36
「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」 「物品の製造・販売等(令和元・2・3年度)」 令和元年5月 独立行政法人国立印刷局

「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

「一般競争参加資格審査申請書」作成要領

「建設工事(令和元・2年度)」

「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

「物品の製造・販売等(令和元・2・3年度)」

令和元年5月

独立行政法人国立印刷局

Page 2: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

ページ

1 はじめに……………………………………………………………………………………………1

2 受付期間……………………………………………………………………………………………2

2.1 「建設工事」、「測量・建設コンサルタント等」………………………………………2

2.1.1 定期審査の受付期間………………………………………………………………2

2.1.2 随時審査の受付期間………………………………………………………………2

2.2 「物品の製造・販売等」…………………………………………………………………3

2.2.1 定期審査の受付期間………………………………………………………………3

2.2.2 随時審査の受付期間………………………………………………………………3

3 申請時の留意事項…………………………………………………………………………………4

4 申請書の提出先等…………………………………………………………………………………5

5 定期・随時審査における申請書の記入・提出…………………………………………………6

5.1 「建設工事」………………………………………………………………………………6

5.1.1 申請書の記入要領…………………………………………………………………6

5.1.2 申請における添付資料……………………………………………………………9

5.2 「測量・建設コンサルタント等」……………………………………………………10

5.2.1 申請書の記入要領………………………………………………………………10

5.2.2 申請における添付資料…………………………………………………………15

5.3 「物品の製造・販売等(審査申請)」…………………………………………………16

5.3.1 申請書の記入要領………………………………………………………………16

別表「営業品目」……………………………………………………………23

5.3.2 申請における添付資料…………………………………………………………25

5.4 「物品の製造・販売等(登録申請)」…………………………………………………26

5.4.1 申請書の記入要領………………………………………………………………26

5.4.2 申請における添付資料…………………………………………………………28

6 資格審査申請書変更届の記入・提出…………………………………………………………29

6.1 変更届の記入要領………………………………………………………………………29

6.2 申請における添付資料…………………………………………………………………30

7 資格の取消申請の記入・提出…………………………………………………………………32

7.1 変更届の記入要領………………………………………………………………………32

7.2 申請における添付資料…………………………………………………………………32

8 資格審査結果通知書再発行届の記入・提出…………………………………………………33

8.1 再発行届の記入要領……………………………………………………………………33

8.2 申請における添付資料…………………………………………………………………33

9 外国事業者が申請する場合の提出書類等……………………………………………………34

目次

Page 3: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

1

1 独立行政法人国立印刷局(以下「国立印刷局」という。)が所定の審査を実施し、発行

する「資格審査結果通知書」については、国立印刷局が発注する契約の各種手続に必要

となるものです。

なお、独立行政法人国立印刷局から発行される「資格審査結果通知書」は、当法人に

のみ有効な資格となります。

2 本資格の取得に当たっては、法人(会社)や個人のほか、経常建設共同企業体、事業

協同組合等が申請することができます。ただし、下記の欠格要件に該当する場合は申請

できません。

(1)契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者。ただし、未成年者、

被保佐人又は被補助人であって契約締結のために必要な同意を得ている者を除く。

(2)次の各号の一に該当すると認められる者で、その事実があった後2年間を経過しな

い者及びこれを代理人、支配人その他の使用人として使用する者

イ 契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しく

は数量に関して不正の行為をした者

ロ 公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し若しくは不正の利益を得るた

めに連合した者

ハ 契約の締結又は履行を妨げた者

ニ 監督又は検査の実施に当たり、その職務の執行を妨げた者

ホ 正当な理由がなく、契約を履行しなかった者

(3)次の各号に掲げる状態にある者

イ 破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てをしている者

ロ 会社法(平成17年法律第86号)に基づく特別清算開始の申立てをしている者

ハ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てをして

いる者

ニ 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てをして

いる者

ホ 国、地方自治体又は他の独立行政法人から指名停止処分を受けている者

ヘ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2

条第2号に規定する暴力団若しくは同条第6号に規定する暴力団員が実質的に経営

を支配する者又はこれに準ずる者

1 はじめに

Page 4: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

2

2.1 「建設工事」、「測量・建設コンサルタント等」

2.1.1 定期審査の受付期間

1 定期審査については、平成31年4月1日から令和3年3月31日までの2年間におい

て有効となる資格を取得する申請であり、その受付期間は下記のとおりです。

【受付期間:平成30年12月3日(月)~平成31年1月15日(火)】

2 郵送(宅配)による申請の期限については、平成31年1月15日(火)[当日消印(発

送日)有効]までとなります。

3 上記1の受付期間後の申請については、平成31年4月1日以降における随時審査(2.

1.2参照)となります。

2.1.2 随時審査の受付期間

1 随時審査については、平成31年4月1日以降、新たに資格を取得した時点から令和3

年3月31日までの間で有効となる資格を取得する申請であり、その受付期間は下記のと

おりです。

【受付期間:平成31年1月16日(水)から令和3年3月31日(水)】

2 随時審査においては、資格審査の結果通知までに長時間を要する場合もありますので、

極力、定期審査の受付期間に申請してください。

3 平成31年3月31日までの間においては、平成29・30年度に有効な資格の随時審

査も並行して実施しています。

2 受付期間

Page 5: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

3

2.2 「物品の製造・販売等」

2.2.1 定期審査の受付期間

1 定期審査については、平成31年4月1日から令和4年3月31日までの3年間におい

て有効となる資格を取得する申請であり、その受付期間は下記のとおりです。

【受付期間:平成31年2月1日(金)~平成31年3月15日(金)】

2 郵送(宅配)による申請の期限については、平成31年3月15日(金)[当日消印(発

送日)有効]までとなります。

3 上記1の受付期間後の申請については、平成31年4月1日以降における随時審査(2.

