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STK520 使用者の手引き ® Rev. 7510A-08/05, 7510AJ5-04/14 本書は一般の方々の便宜のため有志に より作成されたもので、ATMEL社とは無 関係であることを御承知ください。しおり の[はじめに]での内容にご注意ください。

STK520 - AVR.jp · 2.2 avrのプログラミング 6 2.2.1 実装書き込み(isp) 6 ... stk520基板はatmel社からのstk500開発基板にat90pwm

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STK520

使用者の手引き

®

Rev. 7510A-08/05, 7510AJ5-04/14

本書は一般の方々の便宜のため有志により作成されたもので、ATMEL社とは無関係であることを御承知ください。しおりの[はじめに]での内容にご注意ください。

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2

目 次

第1章

序説 31.1 特徴 3

第2章

STK520アダプタの使用 42.1 STK500スタータ キットへのSTK520接続 4

2.1.1 STK520でのAT90PWM3xx配置 5

2.1.2 STK520でのAT90PWM2xx配置 5

2.2 AVRのプログラミング 6

2.2.1 実装書き込み(ISP) 6

2.2.2 高電圧並列プログラミング 7

2.3 JTAGICE mkⅡコネクタ 8

2.4 STK520のジャンパ、LED、検査点 9

2.5 DALIインターフェース 10

2.6 可変抵抗器 10

第3章

障害対策の指針 11

第4章

技術的仕様 12

第5章

技術支援 13

第6章

全回路図 14

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3STK520 使用者の手引き

第1章

序説STK520基板はATMEL社からのSTK500開発基板にAT90PWM系列支援を追加するために設計されたアダプタ部です。

STK520はAT90PWMの新機能の完全な使用を許すハードウェアとコネクタを含み、一方0挿入力(ZIF)ソケットが試作に対するSO24とSO32の容易な使用を許します。

この使用者の手引きは上級者用の完全な技術的参考だけでなく、一般的な開始時の案内役でもあります。

この手引きでの語AVRは対象デバイス(AT90PWM2, AT90PWM3, ...)への参照に使用されることに注意してください。

図1-1. STK500用STK520アダプタ

1.1 特徴 ■ STK520は好評のSTK500スタータ キット系統の新しい一員です。■ AT90PWM2xxとAT90PWM3xxを支援■ DALIハードウェア インターフェース■ AVR Studio® による支援■ SO24とSO32外囲器用の0挿入力(ZIF)ソケット■ 高電圧並列プログラミング■ 実装書き込み(ISP)直列プログラミング■ デバイスから切断可能なDALI周辺回路■ JTAGICE mkⅡエミュレータ使用の内蔵デバッグ機能用6ピン コネクタ■ 応用実演用の可変抵抗器■ 基板のシルク印刷での全スィッチとジャンパへの素早い参照

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STK520 使用者の手引き4

第2章

STK520アダプタの使用

2.1 STK500スタータ キット へのSTK520接続

STK500の拡張ヘッダ0と1にSTK520を接続してください。図2-1.で示されるように本アダプタが正しい向きで接続されることが重要です。STK520上に書かれたEXPAND0がSTK500基板上の拡張ヘッダに対して書かれたEXPAND0と一致すべきです。

図2-1. STK500基板へのSTK520接続

注: 誤った向きでのSTK520接続は基板を損傷するかもしれません。

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STK520 使用者の手引き 5

STK520の使用

2.1.1 STK520での AT90PWM3xxx配置

STK520はSO32外囲器用ZIFソケットを含みます。従ってデバイスが正しい向きで装着されることに注意を祓ってください。図2-2.はZIFソケットに対する1番ピン位置を示します。

図2-2. ZIFソケットの1番ピン

1番ピン

警告: STK520基板上にAT90PWM2xxが装着されているのと同時に、若しくはAVRがSTK500基板上に装着されているのと同時に、STK520上にAT90PWM3xxを装着しないでください。どのデバイスも期待するように動作しないでしょう。

2.1.2 STK520での AT90PWM2xx配置

STK520はSO24外囲器用ZIFソケットを含みます。従ってデバイスが正しい向きで装着されることに注意を祓ってください。図2-3.はZIFソケットに対する1番ピン位置を示します。

