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スノーリゾートの投資環境整備に向けて 20191220

PowerPoint プレゼンテーション...1 1.訪日外国人旅行客にとっての「行ってみたい日本の観光地のイメージ」 順位 回答者→ 全体 アジア全体

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スノーリゾートの投資環境整備に向けて

2019年12月20日

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1.訪日外国人旅行客にとっての「行ってみたい日本の観光地のイメージ」

順位 回答者→ 全体 アジア全体 欧米豪全体

韓国 中国 台湾 香港 タイ シンガポール マレーシア インドネシア 米国 豪国 英国 仏国

サンプル数 6,276 4,134 523 527 508 492 514 524 527 519 2,142 532 538 535 537

1 桜 58 63 34 62 65 69 68 66 73 68 47 40 53 45 50

2 富士山 56 59 32 62 59 62 65 63 66 60 51 43 52 51 56

3 温泉 53 60 67 60 61 69 53 61 58 49 40 36 43 37 44

4 日本的な街並み 53 56 52 49 62 66 49 59 61 51 46 41 49 42 53

5 日本庭園 47 43 36 38 42 36 41 45 54 50 55 49 54 53 63

6 日本旅館 47 49 44 40 48 55 45 57 55 51 42 38 42 41 45

7 新幹線 45 46 29 29 40 48 45 57 58 64 42 38 54 47 29

8 雪景色 41 50 38 40 55 60 43 53 61 51 23 18 32 19 25

9 城 41 39 31 24 41 46 40 52 46 35 43 45 45 42 40

10 山のリゾート 40 42 25 35 36 42 42 56 53 50 36 32 40 37 33

11 神社仏閣 39 35 15 26 45 46 40 37 38 34 47 40 43 44 61

12 紅葉 38 43 11 31 48 55 43 53 62 43 29 22 34 27 34

13 ショッピングモール 37 41 28 44 43 56 35 48 40 33 29 27 38 28 23

14 祭り 34 34 30 20 37 44 31 39 37 37 34 34 36 32 36

15 島々の風景 34 32 17 35 36 32 32 38 36 28 38 32 31 37 52

16 テーマパーク 33 39 31 44 43 46 35 38 39 34 23 25 28 21 19

17 農村/田園風景 32 31 11 26 28 32 33 48 46 24 34 27 34 29 46

18 居酒屋 30 32 40 41 34 48 25 27 21 20 26 23 25 23 34

19 ビーチリゾート 28 27 29 31 27 24 20 29 29 27 31 30 27 30 38

20 巨大インフラ(ダム、海底トンネル、橋など) 22 21 12 16 19 19 19 23 27 34 24 23 25 26 24

21 現代建築(高層ビル街など) 21 18 10 16 14 20 16 21 23 27 25 24 24 27 25

22 工場/コンビナート 7 7 4 8 2 4 7 10 8 9 9 9 11 8 7

- この中には行ってみたいところはない 3 1 3 1 1 0 0 2 0 1 6 6 6 9 2

当行および(公財)日本交通公社との共同調査によると、 「行ってみたい日本の観光地のイメージ」について、訪日外国人旅行客の41%

が「雪景色」をあげており、特にアジア各国およびオーストラリアでは回答率が高い。 一方で、 「雪景色」よりも「温泉」「日本的な街並み」「日本旅館」を訪れたい意向は、特に欧米豪で強い。

行ってみたい日本の観光地のイメージ(回答はあてはまるもの全て、全員回答、単位:%)

参考資料:DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(2019年度版)

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2.訪日外国人旅行客にとっての「訪日旅行で体験したいこと」

同調査によると、 「訪日旅行で体験したいこと」について、訪日旅行希望者の47%が「雪景色鑑賞」をあげており、24%が「スキー、サイクリング、フィッシング等のアウトドア・アクティビティを楽しむこと」と回答している。

スキーだけではなく、「温泉」「伝統的日本料理」「街歩き」等を組み合わせることがインバウンド誘客のポイントとなる。

訪日旅行で体験したいこと(回答はあてはまるもの全て、訪日旅行希望者のみ回答、単位:%)

参考資料:DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(2019年度版)

