・要件③ : 設置させる先端設備の取得価額が 300 万円以上であること

    <対象設備>

    資産の種類 取得価額 販売開始時期 取得時期

    機会及び装置 160 万円以上 10 年以内

    平成 30 年 6 月 6 日から

    令和 5 年 3 月 31 日まで

    測定・検査工具 30 万円以上 5 年以内

    器具・備品 30 万円以上 6 年以内

    建物付属設備(償却資産として課税

    されるものに限る) 60 万円以上 14 年以内

    構築物 120 万円以上 14 年以内 令和 2 年 4 月 30 日から

    令和 5 年 3 月 31 日まで 事業用家屋 120 万円以上 -

    (3) 軽減措置内容

    該当償却資産について、最初の 3 年間、固定資産税の課税標準額がゼロに軽減されます。

    (4) 提出書類

    課税標準の特例の適用にあたっては、償却資産申告書及び種類別明細書とともに以下の書類を提出し

    てください。

    ① 固定資産税(償却資産)課税標準の特例に係る届出書

    ② 先端設備等導入計画に係る認定申請書の写し

    ③ 先端設備等導入計画に係る認定書の写し

  • 11

    ④ 工業会等による、生産性向上に係る要件を満たすことの証明書の写し

    (中小企業等経営強化法の経営力向上設備等及び生産性向上特別措置法の先端設備等に係る生産

    性向上要件証明書)

    ≪リース資産で、リース会社が申告を行う場合に必要な追加書類≫

    ⑤ リース契約書の写し

    ⑥ 公益社団法人リース事業協会が確認した固定資産税軽減額計算書の写し

    ■生産性向上特別措置法による支援の詳細については、中小企業庁ホームページでご確認ください。

    (https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/index.html)

    ■先端設備等導入計画については、鉾田市商工観光課が窓口になります。

    (http://www.city.hokota.lg.jp/page/page001502.html)

  • 12

    14 新型コロナウイルス感染症等に係る固定資産税の特例措置について

    新型コロナウイルス感染症の影響により、令和 2 年 2 月から 10 月までの任意の連続する 3 ヶ月の事業収

    入が、前年の同時期の事業収入と比べて、30%以上減少している中小事業者等の所有する事業用家屋及

    び償却資産に係る令和3年度分の固定資産税が軽減されます。

    (1) 特例措置の対象となる中小企業者等

    ① 常時使用する従業員数が 1,000 人以下の個人

    ② 資本金の額又は出資金の額が 1 億円以下の法人

    ③ 資本金又は出資金を有しない法人のうち、常時使用する従業員数が 1,000 人以下の法人

    ※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第 2 条第 5 項に規定する「性風俗関連特殊営業」

    を営んでいない方に限る

    (2) 対象設備

    事業用家屋及び償却資産

    (3) 軽減率

    令和 2 年 2 月から 10 月までの任意の連続する 3 ヶ月間の

    事業収入の対前年同期比減少率 軽減率

    50%以上減少 全額軽減

    30%以上 50%未満減少 1/2 軽減

    (4) 提出書類

    課税標準の特例の適用にあたっては、償却資産申告書及び種類別明細書とともに以下の書類を提出し

    てください。

    ① 申告書原本(認定経営革新等支援機関等の確認印が押されたもの)

    ② 収入減を確認できる書類(会計帳簿や青色申告決算書の写し等)

    ③ 特例対象家屋の事業専用割合を示す書類(青色申告決算書の写し、見取図等)

    ④ (収入減に不動産賃料の「猶予」が含まれる場合)猶予の金額や期間等を確認できる書類

    (5) 申告の流れ

    ※認定経営革新等支援機関等は、税理士・商工会議所・商工会・青色申告会・金融機関等が該当します。

    ■新型コロナウイルス感染症に係る特例の詳細については、中小企業庁ホームページでご確認ください。

    (https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/2020/200501zeisei.html)

