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Server Software 販売ガイド

2014年 2月 シスコシステムズ合同会社 APJ データセンター/ UCSビジネスグループ

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• UCS製品ファミリーのソフトウェア • ライセンス、バージョンの考え方 • 相互互換性の確認

• 実行イメージの入手 • ライセンス提供方法、アクティベーション

• ソフトウエアサポート

• ソフトウェアの更新、変更

販売検討

納品、設置

運用、保守

更新

本資料の情報は2014年2月時点のものです。 今後、変更される可能性がございますのでご了承下さい。

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ソフトウエア タイプ

製品名 提供エディション、バージョン、補足説明 サポート

サーバOS Microsoft Windows server Standard, Enterprise / Win2008, 2012 Cisco

Redhat Enterprise Linux Option HA, Resilient Storage Cisco

SUSE Linux Enterprise Linux, HA, Cloud Admin/GEO clustering/SAP appliance

Cisco

ハイパーバイザ、仮想化

VMware vSphere Standard, Enterprise , Enterprise Plus , Editionアップグレード Cisco （もしくは Vmware社サポートオプションあり）

VMware View, H0rizon

view

Enterprise add-on, Starter / Add-on, Bundle Vmware社サポート

Citrix XenDesktop Enterprise, Platinum Citrix /Citrixパートナー

管理ソフト

Vmware vCenter Standard Cisco （もしくは Vmware社サポートオプションあり）

Vmware vCloud Suite Standard , Advance, Enterprise Cisco

BMC Bladelogic Standard, Advanced

Cisco UCS Manager (UCS FIにバンドル） Cisco

Cisco UCS Central （UCSM 5ドメイン以内 ライセンス無償) Cisco

Cisco UCS Director UCS, Network機器、ストレージの設定プロビジョニング Cisco

Ciscoから購入するメリット • 一括したオーダーが可能 • サーバに依存性の高いソフトウエアは、Cisco (TAC)サポートにより、UCSハード、ソフトウエアが１つの窓口で受付、対応

ソフトウエア、ハードウエアの切り分けややり取りが簡素化できる

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ソフトウェア製品 ライセンス ポイント

RedHat RHEL

VMWare

vSphere/view等 SUSE Linux

Citrix Xendesktop

サブスクリプション 期限付きライセンス所有権 必要なソフトウエアバージョン利用が選択可能

※メジャーバージョンアップやライセンス形体の見直される場合など サブスクリプション範囲に含まれない場合がある

Windows Server

OEM版 バージョンアップする場合、別途買い直し（費用発生） 特定は範囲の複数バージョンの利用を許可（メディアは別途確認必要） Windows 2008 R2/2012ではダウングレード権あり

（参考） ボリュームライセンス ソフトウェアアシュアランス

Microsoft ボリュームライセンスオプションとして ソフトウェアバージョンアップグレード権を含むことができる

UCS Manager ,

UCS Central,

UCS Director

（ソフトウエア購入により使用権取得）

バージョンのダウングレード、アップグレード可能

ソフトウェアバージョンアップ等の新規バージョンや利用権

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通常ライセンス利用、社外サービス向け利用

ポイント ソフトウェア例

企業向け、社内ユーザ向け※ 通常のラインセンスで対応 サービスプラットフォームのインフラ（Vmwareならハイパーバイザーの利用など）の場合

CiscoからのOEM提供、パッケージ版 および一般 流通販社からの標準販売品

ＳＰ，データセンタービジネス向け利用

VMWareやＯＳソフトのインターフェースを利用者にサービスの一部として、直接利用・運用機能を提供するような場合

Windowsはホスティングサービスの場合なども含む

独自ライセンス形態、個別問い合わせ、外部サービス向けのライセンス契約が必要になる場合があります。

例）Windows のSPLAなど

パブリック（不特定ユーザ）向けクラウドサービスでの利用 「企業向け」ライセンスで利用ケースと、ＯＳ自体を｢サービス｣ （見える形）で提供するケース

UCS固有として、ソウトウエアライセンスで考慮するポイントは、特にありません

各社のソフトウエア会社のライセンス規定に従います。 ベアメタルサーバとしての利用ならびに、仮想化環境でのゲストOSあるいはその上動作するアプリケーションソフトウエア、クラスタ構成でのソフトウエアのライセンスの考え方はソフトウエア会社のライセンス規定に基づきます。