2.2参照)となります。

2.2.2 随時審査の受付期間

1 随時審査については、平成31年4月1日以降、新たに資格を取得した時点から令和4

年3月31日までの間で有効となる資格を取得する申請であり、その受付期間は下記のと

おりです。

【受付期間:平成31年3月18日(月)から令和4年3月31日(木)】

2 随時審査においては、資格審査の結果通知までに長時間を要する場合もありますので、

極力、定期審査の受付期間に申請してください。

3 平成31年3月31日までの間においては、平成28・29・30年度に有効な資格の

随時審査も並行して実施しています。

Page 6: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

4

1 申請書については、国立印刷局が指定する様式となりますので、国立印刷局のホーム

ページ(下記参照)にアクセスし、掲載している公示、作成要領及び各種様式を取得し

てください。

2 各種申請に当たっては、以下に留意してください。

(1)一つの法人(会社)又は個人(事業主)に対する資格として資格審査結果通知書を発

行しますので、支店又は営業所による申請を受理することはできません。

(2)申請書の作成に当たっては、黒ボールペン等により記入してください。また、パソ

コンでエクセル(ワード)様式をダウンロードしての記入(入力)も可能です。

(3)記載事項については、申請日現在で記入してください。

(4)決算に関する事項については、申請日直近の内容を原則とし、金額は千円単位(百

円以下四捨五入)で記入してください。

(5)申請書に用いる文字については、JIS第一水準・第二水準に規定されているもの

に限りますので、それ以外の文字は当該水準に類似する文字に書き換えてください。

(6)フリガナの欄については、カタカナで記入してください。

(7)申請書の提出に当たり、ファイルとじ、ひもとじを行う必要はありませんので、関

係する書類を取りまとめ、封筒により送付してください。

(8)申請書及び関係する書類に不備があると受付(受領)できません。

(9)書類のうち、公的機関が発行する書類については、発行日から3か月以内のもの(写

し可)を有効な書類とします。

なお、写しについては、原本書類と同寸かつ内容が鮮明であるものを有効な書類とし

ます。

(10)申請内容のうち、「業者番号」、「商号又は名称」、「等級」及び「法人番号」について

は、審査後に国立印刷局ホームページに資格者名簿として公開しますので、あらかじ

め御了承ください。

(11)申請書の写しが同封されている場合については、これに受付印(受領印)を押印し

返送しますので、返信用封筒を同封してください。

(12)各種申請書及び関係書類に虚偽の記載をした場合は、その申請を却下又は資格を取

り消すこととなります。

(13)受付票を希望する場合は、受付票送付用封筒を同封してください。

なお、受付票がない場合は、受付印を押印するため申請書の写しを同封して提出し

てください。

3 申請時の留意事項

ホームページURL https://www.npb.go.jp/ja/guide/finance/nyusatu/shikaku.html

『調達・財務情報』→『入札・落札状況等』→『資格審査』

Page 7: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

5

1 各種申請書については、下記の送付先に郵送により送付してください。

〒105-8445

東京都港区虎ノ門2-2-5

独立行政法人国立印刷局 財務部契約課 資格審査受付

2 返信用封筒を同封する際には、下記に留意してください。

【第1種定型郵便物仕様の場合】

表 裏

※ 宛名を記入し切手を貼付 ※ 業者番号が付与されている場

合は、右下に業者番号(9桁)

を記入

4 申請書の提出先等

○○○○○

○○○○○○

123-4567

郵便切手

123456789

Page 8: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

6

5.1 「建設工事」

1 申請に当たっては、一般競争参加資格審査申請書(建設工事)(様式第1号)を提出し

てください。

2 申請書を受領した後、総合評定値通知書の「総合評定値」欄に数値が表示されている

建設工事の種類について資格審査を実施します。

3 資格を取得した場合に参加できる一般競争契約の範囲については、建設工事に係る契

約のうち、登録された工事の種類のみとなります。

5.1.1 申請書の記入要領

1 【01】定期審査申請・随時審査申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 定期………定期審査の受付期間中に申請する場合

2 随時………随時審査の受付期間中に申請する場合

2 【02】新規申請・更新申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 新規………過去に資格を取得したことがなく、初めて申請する場合

2 更新………過去に資格を取得しており、次期の資格を取得するための更新を

申請する場合

3 【03】業者番号

【02】で「2 更新」に該当する場合については、資格審査結果通知書に記載され

ている業者番号(9桁)を記入してください。

4 【04】適格組合証明

申請者が、経済産業局長又は沖縄総合事務局長が行う官公需適格組合の証明を受け

ている事業協同組合等である場合に、当該官公需適格組合証明書の取得年月日及び番

号を記入してください。

5 【05】郵便番号

郵便番号を記入してください。

6 【06】住所

登記上の住所を記入してください。「丁目」、「番地」は、「-(ハイフン)」で記入して

ください。

5 定期・随時審査における申請書の記入・提出

Page 9: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

7

7 【07】商号又は名称

登記上の商号又は名称を記入してください。株式会社等、法人の種類を表す文字に

ついては、下表の略号を用いることができます。

種類 株式

会社

有限

会社

合資

会社

合名

会社

協同

組合

協業

組合

企業

組合

略号 (株) (有) (資) (名) (同) (業) (企)

8 【08】法人番号

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(平成

25年法律第27号)第39条第1項又は第2項の規定により、法人番号の指定を受

けている者については、国税庁長官から通知されている法人番号(13桁)を記入し

てください。個人の場合など、法人番号の通知を受けていない場合には、「-(ハイフン)」

を記入してください。

9 【09】代表者氏名

登記上の代表者名(姓と名の間を1文字空ける。)及び役職名を記入し、代表者印又

は会社印を押印してください。個人等で役職を設けていない場合については、「代表」

と記入してください。

10 【10】担当者氏名

申請手続における担当者又は責任者の氏名(姓と名の間を1文字空ける。)を記入し

てください。

11 【11】電話番号

申請手続における担当者又は責任者の電話番号(市外・市内局番の間に「-(ハイフ

ン)」)を記入してください。

12 【12】 FAX番号

申請手続における担当者又は責任者のFAX番号(市外・市内局番の間に「-(ハイ

フン)」)を記入してください。

13 【13】外資状況

外資系企業(日本国籍会社を含む。)の場合、下記について記入してください。

1 外国籍会社

国籍が外国の場合は、その国名

2 日本国籍会社

国籍は日本、資本の100%が外国資本である場合は、その出資先企業等の

国籍がある国名

3 日本国籍会社

国籍は日本、資本の一部が外国資本である場合は、その出資先企業等の国籍

がある国名及び出資比率

Page 10: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

8

14 【14】従業員数

常時使用する従業員の人数を記入してください。

15 【15】会社規模

会社の規模(大企業、中小企業又はその他)を記入してください。

[参考]中小企業の範囲(官公需法第2条第1項及び官公需法施行令第1条)

主な業種 (A)

資本金の額又は出資の総額

(B)

常時使用する従業員の数

①製造業、建設業、運輸業

その他の業種(②~⑤に

掲げる業種を除く)

3億円以下 300人以下

②卸売業 1億円以下 100人以下

③サービス業 5千万円以下 100人以下

④小売業 5千万円以下 50人以下

⑤政令指定業種(ゴム製品

製造業)

3億円以下 900人以下

⑤政令指定業種(ソフトウ

ェア業)

3億円以下 300人以下

⑤政令指定業種(旅館業) 5千万円以下 200人以下

(A)又は(B)のいずれかの要件を充足しているものが中小企業です。

[注]会社の規模の「その他」について

会社として取り扱う者は、会社及び個人並びに組合に限られます。したがって、

これら以外の者、例えば民法に規定する公益法人、消費生活協同組合法(昭和23

年法律第200号)に規定する消費生活協同組合等は、「その他」となります。

*「会社」とは、会社法(平成17年法律第86号)に規定する株式会社(既存

の有限会社を含む。)、合名会社、合資会社及び合同会社をいいます。

*「個人」については、事業を営んでいない一般の個人は中小企業者には該当し

ません。

*「組合」とは、

① 企業組合

② 協業組合

③ 中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)、中小企業団体の組織

に関する法律(昭和32年法律第185号)及び商店街振興組合法(昭和3

7年法律第141号)によって設立された組合及びその連合会であって、次

に掲げるもの

事業協同組合、事業協同小組合、協同組合連合会、商工組合、商工組合連

合会、商店街振興組合、商店街振興組合連合会

16 【16】設立年月日

設立年月日(西暦)を記入してください。個人の場合は、「-(ハイフン)」を記入してく

ださい。

Page 11: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

9

17 【17】みなし大企業

【15】会社規模に「中小企業」と記入した場合のみ、記入してください。

以下に該当する場合については、「有」に○印を付してください。該当しない場合に

ついては、「無」に○印を付してください。

1 発行済株式の総数又は出資価額の2分の1以上が同一の大企業の所有に属し

ている中小企業者

2 発行済株式の総数又は出資価額の3分の2以上が複数の大企業の所有に属し

ている中小企業者

3 大企業の役員又は職員を兼ねている者が役員総数の2分の1以上を占めてい

る中小企業者

5.1.2 申請における添付資料

1 工事経歴書(様式第1号の2)及び営業所一覧表(様式第1号の3)