    中小事業者等 認定経営革新等

    支援機関等

    ① 確認依頼

    鉾田市

    ② 申告書発行

    ③ 軽減申告 認定経営革新等支援機関等が確認した申告

    書及び同機関に提出した書類一式

    1.中小事業者等であること

    2.事業収入が一定程度落ちこんでいること

    3.事業の用に供している資産であること

  • 13

    1 申告していただく方

    毎年 1 月 1 日現在、事業(製造業、販売業、建設業、サービス業、不動産業等のすべての事業)の用に

    供することができる償却資産を鉾田市内に所有している方、又は、これらの資産を鉾田市内で他に貸し付け

    ている方です。

    なお、申告済の資産に増減がない方も、申告書は必ず提出してください。

    2 申告の方法と提出書類

    ● はじめて申告される方 ・・・ 全ての償却資産を申告してください。

    申告していただく方

    提出書類

    記入上の注意事項 申告書

    増加資産 ・

    全資産用 減少資産用

    初めて申告される方 〇 〇 所有者コードを記入してください

    新たに事業を開始された方 〇 〇 所有者コードを記入してください

    該当する資産がない方 〇 償却資産申告書 18 備考欄に記載の

    「3. 該当資産なし」に○を付けてください

    ● 前年度以前に申告された方 ・・・ 資産の増減を申告してください。

    申告していただく方

    提出書類

    記入上の注意事項 申告書

    増加資産 ・

    全資産用 減少資産用

    増加した資産があった方 〇 〇 所有者コードを記入してください

    減少した資産があった方 〇 〇 所有者コード及び抹消コードを記入してく

    ださい

    資産の増減がなかった方 〇 償却資産申告書 18 備考欄に記載の

    「2. 資産増減なし」に○を付けてください

    該当する資産がない方 〇 償却資産申告書 18 備考欄に記載の

    「3. 該当資産なし」に○を付けてください

    廃業・解散・廃止等された方 〇

    償却資産申告書 18 備考欄に記載の

    「4. 廃業・解散・転出・移転等」に○を付け

    て、異動年月日を記入してください

    ※ 法人にあっては特に決算期以降の増加・減少資産について、漏れのないようにご注意ください。

    Ⅲ 償却資産の申告について

  • 14

    3 電算処理により、申告される場合

    毎年度、全資産申告の形式が必要です

    4 電子申告について

    電子申告される場合、eLTAX のホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp/)により、電子証明書等の取

    得、利用の届出などの手続きを行った上でご申告ください。

    なお、eLTAX による電子納税は利用できません。

    ※ eLTAX を利用して全資産申告をした場合、内容確認のため、後日、増加資産又は減少資産種類別

    明細書の提出をお願いすることがあります。お手数をおかけしますが、御協力ください。

    ※ 技術的なお問い合わせは、地方税共同機構へお願いします。

    電話 0570-081459 (左記でつながらない場合は 03-5521-0019)

    5 個人番号又は法人番号の記載について

    マイナンバー制度の開始に伴い、提出する償却資産申告書へ個人番号又は法人番号の記載が必要と

    なりましたので、ご協力をお願いいたします。個人番号が記載された申告書をご提出いただく際は、番号法

    に定める本人確認(番号確認と身元確認)を行いますので、以下の確認資料をご用意ください。郵送で提

    出される場合又はご本人以外の方が提出される場合は、確認書類の写しを添付してください。

    マイナンバーの記載がない場合でも、申告書は有効なものとして受理いたします。また、個人番号記載

    の申告書について、確認資料の不備等により本人確認ができない場合は、個人番号の記載がないものと

    して受理いたしますので、ご了承ください。

    なお、eLTAX(電子申告)による申告の場合、本人確認資料の添付は不要です。また、法人番号を記載し

    た申告書を提出いただく際も本人確認資料の添付は不要です。

    ≪本人が個人番号の記載された申告書を提出する場合≫

    番号確認資料 身元確認資料

    窓口・郵送

    ・マイナンバーカード(裏面)

    ・通知カード(通知カードに記載された氏

    名・住所等が、住民票と一致しているものに

    限ります) 等

    ・マイナンバーカード(表面)

    ・運転免許証 等

    ≪本人の代理人が個人番号の記載された申告書を提出する場合≫

    代理権確認資料 代理人の身元確認資料 本人の番号確認資料

    窓口・郵送

    ・委任状

    ・戸籍謄本(法定代理人の

    場合) 等

    ・代理人のマイナンバーカ

    ード(表面)

    ・代理人の運転免許証 等

    ・本人のマイナンバーカード

    (裏面)

