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General Business Services Co., Ltd. © Copyright General Business Services Co., Ltd. 2017 ゼネラル・ビジネス・サービス株式会社 技術開発本部 intra-mart認定エバンジェリスト 恩田 SoRとSoEの共存 ~バイモーダルIT時代におけるPOWER iAP on i の有用性~ 1

SoRとSoEの共存 セッション...・SoR部分周辺をシステム化していても目先の見た目や扱いやすさでバラバラになっている ・SoE部分に関してもいきなり新たなプラットフォームを入れられない

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ゼネラル・ビジネス・サービス株式会社

技術開発本部

intra-mart認定エバンジェリスト

恩田 将

SoRとSoEの共存 ~バイモーダルIT時代におけるPOWER iAP on i の有用性~

1

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会社概要

As your best partner.

GBSは、お客さまから信頼いただける最良のパートナーを目指して、日々進化する情報技術を見極め、 取り込みながら、常にお客さまのご満足を第一に、これからもたゆまぬ努力と研鑽を続けてまいります。

社 名 ゼネラル・ビジネス・サービス株式会社 (略称:GBS)

本 社 〒102-0074 東京都千代田区九段南1丁目6番17号 千代田会館ビル2・3F TEL:03-5216-5500 FAX:03-5216-0555

設 立 1993年(平成5年) 6月29日

株 主 JBCCホールディングス株式会社 資 本 金 9,000万円

従業員数 120名(契約社員等を含む)※2017年4月現在

役員および 代表取締役会長 宮下 克昭

事業責任者 代表取締役社長 内海 弘之

取締役(非常勤) 藤岡 英二 JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 代表取締役社長

執行役員 平野 公成 技術開発本部長

執行役員 山本 大 ソリューション事業部長

執行役員 松倉 明男 HRS事業部長

執行役員 萩原 宏治 ITS事業部長

監査役(非常勤) 一木 一夫 JBCCホールディングス株式会社 取締役常務執行役員

主要取引銀行 みずほ銀行神谷町支店、三菱東京UFJ銀行六本木支社、三菱UFJ信託銀行本店

関連会社 JBCCホールディングス株式会社

事業内容 ①システムインテグレーション ソフトウェア開発およびシステムインテグレーションサービス アプリケーションマネージメントサービス

②システム基盤構築サービス ネットワーク、仮想化、災害対策等の構築支援サービス テクニカルサポートサービス

③ハードウエア╱ソフトウエア 情報処理機器、ソフトウェア製品およびサービスの販売と導入

④人材派遣╱人材紹介 コンピューター関連職種を中心としたスペシャリストの派遣 ※許認可番号:派13-040313 IT業界の企業向けを中心とした人材紹介 ※労働省許可番号:13-ユ-040277

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企業ITを取り巻く現状

オープンソース・ソフトウェアの活用

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企業ITを取り巻く現状

IT投資の「選択と集中」 ・ムダ・重複コストを可能な限り集約し削減する

プロセス(業務/作業)の見える化 ・社内の業務を見える化し、現状の課題を明らかにする

運用のITから、利益創出のITへ ・①で削減した余剰コストを、事業を支える領域に投資する

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3

市場が求める、IT投資の3つのポイント

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出典:「IBM Bluemix紹介」 Published on Feb 26, 2015

企業ITを取り巻く現状

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Gartnerは、

「Bimodal IT」と称し、「MODE1」と「MODE2」 に分類。

IBMは、

「SoR (System of Record)」と「SoE (System of Engagement)」に分類。

共に前者は従来型のアプリケーション、後者は近年のアプリケーションという枠組み。 従来型アプリケーションがITインフラに求めていたのは「安定性」や「堅牢性」だったが、MODE2 や SoE に分類されるシステムは、より「迅速性」や「柔軟性」を求めている。

2014年から2015年にかけて、Gartner Group や IBM が相次いで 企業における情報システムを2つに分類することを提唱している。

企業のシステムにおける2つの要素はそれぞれ何を意味するのか?

