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SymantecEndpoint Protection 12.1.6 MP10 リースノート

Symantec™ Endpoint Protection 12.1.6 MP10 リリースノート...2001/06/10  · 12.1.6 MP9 以降では、Internet Explorer 8、9、10 がサポートされなくなりました。これらのバージョ

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  • Symantec™ EndpointProtection 12.1.6 MP10 リリースノート

  • Symantec Endpoint Protection リリースノート製品バージョン: 12.1.6 MP10

    マニュアルバージョン: 1

    このマニュアルの最終更新日: 4 月 06, 2018

    法的な通知

    Copyright © 2018 Symantec Corporation.All rights reserved.

    Symantec、Symantec のロゴ、チェックマークのロゴ、LiveUpdate、Norton は、Symantec Corporation およびその関連会社の米国および各国における商標または登録商標です。 その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

    本書に記載する製品は、使用、コピー、頒布、逆コンパイルおよびリバースエンジニアリングを制限するライセンス

    に基づいて頒布されています。 本書のいかなる部分も、Symantec Corporation およびそのライセンサーから事前に文書による許諾を得ることなく、いかなる形式、手段であれ、無断で複製することはできません。

    本書は現状有姿で提供されるものであり、明示的または黙示的であるかを問わず、商品性、特定目的に対する

    適合性、非侵害性に関する黙示的な保証を含むすべての条件、表明、および保証は、この免責が法的に無効で

    あると見なされないかぎり、免責されるものとします。 Symantec Corporation は本書の提供、遂行、使用に関連する付随的または結果的損害に対して一切の責任を負いません。 本書の内容は、事前に通知することなく変更される場合があります。

    Symantec Corporation350 Ellis StreetMountain View, CA 94043

    http://www.symantec.com

    http://www.symantec.com

  • テクニカルサポート

    Symantec Technical Support は、世界中にサポートセンターを設置しています。 テクニカルサポートの主な役割は、製品の機能に関する特定の問い合わせに回答することです。 テクニカルサポートグループは、シマンテック社のオンラインナレッジベースのコンテンツも作成しています。 テクニカルサポートグループは、シマンテック社内の他の部門と連携して、お客様の質問に迅速に回答します。

    たとえば、テクニカルサポートグループは、製品エンジニアリングやシマンテックセキュリティレスポン

    スと連携して、警告サービスやウイルス定義の更新を実施します。

    シマンテックのサポートには次のものが含まれます。

    ■ 組織の規模に合わせてサービスの量を柔軟に選択できる幅広いサポートオプション

    ■ 迅速な回答と最新の情報を提供する電話と Web ベースのサポート

    ■ ソフトウェアアップグレードを提供するアップグレード保証

    ■ 地域の業務時間帯に、または毎日 24 時間ベースで購入できるグローバルサポート

    ■ アカウント管理サービスを含むプレミアムサービスの提供

    提供するサポートについて詳しくは、以下の URL にあるシマンテックの Web サイトにアクセスしてください。

    www.symantec.com/business/support/

    すべてのサポートサービスは、サポート契約とその当時の企業のテクニカルサポートポリシーに従っ

    て提供されます。

    テクニカルサポートへの連絡

    現在のサポート契約をお持ちのお客様は、次の URL にあるテクニカルサポート情報にアクセスすることができます。

    www.symantec.com/business/support/

    テクニカルサポートに連絡する前に、製品のマニュアルに記載されたシステム要件を満たしているこ

    とを確認してください。 また、問題の再現が必要な場合に備えて、問題が発生したコンピュータの前にいてください。

    テクニカルサポートに連絡するときには、次の情報を用意してください。

    ■ 製品のリリースレベル

    ■ ハードウェア情報

    ■ 使用可能なメモリ、ディスク容量、NIC の情報

    ■ オペレーティングシステム

    ■ バージョンとパッチレベル

    ■ ネットワークトポロジー

    http://www.symantec.com/business/support/http://www.symantec.com/business/support/

  • ■ ルーター、ゲートウェイ、IP アドレス情報

    ■ 問題の説明:

    ■ エラーメッセージとログファイル

    ■ シマンテックに連絡する前に行ったトラブルシューティング

    ■ 最近のソフトウェア構成の変更とネットワークの変更

    ライセンスと登録

    お使いのシマンテック製品に登録キーまたはライセンスキーが必要な場合は、次の URL にあるテクニカルサポート Web ページにアクセスしてください。

    www.symantec.com/business/support/

    カスタマーサービス

    カスタマーサービス情報は、次の URL でご覧いただけます。

    www.symantec.com/business/support/

    次のような技術以外の質問については、カスタマーサービスをご利用ください。

    ■ 製品のライセンスまたはシリアルに関する質問

    ■ 住所や名前の変更などの製品の登録の更新

    ■ 製品の全般的な情報(機能、使用可能言語、地域の販売店)

    ■ 製品の更新とアップグレードに関する最新情報

    ■ アップグレード保証とサポート契約に関する情報

    ■ シマンテックライセンスプログラムに関する情報

    ■ シマンテック社のテクニカルサポートオプションに関する助言

    ■ プリセールに関する技術的でない質問

    ■ CD-ROM、DVD、マニュアルに関連する問題

    http://www.symantec.com/business/support/http://www.symantec.com/business/support/

