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受益者の皆さまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて「インベスコ ジャパン・グロース・ファンド」は、 2017年3月15日に第41期の決算を行いました。ここに期 中の運用状況をご報告申し上げます。 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げ ます。 *当ファンドの仕組みは次の通りです。 類 追加型投信/国内/株式 間 無期限 インベスコ ジャパン・グロース マ ザーファンド受益証券を主要投資対象 とし、投資信託財産の長期的な成長を 図ることを目的として、積極的な運用 を行うことを基本とします。 主要運用対象 インベスコ ジャパン・ グロース・ファンド インベスコ ジャパン・ グロース マザーファン ド受益証券を主要投資 対象とします。 インベスコ ジャパン・ グロース マザーファンド わが国の金融商品取引 所上場株式(これに準 ずるものを含みます。) を主要な投資対象とし ます。 インベスコ ジャパン・ グロース・ファンド ・株式への実質投資割 合には制限を設けま せん。 ・外貨建資産への実質 投資割合は、投資信 託財産の純資産総額 の 30 % 以 下 と し ま す。 インベスコ ジャパン・ グロース マザーファンド ・株式への投資割合に は制限を設けませ ん。 ・外貨建資産への投資 割合は、投資信託財 産の純資産総額の 30%以下とします。 原則として年2回の毎決算時(3、9 月の各15日、該当日が休業日の場合は 翌営業日)に、委託会社が基準価額の 水準等を勘案して分配金額を決定しま す。ただし、分配対象額が少額の場合 は、分配を行わないことがあります。 <運用報告書に関するお問い合わせ先> インベスコ・アセット・マネジメント株式会社 お問い合わせダイヤル 電話番号:(03)6447-3100 受付時間:毎営業日の午前9時~午後5時 インベスコ ジャパン・グロース・ファンド 運用報告書(全体版) 第41期 (決算日 2017年3月15日) 東京都港区六本木六丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー14階 http://www.invesco.co.jp/

u311612 00 3750353712905.docx インベスコ ジャパン・グ …...u311612_00_3750353712905.docx 受益者の皆さまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

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    受益者の皆さまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

    さて「インベスコ ジャパン・グロース・ファンド」は、

    2017年3月15日に第41期の決算を行いました。ここに期

    中の運用状況をご報告申し上げます。

    今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げ

    ます。

    *当ファンドの仕組みは次の通りです。

    商 品 分 類 追加型投信/国内/株式

    信 託 期 間 無期限

    運 用 方 針

    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド受益証券を主要投資対象とし、投資信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、積極的な運用を行うことを基本とします。

    主要運用対象

    インベスコ ジャパン・ グロース・ファンド

    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド受益証券を主要投資対象とします。

    インベスコ ジャパン・ グロース マザーファンド

    わが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)を主要な投資対象とします。

    組 入 制 限

    インベスコ ジャパン・ グロース・ファンド

    ・株式への実質投資割合には制限を設けません。

    ・外貨建資産への実質投資割合は、投資信託財産の純資産総額の 30 % 以 下 と し ます。

    インベスコ ジャパン・ グロース マザーファンド

    ・株式への投資割合には 制 限 を 設 け ま せん。

    ・外貨建資産への投資割合は、投資信託財産 の 純 資 産 総 額 の30%以下とします。

    分 配 方 針

    原則として年2回の毎決算時(3、9月の各15日、該当日が休業日の場合は翌営業日)に、委託会社が基準価額の水準等を勘案して分配金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合は、分配を行わないことがあります。

    <運用報告書に関するお問い合わせ先> インベスコ・アセット・マネジメント株式会社 お問い合わせダイヤル 電話番号:(03)6447-3100 受付時間:毎営業日の午前9時~午後5時

    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    運用報告書(全体版)

    第41期

    (決算日 2017年3月15日)

    東京都港区六本木六丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー14階

    http://www.invesco.co.jp/

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    ○最近5期の運用実績

    決 算 期 基 準 価 額 TOPIX(東証株価指数)

    株 式 組 入 比 率

    純 資 産 総 額 (分配落)

    税 込 み 分 配 金

    期 中 騰 落 率

    (参考指数) 期 中 騰 落 率

    円 円 % ポイント % % 百万円

    37期(2015年3月16日) 7,535 0 13.5 1,558.21 18.9 95.8 1,249

    38期(2015年9月15日) 7,711 0 2.3 1,462.24 △ 6.2 95.7 1,153

    39期(2016年3月15日) 7,282 0 △ 5.6 1,372.08 △ 6.2 95.6 1,043

    40期(2016年9月15日) 6,303 0 △13.4 1,301.11 △ 5.2 93.7 839 41期(2017年3月15日) 7,910 0 25.5 1,571.31 20.8 93.6 972 (注)基準価額は5千口当たりです。

