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CHAdeMO協議会 第31回整備部会

「HPCシステムへの取組みと世界展開」

丸紅株式会社 産業システム事業部EVインフラ第一課・第二課 上田

September 2018

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取締役会

株主総会

監査役会

監査役

経営企画部市場業務部経済研究所

広報部経理部営業経理部財務部

人事部総務部情報企画部リスクマネジメント部法務部コンプライアンス統括部

CSO

CFO

CAO

生活産業グループ

穀物本部

ライフスタイル本部

保険・金融・不動産本部

アグリインプット事業本部

化学品本部

紙パルプ本部

エネルギー本部

鉄鋼製品事業本部

金属資源本部

電力本部

プラント本部

航空機・船舶本部

自動車・リース本部

食品本部

素材グループ

エネルギー・金属グループ

電力・プラントグループ

輸送機グループ

情報・物流・ヘルスケア本部

建機・産機本部

North & CentralAmericaGuatemala CityHoustonLos AngelesMexico CityNew YorkOmahaQueretaroSilicon ValleyTorontoVancouverWashington, D.C.

South AmericaBogotaBuenos AiresCaracasHabanaLimaRio de JaneiroSalvadorSantiagoSão Paulo

Europe & CISAlmatyAstanaAthensBucharestBudapestDerbyDüsseldorfHamburgKhabarovskKievLondon

MadridMilanMoscowParisPragueRisleySt. PetersburgTashkentVladivostokWarsawYuzhno-Sakhalinsk

Middle East & AfricaAbidjanAbu DhabiAccraAddis AbabaAlgiersAmmanAnkaraBaghdadCairoCasablancaDohaDubaiIstanbul

JohannesburgKuwait CityLagosLuandaMaputoMuscatNairobiRiyadhTehranTripoli

Southwest AsiaChennaiChittagongDhakaGoaIslamabadKarachiKolkataLahoreMumbaiNew Delhi

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China / East AsiaBeijingChangchunChengduDalianGuangzhouHong KongKunmingNanjingQingdaoSeoulShanghaiShenzhenTaipeiTianjinUlan BatorWuhanXiamen

OceaniaAucklandMelbournePerthSydney

日本札幌仙台東京静岡浜松名古屋大阪福山広島今治福岡那覇

Overseas Locations 57 overseas branches & offices 30 overseas corporate subsidiarieswith 63 officesfor a total of 132 offices in 68 countries/areas

※2018年4月1日時点

食料グループ

本部長会

執行役員会

監査役室社長

経営会議

CDIO

監査部

秘書部

新社屋プロジェクト室

デジタルイノベーション部

１．当社組織図

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電子部品関連事業

３ 少量多品種・短納期を強みとする電子部品ディストリビューターである河野エレクトロニクスを買収。電化・電子化の流れを汲み、取扱商材の拡充・海外展開を目論む。

太陽光関連事業太陽光関連資機材販売、メガソーラー開発・売電事業に従事。今後は分散電源分野開拓を企図し、その足掛かりとして、太陽光パネル及び蓄電池の認証試験機関である米・RETC社 へ出資。

・メガソーラー開発・売電事業

２・太陽光パネル試験事業・太陽光関連資機材販売

デジタルサイネージ事業

４ 2015年にデジタルサイネージ販売運営のトップランナーであるピーディーシーに出資。インバウンドや2020年に向けた需要の伸びを捉える。

２．部の事業領域

EV用充電器関連EV用急速充電器世界第3位のシェアを誇る韓・SIGNET社の韓国外総販売代理店権を保有。トレードに加え、事業開発を視野に取組を加速させる。

１

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３．EV用充電器メーカー SIGNET社との協業

当社はEV用充電器専業メーカーであるSIGNET社と、全世界（韓国市場を除く）における総販売代理店契約を締結

名 称 SIGNET EV Inc.（韓国）

設 立 1998年

業務内容 EV用充電器製造（2006年～）

年 商 35億円(2016年度)

生 産 量 300～500台(月産)