(1)この2種類の様式については、各様式の末尾にある記載要領及び注意事項に基づい

て記載し、記載事項が1枚で完了しない場合は同一様式で延長してください。この場

合、様式裏面に記入することは可能ですが、表面にその旨を注記してください。

(2)工事経歴書(様式第1号の2)の作成に当たっては、共同企業体の場合で共同企業

体として施工した工事及び構成員が施工した工事について、官公需適格組合として総

合点数の算定等の特例扱いを希望する場合は、組合として施工した工事及び審査対象

者が施工した工事についてそれぞれ記入してください。

2 共同企業体等調書(その1)(様式第1号の4)及び(その2)(様式第1号の5)並

びに建設共同企業体協定書の写し(共同企業体として申請する場合のみ)

建設共同企業体協定書とは、建設事業を共同連帯して営むことを目的として定めた構

成員の協定書のことを指します。

3 総合評定値通知書の写し

(1)建設業法施行規則(昭和24年建設省令第14号)第21条の4に規定する総合評

定値通知書(雇用保険、健康保険又は厚生年金保険の加入状況がいずれも「加入」又

は「適用除外」となっているものに限ります。ただし、当該通知書において雇用保険、

健康保険又は厚生年金保険の加入状況が「未加入」であった後に当該保険の加入状況

が「加入」又は「適用除外」となったものは、総合評定値通知書の写しのほか、それ

ぞれの当該事実を証明する書類)の写しについては、申請日から1年7か月前までの

間の決算日が審査基準日となっているものを提出してください。

(2)共同企業体の場合は、各構成員の総合評定値通知書(経営規模等評価結果通知書を

含みます。以下同じ。)の写しを、官公需適格組合で総合点数の算定等の特例扱いを希

望する場合は、組合及び審査対象者の総合評定値通知書の写しを提出してください。

(3)申請書に記入する【06住所】及び【07商号又は名称】が総合評定値通知書の表記と

異なる場合には、登記事項(履歴事項)証明書の写しを提出してください。

Page 12: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

10

4 納税証明書(写し可)

(1)法人の場合

国税通則法施行規則(昭和37年大蔵省令第28号)別紙第9号書式(その3の3)

により、法人税、消費税及び地方消費税に未納が無いことの証明として提出してくだ

さい。

(2)個人の場合

国税通則法施行規則別紙第9号書式(その3の2)により、所得税、消費税及び地

方消費税に未納が無いことの証明として提出してください。

[注]財務省所管の契約における競争参加資格(令和元・2年度)にかかる等級決定通知書

の写しを提出する場合、納税証明書の提出は不要です。

5 財務省所管の契約における競争参加資格(令和元・2年度)の結果通知書の写し

提出した者については、納税証明書の写しを省略することができます。

6 返信用封筒

資格審査結果通知書を送付するための返信用封筒(仕様は5ページ参照)を同封して

ください。

5.2 「測量・建設コンサルタント等」

1 申請に当たっては、一般競争参加資格審査申請書(測量・建設コンサルタント等)(様

式第2号(その1)・(その2)・(その3))を提出してください。

2 資格を取得した場合に参加できる一般競争契約の範囲については、建設工事等に関す

る設計、監理、調査等及び測量のうち、申請者が登録されている業種のみとなります。

5.2.1 申請書の記入要領

1 【01】定期審査申請・随時審査申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 定期………定期審査の受付期間中に申請する場合

2 随時………随時審査の受付期間中に申請する場合

2 【02】新規申請・更新申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 新規………過去に資格を取得したことがなく、初めて申請する場合

2 更新………過去に資格を取得しており、次期の資格を取得するための更新を

申請する場合

3 【03】業者番号

【02】で「2 更新」に該当した場合については、資格審査結果通知書に記載され

ている業者番号(9桁)を記入してください。

Page 13: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

11

4 【04】適格組合証明

申請者が経済産業局長又は沖縄総合事務局長が行う官公需適格組合の証明を受けて

いる事業協同組合等である場合、当該官公需適格組合証明書の取得年月日及び番号を

記入してください。

5 【05】郵便番号

郵便番号を記入してください。

6 【06】住所

登記上の住所を記入してください。「丁目」、「番地」は、「-(ハイフン)」で記入して

ください。

7 【07】商号又は名称

登記上の商号又は名称を記入してください。株式会社等、法人の種類を表す文字に

ついては、下表の略号を用いることができます。

種類 株式

会社

有限

会社

合資

会社

合名

会社

協同

組合

協業

組合

企業

組合

略号 (株) (有) (資) (名) (同) (業) (企)

8 【08】法人番号

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」第3

9条第1項又は第2項の規定により法人番号の指定を受けた者については、国税庁長

官から通知された法人番号(13桁)を記入してください。個人の場合など、法人番

号の通知を受けていない場合には、「-(ハイフン)」を記入してください。

9 【09】代表者氏名

登記上の代表者名(性と名の間を1文字空ける。)及び役職名を記入し、代表者印又

は会社印を押印してください。個人等で役職を設けていない場合は「代表」と記入し

てください。

10 【10】担当者氏名

申請手続における担当者又は責任者の氏名(姓と名の間を1文字空ける。)を記入し

てください。

11 【11】電話番号

申請手続における担当者又は責任者の電話番号(市外・市内局番の間に「-(ハイフ

ン)」を記入)を記入してください。

12 【12】FAX番号

申請手続における担当者又は責任者のFAX番号(市外・市内局番の間に「-(ハイ

フン)」を記入)を記入してください。

Page 14: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

12

13 【13】会社規模

会社の規模(大企業、中小企業又はその他)を記入してください。

[参考]中小企業の範囲(官公需法第2条第1項及び官公需法施行令第1条)

主な業種 (A)

資本金の額又は出資の総額

(B)

常時使用する従業員の数

①製造業、建設業、運輸業

その他の業種(②~⑤に

掲げる業種を除く)

3億円以下 300人以下

②卸売業 1億円以下 100人以下

③サービス業 5千万円以下 100人以下

④小売業 5千万円以下 50人以下

⑤政令指定業種(ゴム製品

製造業)

3億円以下 900人以下

⑤政令指定業種(ソフトウ

ェア業)

