4
平成30年1月 第71号(1) 十 勝 野

PowerPoint Presentation...平成30年1月 第71号(2)十 勝 野 第 三 次 隊 訓 練 平 成 二 十 九 年 九 月 十 二 日 か ら 十 三 日 の 間 、 矢 臼 別

  • Upload
    others

  • View
    10

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

平成30年1月 第71号(1) 十 勝 野

第五通信隊長

野呂

俊裕

発行・印刷所

発行・印刷所

5通5通OB会

OB会

発行・印刷所

発行・印刷所

5通5通OB会

OB会

第七十一号

OB会長

賣場

峰生

第五通信隊

先任上級曹長

小原

秀樹

第五通信隊員並びにご家族の

皆様、五通OB会、そして十勝

野ご愛読者の皆様、新年あけま

しておめでとうございます。

皆様におかれましては、健や

かな新春を迎えられたこととお

慶び申し上げます。昨年は隊長

を核心として様々な訓練・支援

等の任務を完遂し、通信支援小

隊及び写真班の訓練検閲を実施

する等、隊の足腰を鍛えてきま

した。

本年は、旅団長訓練検閲を最

大の目標として、今まで鍛え積

み上げた力を遺憾なく発揮して、

隊全員で一丸となり成果を出し

て行きたいと思います。

今年も隊長要望事項「挑戦」

を実践し、指揮官に直轄的に運

用される補佐者として「上意下

達」「下意上達」を効果的に図

れるよう職務に邁進していく所

存であります。

皆様にとって平成三十年が輝

き素晴らしい年になりますこと

を祈念して新年のご挨拶とさせ

ていただきます。

第五通信隊及び五通OBの皆

さん新年明けましておめでとう

ございます。

皆様におかれましてはご家族

共々、健やかな新春を迎えられ

たこととお慶び申し上げます。

第五通信隊は昨年も隊長野呂

二佐を核心とし、挑戦・至誠の

指揮・統率のもと、各種演習・

訓練等に邁進し、多大なる成果

を収めて参りました。

さて、今なお紛争・テロ等絶

えない国際情勢の中、崩壊しつ

つあるイスラム国の残党が、世

界各国に分散してのテロ行為等

懸念が残る中、北朝鮮は国連安

保理決議や国際社会の非難・忠

告を無視し、核実験・ミサイル

の発射等、頻繁に威嚇・挑発を

繰り返し、アメリカとの間で一

触即発の状況が続いております。

北朝鮮が国際社会の経済制裁に

耐え、多くの人民を犠牲にして

まで続けてきた核・ミサイル開

発を、今さら断念するとは思え

ませんが、何とか平和的に解決

して頂けるよう願って止みませ

ん。

今年も平穏で明るい一年とな

りますよう、心よりお折り申し

上げ、年頭の挨拶とさせて頂き

ます。

北朝鮮が国際社会の経済制裁に

耐え、多くの人民を犠牲にしてま

で続けきた核・ミサイル開発を、

今さら断念するとは思えませんが、

何とか平和的に解決して頂けるよ

う願って止みません。今年も平穏

で明るい一年となりますよう、心

よりお折り申し上げ、年頭の挨拶

とさせて頂きます。

第五通信隊の隊員諸官及び御家族

の皆様並びに五通OB会の皆様にお

かれましては、新年を健やかにお迎

えのことと心よりお慶び申し上げま

すとともに、平素から第五通信隊に

対する温かい御理解、御支援及び御

協力等をいただきまして深く感謝申

し上げます。

現在陸上自衛隊においては、周辺

諸国との緊張の増大等取り巻く環境

が益々厳しさを増し、国内外の安全

保障環境の安定化へ向け、強靭な陸

上自衛隊の創造に向けた大改革の中

にあります。第五通信隊に係るシス

テム通信の分野では、新装備、技術

革新への対応とともに、旅団の指揮

の命脈となるシステム通信の充実・

飛躍に期待が高まっています

本年は、現在までの各種成果を踏

まえ、基本・基礎を重視した段階的

な練成、物心両面の一層の充実を図

り、足腰の強い第五通信隊を着実に

育成したいと考えております。引き

続き、要望事項「挑戦」、統率方針

「至誠」とし、全隊員諸官の仲間と

ともに、更なる練度向上に邁進する

所存であります。

皆様におかれましては、素晴らし

い年となりますよう祈念申し上げま

すとともに、昨年同様のご厚諠を賜

ります事をお願い申し上げ、新年の

挨拶といたします。

本年は、現在までの各種成果を踏