    (注)当ファンドはベンチマークを定めていないため、参考指数としてTOPIX(東証株価指数)を掲載しています。TOPIX(東証

    株価指数)は、東京証券取引所第一部に上場している内国株全銘柄を対象として算出した指数で、当該指数に関する知的財産権、当

    該指数の算出、数値の公表、利用など当該指数に関する権利は同証券取引所が所有しています。以下同じです。

    (注)当ファンドは、1999年9月16日に1:2の割合で受益権の分割を行いました。これに伴い1999年9月16日の分配金支払い後の基準価

    額は1/2になりました。また、1999年11月15日に1:5,000の割合で受益権の再分割を行い、基準価額は5千口単位で表示してい

    ます。

    (注)当ファンドはマザーファンドを組み入れていますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しています。

    ○当期中の基準価額と市況等の推移

    年 月 日 基 準 価 額 TOPIX(東証株価指数) 株 式

    組 入 比 率 騰 落 率 ( 参 考 指 数 ) 騰 落 率

    (期 首) 円 % ポイント % %

    2016年9月15日 6,303 - 1,301.11 - 93.7

    9月末 6,440 2.2 1,322.78 1.7 96.5

    10月末 6,834 8.4 1,393.02 7.1 97.5

    11月末 7,330 16.3 1,469.43 12.9 84.4

    12月末 7,542 19.7 1,518.61 16.7 80.8

    2017年1月末 7,656 21.5 1,521.67 17.0 81.9

    2月末 7,856 24.6 1,535.32 18.0 88.7

    (期 末)

    2017年3月15日 7,910 25.5 1,571.31 20.8 93.6 (注)基準価額は5千口当たりです。

    (注)騰落率は期首比です。

    (注)当ファンドはマザーファンドを組み入れていますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しています。

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    ○運用経過

    期中の基準価額等の推移 (2016年9月16日~2017年3月15日)

    (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパ

    フォーマンスを示すものです。

    (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なり

    ますので、お客様の損益の状況を示すものではありません。

    (注)分配金再投資基準価額は、期首(2016年9月15日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。

    (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

    ○基準価額の主な変動要因 [上昇要因] ・わが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)を実質的な主要投資対象としているため、米国大統領選挙の影響から急落する局面はあったものの、期を通じて見ると株式市場全体が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

    ・ボトムアップ・アプローチにより構造的な変化が見られ利益成長スピードが上昇すると見込まれる企業の株式を発掘し、成長性を勘案した株価の割安度などを考慮して、ポートフォリオを構築した結果、アルプス電気、アンリツ、アルパインなどの株価が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

    [下落要因] ・業績見通しが市場見通しを下回ったアコム、タカラバイオなどの株価が下落したことが、基準価額の下落要因となりました。

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    当期の日本の株式市場は米国大統領選挙をめぐる不透明感から下落する局面はあったものの、

    期を通じては大きく上昇しました。 米連邦準備理事会(FRB)高官の発言から米国の早期利上げ観測が高まり、為替市場が円安

    に反転したことなどを背景に、期初より堅調な推移となりました。2016年11月の米国大統領選挙が想定外のトランプ氏勝利となり、直後に株価が急落する場面もありましたが、新政権の経済政策への期待などから米国株高と円安が急速に進んだため、日本の株式市場も大きく上昇しました。2017年1月の大統領就任以降は、同氏の政策に対する期待の残存と不透明さへの懸念から、一進一退のもみ合いの推移となって期末を迎えました。

    主としてインベスコ ジャパン・グロース マザーファンド(以下、マザーファンドといいます。)に投資を行い、マザーファンドを通じて、わが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)に投資を行いました。 マザーファンドでは、幅広い投資ユニバースの中から、グロース・スタイルの投資アプローチ

    を用いてボトムアップで利益成長企業を選別し、徹底したファンダメンタルズ分析に基づき、利益成長が日本経済全体の成長速度を上回ると見込まれる銘柄に分散投資しました。期初より、ファンド内の保有銘柄の構造的な変化の継続性に注目して銘柄の入れ替えを実施しました。また、株価上昇率の高い銘柄を売却して利益を確定し、その一方で、株価に出遅れ感があると判断した銘柄、ビジネスモデルの転換や新しい収益源が育ってきていると判断した銘柄を新規に組み入れました。以上のような売買を行いながら、期を通じて株式組入比率を77%~98%の間で機動的に推移させました。

    投資環境

    当ファンドのポートフォリオ

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    当期の基準価額騰落率は+25.5%となり、参考指数であるTOPIX(東証株価指数)の騰落率+20.8%を上回る結果となりました。 [プラス要因] ・個別銘柄では、アルプス電気、アンリツ、アルパインを参考指数と比較して高めの組み入れとしていたことなどがプラスに寄与しました。