  • サポート契約情報

    既存のサポート契約についてシマンテックに問い合わせる場合は、次に示す各地域のサポート契約

    管理チームに連絡してください。

    [email protected]アジア太平洋、日本

    [email protected]ヨーロッパ、中東、アフリカ

    [email protected]北アメリカ、ラテンアメリカ

    mailto:[email protected]:[email protected]:[email protected]

  • リリースノート

    この文書では以下の項目について説明しています。

    ■ この文書について

    ■ Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 の新機能

    ■ 既知の問題と回避策

    ■ Symantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    ■ Symantec Endpoint Protection へのサポート対象アップグレードパス

    ■ 詳細情報の入手方法

    この文書についてこの文書には、Symantec Endpoint Protection の情報が含まれます。

    製品をインストールする前に、またはテクニカルサポートに連絡する前に、この文書を確認してくださ

    い。リリースノートには、標準マニュアルまたはオンラインヘルプに含まれていない既知の問題および

    その回避策が記載されています。

    p.7 の 「既知の問題と回避策」 を参照してください。

    p.10 の 「Symantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件」 を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 の新機能

    このバージョンの Symantec Endpoint Protection には、次の内容の新機能、変更、改善が含まれています。

    ■ お客様の不具合

  • ■ サードパーティ製コンポーネントの更新

    Symantec Endpoint Protection 12.1.x のすべてのリリースの新機能

    p.7 の 「既知の問題と回避策」 を参照してください。

    既知の問題と回避策このセクションの項目は、このリリースの Symantec Endpoint Protection に該当します。

    ■ p.7 の 「インストール情報」 を参照してください。

    ■ p.7 の 「Symantec Endpoint Protection Manager の情報」 を参照してください。

    ■ p.9 の 「マニュアルとヘルプの情報」 を参照してください。

    このリリースに該当する解決済みの問題のリストは、次の場所で参照できます。

    Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 の新しい修正とコンポーネントバージョン

    インストール情報ここでは、製品のインストールに関する情報を示します。

    Windows XP/Server 2003 で Symantec Endpoint Protection Manager12.1.6 MP10 のインストール、またはこのバージョンへのアップグレードが遮断される

    PHP のバージョンアップグレードにより、Symantec Endpoint Protection Manager は WindowsXP/Server 2003 でサポートされなくなりました。PHP 5.6.27 は、以前のバージョンよりもセキュリティが強化されています。使用できる回避策はありません。代わりに、コンピュータをアップグレードする

    か、Symantec Endpoint Protection Manager をサポート対象の Windows オペレーティングシステムが実行されている新しいコンピュータに移行する必要があります。

    Symantec Endpoint Protection Manager 12.1.x を新しいサーバーに移行する方法については、「クライアントの通信設定やデータを失うことなく別のサーバーに SEPM を移動する方法」を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection Manager の情報ここでは、Symantec Endpoint Protection Manager に関する情報を示します。

    7第 1 章 リリースノート既知の問題と回避策

    https://support.symantec.com/ja_JP/article.HOWTO101888.htmlhttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=12.1.6.10&language=english&module=doc&error=new_fixeshttp://www.symantec.com/docs/TECH171767

  • Windows XP/Server 2003 がインストールされた Symantec EndpointProtection クライアントに対する HTTPS 通信が失敗するSymantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 で HTTPS 通信が有効になっている場合は、WindowsXP/Server 2003 コンピュータとクライアントの通信が失敗します。このエラーの原因は暗号の不一致です。

    この問題を回避するには、次のページに記載されている手順に従ってください。

    Windows XP/Server 2003 がインストールされた Endpoint Protection クライアントに対する HTTPS通信が失敗する

    Web コンソールのアクセスが Internet Explorer 8 から 10 で動作しないJRE のバージョンアップグレードにより、Symantec Endpoint Protection Manager のバージョン12.1.6 MP9 以降では、Internet Explorer 8、9、10 がサポートされなくなりました。これらのバージョンの Internet Explorer を使用すると、Symantec Endpoint Protection Manager 12.1.6 MP10 への Web コンソールのアクセスは失敗します。代わりに、Internet Explorer 11 または代替のサポート対象ブラウザを使用してください。

    p.11 の 「Symantec Endpoint Protection Manager のシステム要件」 を参照してください。

    FIPS を有効化すると、Symantec Endpoint Protection Manager へのリモート Java コンソールアクセスが失敗するFIPS 準拠の環境では、Symantec Endpoint Protection Manager 12.1.6 MP10 へのアクセスは「証明書の検証に失敗しました。アプリケーションは実行されません。」というエラーで失敗します。こ

    のエラーは、Cryptoj と JRE 8 に互換性がないため発生します。この問題を回避するには、Web コンソールを使用して Symantec Endpoint Protection Manager にアクセスします。

    FIPS を有効にすると、Endpoint Protection Manager へのリモート Java コンソールアクセスが失敗する

    [ファイアウォール]に Symantec Endpoint Protection Manager Web コンソールが[ファイア...]と表示されるWeb コンソールを介して Symantec Endpoint Protection Manager にログオンすると、[ポリシー]タブの[ファイアウォール]が誤って[ファイア...]と表示されます。 これは表面的な問題です。将来のリリースで修正される予定です。

