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気泡抜きのコツ①気泡を効率的に抜く場合、シリンジに溶液をゆっくり吸引して早く吐出することが重要です。
Purge/Prime(ポンピング)の条件を「Main Menu」→「Toolbox」→「Methods」の中で設定することができます。
「Edit」から、PrimeのAsp Speedの項目を”2~3”程度のゆっくりのスピードに設定し、Dsp Speedの設定スピードを
”9~10”の早いスピードに設定してください。
気泡抜きのコツ②通常のPrime(ポンピングで)気泡が抜けにくい場合は、最初から針先を液体の中に入れて溶液を引き上げるので
はなく、最初に少し空気を引き上げてポンピングする(何度か繰り返す)ことで気泡が抜けやすくなることがあります。
気泡抜きのコツ③シリンジを少し傾けてポンピングすることで
気泡が抜けやすくなることがあります。
*気泡抜き作業を終えて、実際の溶液分注作業に 入る時は、シリンジが垂直になるように縦に 戻してから溶液吸引を実施してください。
Rev20120626-01
気泡抜きのコツeVol シリンジ
eVol SYRINGE
エス・ジー・イージャパン株式会社 〒231-0011 横浜市中区太田町6-85 RK CUBE 3FTEL : 045 222 2885 FAX : 045 222 2887
①溶液吸引
①溶液吸引
②溶液吐出 ④溶液吸引 ⑤溶液吐出②溶液吸引①空気吸引 ③溶液吐出
気泡抜きのコツ④eVolでは、Customモードを利用することによって簡便にエア
ギャップ(サンドイッチ)法で溶液分注作業を行うことが可能
です。 エアギャップ(サンドイッチ)法であれば、気泡が残って
いても気泡の影響を最小限に抑えて高い再現性での溶液分注が
可能となります。 *Customモードに関しては取り扱い説明書をご参照ください。
何回か繰り返す溶液に針先を差し込んだまま繰り返しポンピング
通常のポンピング
エアギャップ吸引
サンプル溶液吸引
全量吐出