    ・業種別では、「輸送用機器」「電気機器」 「サービス業」の銘柄選択などがプラスに寄与しました。

    [マイナス要因] ・個別銘柄では、アコム、タカラバイオを参考指数と比較して高めの組み入れとしていたことなどがマイナスに影響しました。

    ・業種別では、「その他金融業」を参考指数と比較して高位に組み入れていたこと、 「保険業」を低めの組み入れとしていたこと、「医薬品」の銘柄選択などがマイナスに影響しました。

    (注)基準価額の騰落率は分配金(税込み)込みです。

    (注)参考指数は、TOPIX(東証株価指数)です。

    当ファンドのベンチマークとの差異

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    収益分配金につきましては、基準価額水準および市場動向などを勘案し、当期は見送りとさせて頂きました。収益分配金に充てなかった収益につきましては、信託財産に留保して元本部分と同一の運用を行います。

    ○分配原資の内訳

    (単位:円、5千口当たり、税込み)

    項 目 第41期

    2016年9月16日~ 2017年3月15日

    当期分配金 -

    (対基準価額比率) -%

    当期の収益 -

    当期の収益以外 -

    翌期繰越分配対象額 2,910 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。

    ○今後の運用方針

    主としてマザーファンドへの投資を通じて、わが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)に投資を行います。 マザーファンドでは、幅広い投資ユニバースの中から、グロース・スタイルの投資アプローチ

    を用いてボトムアップで利益成長企業を選別し、徹底したファンダメンタルズ分析に基づき、利益成長が日本経済全体の成長速度を上回ることが見込まれる銘柄に分散投資します。 今後の日本の株式市場は、当面は高値もみ合いの展開を想定しています。トランプ氏の米国大

    統領選挙勝利以降、大規模なインフラ投資、減税、規制緩和などを通じた米国景気の拡大期待から、株式市場は世界的に堅調に推移してきました。しかし、同氏の大統領就任以降は、通商政策や移民政策における保護主義的な言動が目立っており、経済や社会に与えるマイナスの影響も注目されています。これまでは期待先行で株価が大きく上昇しており、今後は具体的な政策やその経済的な効果が求められると考えています。一方で、日本企業の業績は回復傾向が鮮明になってきました。米国の金利上昇は為替市場で円安に作用し、日本の輸出企業にとってプラスであると判断しています。業績は2017年7-9月期までは高い増益率となると予想され、これを織り込む形で株式市場は上昇基調で推移すると見込んでいます。また、日本銀行による指数連動型上場投資信託(ETF)の購入や自社株買いの他、外国人投資家の買い付けも目立っており、需給関係も良好な状態が続くと考えています。 以上の投資環境の見通しの下、ファンドの運用では、業績動向を精査し、銘柄の入れ替えを積

    極的に行う方針です。特に、株価が悪材料を十分に織り込んだあとで構造改革や新商品・サービスなどの寄与により利益成長のモメンタムが上昇すると判断した銘柄に注目していきます。株式組入比率についても引き続き弾力的に運用を行う予定です。

    分配金

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    ○5千口当たりの費用明細 (2016年9月16日~2017年3月15日)

    項 目 当 期

    項 目 の 概 要 金 額 比 率

    円 %

    (a) 信 託 報 酬 53 0.723 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率

    ( 投 信 会 社 ) (24) (0.327) ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、 基準価額の算出等の対価

    ( 販 売 会 社 ) (25) (0.348) 購入後の情報提供、運用報告書等各種資料の送付、口座内でのファンドの管 理および事務手続き等の対価

    ( 受 託 会 社 ) ( 4) (0.048) ファンドの財産の保管・管理、投信会社からの指図の実行等の対価

    (b) 売 買 委 託 手 数 料 21 0.286 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

    ( 株 式 ) (21) (0.286)

    (c) そ の 他 費 用 4 0.054 (c)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

    ( 監 査 費 用 ) ( 1) (0.011) 監査費用は、監査法人に支払うファンドの監査に係る費用

    ( 印 刷 費 用 ) ( 3) (0.043) 印刷費用は、目論見書や運用報告書等の法定書類の作成・印刷に要する費用 等

    ( そ の 他 ) ( 0) (0.000) その他は、信託事務の処理に要するその他の費用等

    合 計 78 1.063

    期中の平均基準価額は、7,276円です。

    (注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した

    結果です。 (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)売買委託手数料およびその他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに対応するもの

    を含みます。 (注)各比率は5千口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごと

    に小数点以下第4位を四捨五入してあります。

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    ○売買及び取引の状況 (2016年9月16日~2017年3月15日)

    銘 柄 設 定 解 約

    口 数 金 額 口 数 金 額 千口 千円 千口 千円 インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド 5 9 43,858 83,844 (注)単位未満は切捨てています。