    ローカライズされたバージョンの Symantec Endpoint Protection Managerで Windows LiveUpdate が英語を表示するSymantec Endpoint Protection Manager には、管理下クライアントで使用できるコンテンツをダウンロードする Windows LiveUpdate が含まれています。Windows LiveUpdate は、ローカライズされたバージョンの Symantec Endpoint Protection Manager で英語のみのダイアログを表示します。

    8第 1 章 リリースノート既知の問題と回避策

    http://www.symantec.com/docs/TECH236610http://www.symantec.com/docs/TECH236610http://www.symantec.com/docs/TECH236005http://www.symantec.com/docs/TECH236005

  • これは現在のところ想定どおりの動作です。Windows LiveUpdate は Symantec Endpoint Protectionの今後のバージョンでローカライズされる予定です。

    マニュアルとヘルプの情報このセクションでは、マニュアルと状況感知型ヘルプにおける記述の変更または追加について説明

    します。

    SONAR のすべての処理の種類に対して警告が生成されないという誤った情報がヘルプに記載されている

    ヘルプトピック「SONAR」に、[検出で見つかったとき]について、処理がログのみの場合は警告されないという誤った情報が SONAR で表示されることが記載されています。警告は、検疫や削除だけでなく、SONAR 検出が行われた場合のすべての処理の種類に対して表示されます。[検出で見つかったとき]の修正後のテキストは次のとおりです。

    SONAR が検出を行ったときにユーザーに警告するように、通知を設定します。

    グループ更新プロバイダ(GUP)からのクライアントダウンロードに使う最大帯域幅に関する情報がヘルプに表示されない

    Symantec Endpoint Protection Manager の状況感知型ヘルプトピック[GUP]には、[GUP からのクライアントのダウンロードに割り当てる最大帯域幅]の設定に関する説明は表示されません。 以下で説明します。

    [GUP からのクライアントダウンロードに使用できる最大帯域幅]: 少数のクライアントのみを持つ複数のサイトにサービス提供するように、グループ更新プロバイダを設定する場合は、このオプションを使

    います。 サイトの接続性が低く、コンテンツの定義一式を配信する際のコンテンツの大量流入を避けたい場合、この機能によって帯域幅を最小化することができます。

    12.1.6 のデータベーススキーマリファレンスへの修正事項と追加事項次の項目は、Symantec Endpoint Protection 12.1.6 のデータベーススキーマリファレンスに説明が記載されていないか、説明が正しくありません。

    9第 1 章 リリースノート既知の問題と回避策

  • 表 1-1 12.1.6 のデータベーススキーマリファレンスの更新

    更新項目

    アプリケーションの制御違反に関連付けられている Agent Behavior Logs スキーマエントリに、メガバイト(MB)単位でファイルサイズがリストされます。このファイルサイズは、データベースとクライアントログの両方において、バイト単位に読み替える必要があります。

    次の項目が対象となります:

    ■ AGENT_BEHAVIOR_LOG_1■ AGENT_BEHAVIOR_LOG_2■ BEHAVIOR_REPORT

    Agent Behavior Logs エントリに不正な計測単位が示される

    誤りにより、ACTUALACTION の表で次の値の記載が漏れています:

    ■ 24 - RepairFailedPowerEraserPower Eraser のスキャンが推薦されます。 Symantec Endpoint Protection では脅威を削除またはクリーニングすることができません。 Symantec Endpoint Protection は脅威の遮断のみを行えます。

    ■ 25 - RepairFailedPowerEraser2Power Eraser のスキャンが推薦されます。 Symantec Endpoint Protection では脅威を削除またはクリーニングすることができません。 Symantec Endpoint Protection は脅威を遮断したことを確認できません。

    ■ 100 - IDS 遮断■ 101 - ファイアウォール違反■ 102 - ユーザーによる許可■ 200 - 添付ファイルをはく離

    ACTUALACTION の表に記載されていない値

    表AGENT_BEHAVIOR_LOG_1 の DESCRIPTION 列には 256 文字の制限があります。したがって、クライアントからの実際の値は Symantec Endpoint Protection Manager のログまたはレポートで表示される値より長い場合があります。 クライアントで確認してください。

    DESCRIPTION 列の AgentBehavior Logs の値

    12.1.6 用のデータベーススキーマリファレンスについては、「Symantec Endpoint Protection 12.1.6データベーススキーマ」を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    一般に、Symantec Endpoint Protection Manager と Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件は、それらのクライアントがサポートされるオペレーティングシステムのものと同じ

    です。

    最新のシステム必要条件については、次を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 のシステム必要条件

    10第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://www.symantec.com/docs/DOC8633http://www.symantec.com/docs/DOC8633http://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=12.1.6.10&language=english&module=doc&error=sysreqs

  • ■ p.11 の 「Symantec Endpoint Protection Manager のシステム要件」 を参照してください。

    ■ p.13 の 「Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件」 を参照してください。

    ■ p.15 の 「Windows Embedded の Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件」 を参照してください。

    ■ p.16 の 「Symantec Endpoint Protection for Mac クライアントのシステム必要条件」 を参照してください。

    ■ p.17 の 「Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントのシステム要件」 を参照してください。

    p.18 の 「サポート対象の仮想インストールと仮想化製品」 を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection Manager のシステム要件

