Salesforce人気の便利機能Top10

2016/12/14Salesforce World Tour Tokyo 2016

臼井 規恵カスタマーサクセスマネージャー

Statement under the Private Securities Litigation Reform Act of 1995: This presentation may contain forward-looking statements that involve risks, uncertainties, and assumptions. If any such uncertainties materialize or if any of the assumptions proves incorrect, the results of salesforce.com, inc. could differ materially from the results expressed or implied by the forward-looking statements we make. All statements other than statements of historical fact could be deemed forward-looking, including any projections of subscriber growth, earnings, revenues, or other financial items and any statements regarding strategies or plans of management for future operations, statements of belief, any statements concerning new, planned, or upgraded services or technology developments and customer contracts or use of our services.

The risks and uncertainties referred to above include – but are not limited to – risks associated with developing and delivering new functionality for our service, our new business model, our past operating losses, possible fluctuations in our operating results and rate of growth, interruptions or delays in our Web hosting, breach of our security measures, the immature market in which we operate, our relatively limited operating history, our ability to expand, retain, and motivate our employees and manage our growth, new releases of our service and successful customer deployment, our limited history reselling non-salesforce.com products, and utilization and selling to larger enterprise customers. Further information on potential factors that could affect the financial results of salesforce.com, inc. is included in our annual report on Form 10-K for the fiscal year ended January 31, 2009 and our other filings. These documents areavailable on the SEC Filings section of the Investor Information section of our Web site.

Any unreleased services or features referenced in this or other press releases or public statements are not currently available and may not be delivered on time or at all. Customers who purchase our services should make the purchase decisions based upon features that are currently available. Salesforce.com, inc. assumes no obligation and does not intend to update these forward-looking statements.

Forward-Looking Statements

“やれば終わる”

臼井 規恵（Kie Usui)

サクセスコミュニティ管理人 ウェブセミナー講師

Salesforceの内勤営業から現職へ、現在4年目

IT、不動産、人材等の業界で約10年の営業経験あり

趣味は着物、刺繍、ワイン、レストラン探訪、漫画等

・知っているとSalesforceを使う上で便利！

・社内のSalesforceユーザに紹介すると喜ばれる！自慢できる！

エンドユーザもうれしい人気のSalesforce便利機能Edition、UI、ライセンス、難易度問わず10個ご紹介します!!

Salesforce人気の便利機能Top10

対象者： Salesforceシステム管理者の方、Salesforceユーザの方

資料：サクセスコミュニティへ、PDF版の資料を後日アップします。

注意：詳細な設定方法は資料内のリンクをご確認ください。利用可能なEditionやUI、機能の詳細は、2016/12/14 （Winter‘17）時点の情報となります。

本日の対象者・資料提供・注意点

ゴール：一つでも役立ちそうな便利機能を見つけて取り入れていただけると幸いです!

本日のアジェンダ

1.ゲストご紹介

2.人気のSalesforce便利機能は？

3.まとめ

4.便利機能番外編

5.資料取得方法他ご案内

1.ゲストご紹介

“便利なものは使ってみよう！”

佐藤 祐代 氏

コネクシオ株式会社

法人ソリューション営業部 ソリューション推進一課

Salesforce利用歴10年、システム管理者歴3年9ヶ月。

現在は、営業管理でSales Cloudをご利用中。

2.人気のSalesforce便利機能は？

便利機能をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました！社内外の多くの方に伺い、独断と偏見で選びました！

