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富士通RoHS回答ツール 操作マニュアル Ver. 1.02 2003.10.31 富士通株式会社 購買本部 環境本部 テクノロジセンター All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003

富士通RoHS回答ツール 操作マニュアル - Fujitsuprocurement.fujitsu.com/jp/green_dl/RoHS_tool_Man(v1_02).pdfお取引先 第1章 はじめに 富士通RoHS対応調査の流れ

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富士通RoHS回答ツール

操作マニュアル

Ver. 1.02

2003.10.31

富士通株式会社

購買本部環境本部

テクノロジセンター

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003

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◆動作環境動作環境

オペレーティングシステム :Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP

アプリケーション :Microsoft Excel 97/2000/XP

◆使用許諾条件

当社は、以下の条件のもとで本ソフトウェア(関連ドキュメントを含み、以下同じ)を使用、複製ならびに頒布することを無償で許諾します。

1.本ソフトウェアの中に含まれる著作権表示ならびにこの使用許諾条件を、本ソフトウェアの全部または一部を複製したものに表示してください。

2.本ソフトウェアのみを単独で、あるいは本ソフトウェアの全部または一部を他の製品の一部として販売することはできません。

3.本ソフトウェアを使用して得られた結果を形態を問わず出版、発表において公表する場合には本ソフトウェアと当社の名称を引用等において明示してください。

4.当社は、本ソフトウェアの誤りの修正その他いかなる保守についても義務を負うものではありません。また、当社は、本ソフトウェアの使用、複製ならびに頒布により生じた損害または第三者からの請求については、法律上の根拠を問わず一切責任を負いません。

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003

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――目次――

第1章 はじめに

第2章 回答作成の流れ

第3章 回答ツールの起動

第4章 調査先情報の保存

第5章 ファイルの取込み

第6章 回答の入力情報

第7章 回答の検証

第8章 回答の確認

第9章 回答ファイルの作成

第10章 回答ツールの終了

付録

12

14

16

19

20

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003

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お取引先

はじめに第1章

富士通RoHS対応調査の流れ

依頼ファイル

(JGPファイル)

富士通RoHS

回答ツール

回答ファイル

(RoHSファイル)

3.取込み

5.作成

富士通

グループ

1.メールで受取

6.メールで返送

1.富士通からの依頼ファイル(JGPファイル)をメールで

受取ります。

3.依頼ファイルを回答ツールに取込みます。

6.富士通グループに回答ファイルをメールで返送します。

回答入力の済んだ部品から順次回答ファイルを作成し、

返送して頂いてかまいません。

4.回答入力

参考 用語解説

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003- 1 -

2.富士通RoHS回答ツールを公開webサイトから

ダウンロードして入手します。

4.回答ツールを用い、回答を入力します。富士通RoHS

対応調査ガイドラインを参考にしてください。

JEITAとは : 社団法人 電子情報技術産業協会(Japan Electronics and Information Technology Industries Association )

JGPSSIとは : グリーン調達調査共通化協議会(Japan Green Procurement Survey Standardization Initiative )

JGPファイルとは : JEITA JGPSSIでグリーン調達調査用に定められた標準フォーマットのファイル。拡張子は.jgp

富士通RoHSファイルとは : RoHS調査用に定められた富士通独自フォーマットのファイル。JGPファイルをベースとしている。拡張子は.rohs

2.ダウンロードで入手

5.回答ツールを用い、回答ファイル(富士通RoHSファイル)

を作成します。

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回答作成の流れ第2章

回答ツールの起動

ファイルの取込み

調査先情報の記入

依頼ファイル(JGPファイル)を読込みます( →第5章 P6)

入力内容確認、印刷

回答ファイルの作成

回答ツールの終了

基本情報の記入

RoHS対応状況の記入

加工国(事業所)の追加 同一部品で複数の加工国がある場合、個別に回答を入力します(→第6章 P10)

含有有無、除外内容、全廃時期、対応内容を入力します(→第6章 P11)

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003- 2 -

会社名、住所、記入者の氏名などを入力します (→第6章 P8)

メーカー名、型番などを入力します(→第6章 P9)

必要に応じ、入力内容の確認、印刷を行います(→第8章 P14)

回答ファイル(富士通RoHSファイル)を作成します(→第9章 P16)

回答ツールを終了します(→第10章 P19)