3億円以下 300人以下

⑤政令指定業種(旅館業) 5千万円以下 200人以下

(A)又は(B)のいずれかの要件を充足しているものが中小企業です。

[注]会社の規模の「その他」について

会社として取り扱う者は、会社及び個人並びに組合に限られます。したがって、

これら以外の者、例えば民法に規定する公益法人、消費生活協同組合法(昭和23

年法律第200号)に規定する消費生活協同組合等は、「その他」となります。

*「会社」とは、会社法(平成17年法律第86号)に規定する株式会社(既存

の有限会社を含む。)、合名会社、合資会社及び合同会社をいいます。

*「個人」については、事業を営んでいない一般の個人は中小企業者には該当し

ません。

*「組合」とは、

① 企業組合

② 協業組合

③ 中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)、中小企業団体の組織

に関する法律(昭和32年法律第185号)及び商店街振興組合法(昭和3

7年法律第141号)によって設立された組合及びその連合会であって、次

に掲げるもの

事業協同組合、事業協同小組合、協同組合連合会、商工組合、商工組合連

合会、商店街振興組合、商店街振興組合連合会

14 【14】設立年月日

設立年月日(西暦)を記入してください。個人の場合は、「-(ハイフン)」を記入して

ください。

15 【15】みなし大企業

【13】会社規模に「中小企業」と記入した場合のみ、記入してください。

次に該当する場合については、「有」に○印を付してください。該当しない場合につ

いては、「無」に○印を付してください。

1 発行済株式の総数又は出資価額の2分の1以上が同一の大企業の所有に属し

ている中小企業者

2 発行済株式の総数又は出資価額の3分の2以上が複数の大企業の所有に属し

ている中小企業者

Page 15: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

13

3 大企業の役員又は職員を兼ねている者が役員総数の2分の1以上を占めてい

る中小企業者

16 【16】登録を受けている事業

次に該当する登録事業名、登録番号及び登録年月日を記入してください。

≪測量業者≫

測量法(昭和24年法律第188号)第55条

≪建築士事務所≫

建築士法(昭和25年法律第202号)第23条

≪建設コンサルタント≫

建設コンサルタント登録規程(昭和52年建設省告示第717号)第2条

≪地質調査業者≫

地質調査業者登録規程(昭和52年建設省告示第718号)第2条

≪補償コンサルタント≫

補償コンサルタント登録規程(昭和59年建設省告示第1341号)第2条

≪不動産鑑定業者≫

不動産の鑑定評価に関する法律(昭和38年法律第152号)第22条

≪土地家屋調査士≫

土地家屋調査士法(昭和25年法律第228号)第8条

[注]土地家屋調査士が2人以上所属している場合は1人のみ記入

≪司法書士≫

司法書士法(昭和25年法律第197号)第6条

≪計量証明事業者≫

計量法(平成4年法律第51号)第107条

≪その他≫

空白欄に記入

17 【17】建設コンサルタント及び補償コンサルタント登録業者の登録部門

建設コンサルタント登録規程及び補償コンサルタント登録規程に基づいて登録を受

けている部門について、下表の登録部門に該当する番号に○印を付してください。

建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務

登録部門 番

号 登録部門

号 登録部門

河川、砂防及び海岸・海洋 1 港湾及び空港 2 電力土木 3

道路 4 鉄道 5 上水道及び工業用水道 6

下水道 7 農業土木 8 森林土木 9

水産土木 10 廃棄物 11 造園 12

都市計画及び地方計画 13 地質 14 土質及び基礎 15

鋼構造及びコンクリート 16 トンネル 17 施工計画、施工設備及び積算 18

建設環境 19 機械 20 電気電子 21

Page 16: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

14

補 償 コ ン サ ル タ ン ト 業 務

土地調査 22 土地評価 23 物件 24

機械工作物 25 営業補償・特殊補償 26 事業損失 27

補償関連 28 総合補償 29

18 【18】測量等実績高

(1)金額については、千円単位(百円以下は四捨五入)で記入してください(以下同じ。)。

(2)①競争参加資格希望業種区分に応じ、競争参加を希望する業種(以下「競争参加資

格希望業種」という。)の欄に実績高を記入してください。

(3)「②直前2年度分決算」、「③直前1年度分決算」及び「④直前2か年度分の年間平均

実績高」の各欄に、競争参加資格希望業種ごとの実績高を記入してください。

[注]決算が1事業年度 1回の場合は、「②直前2年度分決算」及び「③直前1年度

分決算」の各欄の右欄のみに記入してください。

(4)「③直前1年度分決算」には、基準日直前に確定した決算を含む過去1年間の決算を、

「②直前2年度分決算」には、直前1年度分決算の前の1年間の決算を、「④直前2か

年度分の年間平均実績高」には、両決算に基づき算定した年間平均実績高をそれぞれ

記入してください。

(5)個人企業から会社組織に移行した場合、他の企業を吸収した場合等にあっては、移

行前の企業体、吸収前の企業体等の実績(ただし、申請者が行っている事業に係るも

のに限る。)を含めた実績を記入してください。

(6)記載事項が1枚で完了しない場合は同一様式で延長してください。この場合、様式

裏面に記入することは可能ですが、表面にその旨を注記してください。

19 【19】外資状況

外資系企業(日本国籍会社を含む。)の場合、下記について記入してください。

1 外国籍会社

国籍が外国の場合は、その国名

2 日本国籍会社

国籍は日本、資本の100%が外国資本である場合は、その出資先企業等の

国籍がある国名

3 日本国籍会社

国籍は日本、資本の一部が外国資本である場合は、その出資先企業等の国籍

がある国名及び出資比率

20 【20】営業年数等

「④営業年数」欄には、「競争参加資格希望業種に係る事業の開始日(2業種以上の

ときは最も早い開始日)から基準日までの期間」から、当該事業で中断した期間を除

いた期間(1年未満切捨て)を記入してください。

21 【21】自己資本額

(1)「①株主資本」欄には、払込済資本金に新株式申込証拠金、資本剰余金、利益剰余金

及び自己株式申込証拠金を加え、自己株式を減じた額を記入してください。

Page 17: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

15

また、外資系企業の場合には、「①株主資本」欄の合計欄の上段( )内に外国資

本額を内数で記入してください。

(2)「②評価・換算差額金」欄には、その他有価証券評価差額金、繰延ヘッジ損益及び土

地再評価差額金があった場合にその合計額を記入してください。

(3)「③新株予約権」欄には、新株予約権があった場合にその額を記入してください。

(4)「決算後の増減」欄には、直前決算後、一般競争参加資格審査申請書の作成時期まで

の間に増減資があった場合に限り、当該増減資の額を記入してください。

(5)個人の場合は、「計」欄(P)に、純資産合計(期首資本金+事業主利益+事業主借

勘定-事業主貸勘定)の額を記入してください。

22 【22】損益計算書

「税引前当期利益」欄には、直前1年度分決算による額を記入してください。

23 【23】貸借対照表

「①流動資産」、「②流動負債」、「③固定資産」及び「④総資本額」の各欄は、直前

1年度分決算による額を記入してください。

24 【24】常勤職員の数

(1)「①技術職員」及び「②事務職員」の各欄には、基準日の前日において常時雇用し

ている従業員のうち、専ら測量・建設コンサルタント等業務に従事している職員の数

を、「③その他職員」欄には、それ以外の職員の数を、法人にあっては常勤役員の数

を含めたものを、個人にあっては事業主を含めたものをそれぞれ記入してください。

(2)「④計」欄には、①から③の合計人数を記入し、「⑤役職員等」欄には、常勤役員

又は事業主の数を内数で記入してください。

なお、「常時雇用」及び「常勤」とは、申請者に従事し、かつ客観的な判断事項(定

期・定額給与の支払対象者、社会保険料の納付対象者であること等)を有することを

指します。

25 【25】有資格者数

それぞれの資格者欄に該当する職員数を記入してください。

5.2.2 申請における添付資料

1 測量等実績調書(様式第2号の2)、技術者経歴書(様式第2号の3)及び営業所一覧

表(様式第2号の4)

この様式3種については、各様式の末尾にある記載要領に基づき記載することとし、

記載事項が1枚で完了しない場合については、同一様式で延長してください。この場合、

様式裏面に記入することは可能ですが、表面にその旨を注記してください。

2 登記事項(履歴事項)証明書(法人の場合)(写し可)

商業登記法(昭和38年法律第125号)第6条第5号から第9号までに掲げる株式

会社登記簿等に記録されている事項の証明書のことを指します。

Page 18: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

16

3 登録証明書等

5.2.1【16】に記載の各登録等について、当該登録を所管する官署が発行する証

明書のことを指します。

なお、競争参加資格を希望しない業種の証明書の提出は不要です。

4 財務諸表類(申請日の直前1か年度分)

財務諸表類とは、申請者自らが作成している直前1か年度の事業年度分に係る貸借対

照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書(個人の場合はこれらに類する書類)のこと

を指します。

適格組合にあっては、組合及び構成組合員のそれぞれに係る財務諸表類を提出してく

ださい。

5 納税証明書(写し可)

[法人の場合]

国税通則法施行規則別紙第9号書式(その3の3)により、法人税、消費税及び地

方消費税に未納が無いことの納税証明として提出してください。

[個人の場合]

