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読 者 の 声
牛の手入れ「気持ちいい?」
京丹後市大宮町明田にオープンした「季楽里」
伊根町 与謝野町
宮津市
住民ディレクターなどによる映像制作
地域力再生活動!!
第9号
(1) 平成20年(2008年)12月 平成20年(2008年)12月 (4)
〒627-8570 京丹後市峰山町丹波855 京都府丹後広域振興局企画振興室
クロスワード
パズル
クロスワード
パズル
はがきにクロスワードパズルの答
えと郵便番号、住所、氏名、年齢、電
話番号を記入し、
〠627―
8570(住所不要)
丹後広域振興局
企画振興室クイズ係へ。
「たんご活動プランニュース」への
ご意見・ご感想もお書き添えくださ
い。締め切りは12月26日(金)必着。
正解者の中から抽選で10人の方
に「宮福線開業20周年記念
『ペアき
っぷ』」をプレゼントします。
なお、当選者の発表は、商品の発
送をもって代えさせていただきます。
「地域力再生プロジェクト」は、人と人とがつながった温
かい地域社会を築いていくために、京都府が昨年度から力
を入れて取り組んでいる事業で、地域のために汗をかいて
頑張る皆さんを交付金などにより応援しています。
皆さんの身近なところで、今、「地域力再生」の取組が進
んでいます!
なりたいな ひとのしあわせ よろこぶひとに (世界人権宣言60周年記念 人権メッセージ)
城南部地域会議 地域内の歴史・文化・風土に視点を当てたマップをつくり散策ツアーを実施。地元の魅力再発見や地域住民の交流促進に取り組んでいます。
都市農村交流「花づくりの里」整備
峰山御旅商店街(市場アーケード)
復活祭
蒲井・旭電源問題及び活性化対策協議会 耕作放棄されている棚田に、地域と都市の人々が力を合わせてハナショウブを植え付けて再生し、地域の活性化につなげます。
峰山御旅商店会 「懐かしい御旅市場の復活を!」の声にこたえ、地域のさまざまな団体による「復活祭」(フリーマーケットなど)を開催しています。
伊根浦地産地消推進委員会 「伊根まぐろ」を蓄養し新たな丹後産品として地域産業の活性化につなげます。また、将来を担う小中学生に「伊根まぐろ」の魅力を体験してもらうなど、地域の元気づくりに取り組んでいます。
情報
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血管造影装置が新しくなりました!
血管造影装置とは、手首や股の血管から目的の血管までカテーテルという管を入れ、造影剤を注入し、その状態をレントゲンで観察できる装置で、くも膜下出血、急性心筋梗塞(こうそく)など緊急時の検査に使われています。
府立与謝の海病院
府民協働の森づくり
地球温暖化や災害を防止する豊かな森を守り育てるために、府民・企業協働のボランティアによる森づくり活動「京都モデルフォレスト運動」を推進しています。 太鼓山(伊根町)では、7月に漁業関係者による下刈り作業、10月に企業ボランティアによる作業歩道・林内整備を実施。大江山(宮津市)では、11月に府民による植樹祭・自然環境と親しむ林道散策も実施しました。
農林整備室
ふるさと文化体験事業「そばを作ろう」
昔ながらの方法でものづくりの面白さと昔の生活を体験する中で、世代を越えた「ふれあい交流」を実践しています。 小学生親子やボランティアの方々で、草刈り・焼畑・種まき・刈り取り・石臼ひき・そば打ちまでの一連の作業を、7月~12月の期間で6回シリーズで実施しています。
ふるさとミュージアム丹後(府立丹後郷土資料館)
丹後農業研究所施設公開
8月に農業者や消費者、地域の方を対象に丹後農業研究所が取り組んでいる試験研究内容を紹介するとともに、広く農業に親しんでいただくため施設公開を行いました。 「施設・ほ場見学ツアー」はじめ、「家庭果樹・花栽培相談」「ブドウ食べ比べ」「各種の展示や試食コーナー」に大勢が訪れました。 丹後特産物講演会や丹後産のお茶の試飲も好評でした。
丹後農業研究所
国道178号(府中バイパス)道路新設改良工事 国道178号沿線の府中地区は、天橋立や傘松公園があり、観光シーズンには車で大変混雑します。そのため、交通安全と渋滞対策が求められており、現在、全長1.4kmについて整備事業を進めています。 府中バイパスの整備により、地域の交流や連携がより活発になることが期待されています。
丹後土木事務所
今、碇高原牧場で職場体験が人気です。