    メモ: この Symantec Endpoint Protection Manager バージョンは、クライアントのオペレーティングシステムに関わらず、11.0.x と 12.0.x のクライアントを管理します。ただし、Symantec EndpointProtection 11.0.x と 12.0.x のサポートは 2015 年 1 月 5 日に終了しました。

    表 1-2 Symantec Endpoint Protection Manager のシステム要件

    要件コンポーネント

    Intel Pentium デュアルコアまたは同等以上。

    メモ: Intel Itanium IA-64 プロセッサはサポートされません。

    CPU

    2 GB 以上の RAM 空き容量 (4 GB 以上を推奨)。

    メモ: Symantec Endpoint Protection Manager サーバーには、すでにインストールされている他のアプリケーションの RAM 要件によって RAM の追加が必要な場合があります。

    物理 RAM

    管理サーバー用に最小 16 GB 利用可能であること (100 GB を推奨)

    管理サーバーとローカルにインストールするデータベース用に最小 40 GB 利用可能であること(200 GB を推奨)

    ハードディスクドライブ

    1024 x 768 以上ディスプレイ

    11第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

  • 要件コンポーネント

    ■ Windows 7 (32 ビット、64 ビットの RTM と SP1。Starter と Home を除くすべてのエディション)

    ■ Windows 8 (32 ビット、64 ビット)■ Windows 8.1 (32 ビット、64 ビット)■ Windows 8.1 (2014 年 4 月更新) (32 ビット、64 ビット)■ Windows 8.1 (2014 年 8 月更新) (32 ビット、64 ビット)

    メモ: Windows 7 では、20 の同時接続のみが許可されます。Symantec Endpoint ProtectionManager の Windows 7 へのインストールは、小規模環境の場合にのみ推奨されます。推奨設定については、「Endpoint Protection Manager の Windows 7 または XP へのインストールのベストプラクティス」を参照してください。

    オペレーティングシステム

    (デスクトップ)

    ■ Windows Server 2008 (32 ビット、64 ビット、R2、RTM、SP1、SP2)■ Windows Small Business Server 2008 (64 ビット)■ Windows Essential Business Server 2008 (64 ビット)■ Windows Small Business Server 2011 (64 ビット)■ Windows Server 2012■ Windows Server 2012 R2■ Windows Server 2012 R2 (2014 年 4 月更新)■ Windows Server 2012 R2 (2014 年 8 月更新)■ Windows Server 2016

    メモ: Windows Server Core エディションはサポートされません。 Windows Server Core はSymantec Endpoint Protection Manager が動作するために必要な Internet Explorer を搭載していません。

    オペレーティングシステム

    (サーバー)

    次のブラウザは、Symantec Endpoint Protection Manager に Web コンソールでアクセスする場合や、Symantec Endpoint Protection Manager のヘルプを表示する場合に使用できます。

    ■ Microsoft Internet Explorer 11p.8 の 「Web コンソールのアクセスが Internet Explorer 8 から 10 で動作しない」 を参照してください。

    ■ Mozilla Firefox 5.x から 59.x■ Google Chrome 65.x

    Web ブラウザ

    12第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://www.symantec.com/docs/TECH91694http://www.symantec.com/docs/TECH91694

  • 要件コンポーネント

    Symantec Endpoint Protection Manager には組み込み型データベースが付属しています。代わりに、Microsoft SQL Server の次のいずれかのバージョンのデータベースを使用することもできます。

    ■ SQL Server 2005、SP4■ SQL Server 2008、RTM - SP4■ SQL Server 2008 R2、RTM - SP3■ SQL Server 2012、RTM - SP3■ SQL Server 2014、RTM - SP2■ SQL Server 2016

    メモ: SQL Server Express エディションのデータベースはサポートされません。

    メモ: Symantec Endpoint Protection で SQL Server データベースを使用しており、環境でTLS 1.2 のみが使用されている場合は、その SQL Server で TLS 1.2 がサポートされることを確認してください。SQL Server にパッチを適用する必要がある場合があります。この推奨事項は SQL Server 2008、2012、2014 に適用されます。

    詳細情報:

    Microsoft SQL Server 用の TLS 1.2 のサポート

    データベース

    メモ: SQL Server データベースを使用する場合は、利用可能なディスク容量を追加しなければならないことがあります。追加容量のサイズと場所は、SQL Server で使用するドライブ、データベース保守の要件、その他のデータベースの設定によって異なります。

    p.18 の 「サポート対象の仮想インストールと仮想化製品」 を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件

    表 1-3 Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件

    要件コンポーネント

    ■ 32 ビット CPU: 最低限 1 GHz Intel Pentium III または同等 (Intel Pentium 4 または同等を推奨)

    ■ 64 ビット CPU: 最低限 2 GHz Pentium 4 with x86-64 サポートまたは同等

    メモ: Itanium CPU はサポートされません。

    CPU

    512 MB (1 GB を推奨)、またはオペレーティングシステムの必要に応じてそれ以上物理 RAM

    13第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    https://support.microsoft.com/ja-jp/help/3135244/tls-1.2-support-for-microsoft-sql-server

  • 要件コンポーネント

    インストール時に 1.8 GB のハードディスク空き領域 (コンテンツとログに追加の領域が必要)