国税通則法施行規則別紙第9号書式(その3の2)により、所得税、消費税及び地

方消費税に未納が無いことの納税証明として提出してください。

[注]財務省所管の契約における競争参加資格(令和元・2年度)に係る等級決定通知書の

写しを提出する場合は、納税証明書の提出は不要です。

6 財務省所管の契約における競争参加資格(令和元・2年度)の結果通知書の写し

提出した者については、登記事項証明書及び納税証明書の写しを省略することがで

きます。

7 返信用封筒

資格審査結果通知書を送付するための返信用封筒(仕様については5ページ参照)を同

封してください。

5.3 「物品の製造・販売等(審査申請)」

1 審査申請とは、「全省庁統一資格」を取得していない申請者が国立印刷局の資格を申請

する手続です。

2 一般競争参加資格審査(審査・登録)申請書(物品の製造・販売等)(様式第3号

(その1)・(その2)・(その3))を提出してください。

5.3.1 申請書の記入要領

1 【01】定期審査申請・随時審査申請の確認

Page 19: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

17

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 定期………定期審査の受付期間中に申請する場合

2 随時………定期審査の受付期間外に申請する場合

2 【02】新規申請・更新申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 新規………過去に資格を取得したことがなく、初めて申請する場合

2 更新………過去に資格を取得しており、次期の資格を取得するための更新を

申請する場合

3 【03】業者番号

【02】で「2 更新」に該当する場合については、資格審査結果通知書に記載され

ている業者番号(9桁)を記入してください。

4 【04】適格組合証明

申請者が経済産業局長又は沖縄総合事務局長が行う官公需適格組合の証明を受けて

いる事業協同組合等である場合、当該官公需適格組合証明書の取得年月日及び番号を

記入してください。

5 【05】申請の区分

「審査」に○印を付してください。

6 【06】郵便番号

郵便番号を記入してください。

7 【07】住所

登記上の住所を記入してください。「丁目」、「番地」は、「-(ハイフン)」で記入して

ください。

8 【08】商号又は名称

登記上の商号又は名称を記入してください。株式会社等、法人の種類を表す文字に

ついては、下表の略号を用いることができます。

種類 株式

会社

有限

会社

合資

会社

合名

会社

協同

組合

協業

組合

企業

組合

略号 (株) (有) (資) (名) (同) (業) (企)

9 【09】法人番号

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」第3

9条第1項又は第2項の規定により法人番号の指定を受けた者については、国税庁長

官から通知された法人番号(13桁)を記入してください。個人の場合など、法人番

号の通知を受けていない場合には「-(ハイフン)」を記入してください。

Page 20: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

18

10 【10】代表者氏名

登記上の代表者名(姓と名の間を1文字空ける。)及び役職名を記入し、代表者印又

は会社印を押印してください。個人等で役職を設けていない場合については、「代表」

と記入してください。

11 【11】担当者氏名

申請手続における担当者又は責任者の氏名(姓と名の間を1文字空ける。)を記入し

てください。

12 【12】電話番号

申請手続における担当者又は責任者の電話番号(市外・市内局番の間に「-(ハイフ

ン)」)を記入してください。

13 【13】FAX番号

申請手続における担当者又は責任者のFAX番号(市外・市内局番の間に「-(ハイ

フン)」)を記入してください。

14 【14】設立年月日

設立年月日(西暦)を記入してください。個人の場合は、「-(ハイフン)」を記入して

ください。

15 【15】みなし大企業

【22】会社規模に「中小企業」と記入した場合のみ、記入してください。

次に該当する場合については、「有」に○印を付してください。該当しない場合につ

いては、「無」に○印を付してください。

1 発行済株式の総数又は出資価額の2分の1以上が同一の大企業の所有に属し

ている中小企業者

2 発行済株式の総数又は出資価額の3分の2以上が複数の大企業の所有に属し

ている中小企業者

3 大企業の役員又は職員を兼ねている者が役員総数の2分の1以上を占めてい

る中小企業者

16 【16】希望する資格の種類

別表の「営業品目」中、具体的事例をもとに、各資格の種類欄の営業品目を選択(複

数可)し、一般競争参加資格審査(審査・登録)申請書(物品の製造・販売等)様式

第3号(その2)を提出してください。

17 【17】製造・販売等実績

(1)「①直前々年度分決算」及び「②直前年度分決算」の欄に、損益計算書の「売上高」

の金額(建設業、測量及び建設コンサルタントに係る金額を除く。)を記入してくださ

い。

(2)決算が1事業年度1回の場合は、右側のみ(半期決算の場合は両方)に記入してく

Page 21: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

19

ださい。

(3)「③前2か年間の平均実績高」は、①と②の金額の平均を記入してください。

(4)「②直前年度分決算」とは、申請日を基準とする直前の1年間の決算を指します。

(5)「①直前々年度分決算」とは、直前年度の前の1年間の決算を指します。

(6)個人企業から会社組織に移行した場合、他の企業を吸収した場合等にあっては、移

行前の企業体、吸収前の企業体等の実績(ただし、申請者が行っている事業に係るも

のに限る。)を含めた実績を記入してください。

(7)適格組合にあっては、組合と構成組合員のそれぞれの実績(申請する事業と同じも

のに限る。)の合計を記入してください。

[注]公益法人等の場合、補助金収入・金利収入等の株式会社等でいう営業外収益にあた

る金額を除き、法人の事業活動によって得られた収入のみを記入してください。

≪参考≫ 決算実績が2事業年度(12か月×2か年度)に満たない場合の計算方法

◇ 「直前々年度分決算」がなく、「直前年度分決算」が12か月分又は12か月に満た

ない月数の場合(例:新設会社において、1回決算を行った場合等)

※ ②直前年度分決算の欄に当該年度の「売上高」を記入し、更に同じ数値を③前2か

年間の平均実績高の欄に記入してください。

◇ 「直前々年度分決算」及び「直前年度分決算」のいずれかが12か月ない場合(例:

既存会社の決算月変更や、新設会社等の2期目決算、合併等を行った場合)

※ ①直前々年度分決算の欄と②直前年度分決算の欄にそれぞれの年度の金額を記入し

てください。

※ ③前2か年間の平均実績高の欄には、下記に示す計算式で求められる数値を記入し

てください。

決算額の合計(①+②)÷決算期間の延べ月数×12か月(端数は四捨五入)

[例1]

①直前々年度分決算

9,000 千円(決算期間:平成28年8月から平成29年3月までの8 か月間)

②直前年度分決算

15,000 千円(決算期間:平成29年4月から平成30年3月までの12 か月間)

③前2か年間の平均実績高

=(9,000千円+15,000千円)÷(8+12)か月×12 か月=14,400千円

[例2]

①直前々年度分決算

10,000 千円(決算期間:平成28年4月から平成29年1月までの10 か月間)

②直前年度分決算

8,000 千円(決算期間:平成29年2月から平成29年7月までの6 か月間)

③前2か年間の平均実績高

=(10,000千円+8,000千円)÷(10+6)か月×12 か月=13,500千円

18 【18】自己資本額

(1)法人の場合

直前年度分決算の金額を記入してください。

適格組合にあっては、組合と構成組合員のそれぞれの金額の合計額を記入してくだ

Page 22: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

20

さい。

①払込資本金

「直前決算時」の欄は、貸借対照表から、払込資本金を記入してください。

「決算後の増減額」の欄は、直前年度決算後、競争参加資格審査申請書の作成時

期までの間に資本金の増減があった場合に限り、該当する金額を記入してください。

「合計」の欄は、上記の2つの金額を足した金額を記入してください。( )には、

外国資本の金額を再掲してください。

②準備金・積立金

「直前決算時」の欄は、貸借対照表から、法定準備金(資本準備金+利益準備金)

