PCD in 東京　体験型授業「就職模擬試験」アジェンダ（ JC メンバー用）

■ 日程：２００８年６月２５日（水）■ 場所：港区立赤坂中学校

Ver. 1.1

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東京青年会議所　第三回プロアクティブキャリアデザイン in 東京　実行委員会

■ 日程：　２００８年６月２５日（水）

■ 時間：　１２：００～１６： 0 ０頃（授業１３：００～１４：４０）■ 場所：　港区立赤坂中学校　電話番号 03 －３４０２－９３０６　　　　　〒１０７－００５２　東京都港区赤坂９丁目２−３ （下記地図参照）

１．実施概要

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■ 集合：　１２：００　現地集合　時間厳守

　　　　　※遅刻、急な予定変更については川井までご連絡下さい。　　　　　　（ TEL ： 090-3007-4583 ）　　　　　

２．ファシリテーターの事前準備①②

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今の私が感じている「喜び」について

今の私がもっている「将来の夢」について

② 自分の仕事についての質問を 5 問ほど考えておいてください。 ※クローズドクエスチョン（ Yes,NO で答えられる質問）中心でお願いします。 ※例）男性の客と女性の客はどちらが多いか？／一人あたり使うお金は 5,000 円以上か？　など　　　　

・・・・・

①自己紹介の準備：当日、 1 人 3-5 分目安で、登壇して自己紹介をして頂きます。その際にポイントは「働く喜び」「将来の夢」に絞らせて頂きます。仕事内容を絡めながら、時間内でまとめてください。

２．ファシリテーターの事前準備③／当日のファシリテーター

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③ 求人シート制作各項目を記入してください。（バイオリズムは、手書きでお願いします）。

記入項目◆ 会社紹介◆求める人物像と生徒へのメッセージ◆ 仕事を通じて得られる「喜び」◆将来の夢◆人生のバイオリズム

■ 当日のファシリテーター

弁護士 不動産 ブライダル 化粧品メーカー健康食品 広告

※以下の中から、当日都合のつく業種のメンバーが参加します。

金融ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ

３．当日の流れ

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6月 25日（水）　 13:00～ 14:40

当日、開始前に、当日都合のついた各企業のメンバーが「募集要項」を記載し、体育館の所定の場所に張り出しておく。生徒には「名札」を付けてきてもらう。不可能ならば大きな字で名前が書かれたシールを胸に貼ってもらう。開始時間 ～ 終了

時間所要時間 内容 備考

13:00

～ 13:05

5 分先生からご紹介 ・本日の授業についてご紹介【 5 分】

全体13:0

5～ 13:1

510 分

メンバー紹介、本日ルールの確認（＋アイスブレイク）

・参加するメンバーの紹介【2 分】・「３つのお願い」の説明　：発言をほめよう／感じたことを言おう／否定の禁止【3 分】・アイスブレイク【3 分】

13:15

～ 13:30

15 分自己紹介と応援メッセージ

・事前に書いた「自己紹介シート」を活用し、 4 人 1 組で順に自己紹介。

・就職活動の準備段階として、周りの人に自分を紹介する。・聞いてくれた人から応援メッセージをもらう。 4 人 1 組

13:30

～ 13:45

15 分就職先の自己紹介・自分にとっての「働く喜び」「将来の夢」をテーマに自己紹介する。・ 1 人 3 ～ 5 分程度で。

13:45

～ 13:55

10 分休憩 休憩中に会社選択を行うよう告知／早いもの順で職場決定（定員あり） 　

13:55

～ 13:57

2 分就職模擬面接のルール説明

・社長が運営／生徒の名札確認、自らも名札着用・「冒頭挨拶、今日は普段どんな仕事をしているか紹介します」・「～が私の仕事です。何かここまでで質問のある人いませんか？」・「これから、皆さんの中から数人、私が一緒に働きたい人を採用します」

7-10 人1 組　

13:57

～ 14:00

3 分挨拶大会・「こんにちは！」など、基本的なあいさつを誰がしっかりできるか競う。※アイスブレイク的役割とする。

14:00

～ 14:10

10 分社長からの質問

・メンバーが用意していた質問を 5 問程度準備。（ YES 、 NO で答えられる質問中心）※質問の難易度を下げ、発言への下地を作る。※生徒の特徴を、徐々に見極めて行くのに活用。

14:10

～ 14:25

15 分自己アピール＆「一緒に夢を実現しよう」

・最後に自分の夢をもう一度紹介。君たちはその夢実現にどんな力になってくれるかを問い、自己アピールを待つ。 ( 自己紹介シート①②を使う）※生徒は入社希望が前提なので、発言を待たなくても可。※指名により活性化させても良い。※最後に盛り上げたいので、これまで発言がない場合にはチームを作る。

※チームは 3 人程度。みんなどんなことができるかを相談する。※チーム組み（ 2 分）相談（ 5 分）発表（ 5 分）。

14:25

～ 14:30

5 分各社で協議し、採用決定者を選定

・ 3 名程度を選択後、就職決定通知を授与（全員で拍手）・最後に、どんなポイントで採用を決定したかを説明。・今回、採用にならなかった生徒にメッセージを贈る。※採用人数に制限があり、全員が思い通りになるものではないこと。※だからこそ、自分のいい部分を磨いて欲しい。

14:30

～ 14:35

5 分全体でフィードバック

就職シミュレーションを体験してもらった背景を説明。※高校、大学を、是非どういう生き方をしたいかを考えて過ごして欲しいなど 全体

14:35

～ 14:40

5 分締め 先生より

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４．３つのお願い　開始前に「ルール」として、下記 3 つを伝達します。