    メモ: 必要なディスク空き領域は NTFS ファイルシステムに基づきます。

    ハードディスクドライブ

    800 x 600 以上ディスプレイ

    ■ Windows XP Home または Professional (32 ビット SP3、64 ビット SP2)■ Windows XP Embedded (SP3)■ Windows Vista (32 ビット、64 ビット)■ Windows 7 (32 ビット、64 ビット、RTM、SP1)■ Windows Embedded 7 Standard、POSReady、Enterprise (32 ビット、64 ビット)■ Windows 8 (32 ビット、64 ビット)■ Windows Embedded 8 Standard (32 ビット、64 ビット)■ Windows To Go を含む Windows 8.1 (32 ビット、64 ビット)■ Windows 8.1 (2014 年 4 月更新) (32 ビット、64 ビット)■ Windows 8.1 (2014 年 8 月更新) (32 ビット、64 ビット)■ Windows Embedded 8.1 Pro、Industry Pro、Industry Enterprise (32 ビット、64 ビット)■ Windows 10 (32 ビット、64 ビット)■ Windows 10 November Update (2015 年) (32 ビット、64 ビット)■ Windows 10 Anniversary Update (2016 年) (32 ビット、64 ビット) (基本的な互換性)■ Windows 10 Creators Update (2017 年) (32 ビット、64 ビット) (基本的な互換性)■ Windows 10 Fall Creators Update (2017 年) (32 ビット、64 ビット) (基本的な互換性)

    基本的な互換性について詳しくは、「Windows 10 アップデートと Windows Server 2016 に対する Endpoint Protection のサポート」を参照してください。

    p.15 の 「Windows Embedded の Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件」 を参照してください。

    オペレーティングシステム

    (デスクトップ)

    ■ Windows Server 2003 (32 ビット、64 ビット、R2、SP1 以降)■ Windows Small Business Server 2003 (32 ビット)■ Windows Server 2008 (32 ビット、64 ビット、R2、SP1、SP2)■ Windows Small Business Server 2008 (64 ビット)■ Windows Essential Business Server 2008 (64 ビット)■ Windows Small Business Server 2011 (64 ビット)■ Windows Server 2012■ Windows Server 2012 R2■ Windows Server 2012 R2 (2014 年 4 月更新)■ Windows Server 2012 R2 (2014 年 8 月更新)■ Windows Server 2016 (基本的な互換性)基本的な互換性について詳しくは、「Windows 10 アップデートと Windows Server 2016に対する Endpoint Protection のサポート」を参照してください。

    オペレーティングシステム

    (サーバー)

    14第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://www.symantec.com/docs/TECH235458http://www.symantec.com/docs/TECH235458http://www.symantec.com/docs/TECH235458http://www.symantec.com/docs/TECH235458

  • 要件コンポーネント

    ブラウザ侵入防止のサポートは CIDS (Client Intrusion Detection System) エンジンのバージョンに基づきます。

    「Endpoint Protection のブラウザ侵入防止のサポート対象ブラウザ」を参照してください。

    ブラウザの侵入防止

    p.18 の 「サポート対象の仮想インストールと仮想化製品」 を参照してください。

    Windows Embedded の Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件

    表 1-4 Windows Embedded の Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件

    要件コンポーネント

    1 GHz Intel PentiumCPU

    256 MB物理 RAM

    450 MB のハードディスク空き容量ハードディスクドライブ

    ■ Windows Embedded Standard (WES) 2009 (32 ビット、SP3)■ Windows Embedded POSReady 2009 (32 ビット、SP3)■ Windows Embedded Point of Service (WEPOS) (32 ビット、SP3)■ Windows Embedded Standard 7 (32 ビットおよび 64 ビット)■ Windows Embedded POSReady 7 (32 ビットおよび 64 ビット)■ Windows Embedded Enterprise 7 (32 ビットおよび 64 ビット)■ Windows Embedded 8 Standard (32 ビットおよび 64 ビット)■ Windows Embedded 8.1 Industry Pro (32 ビットおよび 64 ビット)■ Windows Embedded 8.1 Industry Enterprise (32 ビットおよび 64 ビット)■ Windows Embedded 8.1 Pro (32 ビットおよび 64 ビット)

    組み込みオペレーティング

    システム

    ■ フィルタマネージャ(FltMgr.sys)■ パフォーマンスデータヘルパー(pdh.dll)■ Windows インストーラサービス■ FBA: ドライバ署名(XP ベースの Embedded にのみ適用)■ WinLogon(XP ベースの Embedded にのみ適用)

    必要な最小コンポーネント

    15第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=12.1.6.7&language=english&module=doc&error=bips_browsers

  • 要件コンポーネント

    ■ Application Compatibility(デフォルト)■ Digital Signage■ Industrial Automation■ IE, Media Player, RDP■ Set Top Box■ Thin Client

    Minimum Configuration テンプレートはサポートされていません。

    Enhanced Write Filter(EWF)と Unified Write Filter(UWF)はサポートされません。推奨される書き込みフィルタは、レジストリフィルタと共にインストールされる File Based Write Filter(FBWF) です。