+任意積立金を記入してください。

「剰余(欠損)金処分」の欄は、「利益処分」の準備金・積立金を記入してくださ

い。

準備金・積立金から取り崩した準備金・積立金がある場合は、その金額を差し引

いた金額を記入してください。

「決算後の増減額」の欄は、直前年度分決算後、準備金・積立金の増減があった

場合に限り、該当金額を記入してください。

「合計」の欄は、上記の3つの金額を合算した金額を記入してください。

③次期繰越利益(欠損)金

「剰余(欠損)金処分」の欄は、「利益処分」又は「損失処分」の繰越額を記入し

てください。

「合計」の欄は、上記と同じ金額を記入してください。

④計

各項目の合計を記入してください。

(2)公益法人(特例民法法人、医療法人、学校法人、NPO法人)等の場合

申請書の【18】自己資本額に、正味財産増減計算書及び貸借対照表にある「正味財

産合計額」(一般、指定正味財産の合計)を記入してください。

(3)個人の場合

所得税の青色申告決算書(以下、青色申告)を添付している場合、貸借対照表(資

産負債調)を確認し、下に示す計算式で自己資本額を記入してください。

自己資本額=(事業主借+元入金+青色申告特別控除前の所得金額)-事業主貸

[注]税務署に貸借対照表(資産負債調)を提出しない場合、次期繰越利益(欠損)金以

外の各項目に「0」を記入してください。

19 【19】経営状況

(1)流動資産及び流動負債には、直前年度分決算の貸借対照表の流動資産・流動負債を

記入してください。

また、流動比率(小数点以下は、四捨五入。)も記入してください。

流動資産に正の金額があり、流動負債が0の場合や、流動比率が1,000%を越

えるものは、[(%)]の欄に999%(3桁まで記入可)と記入してください。

流動資産及び流動負債がマイナスの場合は、「0」と記入してください。

(2)適格組合にあっては、組合と構成組合員のそれぞれの値の平均値を記入してください。

[注]資格審査の優遇措置において、組合に所属する構成組合員とそれぞれの実績を合算

Page 23: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

21

する場合と、優遇措置を受けずに組合単体の実績で行う場合のいずれかで記入してく

ださい。

20 【20】営業年数

(1)会社設立後の営業年数を満年数で記入してください。

(2)適格組合にあっては、組合と構成組合員のそれぞれの値の平均値を記入してください。

なお、休業期間がある場合は、その年数を差し引いてください。

21 【21】常勤職員の人数

(1)常勤職員の人数を記入してください。

(2)適格組合にあっては、組合と構成組合員のそれぞれの値の合計人数を記入してくだ

さい。

[注]「常勤」とは、申請者に従事し、かつ客観的な判断事項(定期・定額給与の

支払対象者、社会保険料の納付対象者であること等)を有することを指します。

また、休日その他勤務を要しない日を除き、毎日所定の勤務時間に従事して

いることが必要であり、パート・アルバイト等の労働者は含みません。

(3)個人の場合は、代表者以外の人数となります。

(4)法人の場合は、代表者及び役員以外の人数となります。

(5)適格組合にあっては、資格審査の優遇措置で、組合と組合に所属する構成組合員それ

ぞれの営業年数の平均値とする場合と、優遇措置を受けずに組合単体の営業年数のいず

れかで記入して下さい。

22 【22】会社規模

会社の規模(大企業、中小企業又はその他)を記入してください。

[参考]中小企業の範囲(官公需法第2条第1項及び官公需法施行令第1条)

主な業種 (A)

資本金の額又は出資の総額

(B)

常時使用する従業員の数

①製造業、建設業、運輸業

その他の業種(②~⑤に

掲げる業種を除く)

3億円以下 300人以下

②卸売業 1億円以下 100人以下

③サービス業 5千万円以下 100人以下

④小売業 5千万円以下 50人以下

⑤政令指定業種(ゴム製品

製造業)

3億円以下 900人以下

⑤政令指定業種(ソフトウ

ェア業)