    ・本人の通知カード(通知カ

    ードに記載された氏名・住

    所等が、住民票と一致して

    いるものに限ります) 等

  • 15

    6 提出方法

    鉾田市税務課固定資産税係へ持参されるか、郵送してください。(eLTAX による電子申告を除く)

    郵送による申告で、受付印のある申告書控用紙が必要な場合は、申告書提出用紙と控用紙を別々に綴

    じた上で、切手を貼った返信用封筒を同封してください。同封の無い場合は返送いたしかねます。

    また、申告期限間近になりますと、申告書の提出が殺到しますので、返送にお時間をいただく場合があり

    ます。お急ぎの方は、早めの提出にご協力お願いします。

    7 申告に際しての注意事項

    (1) 次の点に特に注意してください。

    ① 本年度の課税標準額が免税点未満になると判断される場合でも、申告してください。

    ② 法人成り・解散・事業所閉鎖等の場合は、その旨と異動年月を記入してください。

    ③ 私製様式での申告により、耐用年数等の訂正をされる場合は、訂正箇所を明記してください。

    ④ 改良費は本体部に加算せず、別個の資産として申告(耐用年数は本体部に同じ)してください。

    ⑤ 消費税の取扱いについて、税込処理の場合は税込価格を、税抜処理の場合は税抜価格を、それぞれ

    取得価額としてください。

    ⑥ 補助金等の交付を受けて取得し、圧縮記帳している資産については、本来の価格(圧縮しない額)で申

    告してください。

    (2) 固定資産税の賦課期日(1 月 1 日)と事業年度との関係

    決算日から賦課期日までの資産の増減についても、申告漏れのないように注意してください。

    〈例〉

    R2.10.1 から R3.1.1 までの資産の増減についても申告

    してください。

    事業年度

    R1.9.30 R2.1.2

    R2.9.30 R3.1.1

    〔決算日〕 〔申告対象期間の始期〕 〔決算日〕 〔申告対象期間の終期〕

    令和 3 年度の申告対象期間

    (3) 申告義務違反に対する措置

    正当な理由がなく申告されない場合は、地方税法第 386 条の規定により過料を科せられることがあるほ

    か、同法第 368 条の規定により不足税額に加えて延滞金が徴収されることがあります。

    また、虚偽の申告をされた場合は、地方税法第 385 条の規定により罰金等を科せられることがあります。

    (4) その他

    用紙の不足分については、鉾田市税務課固定資産税係に請求してください。

    また、鉾田市ホームページからダウンロードすることができます。(裏表紙参照)

  • 16

    8 償却資産申告に関するQ&A

    Q 償却資産は、なぜ申告しなければいけないのですか?

    A 償却資産は土地・家屋のような登記制度がないため、地方税法第 383 条の規定により、所有者は毎年

    1 月 1 日現在(賦課期日)の資産を申告する義務があります。

    Q 毎年、税務署へ確定申告していますが、市役所に申告しないといけないですか?

    A 申告が必要となります。税務署への申告は国税に関するもので、市役所への申告は固定資産税(償却

    資産)に関するものです。

    Q 資産の内容に変更がなくても申告しないといけないのですか?

    A 申告してください。償却資産申告書の右下の備考欄の「2 資産増減なし」の番号を○で囲んでください。

    Q 耐用年数を経過し、残存簿価1円まで減価償却が終わった減価償却資産も、固定資産税の課税対象

    である償却資産に該当しますか?

    A 法人税法又は所得税法上、減価償却が終わり残存簿価だけが計上されている資産についても、本来減

    価償却できる資産に変わりなく、その資産が事業の用に供することができる状態にあれば、固定資産税の

    課税対象となります。なお、評価額の最低限度額は、取得価額の 5%に相当する額です。

    Q 近年業績不振による赤字が続いているため、当期の決算では減価償却を行わないこととしました。この

    ような減価償却を行っていない資産に対しても固定資産税は課されますか?

    A 現実に減価償却を行っていない資産であっても、本来減価償却が可能な資産であれば、固定資産税の

    課税客体となります。

    Q アパートを経営しています。償却資産申告の必要がありますか?