    テンプレート

    「Symantec Endpoint Protection の Windows Embedded のサポートについて」を参照してください。

    p.18 の 「サポート対象の仮想インストールと仮想化製品」 を参照してください。

    Symantec Endpoint Protection for Mac クライアントのシステム必要条件

    表 1-5 Symantec Endpoint Protection for Mac クライアントのシステム必要条件

    要件コンポーネント

    64 ビットの Intel Core 2 Duo 以降CPU

    2 GB の RAM物理 RAM

    インストールに 500 MB のハードディスク空き領域ハードディスクドライブ

    800 x 600ディスプレイ

    Mac OS X 10.8、10.9、10.10、10.11、macOS 10.12

    メモ: 12.1.6 MP10 は macOS 10.13 ではサポートされません。

    オペレーティングシステム

    16第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=12.1.6.7&language=english&module=doc&error=sep_win_embedded

  • Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントのシステム要件表 1-6 Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントのシステム要件

    要件コンポーネント

    ■ Intel Pentium 4 (2 GHz) 以上のプロセッサ■ 1 GB の RAM■ 7 GB のハードディスク空き容量

    ハードウェア

    ■ Amazon Linux■ CentOS 9U4、6U5、6U6、6U9、7、7U1、7U2、7U3 (32 ビットと 64 ビット)■ Debian 6.0.5 Squeeze、Debian 8 Jessie (32 ビットと 64 ビット)■ Fedora 16, 17 (32 ビットと 64 ビット)■ SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 SP3 を実行する Novell Open Enterprise

    Server (OES) 2 SP2 と 2 SP3 (32 ビットと 64 ビット)■ SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 SP1 と SP2 を実行する Novell Open

    Enterprise Server (OES) 11 と 11 SP1 (64 ビット)■ Oracle Linux (OEL) 5U8、5U9、6U2、6U4、6U5 (64 ビット)■ Red Hat Enterprise Linux Server (RHEL) 5U7 - 5U11、6U2 - 6U9、7 - 7U3 (32 ビットと

    64 ビット)■ SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 SP3、10 SP4、11 SP1 - 11 SP3 (32 ビットと

    64 ビット)■ SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 10 SP3、10 SP4、11 SP1 - 11 SP3 (32 ビットと 64 ビット)

    ■ Ubuntu 11.10、12.04、12.04.02、14.04、16.04 (32 ビットと 64 ビット)

    サポート対象のオペレーティングシステムカーネルのリストについては、「Symantec EndpointProtection でサポートされる Linux のカーネル」を参照してください。

    オペレーティングシステム

    次のグラフィカルデスクトップ環境を使用して Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントを表示できます。

    ■ KDE■ Gnome■ Unity

    グラフィカルデスクトップ環境

    17第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://entced.symantec.com/sep/12.1.6.10/doc_sep_linux_sys_reqhttp://entced.symantec.com/sep/12.1.6.10/doc_sep_linux_sys_req

  • 要件コンポーネント

    ■ Oracle Java 1.5 以降、Java 7 以降を推奨します。このインストールではスーパーユーザー権限が必要です。

    ■ Unlimited Strength Java Cryptography Extension (JCE)ご利用の Java バージョンに適合する Unlimited Strength Java Cryptography Extensionポリシーファイルをインストールする必要があります。このインストールではスーパーユーザー

    権限が必要です。

    インストールファイルは、次の Oracle Web サイトの Additional Resources からダウンロードできます。

    http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html■ 64 ビットコンピュータでの i686 ベース依存パッケージ

    Linux クライアントの実行可能ファイルの多くは 32 ビットプログラムです。64 ビットのコンピュータでは、Linux クライアントをインストールする前に i686 ベースの依存パッケージをインストールする必要があります。

    i686 ベース依存パッケージをインストールしていない場合は、次のコマンドラインを使用してインストールできます。このインストールでは、sudo を使用した次のコマンドが示すように、スーパーユーザー権限が必要です。

    Red Hat ベースの配布: sudo yum install glibc.i686 libgcc.i686libX11.i686

    Debian ベースの配布: sudo apt-get install ia32-libsUbuntu ベースの配布: sudo apt-get install libx11-6:i386 libgcc1:i386libc6:i386

    ■ net-toolsRed Hat Enterprise Linux Server (RHEL) 7.1 またはそれ以降のバージョンに SymantecEndpoint Protection をインストールするには、最初に net-tools をインストールする必要があります。

    ■ inode64 属性が含まれる XFS ファイルシステムはサポートされません。

    その他の環境条件

    p.18 の 「サポート対象の仮想インストールと仮想化製品」 を参照してください。

    サポート対象の仮想インストールと仮想化製品仮想環境で実行するサポート対象のオペレーティングシステムに Symantec Endpoint Protectionをインストールできます。Symantec Endpoint Protection は、ホストではなくゲストオペレーティングシステムにインストールします。

    次の仮想化製品は Symantec Endpoint Protection Manager、コンソール、埋め込みデータベースコンポーネント、Windows と Linux 用の Symantec Endpoint Protection クライアントソフトウェアをサポートします。

    ■ Windows Azure

    ■ Amazon WorkSpaces

    ■ VMware WS 5.0 (ワークステーション) 以降

    18第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件

    http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/

  • ■ VMware GSX 3.2 (エンタープライズ) 以降

    ■ VMware ESX 2.5 (ワークステーション) 以降

    ■ VMware ESXi 4.1 - 5.5

    ■ VMware ESXi 6.0

    ■ VMware ESXi 6.0 Update 1

    ■ VMware ESXi 6.0 Update 2

    ■ Microsoft Virtual Server 2005

    ■ Windows XP モードを含む MED-V (Microsoft Enterprise Desktop Virtualization)

