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ATPふき取り検査キット
The Next Generation ofRapid Hygiene Monitoring
ニッタ株式会社
大 阪 本 社 〒556-0022 大阪府大阪市浪速区桜川4-4-26 TEL.06-6563-1235 FAX.06-6563-1265
東 京 支 店 〒104-0061 東京都中央区銀座8-2-1 TEL.03-6744-2740 FAX.03-6744-2741
奈 良 工 場 〒639-1085 奈良県大和郡山市池沢町172 TEL.0743-56-9400 FAX.0743-56-4403
※本カタログに記載の仕様、デザイン、価格等は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
ニッタ株式会社事業開発センター モニタリングシステムグループ
発売元
www.nitta.co.jp/product/msg
ATP測定方法は、結果がでるまでに24時間以上も必要な従来の培養法に比べ、わずか十数秒でその
場の清浄度を確認できることから、洗浄後の清浄度や衛生状態の判断を行う迅速衛生検査ツールとして、
食品、医薬、医療、化粧品、ヘルスケアなどの幅広い現場で活用されています。
• ビール工房
• スーパー
• 外食産業
• ファミリーレストラン
• ファーストフード
• 給食(病院、学校、老人ホーム等)
• 医療関連施設
• 化粧品
• 製薬
• ホテル
• 公共施設
• その他
• 食品工場
• 乳製品
• 生鮮食品
• 食肉加工
• 鮮魚加工
• 飲料工場
ATPふき取り検査の主な対象施設
ATP は全ての生命体の活動に欠かすことのできない細胞
中に含まれる化合物で、動物や植物、微生物などの生体
だけでなく、食物残渣や血液などの汚れにも必ず含まれ
る物質です。残渣や汚染は微生物増殖の潜在的な原因と
なるため、培養法での測定に加え、ATP 量の測定も重要
視されています。
今日のマーケットにおいては、完璧な衛生管理が消費材の製造および流通に関係する各種産業にとってますます重要
な問題になっています。そんな中で、近年、結果がわかるまでに 24 時間以上も必要な従来の培養法に比べ、わず
か十数秒で結果が確認できる「ATP ふき取り検査」は、洗浄後の清浄度や衛生状態の判断に、迅速衛生検査ツールと
して、食料品に関わる業界をはじめとして、衛生管理の重要度の高い医療分野や、その他の業界へも拡がりを見せて
います。
ホタルの生物発光原理を応用した測定方法で、極低レベ
ルのATP量まで測定することができます。
ATP 測定ではふき取った ATP や水中の ATP に専用試
薬を用いて化学反応を発生させ、反応で生成される発光
量を測定します。
この相対発光量 RLU(RELATIVE LIGHT UNITS)が
ATP 量に直接比例することから光量を定量化して ATP
量を判断しています。ATP 量とルミノメータの RLU 値
の関係は、単純なものです。
ATP測定原理
ATPふき取り検査
検査の頻度とタイミング
ATPアデノシン三リン酸(Adenosine tri-phosphate)
管理点と管理基準値を設定したらふき取り検査の頻度とタイミングを計画します。検査頻度は各管理点の重要度と以
下のような汚染の危険性に基づきます。
検査は洗浄後、滅菌前に行うことが望まれますが、滅菌後に検査をする必要がある場合は、滅菌剤を完全に蒸発させ
てから検査を行ってください。薬剤が残っていた場合、生物発光反応に影響を及ぼす可能性があります。
●汚染に対する表面材質の堅牢性と感受性
●洗浄の難易度の度合い
●製品との接触頻度
●食品加工機の場合、加工する食品の種類。(複数種の場合交差汚染によるアレルゲンの可能性が増加 )
濃度が低い(洗浄が適切)
少量のATP