3億円以下 300人以下

⑤政令指定業種(旅館業) 5千万円以下 200人以下

(A)又は(B)のいずれかの要件を充足しているものが中小企業です。

[注]会社の規模の「その他」について

会社として取り扱う者は、会社及び個人並びに組合に限られます。したがって、

これら以外の者、例えば民法に規定する公益法人、消費生活協同組合法(昭和23

年法律第200号)に規定する消費生活協同組合等は、「その他」となります。

*「会社」とは、会社法(平成17年法律第86号)に規定する株式会社(既存

Page 24: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

22

の有限会社を含む。)、合名会社、合資会社及び合同会社をいいます。

*「個人」については、事業を営んでいない一般の個人は中小企業者には該当し

ません。

*「組合」とは、

① 企業組合

② 協業組合

③ 中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)、中小企業団体の組織

に関する法律(昭和32年法律第185号)及び商店街振興組合法(昭和3

7年法律第141号)によって設立された組合及びその連合会であって、次

に掲げるもの

事業協同組合、事業協同小組合、協同組合連合会、商工組合、商工組合連

合会、商店街振興組合、商店街振興組合連合会

23 【23】設備の額

【16】において「物品の製造」を選択した場合については、財務諸表類の貸借対照

表の「有形固定資産(減価償却後の額)」から、①機械装置類には、機械装置の金額を、

②運搬具類には、車両運搬具の金額を、③工具その他には、構築物、工具器具及び備

品、建設仮勘定並びにその他の金額(土地及び建物(附帯設備を含む。)を除く。)を

それぞれ記入してください。

適格組合にあっては、組合及び構成組合員の合計額を記入してください。

24 【24】外資状況

外資系企業(日本国籍会社を含む。)の場合、下記について記入してください。

1 外国籍会社

国籍が外国の場合は、その国名

2 日本国籍会社

国籍は日本、資本の100%が外国資本である場合は、その出資先企業等の

国籍がある国名

3 日本国籍会社

国籍は日本、資本の一部が外国資本である場合は、その出資先企業等の国籍

がある国名及び出資比率

Page 25: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

23

別表

「営業品目」

資格の種類 営業品目 具体的事例

物品の製造 101 衣類・その他繊維製品類 制服、作業服、寝具等

102 非鉄金属・金属製品類 アルミ、ブリキ、洋食器、鉄塔、鋼管、

ボルト、ナット、ワイヤーロープ、刃物、

手工具、ブイ(標体)等

103 フォーム印刷 単票、伝票、連続、複写、ミシン加工、

ビジネス帳票等

104 その他印刷類 オフセット印刷、軽印刷等

105 図書類 書籍、新聞、出版等

106 電子出版物類 CD-ROM等

107 紙・紙加工品類 製紙、紙製品、紙袋、段ボール等

108 その他輸送・搬送機械器具類 フォークリフト、自転車等

109 燃料類 ガソリン、軽油、ガス等

110 家具・什器類 木製家具、鋼製家具、建具、事務机、椅

子等

111 一般・産業用機器類 印刷機、製本機、ボイラー、エンジン、

旋盤、印刷事業用機械器具類

112 電気・通信用機器類 家電機器、照明機器、通信機器、音響機

器、配電盤、伝送装置、通信ケーブル、

蓄電池、発電器、遠方監視装置等

113 電子計算機類 コンピュータ、パソコン、汎用ソフトウ

ェア等

114 精密機器類 計量機器、測定機器、試験分析機器、理

化学機器、光学機器等

115 医療用機器類 MRI、ベッド等

116 事務用機器類 細断機、複写機、穿孔機等

117 その他機器類 厨房器具、消火器具、消火装置、防災器

具等

118 医薬品・医療用品類 医薬品、医療用消耗品、X線フィルム、

検査試薬、医療用ガス等

119 事務用品類 事務用品、文具等

120 印刷事業用原材料類 特殊印刷用紙、インキ、ペースト、製紙

用原材料等

121 その他 運動用具、雑貨、農薬、食料品、その他

Page 26: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

24

「営業品目」

物品の販売 202 ゴム・皮革・プラスチック製品類 タイヤ、かばん、合成皮革等

203 窯業・土石製品類 ガラス、陶磁器等

210 車両類 自動車、自動二輪等

223 土木・建設・建築材料 セメント、木材、石材、砂利、ヒューム

管、道路標識、カーブミラー等

[注]上記以外は「物品の製造」と同様

役務の提供等 301 広告・宣伝 広告、映画、ビデオ、広報、イベント企

画等

302 写真・製図 写真撮影、製図、製本等

303 調査・研究 調査、研究、検査等

304 情報処理 統計、集計、データエントリー、媒体変

換等

305 翻訳・通訳・速記 翻訳、通訳、速記、筆耕等

306 ソフトウェア開発 プログラム作成、システム開発等

307 会場等の借り上げ 会議施設借り上げ、設営等

308 賃貸借 建物、寝具、植木、物品等

309 建物管理等各種保守管理 清掃、警備、廃棄物処理、害虫駆除、機

器保守等

310 運送 タクシー、ハイヤー、荷造り、運送、倉

庫、旅行等

311 車両整備 車両等の整備

312 電子出版 CD-ROM製作等

313 その他 医事業務、検体検査、フィルムバッチ測

定等の各種業務委託、その他

物品の買受け 401 立木竹 ただし、国有林野事業特別会計で行う林

産物の買受けを除く。

402 その他 鉄屑回収、故紙回収等

Page 27: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

25

5.3.2 申請における添付資料

1 登記事項(履歴事項)証明書(法人の場合)(写し可)

商業登記法第6条第5号から第9号までに掲げる株式会社登記簿等に記録されている

事項の証明書のことを指します。

2 営業経歴書

申請者が自ら作成している会社の沿革、組織図、従業員数等の概要、営業品目及び営

業実績についての記載を含む書類を指します(本内容が記載されている場合は、パンフ

レット等でも可)。

3 財務諸表類(法人の場合)(申請日の直前1か年度分)

(1)申請者が自ら作成している直前1か年度分の事業年度分に係る貸借対照表、損益計

算書及び株主資本等変動計算書(個人の場合はこれらに類する書類)を指します。

(2)適格組合にあっては、組合及び構成組合員のそれぞれに係る財務諸表類を提出して

ください。

4 営業用純資本額に関する書類及び収支計算書(個人の場合)

確定申告書等、財務諸表類に類する書類を提出してください。

5 納税証明書(写し可)

(1)法人の場合

国税通則法施行規則別紙第9号書式(その3の3)により、法人税、消費税及び地

方消費税に未納が無いことの証明として提出してください。

(2)個人の場合

国税通則法施行規則別紙第9号書式(その3の2)により、所得税、消費税及び地

方消費税に未納が無いことの証明として提出してください。

6 直前期(平成28・29・30年度)の資格審査結果通知書の写し

申請書【02】で「2 更新」に該当する場合は、提出してください。

7 返信用封筒

資格審査結果通知書を送付するための返信用封筒(仕様は5ページ参照)を同封して

ください。

Page 28: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

26

5.4 「物品の製造・販売等(登録申請)」

1 登録申請とは、「全省庁統一資格」(令和元・2・3年度)を取得している申請者が国立

印刷局の資格を申請する手続です。

2 一般競争参加資格審査(審査・登録)申請書(物品の製造・販売等)様式第3号(その

1)を提出してください。

3 「全省庁統一資格」の写しを提出することにより、様式第3号(その2)及び(その3)

並びに登記事項(履歴事項)証明書及び納税証明書の提出は不要となります。

5.4.1 申請書の記入要領

1 【01】定期審査申請・随時審査申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 定期………定期審査の受付期間中に申請する場合

2 随時………定期審査の受付期間外に申請する場合

2 【02】新規申請・更新申請の確認

次の要件のうち、該当する番号に○印を付してください。

1 新規………過去に資格を取得したことがなく、初めて申請する場合

2 更新………過去に資格を取得しており、次期の資格を取得するための更新を

申請する場合

3 【03】業者番号

【02】で「2 更新」に該当する場合については、資格審査結果通知書に記載され

ている業者番号(9桁)を記入してください。

4 【04】適格組合証明

申請者が経済産業局長又は沖縄総合事務局長が行う官公需適格組合の証明を受けて

いる事業協同組合等である場合、当該官公需適格組合証明書の取得年月日及び番号を

記入してください。

5 【05】申請の区分 「登録」に○印を付してください。

6 【06】郵便番号 郵便番号を記入してください。

7【07】住所

登記上の住所を記入してください。「丁目」、「番地」は、「-(ハイフン)」で記入して

ください。

8 【08】商号又は名称

Page 29: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

27

登記上の商号又は名称を記入してください。株式会社等、法人の種類を表す文字に

ついては、下表の略号を用いることができます。

種類 株式

会社

有限

会社

合資

会社

合名

会社

協同

組合

協業

組合

企業

組合

略号 (株) (有) (資) (名) (同) (業) (企)