主要IT関連企業の考える将来像

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“SoR” System of Record

IBMの分類 “SoE”

System of Engagement

“Mode1” is predictable = 予測可能

Gartnerの分類 “Mode2”

is exploratory = 試行錯誤的

計画的変更 堅牢性 / 正確性 / 安定性 / 機密性

人手によるシステム運用 システムの特性

継続的変更 俊敏性 / 柔軟性 / 伸縮性

コード化されたシステム運用

ウォーターフォール開発 開発前に要件を明確に定義

システム化手法 アジャイル開発

トライ&エラーで要件を紡ぎだす

情報システム 主管部門 LoB(Line of Business)

実績及びベンダー依存志向 パッケージ利用○(ブラックボックス)

基盤選定の志向 革新性及びコミュニティ志向 パッケージ利用×(オープン)

社員、ビジネスパートナー (特定可能)

システムの利用者 お客様、消費者、モノ

(不特定多数)

企業の業務効率化、業務用データ処理 ガバナンスの為のIT

システムの役割 顧客接点、新規上の創出、ビジネス改革

収益の源泉の為のIT

両社の提唱する要素をマトリックスにしたものが下表になります。

主要IT関連企業の考える将来像

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利用

所有

“SoE” “Mode2“

“SoR” “Mode1”

定型 / 非定型 の 業務処理、記録

社内 / 社外 の人、モノ、コト への積極的関与

販売 生産

CRM

メール 施設 予約

購買 在庫

給与 人事

AI SNS

Big Data

システムは2つの要素から構成され、特性に合わせ、構築する環境を選択する

モバイル

社内 社外 社内 社外

スケジ ュール

主要IT関連企業の考える将来像

IoT 物流

会計 勤怠

文書 管理

掲示板

SFA

各種 申請

プロセス

各種業務プロセス

顧客 ポータル

仕入先 ポータル

IoT

ポータル

:intra-mart / その他サービス等

:IBM i / 基幹系 自社開発 / その他PKG

:SharePoint / GoogleApps等

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現状の課題

検討の条件

・SoR部分のメンテナンス面でも実際には不安がある

・SoR部分の周辺のシステム化をしていない領域がまだまだあり、改善が必要

・SoR部分周辺をシステム化していても目先の見た目や扱いやすさでバラバラになっている

・SoE部分に関してもいきなり新たなプラットフォームを入れられない

・将来的には、クラウドの様な環境に移行することも可能な選択肢は持っておきたい

・可能な限り新規導入の際にも既存の資産(人・モノ)を活用できるようにしたい

GBSは資産の継承性を重要視しプラットフォームの選定・構築のご支援をします。

お客様の現状と今後のシステムを検討した際のギャップです。

従来からのIT部分と、今後のIT部分は何れかのみ存在するものではなく、共存する SoR前提のSoEのシステムを構築するにはそれ相応の時間がかかる

現状との乖離点

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統合化されたシステム基盤はビジネスを加速する。

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intra-mart 推奨理由:アプリケーション構築する際の幅広いカバー領域

弊社の考える将来像

利用

所有

販売 生産

CRM

メール 施設 予約

購買 在庫

給与 人事

AI SNS

Big Data

モバイル

社内 社外 社内 社外

スケジ ュール

IoT 物流

会計 勤怠

文書 管理

掲示板

SFA

各種業務プロセス

IoT

顧客ポータル

ポータル

各種 申請

プロセス

顧客 ポータル

仕入先 ポータル

BPM+Cloud活用 基幹システムフロント

IoT活用例

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SoEに求められる“Open & Easy”を兼ね備えた「intra-mart」

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弊社の考える将来像 SoE + Open = intra-mart