Ultrasnap の反応で光の発生が少ない
SystemSURE Plus でのRLU測定値が低い
ATP+ルシフェリン+酸素
AMP+ピロリン酸 +オキシルフェリン +二酸化炭素 +光
ルシフェラーゼ酵素Mg2+
0ATP
RLU
ATPふき取り検査手法の特徴(食品衛生検査指針より抜粋 )
洗浄・殺菌ともにOK
まな板
洗い残し
洗い残し
洗浄不良の状態
危険危険
要注意 安全
安全安全
ATPふき取り検査 従来の培養法
まな板汚れの状態
汚染あり
汚染あり
汚染あり
微生物増殖の原因
微生物
汚染なし
汚染なし
汚染なし
製造工程開始
滅菌、消毒ATPふき取り検査
洗 浄
製造終了
不合格
濃度が高い(洗浄が不適切)
Ultrasnap の反応で光の発生が多い
SystemSURE Plus でのRLU測定値が高い
多量のATP
「清潔ですか?」「清浄ですか?」衛生管理の取り組みに「清潔ですか?」「清浄ですか?」衛生管理の取り組みに 各所で求められるATP迅速衛生モニタリング各所で求められるATP迅速衛生モニタリング
• ビール工房
• スーパー
• 外食産業
• ファミリーレストラン
• ファーストフード
• 給食(病院、学校、老人ホーム等)
• 医療関連施設
• 化粧品
• 製薬
• ホテル
• 公共施設
• その他
• 食品工場
• 乳製品
• 生鮮食品
• 食肉加工
• 鮮魚加工
• 飲料工場
ATPふき取り検査の主な対象施設
ATP は全ての生命体の活動に欠かすことのできない細胞
中に含まれる化合物で、動物や植物、微生物などの生体
だけでなく、食物残渣や血液などの汚れにも必ず含まれ
る物質です。残渣や汚染は微生物増殖の潜在的な原因と
なるため、培養法での測定に加え、ATP 量の測定も重要
視されています。
今日のマーケットにおいては、完璧な衛生管理が消費材の製造および流通に関係する各種産業にとってますます重要
な問題になっています。そんな中で、近年、結果がわかるまでに 24 時間以上も必要な従来の培養法に比べ、わず
か十数秒で結果が確認できる「ATP ふき取り検査」は、洗浄後の清浄度や衛生状態の判断に、迅速衛生検査ツールと
して、食料品に関わる業界をはじめとして、衛生管理の重要度の高い医療分野や、その他の業界へも拡がりを見せて
います。
ホタルの生物発光原理を応用した測定方法で、極低レベ
ルのATP量まで測定することができます。
ATP 測定ではふき取った ATP や水中の ATP に専用試
薬を用いて化学反応を発生させ、反応で生成される発光
量を測定します。
この相対発光量 RLU(RELATIVE LIGHT UNITS)が
ATP 量に直接比例することから光量を定量化して ATP
量を判断しています。ATP 量とルミノメータの RLU 値
の関係は、単純なものです。
ATP測定原理
ATPふき取り検査
検査の頻度とタイミング
ATPアデノシン三リン酸(Adenosine tri-phosphate)
管理点と管理基準値を設定したらふき取り検査の頻度とタイミングを計画します。検査頻度は各管理点の重要度と以
下のような汚染の危険性に基づきます。
検査は洗浄後、滅菌前に行うことが望まれますが、滅菌後に検査をする必要がある場合は、滅菌剤を完全に蒸発させ
てから検査を行ってください。薬剤が残っていた場合、生物発光反応に影響を及ぼす可能性があります。
●汚染に対する表面材質の堅牢性と感受性
●洗浄の難易度の度合い
●製品との接触頻度
●食品加工機の場合、加工する食品の種類。(複数種の場合交差汚染によるアレルゲンの可能性が増加 )
濃度が低い(洗浄が適切)
少量のATP
Ultrasnap の反応で光の発生が少ない
SystemSURE Plus でのRLU測定値が低い
ATP+ルシフェリン+酸素
AMP+ピロリン酸 +オキシルフェリン +二酸化炭素 +光
ルシフェラーゼ酵素Mg2+
0ATP
RLU