    ■ Windows Server 2008 Hyper-V

    ■ Windows Server 2012 Hyper-V

    ■ Windows Server 2012 R2 Hyper-V

    ■ Citrix XenServer 5.6 以降

    ■ Oracle が提供する VirtualBox

    Symantec Endpoint Protection へのサポート対象アップグレードパス

    Symantec Endpoint Protection Manager と Windows クライアント次のバージョンの Symantec Endpoint Protection Manager と Symantec Endpoint Protection のWindows クライアントは 12.1.6 MP10 に直接アップグレードできます。

    ■ 11.0.x と Small Business Edition 12.0.x「サポートされる Symantec Endpoint Protection 12.1.x へのアップグレードおよび移行パスについて」を参照してください。

    ■ 12.1 RTM (12.1.671.4971)

    ■ 12.1.1 (12.1.1000.157)

    ■ 12.1.1 MP1 (12.1.1101.401)

    ■ 12.1.2 (12.1.2015.2015)

    ■ 12.1.2 MP1 (12.1.2100.2093)

    ■ 12.1.3 (12.1.3001.165)

    ■ 12.1.4 (12.1.4013.4013)

    ■ 12.1.4a (12.1.4023.4080)

    19第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection へのサポート対象アップグレードパス

    http://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=12.1.6.10&language=english&module=doc&error=upgrade_pathshttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=12.1.6.10&language=english&module=doc&error=upgrade_paths

  • ■ 12.1.4 MP1 (12.1.4100.4126)

    ■ 12.1.4 MP1a (12.1.4104.4130)

    ■ 12.1.4 MP1b (12.1.4112.4156b)

    ■ 12.1.5 (12.1.5337.5000)

    ■ 12.1.6 (12.1.6168.6000)

    ■ 12.1.6 MP1 (12.1.6306.6100)

    ■ 12.1.6 MP1a (12.1.6318.6100)

    ■ 12.1.6 MP2 (12.1.6465.6200)

    ■ 12.1.6 MP3 (12.1.6608.6300)

    ■ 12.1.6 MP4 (12.1.6867.6400)

    ■ 12.1.6 MP5 (12.1.7004.6500)

    ■ 12.1.6 MP6 (12.1.7061.6600)

    ■ 12.1.6 MP7 (12.1.7166.6700)

    ■ 12.1.6 MP8 (12.1.7266.6800)

    ■ 12.1.6 MP9a (12.1.7385.6900)

    Mac クライアント次のバージョンの Symantec Endpoint Protection for Mac クライアントは 12.1.6 MP10 に直接アップグレードできます。

    ■ 12.1 RTM (12.1.671.4971)

    ■ 12.1.1 (12.1.1000.157)

    ■ 12.1.2 (12.1.2015.2015)

    ■ 12.1.4 (12.1.4013.4013)

    ■ 12.1.5 (12.1.5337.5000)

    ■ 12.1.6 (12.1.6168.6000)

    ■ 12.1.6 MP2 (12.1.6465.6200)

    ■ 12.1.6 MP4 (12.1.6867.6400)

    ■ 12.1.6 MP6 (12.1.7061.6600)

    ■ 12.1.6 MP8 (12.1.7266.6800)

    ■ 12.1.6 MP9 (12.1.7369.6900)

    20第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection へのサポート対象アップグレードパス

  • メモ: Symantec Endpoint Protection for Mac クライアントでは 12.1.3、12.1.6 MP1/MP1a、12.1.6MP3、12.1.6 MP5、12.1.6 MP7 の更新は提供されていません。

    Linux クライアント次のバージョンの Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントは 12.1.6 MP10 に直接アップグレードできます。

    ■ 12.1.5 (12.1.5337.5000)

    ■ 12.1.6 (12.1.6168.6000)

    ■ 12.1.6 MP3 (12.1.6608.6300)

    ■ 12.1.6 MP4 (12.1.6867.6400)

    ■ 12.1.6 MP5 (12.1.7004.6500)

    ■ 12.1.6 MP6 (12.1.7061.6600)

    ■ 12.1.6 MP7 (12.1.7166.6700)

    ■ 12.1.6 MP8 (12.1.7266.6800)

    ■ 12.1.6 MP9 (12.1.7369.6900)

    Symantec AntiVirus for Linux 1.0.14 は、Symantec Endpoint Protection に直接移行できる唯一のバージョンです。 Symantec AntiVirus for Linux の他のすべてのバージョンは、最初にアンインストールする必要があります。管理下クライアントは管理外クライアントに移行できません。

    サポート対象外のアップグレードのパス

    すべてのシマンテック製品から Symantec Endpoint Protection に移行できるわけではありません。Symantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 クライアントをインストールする前に次の製品をアンインストールする必要があります。

    ■ サポート外のシマンテック製品 (Symantec AntiVirus と Symantec Client Security)

    ■ シマンテック社のすべてのノートン™ 製品

    ■ Symantec Endpoint Protection for Windows XP Embedded 5.1

    ダウングレードパスはサポートされません。たとえば、Symantec Endpoint Protection 14.0.1 MP1から 12.1.6 MP10 に移行する場合は、最初に Symantec Endpoint Protection 14.0.1 MP1 をアンインストールする必要があります。