富士通RoHS回答ツールを起動します (→第3章 P3)

調査先情報の保存 会社名、住所、記入者の氏名をデフォルト値として回答ツールに保存します

( →第4章 P5)

オプション

オプション

初回のみ オプション

入力内容の検証 入力内容の検証を行います(→第7章 P12)

回答ファイル返送 富士通グループへ回答ファイルを返送します。

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ダブルクリック

【マクロを有効にする(E)】をクリック

回答ツールの起動第3章

- 3 - All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003

1-1 富士通RoHS回答ツールを入手後、デスクトップなど任意のフォルダに保存してください。

・回答ツールは、予告なしにバージョンアップを行う場合があります。

富士通グリーン調達のホームページを定期的にチェックして、常に最新版を使用して回答してください。

・回答ツールは何度でも使用できますので、調査依頼毎に入手する必要はありません。

注意

1-2 富士通より送付されたJGPファイルを、デスクトップなどの任意のフォルダに保存してください。

1-3 保存した回答ツールのアイコンをダブルクリックします。

1-4 セキュリティに関するダイアログが表示されますので、【マクロを有効にする(E)】をクリックします。

(本ツールにはマクロが組み込まれております。必ずマクロを有効にして使用してください。)

Excel2000以降のバージョンでは、デフォルトのセキュリティレベルが強化されているため、

上記ダイアログが表示されないなどマクロが使用出来ない場合があります。

マクロを有効にするためには 付録 1.セキュリティレベルの変更方法 をご参照ください。

注意

1.起動方法

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第3章 回答ツールの起動

2.起動後の画面

依頼ファイル(JGPファイル)を取込みます(第5章 1項)

回答の確認を部品単位に行います(第8章 1項)

回答ファイル(富士通RoHSファイル)を作成します(第9章 1項)

回答ツールを終了します(第10章 1項)

2-1 起動後に以下の画面が表示されます。

JGPファイルを取込むと、部品リストが追加されます。

ヘルプボタン。各機能の簡単な説明を表示します。表示されない場合は、付録3①を参照してください。

- 4 - All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003

調査先情報の保存。回答ツール入手後設定すると、入力の手間が削減できます。(第4章 1項)

回答内容に不具合がないかどうかを検証します (第7章 1項)