工 場 韓国光州

＜同社沿革＞1998 産業用充電器メーカーとして設立

(Signet Systems Inc.)2006 EV用充電器生産開始2016 EV用充電器部門を分社化

(Signet EV Inc.)2017 KONEX上場

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大容量のパワーキャビネットを一括して設置、ディスペンサーは車の近くに別体で設置

<PC175K/DP350K-CC>◼ Connector: CHAdeMO/CCS1/(CCS2)◼ DC output: 920V/350A(CCS1/2 油冷)

500V/200A(CHAdeMO 自然冷却)◼ AC Input: 3φ4wires 480V±10%◼ Frequency: 50/60Hz◼ Display: 10.1 inch touch screen

４．150/350kW級 ハイパワー・マルチチャージャー・ステーション

Power CabinetDispenser

欧州・米州を中心に新規引き合い多し。CHAdeMOの350kW超級も求められている!

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５．米 Electrify Americaプロジェクト

・同社は全米38州・484箇所に約2,000台、

50-350kWの急速充電器を2019年末まで

に設置する予定。

・当社は、そのうちの150kW以上のモデル

340台強を当初受注し、現在据付中。

・今後EA社は、10年間にわたり同規模の

投資を行う見込み。(総額20億ドル)

・キーワード” future proof”

卵が先か？鶏が先か？

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フランスのパリ、ニースなどでは

既に本方式の採用事例あり。

６．自動超急速充電 “側面ソケット接続方式” - 概要と採用事例 -

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<ソケット接続式充電器の概念図>

給電部

受電部

Module 1

Module 2

Module 3

Module 4

Module 5

Module 6

６．自動超急速充電 “側面ソケット接続方式” - Signetの取組 -

・韓国政府主導の次世代高出力充電に関する実証実験事業、総額4.5億円。

・Signetが開発パートナーに選定された。車両は大宇バスが協力。

・現在充電器部製作中（200kW級）。来年度を目処にテストコースで実験予定。

・将来的には金浦地区（金浦空港エリア）- 一山地区（Signet本社）で既に走るEVバスにて

本方式を採用することを目指す。

給電部

受電部

充電部

送配電部

ポジショニング

運転支援

制御部

管制部

事業化

標準化

実証

評価

<車上受電部設置イメージ>

充電部

VCU BAT

給電部

ポジショニング運転支援

ｲﾝﾀｰﾌｪｰｽ部

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QCC1 QCC2 QCC3

Rated Voltage

IEC 60664-1

[CAT III, Pollution degree 3]

400 V DC 1,000 V DC 1,500 V DC

Rated current

IEC 60364-5-52

Wire cross section

80A 280 A(50mm²)

350 A(95mm²)

550 A(185mm²)

850 A(2x120mm²)

No. of power contacts 2 + PE 2 + PE 2 + PE

(option: 3 + PE)

No. of signal contacts 4 5 6

IP protection mated Socket: IP55 (front side)

Pin: IP55

IP protection unmated Socket: IP56 (front side)

Pin: IP56

10 14.09.2016 e-Mobility / Battery

６．自動超急速充電 “側面ソケット接続方式” - 構造と電気的スペック -

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接触方式 パンタグラフ 側面ソケット型

充電方式

Contact 二つの面での接触 カプラーによる接続

Max. Tolerance& Misalignment

X軸 ±300mm ±300mm

Y軸 - ±225mm

Angular Misalignment Up to 2º Up to 30º

Safety fromElectricity

Contact Sequence(Ground→Power→Signal) *IEC

勧告事項

遵守せずアーク発生による接点の頻

繁なメンテナンス要

遵守

IP degree No IP degree腐食の恐れあり

IP56

Power Efficiency 100℃程度の発熱表面の不平滑により充電効

率低下

40~50℃程度の発熱

車上設置スペース 3.44㎡ 0.88㎡

メンテナンス 頻繁 年1回程度

６．自動超急速充電 “側面ソケット接続方式” - パンタグラフ方式と比較 -

電気バス（テレマティクス付）

車種情報を受け、適合する高さに

アームごとZ方向高さを調整

停止線

バス停へのアプローチへの段階で、車種をバックエンドに送信 自動充電ステーション

＜Z方向位置決めについて＞

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ご清聴有難うございました。