で

聞 き ま

し た

Chatter

新機能や新たに設定した機能を

管理者以外のユーザで動作確認したいことはありませんか？

10位

代理ログイン

クリック一つでシステム管理者以外のユーザでログイン

ログインしたいユーザ左の「ログイン」リンクをクリック

LEX/ClassicLightning

Enterpreise以上

・エラー発生時に、問い合わせがあったユーザでログインして確認する

・新機能や新たに設定した機能をシステム管理者以外のユーザでログインして、画面や動作確認する

・営業マネージャの代わりにレポート・ダッシュボードを作成する

・エラー発生時の確認作業がスムーズになる

・システム管理者以外のユーザに頼まなくてもスムーズに新機能や新たに設定した機能をシステム管理者以外のユーザでの動作確認が可能になる

・ヘルプ：他のユーザとしてログイン

・ヘルプ：ログインアクセスの制御

設定→管理→セキュリティのコントロール→ログインアクセスポリシー→「管理者は任意のユーザでログインできます」の「有効化」へチェック

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

代理ログイン様々なユーザでログインして画面やアプリの動作を確認

LEX/ClassicLightning

Enterpreise以上

メールでファイルを送りたいのに

重すぎて添付できないこと

はありませんか？

9位

ファイル機能3種

顧客をChatterグループへ招待

※招待出来るライセンス数は貴社にて保有する「Chatter External」のライセンス数分です。

保有ライセンス数は 設定 → 管理 → 組織プロファイル → 組織情報 をご確認ください

1.Chatterグループ内でファイルを共有

顧客と資料や情報をChatterグループ内で共有

LEX/Classic全てのEdition

2.重たいファイルも「リンク」で簡単に共有可能!Chatterファイルリンク機能 共有したいファイルを

ドラッグアンドドロップしてSalesforceへアップロード

1

2

共有したいファイル左の「▼」から「リンクを使用した共有」を選択

3

リンクをコピーしてメール等に貼付け

Classic全てのEdition

パスワード設定や、ファイルを開いた時の自動通知等より複雑な設定が可能

3.コンテンツ配信を利用したファイルの共有Classic

全てのEdition

・社外の人や社内のSalesforceユーザではない人にに大容量のファイルを渡す場合

・添付ファイルをメールにつけたくない場合

・大容量ファイルを渡す手間が省ける

・メールのファイル容量でお客様に迷惑をかけないで済む

・ダウンロードしなくてもファイルの内容を確認可能

1）Chatter 顧客招待

ヘルプ

2） Chatterファイルリンク

ヘルプ

3）コンテンツ配信

ヘルプ

機能・設定方法 利用シーン期待される効果・便利

な点

ファイルのリンクを使用した共有様々なユーザで設定を確認

ユーザの部門、役割別に

入力項目やレイアウトを変えたいことはありませんか？

8位

レコードタイプ・ページレイアウト

ユーザの役割に合ったSalesforce画面に！

例：新規商談作成時に、商談の種類によって、レイアウトが変わる

新規商談作成時に、直販か代理店かを選択

1

2 直販、代理店の商談の種類により、入力項目が変わる

LEX/ClassicLightning

Professional以上

・部署によって、表示する取引先の項目を変更したい

・営業部門が複数あり、部門によって商談項目を変更したい

・営業担当と技術担当が1つの商談を担当するので、報告項目を職種によって変更したい

・画面が見やすくなる

・入力ミスが発生しにくくなる

ビジネスプロセス、選択リストの値、およびページレイアウトを、さまざまなユーザに提供可能。

・設定方法

ヘルプ：レコードタイプ

ヘルプ：ページレイアウト

機能・設定方法 利用シーン期待される効果・便利

な点

レコードタイプ・ページレイアウト

ユーザによって、1つのレコードの表示項目・レイアウトを変更可能

LEX/ClassicLightning

Professional以上

誤って取引先を複数作成してしまい、

取引先を1つに統合したいことはありませんか？

7位

取引先のマージ

重複する取引先のマージ不要なデータを統合し、Salesforceのデータ品質を保つ

1

「取引先」タブの右下「ツー

ル」セクション内「取引先のマージ」をク

リック

マージしたい取引先を検索し、マージ対象にチェック

23

マージ後のレコードに残したい項目を選択

Classic全てのEdition

・誤って取引先を複数作成してしまったとき

・取引先が合併・統合したとき

・Salesforce内のデータ品質を保つことができる

・誤って複数の取引先に対して活動等関連オブジェクトのレコードを作成した場合、マージ後でも引き継がれる

・取引先の参照、削除、商談・ケース等関連オブジェクトに対する編集権限が必要

・参考：重複する取引先のマージに関するガイドライン

機能・設定方法 利用シーン期待される効果・便利

な点

重複する取引先のマージ複数の取引先を1つに統合

Classic全てのEdition

複数のレコードの

Chatterフィードを一気に確認したくありませんか？

6位

リストビューでのChatterフィード表示

いちおし

ビュー上でChatterフィードの抽出が可能！

例：商談のビューで、「フィード」が選択可能1

フィードボタンを押すと関連レコードのフィードが一覧可能

Chatterの「お気に入りに追加」すればビューに関するフィードのみをすば

やくチェック可能

2

いちおし

Classic全てのEdition

3

Chatterタブの「お気に入り」はここ

からアクセス

・一定金額以上の重要商談ビューを作成し、素早くChatterフィードを確認する

・今月受注予定商談ビューを作成し、Chatterフィード上での上司からのアドバイスを一覧で確認

・確認したいChatterフィードのみを確認でき重要なフィードを逃さない

・商談名等を把握した上でChatterフィードを確認できるため、誰が何のために何をしているのか一目瞭然

・時間短縮につながる

・ヘルプ

※注意：取引先、取引先責任者、リードのビューでChatterフィードを表示する場合は設定の「ユーザインターフェース」で「リストビューでのドラッグアンドドロップスケジュール設定を有効化」のチェックを外す必要あり