ATPふき取り検査手法の特徴(食品衛生検査指針より抜粋 )
洗浄・殺菌ともにOK
まな板
洗い残し
洗い残し
洗浄不良の状態
危険危険
要注意 安全
安全安全
ATPふき取り検査 従来の培養法
まな板汚れの状態
汚染あり
汚染あり
汚染あり
微生物増殖の原因
微生物
汚染なし
汚染なし
汚染なし
製造工程開始
滅菌、消毒ATPふき取り検査
洗 浄
製造終了
不合格
濃度が高い(洗浄が不適切)
Ultrasnap の反応で光の発生が多い
SystemSURE Plus でのRLU測定値が高い
多量のATP
「清潔ですか?」「清浄ですか?」衛生管理の取り組みに「清潔ですか?」「清浄ですか?」衛生管理の取り組みに 各所で求められるATP迅速衛生モニタリング各所で求められるATP迅速衛生モニタリング
■ 代表的な製品加工設備の表面
■ 洗浄が容易な表面 ■ 洗浄が困難な表面
一般的な管理基準値
検査ポイントの設定方法
綿棒によるふき取り領域
コンベアベルト
綿棒によるふき取り領域
流し台
綿棒によるふき取り領域
ホースビブ
生産環境 合格 注意 不合格
生肉・食肉処理場 < 100 101- 199 > 200
生肉・食肉解体場 < 50 51 - 99 > 100
調理肉製品・危険性低 < 50 51 - 99 > 100
調理肉製品・危険性高 < 25 26 - 49 > 50
魚製品 < 30 31 - 59 > 60
甲殻類 < 100 101 - 199 > 200
チーズ加工 < 25 26 - 49 > 50
合格 注意 不合格
RLU < 10 11 - 19 > 20
管理基準値
合格 注意 不合格
RLU < 10 11 - 29 > 30
加工製品別の管理基準値
■ 危険性の高い製品加工設備の表面/CIP
■ その他の基準
生産環境 合格 注意 不合格
牛乳(乳酸菌飲料) < 15 16 - 29 > 30
果汁製品 < 15 16 - 29 > 30
水のボトル詰め < 15 16 - 29 > 30
醸造工場および設備 < 15 16 - 29 > 30
CIP 定置洗浄システム < 5 6 - 9 > 10
合格 不合格
手洗い後の手指 ≦ 60RLU > 60
例 : コンベヤベルト、洗浄用バケツ、まな板、スライサ、調理器具
例 : 流し台、配水管、側壁、追加の機械部品
例 : ホース、Oリング、ノズル、複雑形状の表面の領域、コーナー部、溝、割れ目、継ぎ手
測定手順
スワブチューブから綿棒を取りだします。(水で濡らす必要はありません)
平面箇所なら10cm画の面を綿棒を回しながら縦横まんべんなくふき取ります。
(手や形状のあるものはふき取り方をあらかじめ決めてからふき取ります。)
綿棒をスワブチューブに戻し、先端を折って試薬を落とし約5秒間振ります。
スワブチューブを本体に差込みOKボタンを押します。
待つこと15秒で結果がでます。
本体に記録されたデータは専用ソフトでPCへダウンロードし、データ管理や各種解析ができます。
1
1
2
3
4
5
6
2 3
4 5 6
■ 直接接触領域
汚染の存在により製品が汚染される表面のことです。このような領域は、頻繁に検査する
必要がある危険性の高い領域です。
直接接触する表面(コンベヤベルトなど)では、全体的な清浄度を確認するために、数箇
所の異なる場所で検査することが必要です。
■ 間接接触領域
間接接触領域とは、交叉汚染など二次的な汚染をまねく可能性がある領域です。このよう
な領域は、汚染源として見落とされる場合が多く、定期的に検査する必要があります。
■ 洗浄困難な領域
洗浄が困難な領域とは、汚染が溜まりやすく、細菌増殖の温床となる可能性が高い領域です。
定期的に検査する必要があります。
「ATPふき取り検査」による
洗浄や清掃効果のモニタリング
「ATPふき取り検査」による
洗浄や清掃効果のモニタリング
いつでも、誰でも、かんたんに、
HygienaのATP検査キット
