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ONE WEEK TO SHINE COVER STORIES Kaori Oosato Samuelle Soung Ken Nishiono Asiah Daniel Illabaca 03 04 05 06 08

One Week To Shine

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これは新聞のサンプルです。注文したいかたはwww.the4points.jp/shopからできます。

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ONE WEEK TO SHINE

COVER STORIESKaori OosatoSamuelle SoungKen NishionoAsiahDaniel Illabaca

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この4つのポイントは聖書全体のメッセージをまとめたものです。そして、まず第一に聖書が言っている事は、神様があなたをメチャクチャ愛しているという事!神様の愛は無限大で完全に無条件の愛です。神様の愛は良い事をして勝ち取るものではなく無条件に与えられるものです。また、私たちがどんな過ちを犯したとしてもその愛は変わる事がありません。神様が何よりも願っている事はあなたとの愛し愛される関係です。

詩編100:5 1ヨハネ3:16

神様は私を愛してる

LOVE IS...loveisjp.tumblr.com

「愛」という言葉は、分かっているようで、 何となく曖昧で、でもどこか惹かれる不思議な単語。 そこで「LOVE IS…」プロジェクトは色々な人にたずね周り「愛のイメージ」を集めて「愛」とはどんな意味なのかを調べるプロジェクトを始めました!

渋谷、原宿、横浜中華街、日本人だけでなく外国人にも、街角でランダムに声をかけて協力してもらいました。このウェブサイトでは誰もが「愛」の意味を感じるままホワイトボードにしたためて、自分にとっての「愛」を表現しシェアできる場所になっています。

皆が「愛」を表現しあったら世界はどんな風になっていくんだろう?あなたもぜひ参加してみませんか?

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やるからには一番になりたいという思いがあり、映画のキャリアウーマンみたいにハイヒールでビル街を飛び回って稼ぐ自分の姿を、小さい頃から思い描いていました。

 社会人になって、実際にバリバリ働ける会社に就職しました。忙しくオフィスを駆け回りながら、私の人生は順調で、理想のキャリアウーマンになれてかっこいいな、なんて思っていました。

 でも、3年もすると、毎日が同じくり返し。仕事は楽しいけれど疲れる、早く帰って寝たい、と思うように。同僚から話しかけられると「仕事を押しつけられるのでは」と思って、同僚を避けるようになりました。友人と食事をしていても心の中では「ああ、そろそろ帰りたい」と、疲れている自分ばかり優先するようになったんです。

 ストレスのせいか金銭感覚が麻痺し、買い物で気になったら買い、色違いで悩んだら両方買ったりしていました。働いて頑張っているからいいだろうと思っていましたが、心の疲れは買い物やおしゃれでは癒されませんでした。

 ふと、自分の定年後の生活を考えました。このままでは結婚せず、友達づき合いもよくないまま、ずっと一人暮らしかもしれない。仕事は充実していても、それ以外の私の人生は何だろう、などと。

キャリアを積んでいく生き方もいいけれど、本当にそんな生き方をしたいのかなと。それで「変えなくては」と思ったのです。

 そんな時、知り合いの教会に行きました。出身校はミッション系だったので、教会は静かで暗い、弱い人のための哲学というイメージでした。でも、私と同世代の人たちが元気に賛美している姿を見て、非常に驚きました。みんな生き生きとしていて、きっと私が持ってない何かを持っているのだろう、それが神様なのだろうか、と。もっと神様のことを知りたいかと聞かれ、素直に

「知りたい」と答えました。そして神様を受け入れる祈りをしたのです。

 その祈りのなか、最後に自分自身に問いかけたのが、人生で何を一番大切にしてるのか、ということでした。負けず嫌いでキャリアウーマンを目指していた自分でしたが、計画や目標を達成する満足を追う生き方より、神様と一緒に、いつも安心感をもって生きる生き方の方がはるかに幸せだと思うようになったんです。今は不思議なほど不安もなく、すごく幸せだなって思います。

「やるからには 一番になりたい」

Kaori Oosatoカオリ・オオサトのストーリー:http://youngprofessionals.jp/kaori/

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 高校の頃からアメリカに憧れていて、アメリカ人になりたいくらいライフスタイルやファッションが大好きでした。だから、憧れのカリフォルニアに行った時は、いろいろ吸収してやるぞって意気込んだんですよね。