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

リストビューでのChatterフィード表示ビューで抽出されたレコードのChatterフィードのみを一覧で確認可能

いちおし

Classic全てのEdition

同じ内容のメールを何度も配信するので、都度メール文を

作るのは面倒ではありませんか？

5位

メールテンプレート

複数のテンプレートでメール配信を効率的に！

頻繁に送信する内容は「メールテンプレート」として繰り返し利用

「取引先責任者」タブの「メール」内で、テンプレート化した

いメールを作成

1

2

「新規テンプレートとして保存」すると、次回以降メールテンプレートと

して利用可能

LEX/ClassicLightning

Professional以上

Classic版のメールテンプレートはこちら

ClassicとLEXでメールテンプレートの作成方法は異なります

1

2

3

テンプレートの種別を選択

4

メール文を作成

LEX/ClassicLightning

Professional以上

・案内する内容が決まっているメールを頻繁に配信する必要がある

例：契約時のご案内、よくある問い合わせへの回答、イベントの案内をメールで配信する

・メール作成時間を短縮できる

・送信するメールを標準化できる

・一括で複数の人にメールを送信する際にメールテンプレートを利用可能（ヘルプ）※Classicのみ

・ヘルプ

・必要なユーザ権限：メールの送信、（添付ファイルが必要な場合）添付ファイルへのアクセス権

・参考：メール送信ポイント集

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

メールテンプレート

よく使うものは会社や部署として作成・共有しましょう！

LEX/ClassicLightning

Professional以上

今フェーズ毎に何件、合計いくらの商談を抱えているのか

一目で確認したくないですか？

4位

商談のKanban

今動いている商談を効率的に視覚的に管理可能！

フェーズ別に何件、合計いくら分の商談が動いているのか？

1

「商談」のビューで表示名を「Kanban」

へ変更

フェーズ別の商談件数、合計金額が自動

集計される

LEX全てのEdition

・営業担当として、自分が担当する商談を視覚的に管理する

・営業マネージャが部下の商談全体を視覚的に把握し、アドバイスする

・商談サイクルが短い商談のフェーズ移行が簡単

・視覚的に効率よく商談全体を把握、管理することが可能

・どのフェーズで停滞しやすいか等、苦手なフェーズがわかりやすい

・フェーズを上げたときの喜びが大きい

・ドラッグ＆ドロップでフェーズを動かせる。

・ヘルプ

・設定不要

・参考：Kanbanの考慮事項

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

商談のKanbanKanbanはリード、キャンペーン、取引先責任者でも使えます

LEX全てのEdition

人気のSalesforce便利機能Top10

1. ？？？

2. ？？？

3. ？？？

4. 商談のKanban

5. メールテンプレート

6. リストビューでのChatterフィード表示

7. 取引先のマージ

8. レコードタイプ

9. ファイルのリンクを使用した共有

10.代理ログイン

3位

人に定期的に見てほしいレポート・ダッシュボードがあっても

なかなか見てくれませんよね？

3位

レポートとダッシュボードのスケジュールメール配信・

レポート登録ボタン

レポート・ダッシュボードをメールで定期配信！Salesforceにログインしなくても確認できる！

ダッシュボードのスケジュール設定レポートのスケジュール設定

ClassicLightning

Enterprise以上

※レポートのスケジュール設定は、Lightning Professional以上でご利用可能です

「レポート実行」もしくは「更新」の「▼」をクリックし、

「実行のスケジュール」から設定する

レポート・ダッシュボードをメールで定期配信！送信先や頻度、時間を設定可能！

1

2

3

定期配信対象を決定

定期配信頻度を決定

定期配信時間（1時間ごと）を決定

ClassicLightning

Enterprise以上

レポートが特定の条件を満たしたとき、自動通知でお知らせ！レポートの見逃したくない値をもらさない！

通知配信条件を設定、アラートの種類も選択

可能

1

2

Classic全てのEdition

・毎週月曜日の朝に役員へ会社全体の売上・見込み状況ダッシュボードを配信

・毎週金曜日に今月受注予定なのに7日間以上更新のない商談一覧レポートを配信

・毎月月末にその月の締め状況をスナップショットとして撮っておける

・レポート・ダッシュボードを定期的に見る習慣につながる

・業務の抜けもれ防止につながる

・メール上で気になるコンポーネントをクリックしてSalesforceへすぐに遷移可能

・機能①レポートの更新スケジュール設定②ダッシュボードの更新スケジュール設定③レポート通知の受信登録

・別途設定不要