図2-3. ZIFソケットの1番ピン

1番ピン

警告: STK520基板上にAT90PWM3xxが装着されているのと同時に、若しくはAVRがSTK500基板上に装着されているのと同時に、STK520上にAT90PWM2xxを装着しないでください。どのデバイスも期待するように動作しないでしょう。

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STK520 使用者の手引き6

STK520の使用

2.2 AVRのプログラミング AVR(AT90PWM2, AT90PWM3,...)はISP(実装書き込み)または高電圧並列プログラミングを使用してプログラミングすることができます。本節はこれら2つの動作を首尾よく使用するためのプログラミング ケーブルの接続方法を説明します。AVR Studio STK500ソフトウェアは他のAVRデバイスに対してと同じ方法で使用されます。

注: AT9PWM2xx/3xxは自己プログラミングも支援します。この項目のより多くの情報についてはAVR109応用記述をご覧ください。

2.2.1 実装書き込み(ISP) 図2-4. 実装書き込み(ISP)

ISPプログラミング動作を使用してAT90PWM2xx/3xxをプログラミングするには、図2-4.で示されるようにSTK500基板上のISP6PINコネクタとSTK520基板上のISPコネクタ間を6芯ケーブルで接続してください。デバイスはAVR Studio STK500ソフトウェアで(低電圧)直列プログラミング動作を使用してプログラミングすることができます。

注: ISPプログラミングに対するSTK500前処理ソフトウェア使用法の情報についてはSTK500使用者の手引きをご覧ください。

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STK520 使用者の手引き 7

STK520の使用

2.2.2 高電圧並列 プログラミング

図2-5. 高電圧(並列)プログラミング

高電圧(並列)プログラミング動作を使用してAVRをプログラミングするには、図2-5.で示されるようにSTK500上でPROGCTRLをPORTDへと、PROGDATAをPORTBへ接続してください。

STK500使用者の手引き(ジャンパ設定)で記述されるように、ATmegaデバイスを高電圧プログラミングするためのBSEL2ジャンパを装着してください。

今やデバイスはAVR Studio STK500ソフトウェアで高電圧(並列)プログラミングを使用してプログラミングすることができます。

注: 高電圧(並列)プログラミングでのSTK500前処理ソフトウェア使用法の情報についてはSTK500 使用者の手引きをご覧ください。

注: 正しい機能での高電圧(並列)プログラミングのため、対象電圧は4.5Vよりも高くなければなりません。

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STK520 使用者の手引き8

STK520の使用

2.3 JTAGICE mkⅡ コネクタ

以下の資料をご覧ください。

「JTAGICE mkⅡ即時開始の手引き」の目的は「AVR JTAGICE mkⅡとの目的基板への接続」です。

この記述はISPに対してどの信号が必要とされるかと、デバッグWIREに対してどの信号が必要とされるかを説明します。

図2-6.はSTK520基板でのJTAGICE mkⅡプローブ接続方法を示します。

図2-6. STK520へのJTAGICE mkⅡ接続

ISPコネクタはAT90PWM2xx/3xx組み込みデバッグWIREインターフェースに対して使用されます。このコネクタのピン配置は表2-1.で示され、ATMELから利用可能なJTAGICE mkⅡのピン配置に適合します。JTAGICE mkⅡの本コネクタへの接続はAT90PWM2xx/3xxの内蔵デバッグ機能を許します。

JTAGICE mkⅡと内蔵デバッグ機能についてのより多くの情報は、ATMELのウェブサイト www.atm el.com で利用可能なAVR JTAGICE mkⅡ使用者の手引きで得られます。