碇高原牧場は、海の見える牧場として府民に親しまれるとともに、京都でも数少ない大きな牧場であるため、近隣の小・中・高等学校の児童・生徒の職場
体験にも活用されています。9月には府立峰山高等学校弥栄分校農園芸科の生徒が牛の手入れや飼料を与えるなどの職場体験を行いました。
畜産技術センター碇高原牧場
京都と丹後がより近くに~京都縦貫・京丹波わちIC開通記念誘客キャンペーン実施~
京都縦貫自動車道の京丹波わちICまでの延伸と宮津天橋立IC~京丹波わちIC間の全料金所
でETCカードが使用可能になり便利になったことを記念して、丹後広域観光キャンペーン協議会では、京丹後市観光協会と合同で、京都市で秋の誘客キャンペーンを行いました。 当日はショッピングセンター「イオンモール・ハナ」において、「丹後きものクイーン」も参加し、便利で近くなった丹後をPRするとともに、秋の丹後の味覚「梨」を振る舞い丹後への来訪を呼びかけました。
商工労働観光室
牛の手入れ「気持ちいい?」
牛の受精卵を顕微鏡でのぞけば「こんな小さいの?」
★網野駅前バイパスイルミネーション(1.1km) 3月末まで 12月31日(水)にカウントダウンイベント実施
★峰山駅前イルミネーション…1月12日(祝)まで★久美ナリエ…12月24日(水)~1月3日(土) 京丹後市久美浜町かぶと山、小天橋のライトアップ
★文殊堂十日えびす…1月10日(土) 智恩寺(宮津市文珠)
★蛇綱…1月19日(月) 宮津市今福地区の伝統行事
読 者 の 声●丹後の着物の織物をやっています。手作りの着物作りを紹介してほしいなと思います。(与謝野町 Sさん)
●市の広報でも知りましたが、45の団体が地域力再生に工夫して取り組まれたとの成果を読ませていただきました。新しくスタートしたプロジェクトを複数知ることは丹後にも希望が持てるんだなあと思わせてくれます。それが有機的につながってとらえられるようになれば、より強固な活動母体として位置づけられるのではないでしょうか。楽しみにしています。(京丹後市 Aさん)
●丹後地方には歴史・文化・自然の景観などたくさんあり、宝の持ち腐れにならないよう、もっともっとPRすれば集客につながると思います。(宮津市 Nさん)
●子どものころから海を見て育ちました。夏になると1年に1回は孫を連れて海へ行きますが砂浜も海の中も汚いと感じます。いろいろ海を美しくする運動がされていますが、もっと個々の自覚が促されるべきですね。(京丹後市 Tさん)
1面をご覧ください。
「伊根まぐろ」地域おこし事業
明田村づくり委員会 地域の「食」をテーマにした田舎体験工房「季楽里(きらり)」がオープン!農業体験や特産品づくりなどの都市農村交流拠点として活用されます。
与謝野町婦人会
着物文化を子供たちに体感してもらう機会をつくろうと、与謝野町染色センターで、時には夜遅くまで着物の染色作業を実施。来春の小学校の卒業式で、子供たちがきれいに染め上がった着物に袖を通します。
絹のぬくもりと着物文化
宮津メディアセンター実行委員会 北近畿タンゴ鉄道(KTR)を題材にした映像作品の制作を通して「住民ディレクター」の人材育成を行っています。
城南部地域活性化活動
多くの子供たちも参加したハナショウブ植え
「商店街復活祭」※次回は3月第1土曜日
名所旧跡散策ツアー
住民ディレクターなどによる映像制作
京丹後市大宮町明田にオープンした「季楽里」
会員による着物の染色作業
「この施設の活用は、地域住民や訪問客のご意見をお聞きしながら、常に『進行形』で考えていきたい」と同会の由利委員長が語られるように、さまざまな地域力再生活動が期待されます。
答え「○○○○。もう一年も終わりですね。」(パズルの中のA、B、C、Dの文字を並べて言葉を完成させてください。)
よこのカギ
たてのカギ
①伊根町で蓄養を開始。地域の元気づ
くり事業です。(ヒント1面)
②応援しています。○○○力再生活動
(ヒント1面)
③与謝野町は、○○町、岩滝町、野田川
町が合併し誕生。
④地域の子育て拠点づくりを促進して
い
ま
す
。丹
後
子
育
て
ネッ
ト
○○○○○事業。(ヒント3面)
⑥
市
松
模
様
。格
子
柄
。タータン
○○○○。①○○期○○会 一生に一度だけの機会。
生涯に一度限りであること。③山・○○。合い言葉といえば、これですよね。⑤ 丹 後 の 自 然 魅 力 案 内 人「 丹 後○○○○○ガイド」として活躍してみませんか。(ヒント3面)⑦魚を集めるためにえさをまくこと。⑧対になったもの。英語では?⑨岩。岩石。英語では?