    A 申告の必要があります。

    アパートの外構工事や外周フェンス、駐車場のアスファルト舗装、屋外給排水設備等は償却資産の対

    象となります。

    Q 店舗を借りて事業をしていますが、内装は誰が申告するのですか?

    A テナント等が取り付けた内部造作等は、テナント側が償却資産の申告をしてください。

    Q 事業を廃業しました。償却資産の申告は必要ですか。

    A 申告書で廃業された旨を申告してください。

    Q フォークリフトを購入しました。償却資産として申告する必要がありますか?

    A 道路運送車両法の適用を受ける自動車のうち大型特殊自動車については、償却資産の課税対象になり

    ます。自動車税の課税対象になる自動車、軽自動車税の課税対象となる原動機付自動車・軽自動車・小

    型特殊自動車については償却資産の課税対象にはなりません。

  • 17

    Q リース資産は、申告対象になりますか?

    A 基本的にリース会社に申告していただきます。

    ただし、リース期間終了後、無償で譲渡されることを条件に借りている場合や割賦販売の場合は、借主

    が申告することになります。

    Q 太陽光発電設備を設置しましたが、償却資産を申告する必要がありますか?

    A 遊休地や屋根の上などに設置し、事業用資産に該当する場合、償却資産の申告対象になります。

    ただし、発電出力 10kW 未満の太陽光発電設備を個人が住居用の屋根の上などに設置し、発電された

    電気を自分の住まいの電気に充て、残った電気を電力会社に売却する場合は、事業用資産に該当しない

    ため、申告は不要です。また、太陽光パネルを家屋に一体の建材(屋根材)として設置されている場合、家

    屋の評価対象になるため、申告は不要です。申告の対象となる方は、9 頁「12 太陽光発電設備の取り扱

    いについて」もご覧ください。

    Q 先端設備等導入計画の認定前に取得した設備は、特例措置を受けることができますか。

    A 本特例措置の対象設備は、先端設備等導入計画の認定後に取得することが必須です。計画の認定前

    に取得した設備は特例措置を受けることができません。

    Q 年の途中で閉店等した場合、償却資産の固定資産税はどうなりますか。

    A 固定資産税は、土地・家屋と同様に償却資産についても毎年 1 月 1 日現在(賦課期日)所有している方

    に課税されます。このため、年の途中で閉店等したとしてもその年の固定資産税の納付をお願いします。

    Q 中古資産を取得した場合、申告時の耐用年数はどのようにしたらよいですか。

    A 耐用年数は、原則として法定耐用年数によりますが、中古資産を取得した場合、残りの使用可能期間を

    見積り、これを耐用年数とすることができるため、その「見積耐用年数」で申告していただくことになります。

    なお、見積りが困難な場合は、次の簡便法によって求めることができます。

    (イ)法定耐用年数の全部を経過した中古資産

    残存耐用年数=法定耐用年数×20%

    (ロ)法定耐用年数の一部を経過した中古資産

    残存耐用年数=(法定耐用年数-経過年数)+経過年数×20%

    ※ 1年未満の端数があるときは切り捨て、2 年に満たないときは 2 年にします。

    市税を指定口座から自動的に振り替えて納めることができます。

    【取扱金融機関】 常陽銀行、筑波銀行、東日本銀行、水戸信用金庫、茨城県信用組合、ほこた農業協同

    組合、茨城旭村農業協同組合、ゆうちょ銀行 の各本店・支店

    【申込手続き】 預金通帳及び通帳印をご持参の上、専用の申込用紙でお申し込みください。

    ※ 申込用紙は、鉾田市内金融機関に備え付けてあります。鉾田市外の金融機関でお手続きいただく場

    合は、事前に市役所収納課まで申込用紙をご請求ください。

    市税の納付には便利な口座振替を

  • 18

    第 二 十 六 号 様 式

    令和

    3年

    1月

    12

    日令

    和3

    年度

    鉾田

    市長

    殿償

    却資

    産申

    告書

    (償

    却資

    産課

    税台

    帳)

    ※ 

    所 

     有

      

    者 

     コ

      