9 【09】法人番号

「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」第3

9条第1項又は第2項の規定により法人番号の指定を受けた者については、国税庁長

官から通知された法人番号(13桁)を記入してください。個人の場合など、法人番

号の通知を受けていない場合には「-(ハイフン)」を記入してください。

10 【10】代表者氏名

登記上の代表者名(性と名の間を1文字空ける。)及び役職名を記入し、代表者印又

は会社印を押印してください。個人等で役職を設けていない場合については、「代表」

と記入してください。

11 【11】担当者氏名

申請手続における担当者又は責任者の氏名(性と名の間を1文字空ける。)を記入し

てください。

12 【12】電話番号

申請手続における担当者又は責任者の電話番号(市外・市内局番の間に「-(ハイフ

ン)」)を記入してください。

13 【13】FAX番号

申請手続における担当者又は責任者のFAX番号(市外・市内局番の間に「-(ハイ

フン)」)を記入してください。

14 【14】設立年月日

設立年月日(西暦)を記入してください。個人の場合は、「-(ハイフン)」を記入して

ください。

15 【15】みなし大企業

次に該当する場合については、「有」に○印を付してください。該当しない場合につ

いては、「無」に○印を付してください。

1 発行済株式の総数又は出資価額の2分の1以上が同一の大企業の所有に属し

ている中小企業者

2 発行済株式の総数又は出資価額の3分の2以上が複数の大企業の所有に属し

ている中小企業者

3 大企業の役員又は職員を兼ねている者が役員総数の2分の1以上を占めてい

る中小企業者

Page 30: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

28

5.4.2 申請における添付資料

1 「全省庁統一資格」(令和元・2・3年度)資格審査結果通知書の写し

各省庁の全調達機関において有効な資格審査結果通知書(全省庁統一資格)のことを

指します。

2 返信用封筒

資格審査結果通知書を送付するための返信用封筒(仕様は5ページ参照)を同封して

ください。

Page 31: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

29

1 住所、商号又は名称、代表者名、資格の種類等に変更があった場合は、一般競争参加

資格審査申請書変更届(建設工事、測量等、物品等)・資格審査結果通知書再発行届(様

式第4号)に必要事項を記入の上、速やかに提出してください。

2 本店(本社)以外の営業所の住所、電話番号等が変更となる場合については、変更届

の提出は不要です。

6.1 変更届の記入要領

1 登録されている資格の種類に応じ、表題の(建設工事、測量等、物品等)に○印を付

してください。

2 変更届の左上に申請日を記入してください。

3 「申請者」欄を記入してください。

(1)業者番号

資格審査結果通知書に記載されている業者番号(9桁)を記入してください。

(2)資格審査結果通知書の交付年月日

資格審査結果通知書の右上に記載されている日付を記入してください。

(3)住所、商号又は名称、代表者名

国立印刷局に登録している住所、商号又は名称、代表者名を記入してください。

[注]住所、商号又は名称、代表者名を変更する場合については、変更後の内容で記入し

てください。

(4)代表者印

代表者印を押印してください。

(5)担当者氏名、担当者連絡先

申請手続における担当者又は責任者の氏名及び連絡先(電話番号・FAX番号)を

記入してください。

4 「1 変更申請」を記入してください。

(1)変更する項目について、①から④の中から選択し、○印を記入してください。

(2)変更する項目が複数の場合については、該当する項目に○印を記入してください。

(3)「変更前」の欄には、資格審査結果通知書に記載されている中から該当する項目を記

入してください。

(4)「変更後」の欄には、変更後の内容を記入してください。

(5)「住所」、「商号又は名称」、「代表者」を変更する場合については、フリガナを付して

ください。

(6)「住所」を変更する場合において、郵便番号、電話番号、FAX番号が変更となる場

合については、併せて記入してください。

6 資格審査申請書変更届の記入・提出

Page 32: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

30

(7)項目を追加する場合は追加項目のみを、項目を削除する場合は削除項目のみを記入

してください。

(8)「変更年月日」の欄には、変更事由が発生した年月日を記入してください。

(9)「添付書類」の欄には、該当する項目に○印を記入してください。

6.2 申請における添付資料

1 「住所」又は「代表者」を変更する場合

(1)資格審査結果通知書(写)

(2)登記事項(履歴事項)証明書又はその写し(法人の場合)

(3)変更項目を確認できる書類(個人の場合)

2 「商号又は名称」を変更する場合

(1)資格審査結果通知書(原本)

(2)登記事項(履歴事項)証明書又はその写し(法人の場合)

(3)変更項目を確認できる書類(個人の場合)

3 資格が「建設工事」であり、「建設工事の種類」を変更する場合

(1)資格審査結果通知書(原本)

(2)総合評定値通知書の写し

[注]「一般」から「特定」に変更する場合の申請は不要です。

4 資格が「建設工事」であり、総合評定値通知書の内容が更新されたことによる等級の

変更を希望する場合

(1)資格審査結果通知書(原本)

(2)総合評定値通知書の写し

5 資格が「測量・建設コンサルタント等」であり、「競争参加資格希望業種区分」を「追

加」する場合

(1)資格審査結果通知書(原本)

(2)一般競争参加資格審査申請書(測量・建設コンサルタント等)(様式第2号(その1)・

(その2)・(その3))

[注]当初の申請時以降における測量等売上高の変動により、「追加」に係る資格審査の

付与数値が変更となる場合があるため、更新の手続申請となるもの

(3)登録証明書等又はその写し

[注]各種登録規程等又は法令に基づく登録等(廃業を含む。)を受けていることを証明

する公的書類

6 資格が「測量・建設コンサルタント等」であり、「競争参加資格希望業種区分」を「削

除」する場合

(1)資格審査結果通知書(原本)

(2)登録証明書等又はその写し

Page 33: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

31

[注]各種登録規程等又は法令に基づく登録等(廃業を含む)を受けていることを証明す

る公的書類

7 資格が「物品の製造・販売等」であり、「営業品目」を追加する場合

(1)資格審査結果通知書(原本)

(2)「全省庁統一資格(資格審査結果通知書)」の写し又は一般競争参加資格審査申請書

(物品の製造・販売等)の様式第3号(その2)及び(その3)

8 「商号又は名称」、「建設工事の種類」、「競争参加資格希望業種区分」又は「営業品目」

を変更する場合

新たに資格審査結果通知書を発行しますので、返信用封筒(仕様は5ページ参照)を

同封してください。

Page 34: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

32

廃業・倒産・破産及び合併・分社・事業譲渡等の理由により、消滅会社となる場合や資

格が不要となる場合については、一般競争参加資格審査申請書変更届(建設工事、測量等、

物品等)・資格審査結果通知書再発行届(様式第4号)に必要事項を記入の上、速やかに提

出してください。

7.1 変更届の記入要領

1 登録されている資格の種類に応じ、表題の(建設工事、測量等、物品等)に○印を付

してください。

2 変更届の左上に申請日を記入してください。

3 「申請者」欄を記入してください。

(1)業者番号

資格審査結果通知書に記載されている業者番号(9桁)を記入してください。

(2)資格審査結果通知書の交付年月日

資格審査結果通知書の右上に記載されている日付を記入してください。

(3)住所、商号又は名称、代表者名

国立印刷局に登録している住所、商号又は名称、代表者名を記入してください。

(4)代表者印

代表者印を押印してください。

(5)担当者氏名、担当者連絡先

申請手続における担当者又は責任者の氏名及び連絡先(電話番号・FAX番号)を

記入してください。

4 「1 変更申請」の「⑤資格の取消し」欄に○印を記入し、「変更後」の欄に取消理由

を記入してください。

7.2 申請における添付資料

○ 資格審査結果通知書(原本)

7 資格の取消申請の記入・提出

Page 35: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

33

資格審査結果通知書を亡失したこと等により、再発行を希望する場合については、一般

競争参加資格審査申請書変更届(建設工事、測量等、物品等)・資格審査結果通知書再発行

届(様式第4号)に必要事項を記入の上、提出してください。

8.1 再発行届の記入要領

1 表題の「審査結果通知書再発行届」に○印を付してください。

2 変更届の左上に申請日を記入してください。

3 「申請者」欄を記入してください。

(1)業者番号

資格審査結果通知書に記載されている業者番号(9桁)を記入してください。

(2)資格審査結果通知書の交付年月日

資格審査結果通知書の右上に記載されている日付を記入してください。

(3)住所、商号又は名称、代表者名

国立印刷局に登録している住所、商号又は名称、代表者名を記入してください。

(4)代表者印

代表者印を押印してください。

(5)担当者氏名、担当者連絡先

申請手続における担当者又は責任者の氏名及び連絡先(電話番号・FAX番号)を

記入してください。

4 「2 資格審査結果通知書再発行申請」の該当欄に○印等を記入してください。

8.2 申請における添付資料

○ 資格審査結果通知書を新たに発行しますので、返信用封筒を同封してください。

8 資格審査結果通知書再発行届の記入・提出

Page 36: 「一般競争参加資格審査申請書」作成要領...「一般競争参加資格審査申請書」作成要領 「建設工事(令和元・2年度)」 「測量・建設コンサルタント等(令和元・2年度)」

34

1 申請書の「住所」欄については、本社(本店)が所在する国名及び所在地名を記入し

てください。

2 日本国内に連絡先がある場合については、その所在地を欄外に記載してください。

3 提出する書類等の中で、外国語により記載する内容については、日本語訳を付してく

ださい。

4 申請書類の金額表示について日本円に換算する必要がある場合については、基準日に

おける出納官吏事務規程(昭和22年大蔵省令第95号)第16条に規定する外国貨幣

換算率により換算して得た金額を記入してください。

5 代表者印がない外国事業者は、直筆の署名で記入してください。

9 外国事業者が申請する場合の提出書類等