図2-7. JTAGコネクタ

表2-1. STK520 ISPコネクタ ピン配置

赤黒 MOSISCK 43

バラ線ケーブル色 対象ピン名STK520 ISPコネクタ ピン番号対象ピン名 バラ線ケーブル色

灰 MISO 21 VTG 紫

RESET緑 茶65 GND

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STK520 使用者の手引き 9

STK520の使用

2.4 STK520のジャンパ、 LED、検査点

表2-2. STK520 ジャンパ

ジャンパ名 内容機能名

JP1 XT1 STK500のXT1回路をAVRのPE1へ接続。

JP2 STK500のXT2回路をAVRのPE2へ接続。XT2

RESETJP3 STK500のRESET回路をAVRのPE0へ接続。

RXJP4 DALIのRxDをAVRのRxD入力へ接続。

TXJP5 DALIのTxDをAVRのTxD出力へ接続。

VTGJP6 VCCとAVCC電流測定に有用。

ANA REFJP7 STK500のAREF回路をAVRのAREFへ接続。

D2AJP8 独立D2A出力。

AMP0+JP9 独立AMP0+入力。

AMP0-JP10 独立AMP0-入力。

AMP1+JP11 独立AMP1+入力。

独立AMP1-入力。AMP1-JP12

アナログ基準電圧からの可変抵抗器給電。JP13

可変抵抗器出力をADC0入力へ接続。JP14

表2-3. STK520 LED

LED名 内容機能名

D3 RX DALIインターフェースによるRXデータ検出。

D4 DALIインターフェースへ送信されたTXデータ。TX

表2-4. STK520 検査点

検査点名 内容機能名

T1 GND STK520基板の電気的GND。

T2 STK520基板の電気的GND。GND

AREFT3 AVRのAREFピン。

D2AT4 AVRのD2A出力。

DALIT5 整流されたDALI信号線。

TxT6 DALIインターフェースへ送られるTXデータ。

RxT7 DALIインターフェースによって検出されるRXデータ。

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STK520 使用者の手引き10

STK520の使用

2.5 DALIインターフェース STK520は非絶縁のDALIインターフェースを含みます。DALIインターフェースはAVRのRxDとTxDピン レベルをDALI互換の電気的レベルに変換します。RxDとTxDの2つの信号線を1つのDALI信号線へ仲介するため、これは二重化器として動作します。

DALIインターフェースを使用するにはTxDとRxDジャンパを装着する必要があります。これらのジャンパが取り去られていると、AVRはこのインターフェースよって影響されません。AVRのTxDとRxDピンはSTK500のPD3とPD4コネクタでも利用できます。

ブリッジ ダイオードのため、DALIコネクタには極性がありません。

図2-8. DALI

JP5

JP4

TxD

AVR

RxD

PD3

PD4

TXのLEDと検査点

RXのLEDと検査点

DALI送信緩衝器

DALI受信緩衝器

ブリッジダイオード

J3DALI信号線

図2-9. DALIコネクタ

2.6 可変抵抗器 STK520は可変抵抗器を含みます。この可変抵抗器を使用するにはJP13とJP14ジャンパを装着してください。

この可変抵抗器はAREFによって供給され、AVRのADC0入力へ配給します。

図2-10. 可変抵抗器

2.6.0.1 XTジャンパ JP1(XT1)ジャンパは基板配線によって短絡されているので常時ONです。故にジャンパが装着されていません。このジャンパを開放にするにはJP1のピン間を(半田面で)切る必要があります。

STK500基板上のXTAL1ジャンパを取り去ることによってSTK500基板から来るXTAL1回路を開放にできます。

2.6.0.2 RESETジャンパ JP3(RESET)ジャンパは基板配線によって短絡されているので常時ONです。故にジャンパが装着されていません。このジャンパを開放にするにはJP3のピン間を(半田面で)切る必要があります。

STK500基板上のRESETジャンパを取り去ることによってSKT500基板から来るRESET回路を開放にできます。

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STK520 使用者の手引き 11

第3章

障害対策の指針表3-1. 障害対策の指針

問題 対処原因

ISPケーブル未接続 図2-4.に従ってISPケーブルを接続してください。

直列プログラミングが動かない

STK500の目的電圧誤り

直列プログラミング電圧制限についてAT90PWM 2xx/3xxデータシートを参照してください。それに応じてSTK500基板の目的電圧を調整してください。

RSTDISBLヒューズがプログラム(0)