 でも、毎日MTV (ミュージック・チャンネル)を見て、流行のものを買って、フェスに行って、という具合にはまり過ぎてしまった。精神的に不安定になって、カウンセリングを受けるようになったんです。もう自分のアイデンティティが分からなくなっていた。韓国人だけど日本育ちだし、日本人でもなくて、アメリカ人に憧れているっていう状態。  虚しさを感じるようになって、自分の部屋で

「もうだめ、限界です」って祈りました。すると、内側から湧き上がるあたたかさを覚えて「神様は本当にいる」と感じたんです。すごい体験でした。

 音楽活動をしながら、何のために音楽をやるのか考えていて、わかったんです。「みんなに神様のことを知ってほしいからだ」って。僕はスーパーヒーローにはなれないし、弱さを抱えた一人の人間に過ぎない。

でも「あなたは愛されてる、あなたは一人じゃない」っていうメッセージを歌で届けて、人に寄り添うことはできると思う。

 心の病や寂しさを抱えている人と自分は違うなんて思わない。僕自身、ちょっと辛いことがあると引きこもってしまうんです。落ち込んで、落ちるところまでいくと、いい歌詞が浮かんだりする。その歌詞に自分で、はっとしたり癒されたりする。曲を聴いた人から「励まされました」「共感します」とか言われて、その声にまた励まされる。だからお互いに助け合っているのかな。ただ、引きこもっている時はまわりに迷惑をかけているので、そこは申し訳ないです。すみませんっていう感じで…。

サムエル・ソングのストーリー:http://the4points.jp/story/samuellesoung/

悲しいことに、私たちは罪というものによって神様の愛から引き離されていると聖書は言っています。聖書が言う罪とは神様を無視し、自分勝手に生きてしまう事を言います。私たちが神様を無視した時、私たちは罪を犯して、神様の望まれる生き方から離れ、自己中心な行動に走ります。罪は私たちの友達との関係、家族との関係、そして、神様との関係を壊してしまいます。聖書は、罪は最終的に死をもたらすと言っています。

イザヤ書59:2 ローマ6:23

私は罪を犯した

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samizreal.comサムエル・ソング

SamuelleSoung

「求めなさい、そうすれば与えられます。探しなさい、そうすれば見つかります。叩きなさい、そうすれば開かれます」  その 言 葉 が 心 に突き刺さりました。急いで 帰ってその 言 葉を書き、何 度も読み 返しました。聖 書の 言 葉だと分 かり、意を決して聖 書を買いました。聖 書の言葉がいくつも胸に沁み入りました。心に直 接 語ってくれているようでした。絶望して死にたいと思っている僕に、「私の所に来なさい、私が休ませてあげる」と。この聖書の神様がいるなら、自分は生きていける、と感じました。

 4年間ひきこもってどん底の時に、自分の中にはどうしようもない嫌なものがあると感じていました。でも、神様はそんな自分をも愛してくれていると言う。イエス・キリストがその証拠だと。イエスが僕の中の嫌なもの、つまり罪を取り去るために十字架につき、僕の代わりに死んでくれた。それで僕の罪はゆるされたということを聖書は教えてくれたのです。

 誰も僕を愛してくれない、もう人と関わることなんかできない、自分は一人だと思い込んでいたその時も、神様は僕のことを愛していた。この世で一人ぼっちだと思っていたけれど、そうではなく、生きている神様が僕を愛し、救ってくれる、いつも希望を与えてくれると分かった。僕を救ってくれた神様は、すべての人に希望を与えられると信じています。

  僕が産まれてすぐに両親が離婚し、義理の父親に育てられました。いつも寂しさを抱えていて、小学生の頃から万引きをして、高校の時には暴力でお金や物を取ったりしていました。そのうち学校に行くのも馬鹿らしくなり、17歳の時に家出して東京に出ました。すぐに貯金も底をつき、恥ずかしいのですが、落ちているタバコを吸ったり、ゴミ箱から拾った物を食べたりしました。

  どうしようもなくなり新聞配達を始めましたが、交通事故で脳挫傷を負い、今も頭にボルトが入っています。退院しても精神的に落ち込み、鬱になったんです。人に会うの が 怖 くて、家 にひ きこもりました 。こう考えました。

「自分は何の為に産まれてきたのか?」

 仕事はなく、友達もいない、一人ぼっち。自分はただの迷惑な存在だと思いました。銃を手に入れて一発で死んだら楽だろうと本気で考えていました。そんなふうに4年間ひきこもっていたのです。