    ー 

     ド

    所     有     者

    3個

    人番

    号又

    は法

    人番

    号1

    8短

    縮耐

    用年

    数の

    承認

    有 

    ・ 

    1

    9増

    加償

    却の

    届出

    (ふり

    がな

    )ほ

    こた

    しほ

    こた

    住 

     所

    鉾田

    市鉾

    田1444-1

    89

    01

    2

    有 

    ・ 

    4事

    業種

    目建

    設機

    械製

    造業

    又は

    納税

    通知

    書送

    達先

    10

    非課

    税該

    当資

    産有

     ・

     無

    ( 電

    話0291-33-2111

    )(資

    本金

    等の

    額)

    32

    34

    56

    7

    11

    課税

    標準

    の特

    例有

     ・

     無

    (100

    百万

    円)

    平成

     24

    年5

    2

    (ふり

    がな

    )ほ

    こた

    し か

    ぶし

    きが

    いし

    氏 

     名

    鉾田

    市 

    株式

    会社

    代表

    取締

    役 

    鉾田

     太

    郎6

    法人

    にあ

    って

    はそ

    の名

    称及

    び代

    表者

    の氏

    7

    月5

    事業

    開始

    年 

    有 

    ・ 

    ㊞(

    電話

    0291-33-2111

    )13

    税務

    会計

    上の

    償却

    方法

    定率

    法・

    定額

    この

    申告

    に応

    答す

    る者

    の係

    及び

    氏名

    経理

    課 

    鉾田

     花

    子12

    特別

    償却

    又は

    圧縮

    記帳

    (電

    話0291-33-2111

    )

    税理

    士等

    の 氏名

    鉾田

     次

    ( 屋

    号)

    15

    市(

    区)町

    村内

    ①鉾

    田市

    鉾田

    1444-1

    前年

    前に

    取得

    した

    もの

    (イ)

    前年

    中に

    減少

    した

    もの

    (ロ)

    14

    青色

    申告

    有 

    ・ 

    前年

    中に

    取得

    した

    もの

    (ハ)

    計 (

    (イ

    ) - (

    ロ)

    + (

    ハ)

    )(ニ

    )円

    十億

    百万

    千円

    1構

    築物

    十億

    百万

    資産

    の種

    類取

      

      

      

      

    得 

      

      

      

     価

      

      

      

      

    十億

    百万

    千円

    1000

    000

    十億

    百万

    千円

    000

    000

    にお

    ける

    事業

    所②

    820

    000

    等資

    産の

    所在

    2000

    000

    3

    20

    000

    000

    ③3

    船舶

    12

    950

    000

    30

    2130

    000

    2機

    械及

    び装

    4航

    空機

    5車

    両及

    び運

    搬具

    借用

    資産

    16

    貸主

    の名

    称等

    (有

    ・無

    )6

    工具

    ,器

    具及

    び備

    品1

    230

    000

    730

    000

    7合

    500

    000

    22

    230

    000

    資産

    の種

    類評

      

    価 

     額

    (ホ)

    ※決

     定

     価

     格

    円十

    億百

    万千

    円1

    構築

    物十

    億百

    14

    950

    000

    2630

    000

    ※課

     税

     標

     準

     額

    (ト)

    18

    備考

    (添

    付書

    類等

    34

    550

    000

    17

    事業

    所用

    家屋

    の所

    有区

    分自

    己所

    有 ・

    借家

    (ヘ)

    千十

    億百

    万千

    円該

    当す

    る番

    号に

    〇印

    をつ

    けて

    くだ

    さい

    2機

    械及

    び装

    置1

    .資

    産増

    減あ

    り 

    2.

    資産

    増減

    なし

     3

    .該

    当資

    産な

    4.

    廃業

    ・解

    散・

    転出

    ・移

    転等

    ( 

      

     年

      

    月 

     日

    4航

    空機

    3船

    5.

