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ProcessingでMIDIを使ってみよう!
・Processingでは、promidiというファイルをダウンロードして、Processingのファイルに入れると簡単にMIDIが使用できます。またMIDIキーボードなどの音響機器を使って、promidiのMIDIシーケンサーでMIDIの再生や記憶をすることができます。
・今回はProcessingのexamplesに入れてサンプルを使用してみました。
promidiをダウンロード
・promidiのファイルを下のWebアドレスからダウンロードしよう。
http://creativecomputing.cc/p5libs/promidi/
ファイルを解凍
・ダウンロードしたファイルを解凍しよう。
・解凍すると右のファイルが表示されます。
ファイルを開く
・解凍したpromidiのファイルの「library」というファイルを開こう。
ファイルをコピーする
・「library」というファイルを開くと右のように「promidiExecutable Jar File (エグゼキュータブル)」というファイルがあるので、このファイルをコピーします。
examplesファイルを開く
・promidiのファイルの中にある「examples」のファイルを開こう。
・「examples」のファイルを開くと右のようにファイルがあります。
examplesのpromidiを開く
・この「examples」の中のファイルはサンプルのプログラムソースが入っています。
・中にある「promidi」のファイルを開くと右のようなファイルが入っています。
codeファイルを作る
・ここに「code」というファイルを作ります。
promidi Executable Jar Fileファイルを貼り付ける
・そして先ほどの「promidiExecutable Jar File」というファイルのコピーを「code」ファイルの中に貼り付けます。
Codeファイルをコピーして他のファイルに貼り付ける
・そして、この「code」ファイルを今度はコピーして、他のサンプルプログラムのファイルの中に貼り付けます。
examplesファイルを切り取る
・右のサンプルプログラムのファイルの中にすべてコピーしたらこの「examples」ファイル自体を切り取ります。
(コピーでもよい)
Processingを開く
・そしてProcessingのファイルを開きます。
・中にある「examples」を開きます。
examplesを開く
・すると右のようなファイルがあります。
・このファイルはProcessingのサンプルプログラムのソースが入っているフォルダです。
promidiのexamplesファイルを貼り付ける
・ここにpromidiで切り取った「examples」ファイルを貼り付けます。
・同じ名前でわかりづらいので「promidi_examples」と変更します。
終了
・これで終了。一度ファイルをすべて閉じて、Processingを起動。
・File→examples→promidi_examplesでpromidiのサンプルが使用できます。
サンプルプログラムの実行
・試しにpromidiのサンプルプログラムを使ってみよう。
・promidi_sequencerのファイルを開き実行してみよう。
プログラム・ソース
実行結果
・右のようなアイコンが出るので、マウスでクイックすると音が出ます。
・このサンプルはMIDIシーケンサーです。
・音の高さ、強さ、長さが変えられます。テンポなども変えられるので自動演奏などが簡単に行えます。
注意
・同じようなファイルがたくさんあるのでファイルを入れる場所に気をつけましょう。
・他のサンプルプログラムの実行はMIDI機器を付けて実行しましょう。
・今回はサンプルを動かしましたが、自分で作ったファイルの場合は、作ったファイルの中に「promidi Executable Jar File」の入った「code」ファイルを入れましょう。