ライセンス規定例） 同時稼働ノード数や物理サーバ、ソケット毎のカウント方法など

※グループ関連会社のような、グループクラウド利用ケースは各ソフトウェア会社にご確認ください

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UCSサーバとの相互互換性は、Interoperability guideを参照ください。 バージョンをダウングレードする場合など http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.html

http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.htmlhttp://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/unified-computing-system/products-technical-reference-list.html

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インストールメディアはライセンス提供タイプによって異なります。

ソフトウェア製品 実行イメージの取得、提供提供方法

RedHat RHEL

VMWare

vSphere/view等 SUSE Linux

Citrix Xendesktop

基本は、各社サイトより実行イメージをダウンロード

特定バージョンのみメディアオプションあり （RHEL 6、SUSE Linux11）

Windows Server

ライセンスと合わせてメディア購入（必須）、メディア追加オーダー可能 ダウンロードサービスは提供していません

UCS Manager ,

UCS Central,

UCS Director

UCS Managerは FIにバンドル済み UCS Central, UCS DirectorはCisco サイトよりダウンロード

補足； ソフトウエアの実行イメージについて、プリンストール、プリダウンロードのCisco工場での出荷サービスメニューは用意されておりません。（除く UCS Manager）

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ソフトウェア製品

提供物 手続き

VMWare

vSphere/vie

w等

CiscoよりVMWareのPAC（Partner Activation Code）情報およびオンライン手続きの説明ドキュメントを出荷

VMwareのOEM license Portalで Serial number（license activation code）を入手

Vmwareサイトにてユーザ登録 Serial numberを登録 実行イメージのダウンロード

OEM Portal Help http://www.vmware.com/support/licensing/oem-

help.html

ライセンスサポートマニュアル http://www.vmware.com/files/jp/pdf/support/VM

ware_License_Support_Manual.pdf

RedHat

SUSE

Ciscoより電子キー（PAK）およびオンライン手続き説明ドキュメントを出荷

(Cisco SWIFTプロセス対応）

各社サイトでのユーザ登録（キー等は不要） Cisco サイトよりLicense Activationを行う

CiscoよりSubscription ActivateKeyが発行（e-Mail）

Subscription ActivationKeyにてサブスクリプション登録登録

実行イメージのダウンロード（ユーザ登録のみ必要）

Cisco ライセンスサイト https://tools.cisco.com/SWIFT/LicensingUI/Ho

me

RHダウンロードサイト https://rhn.redhat.com/rhn/software/downloads/

AllISOs.do

SUSE

ww.novell.com

Windows

Server

サーバ本体にライセンスラベルを添付 インストールメディアからインストール

Citrix Xendesktop

（オーダー前にエンドユーザ情報の取得が必要）

Citrix社より、エンドユーザに、ライセンスキーおよbライセンスアクティベーション方法がE-mailで送付

（Ciscoでのオーダー受注時のCitrix社に

オーダー情報とエンドユーザ情報を連絡）

ライセンスキー登録

実行イメージのダウンロード（ユーザ登録のみ必要）

UCS Central,

UCS Director

UCS Managerは FIにインストール済み UCS Central, UCS DirectorはCisco サイトよりダウンロード

ライセンスコードの書類を提供

ソフトウエアにてライセンスコードを入力

http://www.vmware.com/support/licensing/oem-help.htmlhttp://www.vmware.com/support/licensing/oem-help.htmlhttp://www.vmware.com/support/licensing/oem-help.htmlhttp://www.vmware.com/files/jp/pdf/support/VMware_License_Support_Manual.pdfhttp://www.vmware.com/files/jp/pdf/support/VMware_License_Support_Manual.pdfhttp://www.vmware.com/files/jp/pdf/support/VMware_License_Support_Manual.pdfhttps://rhn.redhat.com/rhn/software/downloads/AllISOs.dohttps://rhn.redhat.com/rhn/software/downloads/AllISOs.do