まえ、基本・基礎を重視した段階的

な練成、物心両面の一層の充実を図

り、足腰の強い第五通信隊を着実に

育成したいと考えております。引き

続き、要望事項「挑戦」、統率方針

「至誠」とし、全隊員諸官の仲間と

ともに、更なる練度向上に邁進する

所存であります。

皆様におかれましては、素晴らし

い年となりますよう祈念申し上げま

すとともに、昨年同様のご厚諠を賜

ります事をお願い申し上げ、新年の

挨拶といたします。

平成30年1月 第71号(2) 十 勝 野

第三次隊訓練

平成二十九年九月十二日から十三日の

間、矢臼別演習場において、第三次隊訓

練を実施した。

連日の台風による悪天候のため、泥濘

化する劣悪な状況のなか、夜間車両進入

及び通信所の開設撤収を実施した。引き

続き訓練後の検討会において活発な意見

交換をおこなった。

旅団・帯広駐屯地創立記念行事

平成二十九年九月二日、第五旅団創立十

三周年及び帯広駐屯地創立六十六周年記念

行事が帯広駐屯地訓練場において盛大にと

り行われた。隊長野呂二佐以下隊員一同は

観閲式典等へ参加した。

OB会長をはじめ多数の隊員家族等が来隊

され、観閲行進おいて、盛大なる歓声を

送っていた。

演習場整備

OB会長賣場氏が、永年にわたる防衛

基盤の育成に御尽力された御功績により

感謝状を授与されました。

北部方面総合戦闘力演習

平成二十九年九月十五日から二十九日

の間、北部方面総合戦闘力演習に参加し

た。

旅団の通信組織を構成するとともに、

各種ニーズに即時対応し安定した通信を

提供した。

北通群支援任務では、小原准尉・吉尾

准尉・鈴木一曹・品川三曹が参加した。

平成二十九年十月三十日から十一月十

日の間、矢臼別及び然別演習場において、

平成二十九年度秋季定期演習場整備に参

加した。

通信支援のほか、演習場既設回線の点

検及び通信線保守のための支障木等の伐

採を実施した。

また、矢臼別演習場では、道場化に係る

光ケーブルの構成を支援した。

旅団長感謝状受賞

平成二十九年十二月十六日、隊年末行事

を帯広駐屯地第四十一号隊舎で実施した。

隊員・隊員家族・隊OBの一年間の労を

労うとともに、部隊の団結及び士気の高揚

を図るとともに、部隊と隊員家族、隊OB

との連携の強化に努め多くの隊員家族が参

加された。

平成30年1月 第71号(3) 十 勝 野

九月に部隊配置され環境にも少し

ずつ慣れてきました。これからは、

組長から安心して仕事を任せてもら

えるよう日々努力し、一日も早く立

派な搬送通信手になれるよう頑張り

たいと思います。

新配置隊員の抱負

第一小隊

暗号電信手

一士

奥山

美香

(帯広市出身)

隊の一員として早く部隊に慣れて戦

力となれる様頑張りたいです。また、

自衛官として厳正に任務や仕事を行っ

ていこうと思います。まだまだ特技の

練度が低いので、零細時間を活用して、

練度の向上を図っていきたいと思いま

す。また、先輩方の行動を見るように

して、自分に取り入れ成長していきた

いと思います。

私は帯広出身であり、以前帯広駐屯地に

来た事があったため懐かしく感じこれから

この駐屯地で勤務出来る事をうれしく感じ

ました。前期教育隊の班長と同じ特技班に

配属となりその班長を目標にこれから頑張

ります。

第一小隊

有線通信手

一士

三富

慶大

(釧路町出身)

第一小隊

無線電信手

一士

東山

朋樹

(中標津町出身)

部隊に来て少しづつ雰囲気に慣れて

きましたが、まだわからない事がおお

く有ります、通信科部隊は、覚える事

が多く体力も必要なので少しでも多く

の技術と知識と体力を身につけ戦力に

なりたいです。

配属されて、先輩方と一緒に仕事をしてい

る中で、先輩方のテキパキと仕事をする姿を

見て、とてもかっこ良く私も早く仕事を覚え、

先輩に少しでも早く追いつけるよう努力して

いきたいと思いました。その為には先輩方の

仕事をする姿をしっかりと見て、聞いて、一

度覚えたことを忘れないようにメモをする事

が大事だと思い、これからそのことを実践し

ていこうと思います。これからは様々な事に

チャレンジしていき、私の目標である「陸曹

になること」を実現できるよう、全力を尽く

して頑張りますのでご指導のほど宜しくお願

いいたします。

第二小隊

搬送通信手

一士

山本

樹奈

(京都府出身)