RSTDISBLヒューズを非プログラム(1)にするには高電圧並列プログラミングを使用してください。

ケーブルが正しく接続されていない

正しい高電圧並列プログラミング設定については図2-5.を参照してください。

高電圧並列プログラミング動かない STK500の目的電圧誤り

直列プログラミング電圧制限についてAT90PWM 2xx/3xxデータシートを参照してください。それに応じてSTK500基板の目的電圧を調整してください。

ISPケーブル未接続 図2-7.に従ってISPケーブルを接続してください。

STK500のRESETと衝突 STK500基板のRESETジャンパを取り外してください。

エミュレータが動かない DWENヒューズが非プログラ

ム(1)高電圧並列プログラミングを使用し、DWENヒューズをプログラム(0)に設定してください。

RSTDISBLヒューズがプログラム(0)

RSTDISBLヒューズを非プログラム(1)にするには高電圧並列プログラミングを使用してください。

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12 STK520 使用者の手引き

第4章

技術的仕様■ 装置形状

・ 物理外形 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56×119×27 mm ・ 重量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70 g

■ 動作条件

・ 供給電圧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.8~5.5 V ・ 動作温度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0~50 ℃

■ DALIインターフェース

・ DALI最大電圧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 V ・ DALI最大入力電流 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 500 mA

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STK520 使用者の手引き 13

第5章

技術支援

技術的な問い合わせは [email protected] にお願い致します。問い合わせに際しては次に示す情報も併せてご連絡ください。

■ 目的AVRデバイス名 (完全な部品番号)

■ 目的電圧とクロック速度

■ AVRのクロック種別とヒューズ設定

■ プログラミング(書き込み)方法 (ISPまたは高電圧)

■ AVRツールのハードウェア改訂番号 (基板上に記載)

■ AVR Studioの版 (版番号はAVR StudioのメニューからHelp⇒Aboutで表示)

■ パソコンのOS名と版、構築番号

■ パソコンのプロセッサ型式とクロック速度

■ 問題点の詳細説明

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STK520 使用者の手引き14

第6章

全回路図

以下にSTK520改訂Aの実装図と全回路図が示されます。

図6-1. 実装図

652D032221X

652D024221X-002

J1

T1 T3

P1

U2 U1T4

C1

JP5

JP1

JP4

JP2

JP14

JP13

C14

J4J3

J2

D3

D4

T6 T7 T5 T2

R4

C6

R12

R3R11

R6

Q3 Q2

R9 R8

R14Q4

R13

Q5

R10

D1

BR1

C5 R

5R7 R15

C12

C13

C11

JP12

JP11

JP10

JP9

JP8

L1

C8 C

3

JP6 JP

7JP3

C7

C10

R1

C2 Q1R2

NM

NM

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF

OFF位置(OFF) 未装着(NM)

ジャンパ

C4

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Pag

e 1 o

f 2

10-N

ov-

2004

ST

K520

-Rev

. 1.6

.0

Copyr

ight

Atm

el C

orp

ora

tion 2

004

A

8

ABBC

CDD

87 7

665 5

443 3

221 1

全回路図

STK520 使用者の手引き 15

2 4 6 8 10

12

14

16

18

20

22

24

26

28

30

32

34

36

38

40

1 3 5 7 9 11

13

15

17

19

21

23

25

27

29

31

33

35

37

39

J1

PD

0PD

1PD

3PD

5PD

7

PD

2PD

4PD

6PB

1PB

3PB

5PB

7

PB

0PB

2PB

4PB

6104

C1

VT

G

XT

1

XT

2

XT

1X

T2

EX

PA

ND

1

PB

[7..

0]

PD

[7..

0]

PB

[7..

0]

PD

[7..

0]

VT

G

J2

EX

PA

ND

024

26

28

30

32

34

36

38

40

23

25

27

29

31

33

35

37

39

PA

2

PC

1PC

3PC

5PC

7

PC

0PC

2PC

4PC

6

21 3

4 6 8 10

12

5 7 9 11

13

AREFT

104

C3

VT

GV

TG

PC

[7..0]

PC

[7..0]

/RESET

/RESET

PE[2

..0]

PE[2

..0]

PE1

PE0

PE2

AREFT

図6-2. 回路図 (1/2)