2012 Autumn

2012 Winter

2013 Spring

2013 Summer

2013 Autumn

2013 Winter

2014 Spring

2014 Summer

2014 Winter

2015 Spring

2015 Summer

2015 Winter

2016 Spring

2016 Summer

FileExchange追加 WAS対応 スマホ申請

イベントナビ追加

ViewCreator改善

認可、ViewCreator改善

バーチャルテナント機能追加 システム管理者画面変更

二重ログイン機能追加 郵便番号検索機能追加 IM-Workflow改善 ViewCreator改善

Oauth認証 クライアント通知

組織図 サイトツアー IM-MessageHub

IM-LogicDesigner追加 IM-Workflow改善、ViewCreator改善

WebAPI Maker追加 Office365連携 IM-Workflow改善 TableMantenance改善

SAML認証対応 招待機能 IM-LogicDesigner改善

IM-Workflow改善 ViewCreator改善 IM-LogicDesigner改善 IM-BPMリリース

2017 Spring

Watson連携 API連携

2016 Winter

SAP HANA対応

2017 Summer

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他社製品に対する優位性

4000社のご要望を取り入れ機能強化。 単なる社内りん議等のワークフローとしてだけなく、 自由度の高い業務アプリケーションを実現可能

本格的な開発とマウスでのドラッグ&ドロップ操作の 簡易・高速開発を組み合わせられる、選択肢の豊富さ

業務とintra-martの高い知見を持つ 国内外200社以上が取扱い可能な開発体制と、 ソースコード公開のオープンで標準化された仕組み。

お客様に合わせた柔軟な開発手法

実績と豊富な機能

取扱いパートナー200社 オープンな仕組み

9年連続ワークフロー市場シェアNo.1! きめ細やかに業務に踏み込み成果に貢献するワークフロー/BPM機能を搭載

弊社の考える将来像 intra-martの実績

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弊社の考える将来像 統合プラットフォームとしてのintra-mart

intra-martの構成は以下の通りです。

実際に利用するアプリケーション

オンプレミス、クラウドを問わない実行環境

営業支援 文書管理 申請業務 販売管理 個別開発

個別 開発

システムを効率よく開発/運用する機能群

ポータル 共通マスタ 認証・認可 モバイル対応 全文検索

ツール 他言語 バッチ/ジョブ ワークフロー 数百部品 数万API

パッケージアプリ 独自システム

オンプレミス/ 仮想化 / クラウド

これらの機能の組み合わせ 追加開発やアプリ連携も可能

IBM i

intra-mart アプリケーション

シリーズ

メール [クラウド型][社内用]

経費・勤怠

グループウェア

文書管理

amazon web services

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All in

One

IBM i 上でNative稼働するintra-mart Accel Platform をご提供します。

弊社の取り組み施策

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SoR領域の IBM i と SoE領域の intra-mart の活用案 現行のお客様リソースを最大限に活かしながら、段階的に新たなSoE領域にも対応する為、 以下の様な段階的な展開のプラン実施する事によりシステムの特性を最大限に享受できます。

連携 for i

活用モジュール

連携 for i

活用モジュール

連携 for i

現状 レベル1 レベル2 レベル3 SoE領域

①既存資産の有効活用(RPG資産の有効活用、堅牢性のあるインフラの継続利用)

②特性を最大限に発揮するシステム配置(SoR領域 :IBM iとSoE領域 :intra-mart)

③段階的展開の実現(運用への負荷と、スキル習得の為の時間への配慮)

データエントリーには 今迄通りの5250画面

バッチ処理や一部ロジックは 現行通りIBMiを活用

SoE領域の仕組み プロセスやグラフ表現はIMを活用

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IBM i 環境 IA系サーバー環境 仮想環境 Cloud環境

intra-mart で構築された システムも、プラットフォームが変わっても 同様に同じレベルのアプリケーションの利用ができる

AS/400 eServer iSeries System i5 Power System

IBM i で構築された システムは、プラットフォームが変わっても アプリケーション資産を継承できる

intra-mart 上で構築されたアプリケーション

IBM i 上で構築されたアプリケーション

今後のシステムを構築する際の重要な要素「プラットフォームフリー」

プラットフォームフリー = 資産継承性の高いシステム

弊社の考える将来像

amazon web services vmware Windows

Server System

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POWER5 POWER6 POWER7 POWER8

System i. 515 POWER520

POWER720

POWER814

業務システム

利用CPW

数値参考資料:IBM POWER Systems Summery(2015)

Lowエンドマシン

CPW変遷

有効活用可能

余力領域

“マシンスペックの劇的な進化”

CPW

*IIJ Global社資料引用

余剰リソースの有効活用

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弊社の取り組み施策 POWER iAP on i の価値

1Core 3,800 CPW

1Core 4,300 CPW

4Core 28,400 CPW

4Core 39,500 CPW

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これまでの intra-martをIBM i の有効活用で導入を検討した場合

Win2012

intra-mart

標準構成パターン

Win2012

PostgreSQL

Win2012

Backup

Tape

IBM i 活用モジュール

intra-mart 導入に必要な構成(例)

1.intra-martライセンス料

2.intra-mart構築費用

3.HW費用

4.MW費用(バックアップソフトetc)

5.基盤構築費用

※SIは除く IBM i

intra-mart一式

Tape 卓越した信頼性 1

大幅なTCO削減 2

ハイレベルのセキュリティ 3

不要 !!

不要 !!

不要 !!

6.IBM i 活用モジュールライセンス

PCサーバーを 追加導入不要!!