④② ③
京丹後市伊根町 与謝野町
宮津市
伊根中学校1年生の投餌見学とうじ
丹後「食」体験プロジェクト
「ローカル鉄道 KTR駅物語」の制作
「活動プランニュース」へのご意見・ご感想をお寄せください。☎0772-62-4300 0772-62-5894
①
⑤
⑦
⑥
⑧
⑨
D
A
B
C
丹後「農のあるくらし百貨店」づくり ええもん工房 丹後の旨いもんづくり ―新商品の開発―
天橋立・阿蘇海環境づくり
丹後茶産地ステップアップ事業
ふるさと・棚田支援事業
丹後「農のあるくらし百貨店」づくり ええもん工房丹後輝く丹後輝く 丹後の旨いもんづくり ―新商品の開発―
天橋立・阿蘇海環境づくり ~天橋立の内海・阿蘇海を美しく~~天橋立の内海・阿蘇海を美しく~
丹後茶産地ステップアップ事業
ふるさと・棚田支援事業
Topics
今日も丹後地域の皆さんと共に、さまざまな取組を行っていますたんご地域産業支援プログラムたんご交流・定住促進プログラム
たんご基盤整備・環境先進プログラムたんご新観光戦略プログラム
京都府では、阿蘇海環境づくり協
働会議を市町・関係団体とともに運営
し、阿蘇海と流入河川の環境改善を
目指した取組を進めています。今年度
は、農業分野において浅水代かきの
実演会やフォーラムを開催。また、小
学生の環境学習や絵画コンクールな
ども実施しました。阿蘇海の汚濁の仕組みを解説し、身近にできる工夫を盛り
込んだ啓発パンフレットも発行し、地域全体で環境意識を高めていくために活
動しています。
(3) 平成20年(2008年)12月 (2)
今日も丹後地域の皆さんと共に、さまざまな取組を行っています
Topics
丹後「農のあるくらし百貨店」づくり ええもん工房丹後輝く
天橋立・阿蘇海環境づくり ~天橋立の内海・阿蘇海を美しく~
丹後茶産地ステップアップ事業
~府営丹後広域農道の完成を契機として(丹後町徳光地区)~
ふるさと・棚田支援事業
京丹後市大宮町常吉で、村の地域資源から考えた
体験商品<万灯と夏祭り体験><巨大カボチャと野
菜収穫体験><平地地蔵みの着せとこんにゃく作り>
を販売。多くの体験者は、村の自然、
風景を満喫し、村の方は地域資源を
再確認し、お互いに交流を深めました。
村の畑で巨大カボチャを収穫村の畑で巨大カボチャを収穫
初めて農村体験商品を販売しました!
農林商工部企画調整室
丹後広域観光キャンペーン協議会では、海・里・山の豊
かな自然を多くの観光客に楽しんでいただくために、丹後
の魅力的な自然を伝える「ネイチャーガイド」を養成。9コ
ースでのさまざまなガイドが誕生します。丹後の魅力案内
人として活躍していただける日が楽しみです。
一般公開しました!