第二小隊

搬送通信手

一士

小田部

誠人

(釧路市出身)

自分は搬送通信手として、組長の指示を待

たなくても行動できる組員、組長を補佐出来

る組員になれるように頑張りたいたいと思い

ます。また、体力に自信がないので、しっか

り体力練成し体力検定「三級」を目標に努力

したいと思います。まだまだ分からない事ば

かりですが、失敗を恐れず同期と切磋琢磨し

て、お互い一人前の自衛官となれるように、

頑張りたいと思いますのでご指導、よろしく

お願いいたします。

第一小隊

有線通信手

一士

三代

朱毅

(茨城県出身)

着隊したばかりで、技術もなければ

何をすればいいかわかりませんが、こ

れから先輩方の技術をよく見て、学び

よい所を盗んで、身に付けて行きたい

と思います。これからも、お世話にな

る先輩方にいち早く追いつき追い越せ

るように日々成長し仕事を任せられる

ように頑張ります。

転入者の抱負

第七通信大隊から、情報陸曹に配置となり

ました湯浅一曹です。

初めての業務ではありますが、戦力になれ

るように、いつも通り淡々と業務したいと思

います。

また、ブランクや違和感が全く無いとも言

われますが、他部隊での経験を生かし新しい

風を吹かせられるようがんばります。

北部方面通信群三一三基地通信中隊日高

派遣隊から司令部通信課信務保全幹部に上

番した桑波田二尉です。

初めての野外部隊であり、通信課勤務と

いうことに不安ばかりでありますが、多少

なりとも部隊に貢献出来るように、日進月

歩で進化すべく努力していく所存です。

力不足の点が多々あるかと思いますが、

引き続きご指導の程宜しくお願い致します。

通信課

信務保全幹部

二尉

桑波田

朋之

隊本部

情報陸曹

一曹

湯浅

弘一

隊本部

訓練幹部

二尉

小山

明茂

北部方面通信群一〇一中枢交換通信隊よ

り、訓練幹部に上番した小山二尉です。

旅団での勤務は初めてですが、向上心と

克己心を持って部隊の任務完遂のため全力

で取り組んでいきます。自然豊かな道東の

地で第五通信隊の皆様と一緒に勤務できる

ことを誇りに思います。

幹部としてまだまだ駆け出しであり、ご

指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

【准陸尉へ】

隊本部

曹長

長谷川

晃一

【陸曹長へ】

隊本部

一曹

渡辺

【一等陸曹へ】

隊本部

二曹 山﨑

正和

【二等陸曹へ】

第二小隊

三曹 雲津

直行

【三等陸曹へ】

第一小隊

士長

浅間

第二小隊

士長

佐藤 一希

士長

進藤

翔太

【陸士長へ】

第一小隊

一士

小形

一貴

一士

大竹

佑佳

一士

種田

第二小隊

一士

田代

彩香

【一等陸士へ】

第一小隊

二士

奥山

美香

二士

三代

朱毅

第二小隊

二士

小田部誠人

二士

山本

樹奈

平成三十年一月一日付

永年勤続

第四級賞詞《車両無事故操縦》

第二小隊

二曹

植原

健介

平成二十九年十一月十四日付

永年勤続二十五年

第一小隊

一曹

竹谷

嘉行

平成二十九年十一月一日付

5通OB会

会 長 賣場 峰生 副 会 長 加藤 輝 副 会 長 結城 篤志 事務局長 伊原 博美 会 計 大西 千秋 監 査 佐藤 政明 監 査 岡村 和昭 幹 事 久保 力夫 幹 亊 小石川 勝志 (会員一同)

隊員・OBの活躍を応援します

平成29年1月 第71号(4) 十 勝 野

あなたの備えは十分ですか?