発言をほめることにより、さらなる発言を促します。

「正解を話さなければならない」という暗黙の呪縛から解放し、素直な感覚からうまれる発言を促します。

「否定」は積極的な発言を阻害するため、禁止します。※同様の趣旨で（否定ではないですが）、「あなたの意見は嫌い」も NG とします。

５．当日、生徒たちが持参する課題（当日も使用します）

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普段考えていない角度から、自分の魅力について気付きを与えることが目的です。

また、当日下段の応援書き込みシートに友人からメッセージを書き込んでもらい、活動の原動力を生み出します。

普段考えていない角度から、自分の魅力について気付きを与えることが目的です。

また、当日下段の応援書き込みシートに友人からメッセージを書き込んでもらい、活動の原動力を生み出します。

就職活動を行う時に、採用の助けとなるだろう「理想的な自分像」をまとめます。当日想定される職種を事前に紹介し、自分の関心をベースに自由に発想してもらいます。

就職活動を行う時に、採用の助けとなるだろう「理想的な自分像」をまとめます。当日想定される職種を事前に紹介し、自分の関心をベースに自由に発想してもらいます。

６．ファシリテーション上のポイントと狙い

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「自己紹介と応援メッセージ」　各ファシリテーターは４人１組のチームを適当に巡回し、進行が滞っているところをフォローする。「発表したら拍手」を実践させる。

「就職先の自己紹介」　生徒に直接自社のアピールをするのはここの 3-5 分間のみ。何を夢に、何を喜びに仕事をしているのか、どんな人に来てほしいのかを 3-5 分間で言えるように準備しておいてください。

「就職模擬面接のルール説明」　ここからは各ファシリテーターが仕切ります。休み時間が終わる 5 分くらい前を目処に大きな画用紙に自社の業種を書いたものを、頭上に掲示しましょう。

「挨拶大会」　最初に盛り上げるのにとても効果的です。「仕事は挨拶が基本なので、まず挨拶大会をします。ひとつの採用基準にします」「こんにちは！」「ありがとうございます！」「またお越しくださいませ」など、皆で大声で挨拶＆お辞儀をしましょう。

「社長からの質問」　発言の下地を作るために、クローズドクエスチョンで積極的に参加させます。できた生徒は「すばらしい」と褒めてあげてもいいでしょう。場合によっては「なぜそう思ったの？なるほど、良い発想だね」などと言って話を深めてもよいでしょう。

「自己アピール＆一緒に夢を実現しよう」　みんなが当社に入ったらどのような貢献をしてくれるか教えてください。面接なので、きちんと「敬語」で話をしてください、というのも良いでしょう。「 3 年生は高校面接の際に、かならず『貴校』というよう教えられていると思いますが、同様に私の会社のことは『御社』と言ってください」と伝えましょう。また、一人称も「僕」「あたし」でなく、「私」というべきだと伝えても良いでしょう。業種によってはお辞儀のしかたとか、笑顔、立ち姿勢などにこだわっても良いかもしれません。

「採用者を決定」 5 名程度を選択し、採用通知書を渡します。なぜ、採用されたかの理由をきちんと伝えてください。採用したくても全員を採用できない、それが現実だということも教えてあげてください。最後にもう一度、拍手をして盛り上げて終了してください。

「アイスブレイク」　実施の目的は、日常の授業の延長とは異なり、自分達がメインになり、成果を得ていく場であることを直感的に理解してもらうこと。また、チーム単位の成功体験を達成するという感覚を植えつけていくこと。

『人はなぜ、働かなければいけないのか？』４人１組で、理由を探してみよう！！　－「沢山見つけたチームが優勝です」「沢山書いていきましょう！」　－ファシリテーターが回って、滞っているところの発言を促す。「量」を目標に。　－ 1 分 30 秒でタイムアップ。　－時間があればファシリテーターがマイクを持って回り発表（又はインタビュー）する。

７．ファシリテーション上の注意点

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時間に縛られすぎずに進行してください。基本的には、 13:55 ～ 14:30 の間は各ファシリテーターが好きに使っていただいて構いません。

①目線に注意：参加している生徒を、万遍なくみてあげましょう！② 体を使って：身振り、うなずき、関心、明るい表情など！③ 焦らず傾聴する：最後まで聴く。一を聞いて勝手に十を知らない！

以下、みなさんが実感された話しやすいポイント・キーワードがあると聞きやすい・話の構成が分かりやすいと、納得しやすい・表情やテンポがいいと聞きやすい・声に工夫があると聞きやすい（トーン、スピードなど）・話し手に自信が感じられると聞きやすい・心がこもっていると聞きやすい・話し手が緊張せず、リラックスしていると聞きやすい・論理がしっかりしていると、結論が受け入れやすく聞きやすい・話自体が面白いと、惹きこまれる

確認したこと：抽象的な表現をどうするか・具体的な事例をもって説明する・事例は共感を誘う・それが大人の実感なら素直に伝えるなど

080625 赤坂中学校

保護者の方へのアンケート

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本日は（社）東京青年会議所が実施する「就職模擬試験」にご参加いただきましてありがとうございます。私たちのワークショップをご覧になりながら、下記アンケートに記載いただければ幸いです。

第三回プロアクティブキャリアデザイン in 東京　実行委員会

１．ご覧になられて良かった点、印象深かったポイントとその理由を教えてください。

２．ご覧になられて気になった点とその理由を教えてください。

３．その他、ご自由に感想をお書きください。

アンケートへのご協力、ありがとうございました！