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シスコ TACによるサポート • UCS製品上での利用目的に、シスコから販売、出荷されたソフトウェアサポート契約のある、製品に対してLevel 1およびLevel 2のテクニカル サポートを提供します。

• 上記の条件を満たしていればHypervisor上のゲストOSもサポート対象です。 ※お客様（エンド カスタマー様）もしくはパートナー様の商流で調達されたソフトウェアはシスコTACでのサポート対象外です。

• 以下のソフトウェア製品を購入される場合はソフトウェアサービスは必須となります。 Microsoft Windows Server 2008, 2012

RedHat RHEL

VMWare vShpere/vCenter (除く View, View Holizon) Novell SUSE Linux

BMC BladeLogic*

BMC製品についてはGlobal TACに英語でService Requestをあげてください。また、Global TACはBMC製品の問題を受け付けますが、実際のサポートはBMC社より直接お客様に提供されます。この際のやり取りは英語になります。（Triage Support）

• シスコ Japan TACは重大度1(Severity 1)の問題について24x7でサポートします。重大度2-4については日本での営業時間内でのサポートとなります。

• 問い合わせ窓口はHW製品のサポートと同じです。シスコ Japan TACまでTSRT、E-mail、電話でお問い合わせいただきます。

• シスコ Japan TACは、ソフトウェアが日本語版・英語版・Multi Lingual版の如何にかかわらず、上記のサポート対象となるソフトウェアをサポートします。

ベンダーへのエスカレーション • シスコ TACで解決できないソフトウェアの問題 (Level 3のサポート) については、各ソフトウェア ベンダーに問い合わせ、問題解決を依頼します。シスコ TACから各社のグローバル（Head Quarter）のサポートにService Requestをオープンしてサポートを受けるようになっています。

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• ソフトウエア保守延長

保守サービス更新において可能です。なお、対象ソフトウエアバージョンは、ソフトウエアサポートポリシーに基づきます。

• ソフトウェアのサポートポリシー

各社の製品バージョンの販売終了後 基本３年間 （アナウンス内容が３年未満の場合は各社サポート期間に基づきます）

http://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.html

• サポート保守契約期間の終了に伴う案内について （他Cisco製品と同等）

Ciscoからお客様に対して６か月前にご連絡

Ciscoから販売パートナー様に対し、販売情報などお客様に関連する案内はありません。パートナー様自身でお客様管理いただきます。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.htmlhttp://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.htmlhttp://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.htmlhttp://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.htmlhttp://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.html

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販売 • UCSリストにない基幹アプリ、データベース関連のソフトウエア購入できますか？ UCS OEMソウトリスト以外での、リテール版等のリセール提供、販売は行っておりません。 （Cisco社製 ソフトウエア関連は除く）

• Windows serve単独の購入は可能ですか Windows server はOEMライセンスのため、UCSサーバと同時購入のみとなります

• 貸出し、一次利用 （リース条項およびリース会社の判断が必要） Windows Serverは、一般的なレンタル・リース業務の扱いは不可

• UCS OEM提供のカード等のユーティリティツールについて

サポート • UCS OEM提供カード等のベンダー提供の無償提供されるユーティリティツールのサポートはどうなりますか Cisco サイト、UCS関連のAdmin guide等で利用紹介されている範囲の利用あるいは情報取得目的での サポートになります。 ユーティリティツール自体の保守自体は対応範疇に含まれません

• Vmwareのサポートの保守統合について - ソフトウェアサポート窓口の変更・統合の方法について CiscoからVmwareサポート会社への保守移管可能です。 弊社サービス営業にご相談ください。 （残保守金額の返済、補填対応は不可） なお、切り替えには、ライセンス販売店、お客様、VMWare、Ciscoとの４社合意確認が必要です。

Thank you.