システムの運用管理は今まで通りのIBM iで一元管理! 新たなワークフローの機能を取り入れても管理面での手間はかからない!!

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弊社の取り組み施策 POWER iAP on i の価値

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POWER iAP on i 活用事例

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SoR領域の IBM i と SoE領域の intra-mart の活用案

今まで通りの利用

「販売実績グラフ」

「出荷プロセス管理」

購買依頼

見積・発注

納期回答

受入・検収

SoE

SoR

POWER iAP on i

「設備保全」 「品質管理」 センサーデータ

機械学習

業務データ

現場主導の新たな取組み

顧客や仕入先とのつながり

BPM起動

メッセージ通知

外部システム連携

「顧客ポータル」 「サプライヤーポータル」

IoTの活用による業務効率化

SoE領域での拡張的な利用業務領域はかなり広範囲に広がり、既に実用例も出てきております。 貴社の売上向上・顧客満足度アップ、もしくは、業務改善によるコストダウン等に貢献できます。

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“取引先対応”としての 問合せ・保守対応の領域

課題例②

お客様のintra-martの活用領域としては、以下の様な範囲を想定しています。

“見込~受注”に代表される 営業活動領域

課題例①

基幹システムフロントで業務プロセスをシステム化 intra-martのBPM機能とPOWER iAP on iで業務の可視化と、効率化を実現!!

“仕入先・パートナ対応”をする際の 業務処理領域

課題例③

IBMi(AS/400)

購買 販売 在庫

受注

出荷

売上

発注

入荷

仕入

出庫

入庫

棚卸

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弊社の取り組み施策

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・受注エントリー業務における二重入力

・営業部門と生産部門の情報連携がない

・与信管理業務が現行システムにない(申請承認の過程情報が残らない)

課題例①:リード取得から受注までの工程

・問合せ対応時の社内進捗状況の確認業務

・納品見える化

課題例②:取引先との繋がり

・納期確認業務に依然と残る手作業

・クレーム案件に関する調査・検査業務の

情報共有の難しさ

課題例③:仕入先・パートナとの繋がり

例)営業の案件管理の仕組みから受注につながる間が基本的にシステムはなく、情報連携がない。。。

例)仕入先からの納期情報がTEL/FAXで再度自社の仕組みにエントリーをしていて手間。。。

例)取引先からの問合せと営業対応と社内では一貫した情報の管理が出来ていない。。。

お客様の業務でこんな悩みございませんか?

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弊社の取り組み施策

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IBM i(AS/400)×intra-mart活用イメージ

POWER iAP on iを活かしたビジネス領域

【ご要望例】出荷予測入力の変更のログ(変更前の情報や更新時刻、更新者等)が 残るようにしたい

変更された

・誰がいつどのような理由で変更したかがわからない ・変更が発生した旨の通知が現場に届かない

プロセスの見える化

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IBM i(AS/400)×intra-mart活用イメージ

POWER iAP on iを活かしたビジネス領域

現行IBM i 環境

※WF承認後 DBへの書き込み

ログインページ

ポータル画面

下記情報の履歴管理

・変更前の情報

・更新時刻

・更新者

申請ワークフロー

※出荷予測の変更に関して、変更内容を記載の上、 一定のフローを社内で回し承認後、更新をする

今までのIBM iにデータエントリーから始まる業務をプロセス化 紙やメールでやっていた作業範囲をシステム化する事による業務の効率化が広がる

プロセスの見える化

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IBM i(AS/400)×intra-mart活用イメージ

POWER iAP on iを活かしたビジネス領域

【ご要望例】売上を色々な軸(得意先別、仕入先別、組織別、担当者別、商品別)で、

更にその過去5年間の推移や、年度始まり~今日まで、といった形でグラフ化したい

データの参照・活用

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IBM i(AS/400)×intra-mart活用イメージ

POWER iAP on iを活かしたビジネス領域

ログインページ

ポータル画面

ポートレット表示

現行IBM i環境

※更新タイミング でのデータ反映

※予め定義をしたグラフ・レポート をポータルに配置可能

IBM i 内の情報をリアルタイムでブラウザに表示 ポータルへ表示する事や、モバイルでの参照など利用用途が広がる

データの参照・活用

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IBM i(AS/400)×intra-mart活用イメージ