いつでも、誰でも、かんたんに、
HygienaのATP検査キット
管理基準値
■ 代表的な製品加工設備の表面
■ 洗浄が容易な表面 ■ 洗浄が困難な表面
一般的な管理基準値
検査ポイントの設定方法
綿棒によるふき取り領域
コンベアベルト
綿棒によるふき取り領域
流し台
綿棒によるふき取り領域
ホースビブ
生産環境 合格 注意 不合格
生肉・食肉処理場 < 100 101- 199 > 200
生肉・食肉解体場 < 50 51 - 99 > 100
調理肉製品・危険性低 < 50 51 - 99 > 100
調理肉製品・危険性高 < 25 26 - 49 > 50
魚製品 < 30 31 - 59 > 60
甲殻類 < 100 101 - 199 > 200
チーズ加工 < 25 26 - 49 > 50
合格 注意 不合格
RLU < 10 11 - 19 > 20
管理基準値
合格 注意 不合格
RLU < 10 11 - 29 > 30
加工製品別の管理基準値
■ 危険性の高い製品加工設備の表面/CIP
■ その他の基準
生産環境 合格 注意 不合格
牛乳(乳酸菌飲料) < 15 16 - 29 > 30
果汁製品 < 15 16 - 29 > 30
水のボトル詰め < 15 16 - 29 > 30
醸造工場および設備 < 15 16 - 29 > 30
CIP 定置洗浄システム < 5 6 - 9 > 10
合格 不合格
手洗い後の手指 ≦ 60RLU > 60
例 : コンベヤベルト、洗浄用バケツ、まな板、スライサ、調理器具
例 : 流し台、配水管、側壁、追加の機械部品
例 : ホース、Oリング、ノズル、複雑形状の表面の領域、コーナー部、溝、割れ目、継ぎ手
測定手順
スワブチューブから綿棒を取りだします。(水で濡らす必要はありません)
平面箇所なら10cm画の面を綿棒を回しながら縦横まんべんなくふき取ります。
(手や形状のあるものはふき取り方をあらかじめ決めてからふき取ります。)
綿棒をスワブチューブに戻し、先端を折って試薬を落とし約5秒間振ります。
スワブチューブを本体に差込みOKボタンを押します。
待つこと15秒で結果がでます。
本体に記録されたデータは専用ソフトでPCへダウンロードし、データ管理や各種解析ができます。
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■ 直接接触領域
汚染の存在により製品が汚染される表面のことです。このような領域は、頻繁に検査する
必要がある危険性の高い領域です。
直接接触する表面(コンベヤベルトなど)では、全体的な清浄度を確認するために、数箇
所の異なる場所で検査することが必要です。
■ 間接接触領域
間接接触領域とは、交叉汚染など二次的な汚染をまねく可能性がある領域です。このよう
な領域は、汚染源として見落とされる場合が多く、定期的に検査する必要があります。
■ 洗浄困難な領域
洗浄が困難な領域とは、汚染が溜まりやすく、細菌増殖の温床となる可能性が高い領域です。
定期的に検査する必要があります。
「ATPふき取り検査」による
洗浄や清掃効果のモニタリング
「ATPふき取り検査」による
洗浄や清掃効果のモニタリング
いつでも、誰でも、かんたんに、
HygienaのATP検査キット
いつでも、誰でも、かんたんに、
HygienaのATP検査キット
管理基準値
■ SureTrend データ分析ソフトウェアは、SystemSURE Plus で使用する試験結果データベースと傾向分析アプリ
ケーションです。
SystemSURE PLUS 仕様
Ultrasnap( ふき取り検査用 ) AQUASNAP( 水中用 ) 試薬
Calibration Control Kit
データ分析用ソフトウェア
● 本体サイズ(W×H×D)本体重量(電池を含む) 72mm×191mm×32mm・約260g
● 動作温度範囲 5~ 40°C