順位 回答者→ 全体 アジア全体 欧米豪全体

韓国 中国 台湾 香港 タイ シンバポール マレーシア インドネシア 米国 豪国 英国 仏国

サンプル数 3,098 2,265 155 287 359 358 254 295 291 266 833 180 230 210 213

1 桜の観賞 63 64 41 49 66 57 73 71 78 72 61 57 68 60 58

2 温泉への入浴 60 63 73 56 67 59 65 63 61 62 52 42 56 52 57

3 伝統的日本料理 59 57 63 42 57 55 54 66 58 66 64 63 67 60 68

4 自然や風景の見物 59 57 43 52 62 50 55 65 64 57 64 61 62 68 65

5 現地の人が普段利用しているカジュアルな食事 49 49 49 39 44 37 54 57 56 58 52 54 59 46 47

6 繁華街の街歩き 49 44 34 24 48 36 41 55 55 55 63 65 67 66 54

7 雪景色観賞 47 52 37 32 58 47 59 55 67 56 34 30 42 27 35

8 有名な史跡や歴史的な建築物の見物(説明の充実度含む) 46 41 35 38 44 34 39 42 47 44 61 62 59 68 57

9 日本文化の体験(茶道、華道、着物試着など) 45 41 30 43 40 30 41 36 55 57 56 57 58 59 50

10 日本庭園の見物(説明の充実度含む) 44 37 26 35 37 23 38 37 53 45 64 61 63 67 67 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

23 伝統芸能鑑賞(歌舞伎や能) 26 22 17 21 17 13 21 21 29 38 38 46 31 36 39

24 近代的/先進的な建築物の見物(説明の充実度含む) 26 23 15 20 19 16 26 21 29 36 34 37 29 43 30

25 伝統工芸品の工房見学・体験 24 22 15 18 22 17 20 21 30 28 32 29 28 34 37

26スキー、サイクリング、フィッシング等のアウトドア・アクティビティを楽しむこと

24 26 11 17 32 18 33 26 34 30 20 17 22 18 23

27 伝統工芸品の制作や購入 24 22 10 16 26 19 20 18 27 33 30 32 27 28 36

28 フルーツ狩り 22 26 4 9 21 32 31 37 31 28 14 18 12 11 16

29 電化製品のショッピング 18 20 13 25 31 14 15 15 20 22 14 16 20 13 6

30 ドラマや映画のロケ地・アニメの舞台の見物 15 15 15 20 12 10 18 15 18 18 15 14 12 18 15

31 ブランド品や宝飾品のショッピング 15 15 9 15 5 16 24 17 16 14 15 18 18 18 8

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3-①.過去のスキー場運営の教訓:窮境事由

1.マクロ環境によるもの

2.エリアの特性によるもの

5.事業者の資金繰り・資金調達等によるもの

4.事業者の事業性・経営等によるもの

3.スキー場の設備・事業環境等によるもの

国内スキー人口の減少

降雪不足(天候不順、暖冬)

過大な設備投資

エリアにおける魅力ある宿泊・飲食施設の不足

震災・台風・落石といった災害リスク

アクセスの悪さ(1次~3次交通)

当初計画の甘さ (作ることありきのずさんな計画)

運営会社のノウハウ不足(オン・オフシーズン)

競合スキー場の相次ぐ増強による競争激化

周辺観光施設との連携がない

資金繰り支援を行う地元金融機関の不在

資金調達の一部をゴルフ会員権の販売など、他事業で賄うとするも当初調達予定額に未達

多額の借入金調達に起因する過度な金利負担

採用強化に伴う人件費の増加

運営会社の信用不安

燃料費の高騰

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3-③.検討対象となるスノーリゾートのイメージ

自助(スキー場事業者・周辺観光事業者)

共助・公助(国・自治体・

地域金融機関)

検討対象

自助・共助・公助の連携が不可欠

スノーリゾートの活性化には、スキー場事業者等の自助努力のみならず、国・自治体・地域金融機関による共助・公助も求められる。

自助と共助・公助を高い次元で合わせ持つスノーリゾートこそが、投融資の検討対象になり得るものと考えられる。

検討対象となるスノーリゾートのイメージ

マクロ要因: 国内スキー人口の減少、わが国全体でのインバウンド増加 エリア特性: 雪質、景観、温泉、まちなみ等の周辺観光資源等

前提(所与の条件)