お申し込み 帯広駐屯地厚生科内団体保険室(内線)2385お問い合せ 弘済企業(株)保険常駐員 大久保 武・森 愛子

帯広市西8条南32丁目

(0155)48-9896 FAX47-2545

代表取締役 戸 塚 義 明

あいおいニッセイ同和損保

自動車・火災・ 傷 害 ・ 賠 償

積立火災~傷害・介 護 費 用

ガ ン ・ 医 療 ・ 生 命 保 険

他各種

TKS

OB会会員

大場

繁雄

享年

八十八歳

平成二十九年十一月二十八日逝去

B会会員

北川

清三

享年

八十一歳

平成三十年一月四日逝去

んでご冥福をお祈りいたします。

二曹

猪野毛裕司

いちか

長女

花ちゃん

《十一月二十三日誕生》

三曹

青田

伸哉

こうき

二男

輝ちゃん

《九月八日誕生》

三曹

雲津

直行

とうご

長男

護ちゃん

《十月三十一日誕生》

松浦

道也

砂絵

十月十二日

田中

圭一

千奈美

十一月二十二日

横尾

一輝

亜莉沙

十一月八日

隊本部

後方陸曹

一曹

山崎

正和

隊本部

訓練准尉

准尉

岩崎

公人

第二小隊

搬送通信陸曹

二曹

植原

健介

第二小隊

搬送通信陸曹

二曹 雲津

直行

第一小隊

無線通信手

三曹

浅間

第二小隊

搬送通信陸曹

三曹

駒木

一也

人生四度目の年男を迎えること

となりました。

自衛隊生活も残り少なくなりま

したが、様々な方々の支えがあり

今日の自分が生かされているとい

う感謝の気持ちを忘れず、日々精

進し、貢献していける様今後も努

力していきたいと考えます。

今年で四回目の年男を迎える事

になり人生の節目を強く感じてい

ます。これまでの人生を振り返り

改めて見つめ直すにも良い機会か

もしれません。

それを踏まえて、年男の抱負は、

この先の人生を心身共に健康でい

られるよう努力し、また、次の年

男を迎えて振り返った際、家族も

含めて豊であったと感じられるよ

う精進する事を抱負とします。

あけましておめでとうございま

す。さて皆さんは休暇中に、箱根

駅伝をみましたか、駅伝の面白い

ところでもありますが、一人の凄

い人が頑張っても、誰かがケガを

してしまってはたすきは繋がりま

せんし、他の区で遅れしまっても

総合優勝はありません。自分達の

仕事も目立つポジションというの

はもありますが、その人だけの力

ではなく皆のサポートとかチーム

ワークがあってこそ一番輝けるわ

けです。

そういう人に私はなりたい。

年男の抱負と言われてふと思っ

たことが、自衛隊に入隊してもう

十五年になったかということでし

た。あっという間だったような気

もしますが、十五年の経験を生か

し次の年男も無事迎えられるよう

頑張っていきたいとおもいます。

年男の年齢を迎えるのも今回で

三回目となりまました。

前回の年男の時に比べ、体力面

では、少々衰えを感じる時が多く

なった気がします。一方、人とし

ては、転属経験を含め大きく成長

できていると感じます。人として

も、自衛官としても、まだまだ現

役なので、さらなる成長できるよ

うに、一層の努力をして行きたい

と思います。

僕の今年の抱負は「芯を持つ」

ことです。普段の生活で、自分が

行動しなければならない時に、同

期や他人に頼ってしまい、自分で

言ったことをすぐに曲げてしまっ

たりする事があるので、今後気を

付け、無くせるよう頑張ります。

また、今年は、三曹に昇任しま

すが、今までと変わらず頑張って

いきます。

早いもので、四度目の年男を迎

えました。一周り前からの十二年

間は、結婚から子供の誕生と、自

分にとって大きな出来事が多かっ

た十二年間でした。

今後は、健康第一と家族円満を

モットーにし、仕事面では、初心

を忘れずポジティブに向き合って

いこうと思います。

あけましておめでとうございま

す。戌年となり、年初めからはじ

まる通信学校で有線陸曹・女性自

衛官としての知識・技能を蓄えて

磨き教育終了後は、立派になり

帰ってきたいと思います。そして

来年は、初級陸曹となり、亥年な

ので全力に猪突猛進して、陸士の

見本となりしっかりと引っ張って

いきたいと思います。

第一小隊

有線通信手

士長

松浦

私の今年の抱負としては、今ま

で自分が出来なかった事に挑戦し

たいとおもいます。

今年から階級も変わり、今まで

任されることのなかった仕事を任

されたり、自分がその場の長にな

り仕事をする機会が増えてくると

思います。そのような状況になっ

ても失敗を恐れず、自分なりにや

り方を貫き、日々の仕事に取り組

んでいきたいと思います。

隊本部

総務班長

准尉

長谷川

晃一

第一小隊

有線通信手

士長

八重樫

年男と年女の抱負

危険業務従事者叙勲受章

OB会員の小林達夫氏

が、永年の功績により平成

二十九年度秋の危険業務従

事者叙勲章瑞寶單光章を受

章されました。平成二十九

年十一月二十八日、隊長野

呂二佐より伝達されました。

2777

おくやみ