● 動作相対湿度範囲 20~ 85%(結露なきこと)
● 保管温度範囲 -10~ 40°C
● 保管相対湿度範囲 20~ 95%(結露なきこと)
● 測定範囲 0~ 9999 RLU
● 測定分解能 1 RLU
● 測定時間 15秒
● 測定感度 (測定限界 ) 1×10-15 mol(1fmol=1RLU)
● 受光素子 フォトダイオード
● ユーザ ID設定数 50ID@16文字まで
● ロケーション設定数 251ロケーション@20文字まで
● コントロールリミット (CL) 設定 ロケーション毎に上下限設定
● テストプラン設定 20プラン@ロケーションの組み合わせ
● データメモリ 2000テスト
● シリアルインターフェース EIA-232互換
● 電池のサイズ (個数 ) 単 3形 (2個 )
● 電池の種類 非充電式 公称1.5Vアルカリ
充電式(外部充電) 公称1.2V NiMHまたはNiCD
● 動作時間(2600mAhの場合)
スタンバイモード(20°Cの場合) 最低6ヶ月
連続測定 最低2000テスト
● 製品形態 綿棒、ATP抽出酵素試薬、発光試薬を含む一体型検査試薬
● 梱包形態 25本入りアルミ袋×4袋/箱
● 保存条件 /期間 2~ 8℃(冷蔵庫など冷暗所で保管)/12ヶ月
25℃以下 (室温 )/4 週間
※凍結しないこと ※直射日光を避けること
● NEGATIVE ROD- ゼロ点確認用
● POSITIVE ROD- 定量値確認用
● 何度でもご使用いただけます。
● ご使用期限は約5年間。
特許形状のHygiena 社製一体型試薬は、上部の液体試薬を垂れ落とす構造であるため、安定性の高い
測定を実現しています。また、ふき取り綿棒は予め湿らせてありますので、ふき取りの際に濡らす必
要は無く、簡単ステップでその場で直ぐに測定ができます。
PRO-CLEAN(残留タンパク検査キット )
SPOTCHECK & SPOTCHECK PLUS(ブドウ糖、ブドウ糖乳糖の残基を検出 )
InSite(リステリア検査キット )
簡単ステップ!特許形状の一体型試薬ラインナップ簡単ステップ!特許形状の一体型試薬ラインナップ
傾向分析例
● 必要最低限のPCシステム PentiumシリーズPC
RS232ポートを1つ以上装備していること
● 推奨されるオペレーティングシステム Windows XP(SP2)
512MB以上のRAM
● 別途、培養器が必要です。
● 検査結果は色別判断
● 感度:1-10CFU/ml
● 培養時間:30時間
● 培養温度:37℃
● 保存期間:12ヶ月
● 測定時間は約60秒
● 検査結果は色別判断
● 保存条件:2~8℃
(冷蔵庫など冷暗所で保管)
● 保存期間:12ヶ月
( 機器の精度判断ツール )
世界で豊富な実績を誇る英国Hygiena社製ルミノメータ世界で豊富な実績を誇る英国Hygiena社製ルミノメータ
● 測定時間は約10分
● 検査結果は色別判断
● 保存条件:2℃~25℃
● 保存期間:18ヶ月
■ SureTrend データ分析ソフトウェアは、SystemSURE Plus で使用する試験結果データベースと傾向分析アプリ
ケーションです。
SystemSURE PLUS 仕様
Ultrasnap( ふき取り検査用 ) AQUASNAP( 水中用 ) 試薬
Calibration Control Kit
データ分析用ソフトウェア
● 本体サイズ(W×H×D)本体重量(電池を含む) 72mm×191mm×32mm・約260g
● 動作温度範囲 5~ 40°C
● 動作相対湿度範囲 20~ 85%(結露なきこと)
● 保管温度範囲 -10~ 40°C
● 保管相対湿度範囲 20~ 95%(結露なきこと)
● 測定範囲 0~ 9999 RLU
● 測定分解能 1 RLU
● 測定時間 15秒
● 測定感度 (測定限界 ) 1×10-15 mol(1fmol=1RLU)