14

16

18

20

22

15

17

19

21

CP2

JP3

REEST

JP2

XT

2

JP1

XT

1

CP1

Q1

BC

847B

R2

10K

R1

2K

102

C2

AU

XI1

AU

XO

0

BR1

MB

2S

4

3

2

1

R7 1

0K

R5

2.2

K

D1

BA

S16

104

C5

R8

10K

C4 10μF

Q2

BC

857B1

2 3R9

10K

R7 1

0K

R8

10K

Q5

FM

MT

491A

R13 1

K

R6

10K

R11 1

00K

R12 1

0K

R14 1

0K

VT

G

Q4

BC

857B

T5

DA

LI

VT

G

Q3

BC

847B

JP5

DA

LI T

xD

JP4

DA

LI RxD

T6

Tx

T7

Rx

R3

1.5

K

R4

1.5

K

VT

G

PD

2

PD

4

PD

[7..0]

PD

[7..0]

DLA

I イン

ター

フェー

2 4 6

1 3 5

VT

G

VT

GM

ISO

SC

KRST

MO

SI

GN

D

J4 ISP

104

C6

VT

G

PD3

PD2PD4

PD

[7..

0]

PE[2

..0]

PE0

ISP イ

ンター

フェー

J3

21

DA

LI

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全回路図

16 STK520 使用者の手引き

図6-3. 回路図 (2/2)

Pag

e 2 o

f 2

10-N

ov-

2004

ST

K520

-Rev

. 1.6

.0

Copyr

ight

Atm

el C

orp

ora

tion 2

004

A

8

ABBC

CDD

87 7

665 5

443 3

221 1

32

PB

731

PB

630

PB

529

PC

728

PB

427

PB

326

PC

625

AREF

24

AG

ND

23

AV

CC

22

PC

521

PC

420

PB

219

PD

7

1PD

02

PC

03

PE0

4PD

15

PD

26

PD

37

PC

18

VC

C9

GN

D10

PC

211

PC

312

PB

013

PB

114

PE1

U101

32ピン

SO

ICソケ

ット

SO

IC32

18

PD

617

PD

515

PE2

16

PD

4

PC

[7..0]

PC

[7..0]

PE[2

..0]

PE[2

..0]

JP12

AM

P1-

PC

4

JP11

AM

P1+

PC

5

JP10

AM

P0-

PB

3

JP9

AM

P0+

PB

4

JP8

D2A

PC

7

JP7

AN

A R

EF

AREFT

PD

[7..0]1

03

C7

T4

D2A

T3

AREF

PD

[7..0]

PB

[7..0]

AREFT

VT

GJP

6V

TG

104

C8

104

C10

BLM

-21A

102S

L1

104

C11

AV

TG

T1

GN

DT

2G

ND

32

PB

731

PB

630

PB

529

PB

428

PB

327

AREF

26

AG

ND

25

AV

CC

24

PB

223

PD

722

PD

621

PD

5

1PD

02

PE0

3PD

14

PD

25

PD

36

VC

C7

GN

D8

PB

09

PB

110

PE1

11

PE2

12

PD

4

U102

24ピン

SO

ICソケ

ット

SO

IC24

PE[2

..0]

PE[2

..0]

PD

[7..

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Page 17: STK520 - AVR.jp · 2.2 avrのプログラミング 6 2.2.1 実装書き込み(isp) 6 ... stk520基板はatmel社からのstk500開発基板にat90pwm

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Atmel Asia

本社 製造拠点

Atmel Corporation2325 Orchard ParkwaySan Jose, CA 95131, USATEL 1(408) 441-0311FAX 1(408) 487-2600

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2325 Orchard ParkwaySan Jose, CA 95131, USATEL 1(408) 441-0311FAX 1(408) 436-4314

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Microcontrollers国外営業拠点

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Scottish Enterprise Technology ParkMaxwell BuildingEast Kilbride G75 0QRScotlandTEL (44) 1355-803-000FAX (44) 1355-242-743

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この使用者の手引きはATMELのSTK520英語版使用者の手引き(Rev.7510A 08/05)の翻訳日本語版使用者の手引きですが、AVR Studio付属のヘルプ(STK520.CHM)の最新情報など、作成時点に於ける最新情報に追加修正されています。日本語では不自然となる重複する形容表現は省略されている場合があります。日本語では難解となる表現は大幅に意訳されている部分もあります。必要に応じて一部加筆されています。頁割の変更により、原本より頁数が少なくなっています。

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