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

レポートとダッシュボードの更新スケジュール・レポート登録ボタン

活用して、業務の抜け漏れ防止やレポート・ダッシュボード活用の習慣化へ

2位

Salesforce1で都度

レコードを開いて項目更新するのは面倒ですよね？

2位

アクション

Salesforce1の入力工数を大幅削減！ボタン数回のタップで「よくある処理」を簡略化

例：「商談成立」ボタンで、完了予定日に「今日の日付」へフェーズを「受注」へ変更

「商談成立」ボタンをタップ

1

自動的に項目が更新されるので、「保存」をタップするだけで商談

更新が完了！

2

LEX/Classic全てのEdition

・商談受注処理をボタン2タップで完了

・Salesforce1から取引先責任者へ電話をかけて、その場すぐに活動登録

・Salesforce1でログイン直後のChatterフィード画面で、前の訪問でもらった名刺を取引先責任者として登録

・Chatterフィード上で活動登録

・Salesforceへの入力工数を減らせる

・外出先でもスキマ時間で効率的に業務を進められる

・ユーザに複数のレコード入力手段を提供できる

・「グローバルアクション」と「オブジェクト固有のアクション」の2種類あり

・ヘルプ

・参考資料

・前項の例の「商談成立」ボタン設定方法は本動画をご参照ください。

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

アクションSalesforce1とPC版と両方で利用可能！ショートカットボタンです！

LEX/Classic全てのEdition

いよいよ気になる！

1位

実は同じような単純作業を

Salesforce内で繰り返して

いませんか？

1位

プロセスビルダー

一定の条件に則った入力作業は自動化で効率化！

プロセスビルダーで、ポイント＆クリックで簡単に自動化設定が可能！

「指定したオブジェクトのレコードが作成・編集されたときにまたはそのレコードが、指定した条件に一致した場合にプロセスが開始

下記のアクションを指定して実行が可能• ToDo割当• メール自動送信• そのレコード/親レコード更新• フロートリガ実行• Chatter投稿• レコード作成• 承認申請• 関連レコード更新※時間ベースのアクションも可能

既存ワークフロールール機能ではできなかった機能

LEX/ClassicLightning

Professional以上

プロセスビルダー 設定後の動き デモ

商談が受注したら、

1.取引先の「種別」を「顧客へ変更する」2.契約管理部のChatterグループへ処理依頼をする

LEX/ClassicLightning

Professional以上

・商談が成立したら、取引先種別を「顧客」へ変更する

・商談フェーズが「見積」に変わったら、自動で承認申請を実行する

・高額の商談が成立したら、リニューアル商談を作成し、社長へメール送信する

・作業時間、工数を削減できる

・一貫性のある処理を実行することができる

・データの正確性を向上することができる

・作業を行う人によって結果が異なることにならない

・プロセスビルダー機能概要

・設定→ビルド→ワークルフローと承認申請→プロセスビルダー

機能・設定 利用シーン期待される効果・便利

な点

プロセスビルダー

ルーティンで手間がかかっている業務を自動化しましょう！

LEX/ClassicLightning

Professional以上

3.まとめ

人気のSalesforce便利機能Top10

1. プロセスビルダー

2. アクション

3. レポートとダッシュボードのスケジュールメール配信・レポート登録ボタン

4. Kanban（商談）

5. メールテンプレート

6. リストビューでのChatterフィード表示

7. 取引先のマージ

8. レコードタイプ

9. ファイルのリンクを使用した共有

10.代理ログイン

Salesforce便利機能をお寄せいただいた皆様、ご協力ありがとうござい

ました！

ありがとう

4.便利機能番外編

こんな「便利機能」のコメントもいただきました！

1.ユーザ会(機能ではないけれど・・・)理由：今の所情報提供していただいてばかりですが、色々なアイディアが共有されて、質問にも詳しい方が回答いただけること。他社交流が図れる事。・・・・等いろいろ。

2.AppExchangeという仕組み

理由：直接「便利だ」と言われることは少ないですが、逆にそれくらい自然に・簡単に機能拡張できているということですしね。

5.資料取得方法他ご案内

本日の資料はサクセスコミュニティよりご取得ください

■アクセスはこちら：

http://bit.ly/SFDC7830

(SFDCナヤミゼロ)

※Salesforceへログインが必要で

す

画面右上の をクリック

すると、毎週末にコミュニティ内

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け取れます。

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