● 受光素子 フォトダイオード
● ユーザ ID設定数 50ID@16文字まで
● ロケーション設定数 251ロケーション@20文字まで
● コントロールリミット (CL) 設定 ロケーション毎に上下限設定
● テストプラン設定 20プラン@ロケーションの組み合わせ
● データメモリ 2000テスト
● シリアルインターフェース EIA-232互換
● 電池のサイズ (個数 ) 単 3形 (2個 )
● 電池の種類 非充電式 公称1.5Vアルカリ
充電式(外部充電) 公称1.2V NiMHまたはNiCD
● 動作時間(2600mAhの場合)
スタンバイモード(20°Cの場合) 最低6ヶ月
連続測定 最低2000テスト
● 製品形態 綿棒、ATP抽出酵素試薬、発光試薬を含む一体型検査試薬
● 梱包形態 25本入りアルミ袋×4袋/箱
● 保存条件 /期間 2~ 8℃(冷蔵庫など冷暗所で保管)/12ヶ月
25℃以下 (室温 )/4 週間
※凍結しないこと ※直射日光を避けること
● NEGATIVE ROD- ゼロ点確認用
● POSITIVE ROD- 定量値確認用
● 何度でもご使用いただけます。
● ご使用期限は約5年間。
特許形状のHygiena 社製一体型試薬は、上部の液体試薬を垂れ落とす構造であるため、安定性の高い
測定を実現しています。また、ふき取り綿棒は予め湿らせてありますので、ふき取りの際に濡らす必
要は無く、簡単ステップでその場で直ぐに測定ができます。
PRO-CLEAN(残留タンパク検査キット )
SPOTCHECK & SPOTCHECK PLUS(ブドウ糖、ブドウ糖乳糖の残基を検出 )
InSite(リステリア検査キット )
簡単ステップ!特許形状の一体型試薬ラインナップ簡単ステップ!特許形状の一体型試薬ラインナップ
傾向分析例
● 必要最低限のPCシステム PentiumシリーズPC
RS232ポートを1つ以上装備していること
● 推奨されるオペレーティングシステム Windows XP(SP2)
512MB以上のRAM
● 別途、培養器が必要です。
● 検査結果は色別判断
● 感度:1-10CFU/ml
● 培養時間:30時間
● 培養温度:37℃
● 保存期間:12ヶ月
● 測定時間は約60秒
● 検査結果は色別判断
● 保存条件:2~8℃
(冷蔵庫など冷暗所で保管)
● 保存期間:12ヶ月
( 機器の精度判断ツール )
世界で豊富な実績を誇る英国Hygiena社製ルミノメータ世界で豊富な実績を誇る英国Hygiena社製ルミノメータ
● 測定時間は約10分
● 検査結果は色別判断
● 保存条件:2℃~25℃
● 保存期間:18ヶ月
ATPふき取り検査キット
The Next Generation ofRapid Hygiene Monitoring
ニッタ株式会社
大 阪 本 社 〒556-0022 大阪府大阪市浪速区桜川4-4-26 TEL.06-6563-1235 FAX.06-6563-1265
東 京 支 店 〒104-0061 東京都中央区銀座8-2-1 TEL.03-6744-2740 FAX.03-6744-2741
奈 良 工 場 〒639-1085 奈良県大和郡山市池沢町172 TEL.0743-56-9400 FAX.0743-56-4403
※本カタログに記載の仕様、デザイン、価格等は予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
ニッタ株式会社事業開発センター モニタリングシステムグループ
発売元
www.nitta.co.jp/product/msg
ATP測定方法は、結果がでるまでに24時間以上も必要な従来の培養法に比べ、わずか十数秒でその
場の清浄度を確認できることから、洗浄後の清浄度や衛生状態の判断を行う迅速衛生検査ツールとして、
食品、医薬、医療、化粧品、ヘルスケアなどの幅広い現場で活用されています。