事業者の経営体制

自助の一例

地域内外の観光関連事業者との連携

財務健全性 事業の厚み/ポートフォリオ 運営ノウハウ(グリーンシーズン対応、

付帯設備・サービスの充実等)等

サービスのタイアップ 等

交通インフラ整備(2次交通、リゾート内交通等) 外国語対応(ソフト・ハード)等

共助

魅力ある安全なコース造成に資する措置 索道等の老朽設備更新の負担軽減に資する

措置等

公助①(スキー場)

共助・公助の一例

景観規制強化 道路・生活インフラの拡充等

公助②(まちづくり)

DMOによる地域全体のエリア戦略策定および実行機能 等

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弊行がネットワークを有する複数の民間事業者へのヒアリングでは、スノーリゾート活性化にむけ、下記の意見・期待が寄せられた。

4.民間事業者による公共への期待

スノーリゾート活性化には、自治体、索道や宿泊・飲食・小売り等の民間事業者、および地域金融機関による官民一体の投資環境整備が重要。

外国人事業者の存在も重要。地元事業者との連携を推進する仕組み作りを。

具体的な意見・期待は下記のとおり。

1.インバウンド誘客

2.規制緩和

【総論】

索道等の老朽設備更新の負担軽減に資する措置:自然公園法(環境省)

魅力ある安全なコース造成に資する措置(ツリーラン、コース幅規制):森林法(林野庁)

安全なマウンテンリゾート運営に資する措置(オールシーズンの遭難者救助システムRECCOの導入):電波法(総務省)

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4.民間事業者による公共への期待(つづき)

交通:空港・駅からリゾートまでの2次交通、リゾート内3次交通の整備

融雪道路設置や駐車場の整備

インバウンド受入環境:多言語案内、キャッシュレス化、Wi-Fi整備(携帯電話や通信機器の利用しやすさ)

3.インフラ整備全般

自治体による景観条例創設、無電柱化

グリーンシーズン(夏・秋)も含めた通年リゾート戦略の実行支援

エリア全体のリゾート戦略の舵取り役となるDMOの運営支援

索道をはじめとしたスキー場設備の維持・更新費用の抜本的負担軽減

自治体の助成・出資等によるスキー場運営の資金支援

宿泊事業者等の事業承継支援(行政支援窓口が形骸化している事例も)

4.事業者への支援

5.通年型リゾート形成・まちづくり支援

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事業主体の連携事例~せとうちDMO~

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瀬戸内ブランド推進連合の設立瀬戸内を共有する7県が、観光交流による経済成長、地域活性化、瀬戸内ブランドの確立を目指し、H25/4に瀬戸内ブランド推進連合を設立。

兵庫県 井戸知事 (S43 自治省)岡山県 伊原木知事(H2 外資系コンサル~天満屋社長)

会 長 広島県 湯崎知事 (H2 経産省)山口県 村岡知事 (H8 自治省)徳島県 飯泉知事 (S59 自治省)

副会長 香川県 浜田知事 (S50 財務省)愛媛県 中村知事 (S57 三菱商事~衆院議員~松山市長)

・クルーズ、宿、食、サイクリング、アートなどのテーマを掲げ、7県共同のプロモーション事業を実施するなどして、民間による観光振興事業化に向けた支援を企図。

発足の経緯 ①地方公共団体の取り組み

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(1) 瀬戸内ブランド推進連合との連携(2) 事業化支援組織推進室の設置(3) 観光関連事業者への多様な資金支援の検討・ノウハウ提供等による経営支援の検討

2014年より、瀬戸内ブランド推進連合からの協力要請を受け、金融機関側でも検討を開始。 2015/5/20には、6地銀(中国、広島、山口、阿波、百十四、伊予)に当行が加わる形で以下の連携・協力を行う協

定を締結(7/27付でみなとも参画)。

発足の経緯 ②金融機関の取り組み

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せとうちDMO組織・運営体制の概念図

出所)せとうちDMO会社案内

観光関連事業者のプロダクト開発の支援・事業拡大の支援(持続可能な経営基盤の構築)