POWER iAP on iを活かしたビジネス領域

【ご要望例】エクセルで作成している出荷予測をそのままAS/400に流し込みたい

データの入力

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IBM i(AS/400)×intra-mart活用イメージ

POWER iAP on iを活かしたビジネス領域

IBM iへのデータエントリー自体も手打ちではなく、データ取込を実現 追加で承認のプロセスを通すことによりさらに統制&業務効率アップ

現行IBM i環境

※IMへ取込後 DBへの書き込み

変更画面

Excelファイル

CSVファイル

※ファイル変換

※出荷予測の反映に際して、一度社内の 一定のフローを回し、承認を得る

【追加アイデア】

データの入力

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受注ヘッダ/明細 発注ヘッダ/明細

データ取得 登録

状況更新

状況更新

売上データ

売上 データ 更新

帳票出力

ポータル

得意先マスタ

スケジュール

スケジュール 登録

IBM i 活用モジュール

RPG呼出

RPG PGM

ViewCreator

POWER iAP on i

IBM i 基幹DB

IBM i(AS/400)活用案 納品見える化 POWER iAP on i 活用イメージ① POWER iAP on i 活用イメージ ポイント①:業務を繋げることで「見える化」を実現

ポイント②:IBM i 内のDB2 for i でデータ活用 ポイント③:仕入先との業務連携

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IBM i 基幹DB

受注ヘッダ(JUCHU_H)

受注明細(JUCHU_D)

ボタン押下をトリガーとしてIBM i (AS/400)から 直接データ取得が可能

受注ヘッダ/明細

POWER iAP on i

IBM i(AS/400)活用案 納品見える化 POWER iAP on i 活用イメージ① POWER iAP on i 活用イメージ

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GBSが考える将来像

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「お客さまの信頼を得る高い技術力と、高品質のソリューションを提供する ベストパートナーとして、お客さまの発展に貢献する」

システム インテグレーション

業務・製品・開発のノウハウ

基幹系から情報系に至る蓄積された 豊富な開発経験と業務知識

「ガバナンスの為のIT」

「収益の源泉の為のIT」

将来構想

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IBM Watoson

amazon web services

IBM

NTT DATA

Google

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弊社の考える将来像 IM-BPM

BPM = Business Process Management

BPMとは、営業・販売、生産、物流など、これまで個別にシステム導入されることで分断化された ビジネスオペレーションを一連のトータルな業務プロセスとして可視化・効率化し、 企業の経営目標・ビジネス戦略を実現するための全体最適な業務プロセス管理手法です。

intra-martでは更に実績のあるワークフローと組み合わせて、より柔軟な業務プロセスを素早く実現できます。

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弊社の考える将来像 IM-RPA

RPA = Robotic Process Automation : 日常業務の効率化・自動化

BPMのBAM機能によって、業務プロセスのパフォーマンス 測定が可能です。業務の自動化だけでなく、 業務改善効果も期待できます。

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弊社の考える将来像 OCR+BPM+RPA連携例

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弊社の考える将来像 IBM Watson連携

IM-LogicDesignerにIBM Watson APIと連携するタスクが用意されています。

• Conversation

• Retrieve and Rank

• NLC

• Speech to Text / Text to Speech

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弊社の考える将来像 IM-IoT

企業のIoT活用で必須となる機能を備えたIoT基盤を用意し、intra-martと組みわせることでIoTデータのプロセス連携をシームレスに実現できます。

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弊社の考える将来像 IM-IoT

センサーデータの可視化機能等でIoTデータをダッシュボード形式で リアルタイムに表示することが可能です。

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弊社の考える将来像 インダストリー4.0とIoT

インダストリー4.0の文脈では IoT は CPS(Cyber-Physical-System) を構成するための垂直連携のためのセンサー。デジタルツインを実現する。

http://content.sapvirtualevents.com/content/dam/sapvep/customimages/japanese-logo/20150716_01.pdf

モノの状態をデジタル側で把握できるようにする

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まとめ

• intra-martはSoR/SoEを構築し、共存させるための 最適なシステム基盤です

• IBM i のお客様向けにはそのインフラを生かしつつ SoEを実現できる基盤として POWER iAP on i を ご用意しています

• intra-martはBPM, RPA, AI, IoT といった 最新のトレンドにも対応し発展していくためのツール、 部品が数多く用意されています

• 自社の強みや資産を生かして、如何に価値を生み出し顧客に提供できるか、利益創出・価値創出のITが求められています

• まずはGBSにご相談ください

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