 ある日、家族から電話があり、弟が泣きながら言ってくれた。「兄ちゃん、がんばって。俺がおるんやけ、家族がおるんやけ」。こんな僕を「兄ちゃん」と呼んでくれる。まだ家族と思って見捨てずにいてくれる。どん底かもしれないけど、また一から生きたいと思いました。

  その頃よく散歩していましたが、人に会うのが怖くて出かけるのは夜でした。その時、教 会の看 板の言 葉 が目に入りました。

3番目のポイントは、イエス・キリストの十字架の死です。この出来事はおそらく人類の歴史上、最も有名な出来事であると同時に、よく誤解されている出来事です。この出来事を理解する鍵は、罪の罰は死だという事を理解する事です。私たち人間すべてが罪を犯し、本当は死ぬべき存在です。でも、神様は恵みにあふれ、愛しているがゆえにイエス・キリストを送り私たちの身代わりにしました。イエス・キリストが死んだのは私たちが永遠の命を持つためです。

1ヨハネ4:9-10 ローマ5:8

イエスが私のために死んだ

KenNishionoケン・ニシオノ

ケン・ニシオノのストーリー:http://the4points.jp/story/kennishiono/

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 アルバムのタイトルを募集したとき、「ギフト」という案が寄せられました。「これだ!」と思いました。神様は私たちにひとり子イエスを与えてくださった。十字架にかかり、私の罪のためにカルバリの丘で血を流されたイエス。この素晴らしいギフトの返礼として、私にできることは何だろう。神様、これは私からのギフトです、という思いで曲を書き上げました。

 被災地を訪ねて「周りの人たちのたくさんの愛が支えになっています」という言葉に、私も励まされました。音楽やコンサートを通して、愛の大切さを感じてもらいたいと思っています。人生、毎日が虹色ではない。でも希望は決してなくならない。どんなに絶望的な状況でも、必ずどこかに何かが見つかる。その小さな希望を思い出してほしい。周りの人はその手助けをしてほしい。「愛の行動」を呼びかけるんです。愛によって大きなことができる。大切な一人の命を救うことができると信じています。

 神様は私たちを平等に愛しています。イエス様は無条件にあなたを愛しているのです。イエスは神の子、神様から救い主として与えられた贈り物だとみんなに知ってもらいたい。聖書が教える愛を知り、その愛をまわりにも伝えることを父なる神は望んでいます。神様と共に愛に生きる道を選んでほしいと思います。

エイジアAsiah

神様と共に歩む。それは一人一人に委ねられた選択です。イエスにならう生き方をしてみませんか。イエスはあなたを心から愛し、待っています。

ASIAHのストーリー:http://the4points.jp/story/asiah/

asiah.net

神様にとってあなたが非常に大切な存在だという事を神様はあなたの人生の中であらゆる方法を通して示してくれました。そこで、その神様に対してあなたは大事な決断をしなければいけません。神様は永遠に祝福で満ちた人生をあなたに与えたいと願っています。あなたがすべきことは、神様を無視し、自分勝手に生きてきた事を認め、神 様の赦しを受け取り、これからの 人 生を神 様 の為に生きるという決断をする事です。選択権はあなたにあります。

申命記30:19 1ヨハネ1:9

神様と共に生きる選択

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ろいろ言われて頭の中は迷いだらけでした。パルクールで何度も転び、失敗を重ねるうちに、ようやく自分の技をつかみました。すると意見も言えるようになったんです。

パルクールで神様に感謝を 自分中心でいると、必ず大きな壁にぶつかります。だから神様と自分の関係をいつも意識しています。神様との関係がしっかりしていれば、神様に守られて過ごせる。主の名のもとに行動していれば、自己中心的な虚栄心に陥らない。人生がいい方向に進むんです。私にとってパルクールは、神様に感謝

 英国出身で世界トップクラスのフリーランナー。日本では「眼鏡市場」のCMで披露したパルクール(走る・跳ぶ・登るパフォーマンス)で知られ、映画やテレビ番組でも活躍している。

 パルクールは子供が木登りや探検する感覚に似ています。小さい頃から楽しんでいました。昔は自分の意見も言えず、周りからい

ダニエル・イラバカのストーリー:http://the4points.jp/story/danielilabaca/

Daniel Illabaca を表す手段。パルクールを通して神様と一つになれるんです。

 聖書を深く読んでイエス・キリストを知り、毎日祈ることの大切さを実感しています。そのきっかけになったパルクールに、とても感謝しています。

ダニエル・イラバカ

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