織物・機械金属振興センター
丹後広域農道は、農業生産の近代化、
農業生産物の流通合理化および農村の
生活環境の改善を図るため、昭和60年
度から府営事業として整備を進めてきま
した。
農道だけでなく地域づくりにも利用
されます。
みんなで進める自然との共生と地域づくり~ほ場整備の着手を契機として(大宮町森本地区)~ 森本地区では、今年から府営ほ場整備事業を高規格道路や森本工業
団地の造成工事と調整を図りながら進めています。
地域の水田では京都府レッドデータブックで絶滅が危ぐされている植
物「ミクリ」をはじめとした貴重な生物を確認。地
域を取り巻く豊かな自然環境を学び、守り育てよ
うと、地元の小学校などと田んぼの生き物調査を
実施するなど、環境保全活動の取組を進めていま
す。
4工区終点側(国営高山団地)を望む
丹後ネイチャーガイド養成講座を実施しています!
商工労働観光室
丹後の旨いもんづくり支援事業では、丹後地域の豊富な農林水産物を活用
した加工食品開発に取り組む意欲ある団体(グループ)などに対し、さまざまな
支援を行っています。
10月には試食会を開催。開発に取り組
んでいる加工品などについて、旅館のおか
みさんなど観光関係事業者に試食してい
ただき、旅館での活用や販売などについて
意見交換を行いました。参加者からは、改
良に向けたアドバイスや販売についての問
い合わせなど、多くの意見をいただきまし
た。
~旅館おかみさんなどを対象に試食会を開催~
丹後農業改良普及センター
国営農地では宇治茶の増産が進み、来年から本格
的な出荷が始まります。このため、取引先となる茶
商を招いて、丹後産茶の品質評価や茶園の現地調査
を行い、生産者
との交流を通じ
て新産地の理解
を深めていただ
きました。
好評を得た茶商による荒茶の求評会(9月22日)
海洋センターで
は、海藻(草)類と
二枚貝(アサリ)の
水質浄化機能に着
目した内湾の環境
改善技術の開発に
取り組んでいます。
地域における子育ての拠点づくりを促進するために、丹後子育てネットワーキング会を立ち上げ、子育てに悩みを持つ親などを支援できる子育て支援リーダー講座を開催しています。
京都府機船底曳網漁業連合会のズワイガニとアカガレイ漁業が、海のエコラベルとして世界的に普及しているMSC※認証を9月19日にアジアで初めて取得。海洋センターが、長年蓄積した調査データなどを活用し、取得を支援しました。
※MSC(Marine Stewardship Council)ラベルは、資源と環境に配慮した安心な水産物の証であり、食の安心確保にも大きく貢献するものと期待されます。
京都府北部地域の「ものづくり人材」の育成・新たな産業おこしの拠点として、京丹後市峰山町にて整備を進めていました「北部産業活性化拠点・京丹後(仮称)」の第2期工事が完成し、10月23日に全面オープンしました。 今回の移転を契機として、中小企業等への支援を一層を図るため設備機器の充実など機能強化を図り、施設全体の名称も『丹後・知恵のものづくりパーク』として新たにスタートしました。咳エチケットって?「咳などがあ
るときはマスクをつけ、マスクがなければ、ティッシュなどで口と鼻を覆い、他人から顔を背け1m以上離れましよう。」
育て!丹後の自然魅力案内人!