せとうち観光活性化ファンド

プロモーション展開を通じて瀬戸内をテーマとしたサービスや商品に対する需要の創出と観光分野におけるビジネスチャンスの拡大

一般社団法人せとうち観光推進機構 株式会社 瀬戸内ブランドコーポレーション

プロモーション

観 光 客

瀬 戸 内

観 光 関 連 事 業 者

魅力的なサービス商品の供給とビジネスの確立

プロダクト開発支援 投融資

経営支援プロダクト開発支援

ービ

せとうちDMOメンバーズ

せ と う ちD M O

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(一社)せとうち観光推進機構の概要

社名 一般社団法人せとうち観光推進機構

設立 2016年3月10日

所在地〒730-0011 広島県広島市中区基町10番3号

広島県自治会館2階 ※広島県庁敷地内tel : 082-836-3217 fax : 082-836-3218

参画県及び企業

兵庫県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・中国経済連合会・イオンリテール中四国カンパニー・近畿日本ツーリスト中国四国・サントリーホールディングス・四国旅客鉄道・JTB中国四国・タイムズモビリティネットワークス・西日本旅客鉄道・日本航空・日本旅行・三井物産中国支社・楽天トラベル事業・リクルートライフスタイル

目的-瀬戸内における観光関連産業の振興-交流人口の拡大による地域経済の活性化-豊かな地域社会の実現

主たる役割 せとうち地域のマーケティングおよびプロモーション事業の展開

(2019年4月1日現在)

出所)せとうちDMO会社案内より日本政策投資銀行作成

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(株)瀬戸内ブランドコーポレーションの概要

社名 株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション

設立 2016年4月1日

所在地〒730-0011 広島県広島市中区基町10番3号

広島県自治会館2階 ※せとうち観光推進機構と同フロアtel : 082-836-3205 fax : 082-836-3206

出資者地方銀行12行・政府系金融機関1行・信用金庫6庫・運輸7社・メーカー5社・小売4社・その他11社

目的-事業化及び事業拡大ならびに成長に必要な資金の供給と経営支援-瀬戸内の企業に提供する観光関連システムの構築-観光情報サービスの提供

主たる役割 観光関連事業者のプロダクト開発支援、事業拡大支援

(2019年4月1日現在)

出所)せとうちDMO会社案内より日本政策投資銀行作成

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せとうち観光活性化ファンドの概要(スキーム図)

活用例1.インバウンド対応・・・インバウンド観光客のニーズに対応するための事業拡大や設備増強を行う際の資金支援2.新規事業の創造・・・新たな観光サービスや商品の提供に取り組む際の資金支援を伴った事業化支援3.既存事業の成長・・・魅力ある地域の食材・産品のブランド化や販路拡大に取り組む際の資金支援を含む経営サポート

せとうち観光パートナーズ

ファンド運営出資 出資

ファンドの運営・管理

せとうち観光活性化投資事業有限責任組合(せとうち観光活性化ファンド)

GP出資

ジェイ・ウィル・アドバンス

LP出資

クールジャパン機構 等

投融資等

阿波銀行 伊予銀行

広島銀行 みなと銀行

中国銀行

山口銀行

百十四銀行

投融資先 投融資先 投融資先 投融資先 投融資先

瀬戸内7県に事業基盤を有する観光関連事業者

地元企業

域外企業

瀬戸内ブランドコーポレーション

出資

ファンド運営面での連携

LP出資

・・・

出向・代表者派遣業務委託

DBJ

出所)日本政策投資銀行プレスリリース、せとうちDMO会社案内より日本政策投資銀行作成

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せとうち観光活性化ファンドの概要

名称 せとうち観光活性化投資事業有限責任組合(せとうち観光活性化ファンド)

組成日 2016年4月1日

所在地 広島県広島市

ファンド総額 98億円

無限責任組合員 株式会社せとうち観光パートナーズ

有限責任組合員中国銀行・広島銀行・山口銀行・阿波銀行・百十四銀行・伊予銀行・みなと銀行・日本政策投資銀行・海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)ほか

ファンド運営会社の概要

名称 株式会社せとうち観光パートナーズ

所在地 広島県広島市中区基町10番3号

設立日 2016年3月17日(2016年4月1日営業開始)

出資者中国銀行・広島銀行・山口銀行・阿波銀行・百十四銀行・伊予銀行・みなと銀行・日本政策投資銀行・ジェイ・ウィル・アドバンス

事業内容 せとうち観光活性化ファンドの運営・管理

(2019年4月1日現在)

(2019年4月1日現在)

出所)せとうちDMO会社案内等より日本政策投資銀行作成