    Symantec Endpoint Protection クライアントがインストールされている場合の Windows 10 へのサポート対象アップグレード

    次のようにして、Symantec Endpoint Protection クライアントがインストールされた状態で、Windows10 へのアップグレードを行えます。

    21第 1 章 リリースノートSymantec Endpoint Protection へのサポート対象アップグレードパス

  • ■ 12.1.6 MP1 以降がインストールされた状態で Windows 10 にアップグレードする。

    ■ 12.1.6 MP5 以降がインストールされた状態で Windows 10 Anniversary Update または CreatorsUpdate にアップグレードする。

    ■ 12.1.6 MP9 以降がインストールされた状態で Windows 10 Fall Creators Update にアップグレードする。

    Windows のアップグレードを実行する前に、ウイルスとスパイウェアの対策定義が 2015 年 7 月 27日以降に更新されていることを確認してください。この日付時点の定義には、Windows 10 との互換性を保つために必要な消去エンジン (115.1.1.10) に対する更新が含まれます。

    これらの指定されているバージョンより前のバージョンの Symantec Endpoint Protection クライアントがインストールされている場合は、すべてアンインストールする必要があります。Symantec EndpointProtection の以前のバージョンが検出されると、オペレーティングシステムのアップグレードは停止します。

    適切な互換性のあるクライアント バージョンがインストールされている場合に、次のオペレーティングシステムのアップグレード パスがサポートされます。

    ■ Windows 8.1 から Windows 10

    ■ Windows 8 から Windows 10

    ■ Windows 7 から Windows 10

    メモ: Windows 7 には、Early Launch Antimalware (ELAM)は含まれません。したがって、Symantec Endpoint Protection ELAM コンポーネントは有効にならず、Symantec EndpointProtection がインストールされている Windows 10 にアップグレードした後に有効になりません。保護レベルは Windows 7 の時点と同じです。

    Symantec Endpoint Protection クライアントが ELAM を認識し、Symantec Endpoint ProtectionELAM コンポーネントを有効にできるようにするには、Symantec Endpoint Protection をアンインストールしてから再インストールする必要があります。12.1.6 MP1 から ELAM コンポーネントを認識する最新版の Symantec Endpoint Protection にアップグレードすることもできます。クライアントインストールを修復しても ELAM コンポーネントは有効になりません。

    詳細情報の入手方法表 1-7 に、ベストプラクティス、トラブルシューティング情報、製品の使用に役立つその他のリソースを入手できる Web サイトを示します。

    表 1-7 シマンテック社の Web サイトの情報

    Web サイトリンク情報の種類

    体験版 (14.x)体験版

    22第 1 章 リリースノート詳細情報の入手方法

    http://entced.symantec.com/sep/14/trialware

  • Web サイトリンク情報の種類

    英語版:

    ■ シマンテック製品マニュアル

    ■ Symantec Endpoint Protection 12.1 のすべてのバージョンの製品ガイド■ Symantec Endpoint Protection 14 のすべてのバージョンの製品ガイド

    その他の言語:

    ■ ポルトガル語 (ブラジル)■ 中国語 (簡体)■ 中国語 (繁体)■ フランス語

    ■ ドイツ語

    ■ イタリア語

    ■ 日本語

    ■ 韓国語

    ■ スペイン語

    *チェコ語、ポーランド語、ロシア語のファイルは英語ページにて提供されています。

    マニュアルとマニュアル更新

    Endpoint Protection テクニカルサポート

    ナレッジベースの記事、製品リリースの詳細、更新、パッチ、サポートの問い合わせオプ

    ションが含まれます。

    テクニカルサポート

    シマンテックセキュリティセンター脅威の情報と更新

    ■ シマンテック教育サービス

    トレーニングコース、eLibrary、その他のコンテンツにアクセスできます。トレーニング

    Endpoint ProtectionSymantec Connect フォーラム (英語)

    23第 1 章 リリースノート詳細情報の入手方法

    http://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=english&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/sep/12.1/product_guideshttp://entced.symantec.com/sep/14/product_guideshttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=brazilian&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=chinese_simple&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=chinese_trad&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=french&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=german&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=italian&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=japanese&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=korean&module=doc&error=docs_pagehttp://entced.symantec.com/entt?product=sep&version=14&language=spanish&module=doc&error=docs_pagehttps://support.symantec.com/ja_JP/dpl.54619.htmlhttps://www.symantec.com/ja/jp/security_response/https://www.symantec.com/ja/jp/services/it-training/http://www.symantec.com/connect/security/forums/endpoint-protection-antivirus

    Symantec™ Endpoint Protection 12.1.6 MP10 リリースノートテクニカルサポートリリースノートこの文書についてSymantec Endpoint Protection 12.1.6 MP10 の新機能既知の問題と回避策インストール情報Symantec Endpoint Protection Manager の情報マニュアルとヘルプの情報

    Symantec Endpoint Protection のためのシステム必要条件Symantec Endpoint Protection Manager のシステム要件Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件Windows Embedded の Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件Symantec Endpoint Protection for Mac クライアントのシステム必要条件Symantec Endpoint Protection for Linux クライアントのシステム要件サポート対象の仮想インストールと仮想化製品

    Symantec Endpoint Protection へのサポート対象アップグレードパスSymantec Endpoint Protection クライアントがインストールされている場合の Windows 10 へのサポート対象アップグレード

    詳細情報の入手方法