丹後きものNETでは、丹後地域の行政や商工・観光団体などが一体となり、和装の宣伝を図り、地域での和装を広げていく運動を行うとともに、観光資源の創出を図るためさま
ざまな事業に取り組んでいます。 和装に関する歴史や知識および楽しみ方など、和装への関心を高めるために、5回シリーズの講座ときもの関連イベントを開催しました。 また、昨年に続き第2期「丹後きものクイーン」4人を任命しました。 任命されたクイーンは、京阪神をはじめとしてさまざまな所で丹後の魅力をPRしていきます。
丹後地域内外での和装PRの取組
マスク着用の実習風景マスク着用の実習風景
保健所の展示コーナー
成功させよう 平成23年国民文化祭京都開催KTRでは、「まるごと丹後乗り放題きっぷ」「ペアきっぷ」など お得な切符を発売中! おでかけは北近畿タンゴ鉄道で。☎0773-24-2510
地域戦略
推進事業
開発商品の「ブドウジャム」
丹後の旨いもんづくり ―新商品の開発―
う ま
企画振興室 海洋センター
アサリの試験いかだ(左)と水温観測装置
アマモの分布調査
MSC認証証書授与式典の様子
きもの学(楽)講座開講式
第2期きものクイーン任命式
整備された「丹後・知恵のものづくりパーク」
発生すると世界中で大流行し、日常生活にさまざまな影響が予想される新型インフルエンザ。感染予防には、手洗い・マスクの着用・咳エチケットといった基本的な心掛けが重要です。 丹後保健所では、パンフレット・備蓄品の展示コーナーを設けて情報発信をするとともに、出前講座を実施して、新型インフルエンザに関する知識を普及しています。
せき
受講者グループ協議の様子
講座受講の様子(犬ヶ岬)講座受講の様子(犬ヶ岬)
工房の展示風景
商工労働観光室
☎0772-62-7400 0772-62-5240
丹後きものNET事務局(商工労働観光室)☎0772-62-4304 0772-62-4333
問
田んぼの生き物調査の様子
丹後教育局☎0772-22-2175 0772-22-0479
問
☎0772-62-4304 0772-62-4333
丹後保健所 ☎0772-62-4312 0772-62-4368問 織物・機械金属振興センター ☎0772-62-7400 0772-62-5240問
海洋センター☎0772-25-3079 0772-25-1532水産事務所☎0772-22-3288 0772-22-3289
問
たんご地域産業支援プログラムたんご交流・定住促進プログラム
たんご基盤整備・環境先進プログラムたんご新観光戦略プログラム
☎0772-25-3079 0772-25-1532☎0772-62-4300 0772-62-5894
☎0772-62-4315 0772-62-4333
☎0772-62-4308 0772-62-5894☎0772-62-4304 0772-62-4333http://www.silk.pref.kyoto.jp/oriki/index-d/d0807/2008eemon/2008-07eemon.html
丹後が誇るものづくり
(織物・食品・工芸など)
に携わる36工房の一般
公開を行い、延べ1000人
の方々が見学に訪れ、こ
だわりの技と心に触れ合
うなど丹後の"ええもん"
を再発見していただくこ
とができました。なお、21工房では年間を通じて引き続き公
開しています。
☎0772-62-4307 0772-62-4333
☎0772-68-0116 0772-68-0309丹後土地改良事務所
農林整備室魅力あふれる丹後松島
http://www.tangokankou.jp/
情報
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読 者 の 声
牛の手入れ「気持ちいい?」
京丹後市大宮町明田にオープンした「季楽里」
伊根町 与謝野町
宮津市
住民ディレクターなどによる映像制作
地域力再生活動!!
第9号
(1) 平成20年(2008年)12月 平成20年(2008年)12月 (4)
〒627-8570 京丹後市峰山町丹波855 京都府丹後広域振興局企画振興室
クロスワード
パズル
クロスワード
パズル
はがきにクロスワードパズルの答
えと郵便番号、住所、氏名、年齢、電
話番号を記入し、
〠627―
8570(住所不要)
丹後広域振興局
企画振興室クイズ係へ。
「たんご活動プランニュース」への
ご意見・ご感想もお書き添えくださ
い。締め切りは12月26日(金)必着。
正解者の中から抽選で10人の方
に「宮福線開業20周年記念
『ペアき
っぷ』」をプレゼントします。
なお、当選者の発表は、商品の発
送をもって代えさせていただきます。
「地域力再生プロジェクト」は、人と人とがつながった温
かい地域社会を築いていくために、京都府が昨年度から力
を入れて取り組んでいる事業で、地域のために汗をかいて
頑張る皆さんを交付金などにより応援しています。
皆さんの身近なところで、今、「地域力再生」の取組が進
んでいます!