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調査先情報を入力1

調査先情報の保存第4章

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003- 5 -

調査先情報を再利用するには、回答ツール自体を保存する必要が

あります。

EXCELのメニューから、【名前を付けて保存】を選択し、任意の名前をつけて保存してください。

回答ツールを入手後、JGPファイルの取込み前に調査先情報を保存しておくと、回答の度に毎回調査先情報を入力する必要がなくなり、

回答工数を削減できます。

1. 回答ツールを起動後、調査先情報のみ記入します。

2.【調査先情報】メニューの【表示中の調査先情報を初期値に設定する】を選択します。

これにより回答ツール内に調査先情報が保存されます。

選択2

3. 回答ツールを【名前を付けて保存】します。

4. 以後、この回答ツールを利用することにより、回答の度に毎回調査先情報を入力する必要がなくなります。

調査先情報欄には、調査依頼元と直接お取引のある会社の情報を入力します。注意

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ファイルの取込み第5章

【開く】 をクリック3

取込みをクリック1

現在編集中の調査先情報を再利用することにより、入力工数を削減できます。

【はい】 :現在入力されている調査先情報を利用する

【いいえ】:これから取込むファイルの情報を利用する

JGPファイルを選択2

回答ファイル(RoHSファイル)、Xla(JGPSSI Ver.1形式)ファイルの

取込みも可能です。

JEITA回答ツール(富士通版)で回答済みのJGPファイルを取込むと

入力の手間が省けます。

複数のファイルを選択した場合、選択した順番にファイルを結合

して取り込みます。

ヒント

1-2 ファイルを選択して、【開く】をクリックします。

1-1 ファイルメニューの【取込み】ボタンをクリックします。

1-3 既に調査先情報が入力済みの状態でファイルの取込みをした場合には、以下のダイアログが表示されます。

1-4 ファイルの取込みが完了すると、取込み完了の通知ダイアログが表示されますので、【OK】をクリックします。

1.ファイルの取込み

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第6章 1.調査先情報の記入

第6章 2. 基本情報の記入 第6章 3.加工国の記入 第6章 4.RoHS対応状況の記入

第5章 ファイルの取込み

ファイル取込み後、以下のような画面が表示されます。背景の白いセルが入力の必要な項目ですので、それぞれの説明に従って

回答を記入してください。

2.ファイル取込み後の画面

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回答の入力方法第6章

1.調査先情報の記入調査先情報を記入します。

ヒント

【初期値をシートへ表示する】を選択

調査先情報の表示/非表示を切替

第4章で説明した調査先情報の保存を行っておけば、保存情報を表示させることにより、調査先情報の記入を省略できます。

調査先情報を入力1

画面のサイズなどにより部品行がわずかしか表示されない場合は、調査先情報を非表示にすることで部品行の表示領域を拡大することができます。

回答日を入力2

西暦(4桁)/月(2桁)/日(2桁)を半角数字で入力します。

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調査先情報欄には、調査依頼元と直接お取引のある会社の情報を入力します。注意

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メーカー名1

最終加工メーカのメーカ名を入力します。

型番2

メーカ型番を入力します。

データバージョン3

調査先でのデータ管理バージョンを入力します。

改訂日4

データの最終改定日を、西暦(4桁)/月(2桁)/日(2桁)の半角数字で入力します。

[並べ替え] をクリック並べ替え順を選択

キーを選択

第6章 回答の入力方法

2.基本情報の記入基本情報を記入します。

ヒント

昇順、降順について

昇順:アルファベット順、数値の小さい順

降順:アルファベットの逆順、数値の大きい順

コピー/ペースト

 入力項目は、全てExcelのコピー/ペースト機能を使用することができます。

並べ替え

 並べ替え機能を用いる事により、部品番号、部品名称、メーカー名、型番をキーに、部品行を並べ替えることができます。

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第6章 回答の入力方法

3.加工国(事業所)の記入

【OK】をクリック3

加工国を追加する部品を選択2

全ての部品が選択されます。

3-1 【追加】ボタンをクリックします。

3-2 部品一覧のダイアログが表示されますので、加工国を追加する

部品をすべて選択して、【OK】ボタンをクリックしてください。

同一部品で、加工国(事業所)を複数回答する場合は、部品行を追加して記入してください。

  【追加】をクリック1

3-3 通知ダイアログが表示されますので、【OK】ボタンをクリックしてください。部品行が追加されます。

一度に複数の部品を選択することができます。

→ 参照 付録 2.複数部品の選択方法

ヒント

追加を行う前に基本情報を入力しておくと、新規に追加された部品行にも該当部品の基本情報がコピーされます。

ヒント

誤って追加した部品行は削除できませんので、回答ファイル作成の際にその部品情報を選択しないように

してください。→ 参照 第7章 1-2

注意

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第6章 回答の入力方法

4.RoHS対応状況の記入

富士通RoHS対応調査ガイドラインに従い、RoHS対応状況を記入してください。

入力項目がリストからの選択形式の場合であっても、

 ・Excelのコピー/ペーストコマンドが使用可能です。

 ・「Delete」キーを押すことにより、入力内容をクリアすることができます。

ヒント

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【OK】をクリック

検証する部品を全て選択

全ての部品が選択されます。

回答の検証第7章

一通り記入を終えたら、回答内容に不具合がないかどうか検証し確認します。

検証をクリック1

1.検証1-1 回答確認メニューの【検証】ボタンをクリックします。

1-2 部品選択ダイアログボックスが表示されますので、検証する

全ての部品を選択してください。

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003- 12 -

1-3 検証が実行されます。

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【OK】をクリック1

不具合があった部品行には[E]が表示されます。

検証した部品は、[*]が表示されます。

3.回答データに不具合がある場合

3-1 不具合があったことを通知するダイアログボックスが表示されます。

第7章 回答の検証

3-2 新しいブックが作成され、不具合箇所と対処方法が表示されます。確認が終了したらこのブックは閉じてください( 保存の必要はありません)。

不具合箇所は、背景が赤く表示されます。

3-3 回答ツール上に不具合箇所が表示されますので、不具合個所を修正してください。

2.回答データに不具合が無い場合

2-1 不具合が無かったことを通知するダイアログボックスが表示されますので、【OK】 ボタンをクリックしてください。

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【OK】をクリック

確認する部品を全て選択

全ての部品が選択されます。

回答の確認第8章

必要に応じ、部品単位で回答内容を確認します。

(確認画面は、A4サイズに印刷するために最適なサイズとなりますので、紙ベースでの確認・保存などに利用できます)