    住所

    ・名

    称変

    更等

    (旧

    : 

      

      

      

      

      

      

    5車

    両及

    び運

    搬具

    6工

    具,器

    具及

    び備

    品※

    次回

    から

    申告

    書送

    付不

    要の

    場合

    は「

    申告

    書不

    要」

    7合

    計 

    と記

    入し

    てく

    ださ

    い。

    受付

    マイナンバー個人(

    12桁)法人(

    13桁)

    記載すること。また、番号確認資料及び身元

    確認資料の添付をお願いします。

    基本的に記入

    不要。

    ※電算処理に

    より全資産申

    告を行う場合

    は、記入して

    ください。

    該当を〇で囲む

    鉾田市

    株式会社

    自社用紙の場合は、市から送付した申告書に表示

    されている所有者コードを必ず記入してください。

  • 19

    ※※

    (イ)

    (ロ)

    (ハ)

    ※※

    年 号十

    億百

    万千

    円十

    億百

    万千

    円十

    億百

    万千

    1800

    000

    R450

    000

    R200

    000

    R12

    500

    000

    14

    950

    000

    注意

    「増

    加事

    由」

    の欄

    は、

    1 新

    品取

    得、

    2 中

    古品

    取得

    、3 移

    動に

    よる

    受入

    れ、

    4 そ

    の他

    のい

    ずれ

    かに

    〇印

    を付

    けて

    くだ

    さい

    0.

    1・2

    3・4

    小 

     計

    4

    20

    0.

    1・2

    3・4

    特例

    該当

    附則

    15-41

    19

    1・2

    3・4

    非課

    税該

    当0.

    18

    0.

    1・2

    3・4

    申告

    もれ

    17

    1・2

    3・4

    0.

    16

    0.

    1・2

    3・4

    15

    1・2

    3・4

    0.

    14

    0.

    1・2

    3・4

    13

    1・2

    3・4

    〇〇

    市よ

    り移

    動0.

    12

    0.

    1・2

    3・4

    11

    1・2

    3・4

    0.

    10

    0.

    1・2

    3・4

    09

    1・2

    3・4

    0.

    08

    0.

    1・2

    3・4

    07

    1・2

    3・4

    0.

    06

    0.

    1・2

    3・4

    特例

    該当

    附則

    15-41

    05

    1・2

    3・4

    0.

    04

    2 

    太陽

    光発

    電設

    備1

    210

    17

    27

    10

    0.

    1・2

    3・4

    03

    1 

    ビニ

    ール

    温室

    11・2

    3・4

    0.

    02

    2 

    スポ

    ット

    溶接

    機1

    23

    12

    310

    1

    年月

    率コート

    01

    1 

    駐車

    場舗

    装路

    面1

    R

    取 

    得 

    価 

    耐 用 年 数

    減 価 残 存 率

    価  

    課税

    標準

    の 特

    1・2

    3・4

    0.

    第 二 十 六 号 様 式 別 表 一

    課税

    標準

    1枚

     目

    行 番 号

    資 産 の 種 類

    資産

    コー

    ド資

     産

     の

     名

     称

     等

    数 量

    取得

    年月

    増 加 事 由

    摘 要

    2

    鉾 

    田 

    市令

    和3

    年度

    所 

    有 

    者 

    コ 

    ー 

    種類

    別明

    細(

    増加

    資産

    ・全

    資産

    用)

    所 

    有 

    者 

     鉾

    田市

     株

    式会

    枚の

    うち

    取得価額については、償却資産

    を取得するために支払った金額

    (購入手数料、運搬費、関税、

    保険料等を含む。)を記載して

    ください。

    消費税は、税込経理方式を選

    択の場合、消費税を含んだ金額

    を記載してください。

    ※圧縮記帳は、地方税では認

    められておりませんので、圧縮前

    の取得価額を記載してください。

    記載不要

    基本的に記入不要。

    ※電算処理により全

    資産申告を行う場合

    は、記載してください。

    率については、2/3、

    5/6等で記載願います。

    S. 昭和

    H. 平成

    R. 令和

    増加事由の該当を〇で

    囲み、「3

    .移動による受

    入れ」及び「4

    .その他」

    の場合、摘要に事由を

    記載してください。

    1.新品取得

    2.中古取得

    3.移動による受入れ

    4.その他

    課税標準の特例、非課税、減免に該当する

    資産の適用条項等を記載してください。

    増加事由欄が4(その他)に該当する場合、

    摘要欄に「申告もれ」等の事由を記載してくだ

    さい。

    忘れずに記載してください。

    増加事由欄が

    3(移動による受入れ)に該

    当する場合、摘要欄に移動前の所在地を記

    載してください。

    1.構築物

    2.機械及び装置

    3.船舶

    4.航空

    5.車両及び運搬具

    6.工具、器具及び備品

  • 20

    ※※

    年 号十

    億百

    万千

    1500

    000

    H400

    000

    H230

    000

    H500

    000

    2630

    000

    小 

     計

    4

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    19

    20

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    18

    16

    17

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    15

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    14

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    13

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    12

    10

    11

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    09

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    08

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    07

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    06

    04

    65678

    コピ

    ー機

    1 

     当

    初取

    得価

    額1,6

    00,0

    00円

    (数

    量3)