なりたいな ひとのしあわせ よろこぶひとに (世界人権宣言60周年記念 人権メッセージ)
城南部地域会議 地域内の歴史・文化・風土に視点を当てたマップをつくり散策ツアーを実施。地元の魅力再発見や地域住民の交流促進に取り組んでいます。
都市農村交流「花づくりの里」整備
峰山御旅商店街(市場アーケード)
復活祭
蒲井・旭電源問題及び活性化対策協議会 耕作放棄されている棚田に、地域と都市の人々が力を合わせてハナショウブを植え付けて再生し、地域の活性化につなげます。
峰山御旅商店会 「懐かしい御旅市場の復活を!」の声にこたえ、地域のさまざまな団体による「復活祭」(フリーマーケットなど)を開催しています。
伊根浦地産地消推進委員会 「伊根まぐろ」を蓄養し新たな丹後産品として地域産業の活性化につなげます。また、将来を担う小中学生に「伊根まぐろ」の魅力を体験してもらうなど、地域の元気づくりに取り組んでいます。
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血管造影装置が新しくなりました!
血管造影装置とは、手首や股の血管から目的の血管までカテーテルという管を入れ、造影剤を注入し、その状態をレントゲンで観察できる装置で、くも膜下出血、急性心筋梗塞(こうそく)など緊急時の検査に使われています。
府立与謝の海病院
府民協働の森づくり
地球温暖化や災害を防止する豊かな森を守り育てるために、府民・企業協働のボランティアによる森づくり活動「京都モデルフォレスト運動」を推進しています。 太鼓山(伊根町)では、7月に漁業関係者による下刈り作業、10月に企業ボランティアによる作業歩道・林内整備を実施。大江山(宮津市)では、11月に府民による植樹祭・自然環境と親しむ林道散策も実施しました。
農林整備室
ふるさと文化体験事業「そばを作ろう」
昔ながらの方法でものづくりの面白さと昔の生活を体験する中で、世代を越えた「ふれあい交流」を実践しています。 小学生親子やボランティアの方々で、草刈り・焼畑・種まき・刈り取り・石臼ひき・そば打ちまでの一連の作業を、7月~12月の期間で6回シリーズで実施しています。
ふるさとミュージアム丹後(府立丹後郷土資料館)
丹後農業研究所施設公開
8月に農業者や消費者、地域の方を対象に丹後農業研究所が取り組んでいる試験研究内容を紹介するとともに、広く農業に親しんでいただくため施設公開を行いました。 「施設・ほ場見学ツアー」はじめ、「家庭果樹・花栽培相談」「ブドウ食べ比べ」「各種の展示や試食コーナー」に大勢が訪れました。 丹後特産物講演会や丹後産のお茶の試飲も好評でした。
丹後農業研究所
国道178号(府中バイパス)道路新設改良工事 国道178号沿線の府中地区は、天橋立や傘松公園があり、観光シーズンには車で大変混雑します。そのため、交通安全と渋滞対策が求められており、現在、全長1.4kmについて整備事業を進めています。 府中バイパスの整備により、地域の交流や連携がより活発になることが期待されています。
丹後土木事務所
今、碇高原牧場で職場体験が人気です。
碇高原牧場は、海の見える牧場として府民に親しまれるとともに、京都でも数少ない大きな牧場であるため、近隣の小・中・高等学校の児童・生徒の職場
体験にも活用されています。9月には府立峰山高等学校弥栄分校農園芸科の生徒が牛の手入れや飼料を与えるなどの職場体験を行いました。
畜産技術センター碇高原牧場
京都と丹後がより近くに~京都縦貫・京丹波わちIC開通記念誘客キャンペーン実施~
京都縦貫自動車道の京丹波わちICまでの延伸と宮津天橋立IC~京丹波わちIC間の全料金所
でETCカードが使用可能になり便利になったことを記念して、丹後広域観光キャンペーン協議会では、京丹後市観光協会と合同で、京都市で秋の誘客キャンペーンを行いました。 当日はショッピングセンター「イオンモール・ハナ」において、「丹後きものクイーン」も参加し、便利で近くなった丹後をPRするとともに、秋の丹後の味覚「梨」を振る舞い丹後への来訪を呼びかけました。