部品単位表示をクリック1

1.部品単位表示1-1 回答確認メニューの【部品単位表示】ボタンをクリックします。

1-2 部品選択ダイアログボックスが表示されますので、部品単位に表示し確認する

全ての部品を選択してください。

1-3 通知ダイアログが表示されますので、【OK】ボタンをクリックしてください。確認画面が 新しいブックとして作成されます。

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第8章 回答の確認

2.部品単位表示確認画面

選択された部品単位でワークシートが作成されます。

確認や印刷が終了したら、確認画面のブックは閉じてください。(保存の必要はありません)

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ファイルへ出力する部品を全て選択2

回答が未完成の部品がある場合、回答が完了した部品だけを選択し、回答ファイル(富士通RoHSファイル)を作成することができます。

ヒント

全ての部品が選択されます。

【OK】をクリック3

回答ファイルの作成第9章

回答の記入が完了したら、回答ファイル(富士通RoHSファイル)を作成します。

1.回答の出力

【作成】をクリック1

1-1 ファイルメニューの【作成】ボタンをクリックします。

1-2 部品選択ダイアログボックスが表示されますので、回答ファイルに出力する部品を全て選択します。

1-3 自動的に検証が実行されます。

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第9章 回答のファイルの作成

ファイル名を入力1

【保存】をクリック2

2.回答データに不具合が無い場合

2-1 ファイル名の指定ダイアログボックスが表示されますので、回答ファイル名を指定してください。

2-2 回答ファイル(RoHSファイル)が作成されると完了通知のダイアログが表示されますので、【OK】 ボタンをクリックしてください。

2-3 作成された回答ファイルをメールなどで富士通まで御返送ください。

富士通RoHSファイルのほかに、インフォメーションファイルが作成されます。このインフォメーションファイルは

テキスト形式で、RoHS_info_回答ファイル名. rohs.txtという名前で保存されます。

インフォメーションファイルには、調査元情報や出力した部品の一覧が記録されています。回答状況の管理などに

お役立てください。

ヒント

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【OK】をクリック1

不具合があった部品行には[E]が表示されます。

ファイル作成に指定した部品は、[*]が表示されます。

3.回答データに不具合がある場合

3-1 不具合があったことを通知するダイアログボックスが表示されます。

不具合箇所は、背景が赤く表示されます。

3-3 回答ツール上に不具合箇所が表示されますので、不具合個所を修正し、回答ファイルを作成する作業をやり直してください。

第9章 回答のファイルの作成

この場合、回答ファイルは作成できません。

3-2 新しいブックが作成され、不具合箇所と対処方法が表示されます。確認が終了したらこのブックは閉じてください( 保存の必要はありません)。

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回答ツールの終了第10章

1-1 記入途中の状態の回答ツールを保存したい場合は、 Excelのファイルメニューの【名前を付けて保存】で保存してください。

1-2 回答ツールを保存しない場合は、Excelのファイルメニューの【閉じる】で終了してください。

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[ツール] をクリック1

[マクロ] をクリック2

[セキュリティ] をクリック3

[中] をクリック4

- 20 -

付録1 セキュリティレベルの変更方法について

セキュリティレベルが [高] のまま、回答ツールを起動した場合について参考

①Excel2000の場合

起動はしますが、回答ツール内のボタンをクリックしても動作しません。

②ExcelXPの場合

セキュリティレベルに関する警告ダイアログボックスが表示され、

起動はしますが、回答ツール内のボタンをクリックしても動作しません。

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付録2 複数部品の選択方法について

①Ctrl キー による個別選択

②Shift キー による範囲選択

③マウス による範囲選択

マウスによるドラッグ

Ctrl キー を押しながら、

順次クリック

①で通常のクリック

②でShift キー を押しながらクリック

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② や のボタンについて

① ボタンについて

ボタンは、各機能について簡単な説明を表示します。

*使用するにはOfficeアシスタントを有効にする必要があります。

EXCELのメニューから、[ヘルプ] → [Officeアシスタントを表示する]

を選択してください。

All Rights Reserved, Copyright(C) Fujitsu Limited 2003-22 -

付録3 その他

や のボタンは、シート中の移動に利用します。

*このボタンの利用により、指定方向に素早く移動できます。