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土砂災害対策強化プロジェクトTechnical Cooperation for Landslide Mitigation Project
【TCLMP】
2014年10月から2016年11月までの主な活動写真
NBRO担当者と一緒に、バドゥッラパイロット
サイトで採取されたコア(ボーリングマシーンで採取された土砂・岩など)の確認を行っているコンサルタントチームメンバー。
①【Badulla pilot site】 2015年6月 ボーリングコアの確認状況
②【 Nuwara Eliya pilot site】 2014年11月 現地調査の実施状況
ヌワラエリアパイロットサイトのボーリング調査・設計をするために、現地で地すべりにより発生した道路の段差の状況を確認しているところ。
③【Matale pilot site】 2016年10月 工事実施状況
現在工事が進んでいる、マタレパイロットサイトの現地の状況。落石を補足(キャッチ)するための土堤と、土堤を保護するためのふとん籠(Gabion)を施工しているところ。
④【Kandy pilot site】 2014年10月 看護学校の上下斜面の様子
対策工事を調査設計したキャンディパイロットサイトの全体写真。中央の建物がキャンディの看護学校。その上下斜面でがけ崩れがこれまでも発生しており、危険な状態のままになっている。
⑤【第1回短期専門家】 2016年1月 短期専門家セミナーを実施
短期専門家を招聘して日本の土砂災害対策の紹介、災害対応などの実際の事例を紹介するセミナーを行った。関係機関から約70名が参加。
⑥【第2回短期専門家】 2016年8月 NBROスタッフへの現地指導
短期専門家を招聘して、2016年5月に発生したAranayake災害地でNBRO担
当者と一緒に現地調査を行った。その他の近年発生した3ヶ所の土砂災害発生箇所でも同様に調査を行った。
⑦【災害対応】 2014年11月 Koslanda災害のヘリ調査
空軍のヘリで、2014.10.29発
生したコスランダ災害の調査を行った。幸い二次災害の危険性は確認されなかった。
⑧【災害対応】 2015年1月 Rilpola災害をUAVで写真撮影
NBROからの要請により、2014年12月に土砂災害が多数発生したBadulla県で、UAVを使って災害発生箇所の写真撮影を行った。UAVが珍しいため周辺住民が多数集まった。※ UAV:Unmanned Aerial Vehicle
⑨【災害対応】 2015年9月 Kotmale災害をチームジャパンとして合同調査
2015.9.25に発生した、コトマレの現地調
査の様子。コンサルタントチームメンバーが日本で作業をしていてスリランカ不在だったため、スリランカで活動中の他のJICAプロジェクトの関係者の協力も得て、現地調査をチームジャパンとして行った。
⑩【災害対応】 2016年6月 Aranayake災害現地調査
2016.5.17にアラナヤケで発生し
た土砂災害の現地調査を行った。Peradenia大学の学生も現地調査
の見学に来ていたため、記録用に調査メンバーと写真を撮影。