商工労働観光室
牛の手入れ「気持ちいい?」
牛の受精卵を顕微鏡でのぞけば「こんな小さいの?」
★網野駅前バイパスイルミネーション(1.1km) 3月末まで 12月31日(水)にカウントダウンイベント実施
★峰山駅前イルミネーション…1月12日(祝)まで★久美ナリエ…12月24日(水)~1月3日(土) 京丹後市久美浜町かぶと山、小天橋のライトアップ
★文殊堂十日えびす…1月10日(土) 智恩寺(宮津市文珠)
★蛇綱…1月19日(月) 宮津市今福地区の伝統行事
読 者 の 声●丹後の着物の織物をやっています。手作りの着物作りを紹介してほしいなと思います。(与謝野町 Sさん)
●市の広報でも知りましたが、45の団体が地域力再生に工夫して取り組まれたとの成果を読ませていただきました。新しくスタートしたプロジェクトを複数知ることは丹後にも希望が持てるんだなあと思わせてくれます。それが有機的につながってとらえられるようになれば、より強固な活動母体として位置づけられるのではないでしょうか。楽しみにしています。(京丹後市 Aさん)
●丹後地方には歴史・文化・自然の景観などたくさんあり、宝の持ち腐れにならないよう、もっともっとPRすれば集客につながると思います。(宮津市 Nさん)
●子どものころから海を見て育ちました。夏になると1年に1回は孫を連れて海へ行きますが砂浜も海の中も汚いと感じます。いろいろ海を美しくする運動がされていますが、もっと個々の自覚が促されるべきですね。(京丹後市 Tさん)
1面をご覧ください。
「伊根まぐろ」地域おこし事業
明田村づくり委員会 地域の「食」をテーマにした田舎体験工房「季楽里(きらり)」がオープン!農業体験や特産品づくりなどの都市農村交流拠点として活用されます。
与謝野町婦人会
着物文化を子供たちに体感してもらう機会をつくろうと、与謝野町染色センターで、時には夜遅くまで着物の染色作業を実施。来春の小学校の卒業式で、子供たちがきれいに染め上がった着物に袖を通します。
絹のぬくもりと着物文化
宮津メディアセンター実行委員会 北近畿タンゴ鉄道(KTR)を題材にした映像作品の制作を通して「住民ディレクター」の人材育成を行っています。
城南部地域活性化活動
多くの子供たちも参加したハナショウブ植え
「商店街復活祭」※次回は3月第1土曜日
名所旧跡散策ツアー
住民ディレクターなどによる映像制作
京丹後市大宮町明田にオープンした「季楽里」
会員による着物の染色作業
「この施設の活用は、地域住民や訪問客のご意見をお聞きしながら、常に『進行形』で考えていきたい」と同会の由利委員長が語られるように、さまざまな地域力再生活動が期待されます。
答え「○○○○。もう一年も終わりですね。」(パズルの中のA、B、C、Dの文字を並べて言葉を完成させてください。)
よこのカギ
たてのカギ
①伊根町で蓄養を開始。地域の元気づ
くり事業です。(ヒント1面)
②応援しています。○○○力再生活動
(ヒント1面)
③与謝野町は、○○町、岩滝町、野田川
町が合併し誕生。
④地域の子育て拠点づくりを促進して
い
ま
す
。丹
後
子
育
て
ネッ
ト
○○○○○事業。(ヒント3面)
⑥
市
松
模
様
。格
子
柄
。タータン
○○○○。①○○期○○会 一生に一度だけの機会。
生涯に一度限りであること。③山・○○。合い言葉といえば、これですよね。⑤ 丹 後 の 自 然 魅 力 案 内 人「 丹 後○○○○○ガイド」として活躍してみませんか。(ヒント3面)⑦魚を集めるためにえさをまくこと。⑧対になったもの。英語では?⑨岩。岩石。英語では?
④② ③
京丹後市伊根町 与謝野町
宮津市
伊根中学校1年生の投餌見学とうじ
丹後「食」体験プロジェクト
「ローカル鉄道 KTR駅物語」の制作
「活動プランニュース」へのご意見・ご感想をお寄せください。☎0772-62-4300 0772-62-5894
①
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