    のう

    ち、

      

    500,0

    00円

    (数

    量1)

    分が

    減少

    05

    23

    85

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    03

    22468

    タイ

    ムレ

    コー

    ダー

    122

    75

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2 

     令

    和2年

    7月

    滅失

    02

    21357

    スポ

    ット

    溶接

    機1

    10

    612

    63

    512

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    201

    21234

    研磨

    機1

    S

    1 ・

    2 ・

    3 ・

    41 ・

    2

    申 告 年 度

    減少

    の事

    由及

    び区

    摘 要

     1 売

    却 

    2 滅

    失 

    1 全

    年月

     3 移

    動 

    4 そ

    の他

     2 一

     鉾

    田市

     株

    式会

    1枚

    のう

    資 

    産 

    の 

    名 

    称 

    等数 量

    取得

    年月

    取 

    得 

    価 

    耐 用 年 数

    鉾 

    田 

    市第 二 十 六 号 様 式 別 表 二

    令和

    3年

    度所

     有

     者

     コ

     ー

     ド

    種類

    別明

    細(

    減少

    資産

    用)

    所 

    有 

    者 

    1枚

     目

    行 番 号

    資 産 の 種 類

    抹消

    コー

    記載不要

    S. 昭和

    H. 平成

    R. 令和

    忘れずに記載してください。

    前年前除却や、一部除却など、特記事項が

    あれば記載してください。

    減少の区分が「2 一部」に該当する場合には、

    次の例のように記載してください。

    <例>

    当初取得価額

    1,6

    00,0

    00円(数量

    2)の

    うち、500,0

    00円(数量

    1)分が減少

    減少理由及び区分について

    該当を〇で囲んでください。

    鉾田市から、資産の写しが送付されている場

    合、そのコード及び資産の名称等を記載して

    ください。

    1.構築物

    2.機械及び

    装置

    3.船舶

    4.航空

    5.車両及び

    運搬具

    6.工具、器具

    及び備品

  • 鉾田市ホームページ「償却資産申告のお知らせ」に「償却資産申告書」「種類別明細書」(PDF形式・

    エクセル形式)等を掲載していますので、必要な方はダウンロードしてくださるようお願いいたしま

    す。

    ホームページに掲載されている様式で申告される方で控が必要な場合は、2 枚印刷していただくか、

    コピーをお取りくださるようお願いいたします。

    鉾田市ホームページ「償却資産申告のお知らせ」

    http://www.city.hokota.lg.jp/page/page000433.html

    ホーム > くらし・手続き・環境 > 税金 > 固定資産税 > 償却資産申告のお知らせ

    チェックシート

    提出前の確認にご活用ください。

    項 目 チェック欄

    1 住所・氏名・電話番号は記載されていますか?

    2 申告書に印鑑の押印はされていますか?

    3 個人番号、又は法人番号の記載はありますか?

    4 『種類別明細書(増加・全資産用)』の資産種類・名称等・取得年月・取得価額・

    耐用年数・増加事由に記載漏れはありませんか?

    5 『種類別明細書(減少資産用)』の資産種類・資産コード・名称等・取得年月・

    取得価額・耐用年数・減少事由及び区分に記載漏れはありませんか?

    6 摘要欄に修正内容等の記載はありますか?

    7 電算処理方式の場合、全資産の種類別明細書は添付されていますか?

    8 控えのご返送を希望される場合、切手を貼った返信用封筒を同封されています

    か?

    申告書を郵送される場合の宛先として、ご利用ください。

    〒311-1592

    茨城県鉾田市鉾田 1444番地 1

    鉾田市役所総務部

    税務課固定資産税係 行

    (償却資産申告書在中)

    償却資産申告書・種類別明細書の様式が

    鉾田市ホームページからダウンロードできます。