    ○株式売買比率 (2016年9月16日~2017年3月15日)

    項 目 当 期

    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    (a) 期中の株式売買金額 2,294,994千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 914,846千円

    (c) 売買高比率(a)/(b) 2.50 (注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。

    (注)金額の単位未満は切捨てています。

    ○利害関係人との取引状況等 (2016年9月16日~2017年3月15日)

    該当事項はございません。

    利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

    ○組入資産の明細 (2017年3月15日現在)

    銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

    口 数 口 数 評 価 額

    千口 千口 千円

    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド 522,943 479,090 981,609 (注)単位未満は切捨てています。

    親投資信託における組入資産の明細につきましては、後述の親投資信託の「運用報告書」をご参照くださ

    い。

    親投資信託受益証券の設定、解約状況

    親投資信託残高

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    インベスコ ジャパン・グロース・ファンド

    ○投資信託財産の構成 (2017年3月15日現在)

    項 目 当 期 末

    評 価 額 比 率 千円 % インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド 981,609 99.9

    コール・ローン等、その他 1,190 0.1 投資信託財産総額 982,799 100.0 (注)評価額の単位未満は切捨てています。

    ○資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2017年3月15日現在)

    項 目 当 期 末

    (A) 資産 982,799,403

    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド(評価額) 981,609,111

    未収入金 1,190,292

    (B) 負債 10,393,307

    未払解約金 1,467,772

    未払信託報酬 8,421,857

    その他未払費用 503,678

    (C) 純資産総額(A-B) 972,406,096

    元本 614,639,719

    次期繰越損益金 357,766,377

    (D) 受益権総口数 614,639,719口

    5千口当たり基準価額(C/D) 7,910円 <注記事項>(当運用報告書作成時点では監査未了です。)

    (貸借対照表関係)

    期首元本額 665,815,333円

    期中追加設定元本額 7,231円

    期中一部解約元本額 51,182,845円

    ○損益の状況 (2016年9月16日~2017年3月15日)

    項 目 当 期

    (A) 有価証券売買損益 206,463,165

    売買益 218,686,378

    売買損 △ 12,223,213

    (B) 信託報酬等 △ 8,925,535

    (C) 当期損益金(A+B) 197,537,630

    (D) 前期繰越損益金 △301,151,009

    (E) 追加信託差損益金 461,379,756

    (配当等相当額) ( 114,002,363)

    (売買損益相当額) ( 347,377,393)

    (F) 計(C+D+E) 357,766,377

    (G) 収益分配金 0

    次期繰越損益金(F+G) 357,766,377

    追加信託差損益金 461,379,756

    (配当等相当額) ( 114,002,363)

    (売買損益相当額) ( 347,377,393)

    分配準備積立金 8,566,240

    繰越損益金 △112,179,619 (注)(A)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みま

    す。

    (注)(B)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含め

    て表示しています。

    (注)(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追

    加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。

    (注)収益分配金の計算過程は以下の通りです。

    計算期間末における費用控除後の配当等収益(0円)、費用控

    除後の有価証券売買等損益(0円)、信託約款に規定する収益

    調整金(349,200,137円)および分配準備積立金(8,566,240

    円)より分配対象収益は357,766,377円(5千口当たり2,910

    円)となりましたが、基準価額水準等を勘案し、当期の分配

    を見合わせました。

    ○分配金のお知らせ

    当期の収益分配は見送らせていただきました。

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    運用報告書

    第15期

    決算日 2017年3月15日

    (計算期間:2016年3月16日から2017年3月15日まで)

    運 用 方 針

    ①主としてわが国の株式に投資します。 ②株式への投資にあたっては、成長性、収益性等を勘案して選定した成長株を中心に投資を行い、積極的に値上がり益の獲得を目指します。

    ③会社訪問をベースに徹底した企業のファンダメンタルズ分析により個別銘柄を選別する「ボトム・アップ・アプローチ」を基本とします。

    ④フルインベストメントを基本とし、リスク軽減を図るため分散投資を行います。

    主要運用対象 わが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)を主要な投資対象とします。

    組 入 制 限

    ①株式への投資割合には制限を設けません。 ②新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、取得時において投資信託財産の純資産総額の20%以下とします。

    ③外貨建資産への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の30%以下とします。

    ④同一銘柄の株式への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の10%以下とします。

    東京都港区六本木六丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー14階

    http://www.invesco.co.jp/

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    ○最近5期の運用実績

    決 算 期 基 準 価 額 TOPIX(東証株価指数)

    株 式 組 入 比 率

    純 資 産 総 額

    期 中 騰 落 率

    ( 参 考 指 数 ) 期 中 騰 落 率

    円 % ポイント % % 百万円

    11期(2013年3月15日) 11,984 29.3 1,051.65 21.8 95.3 1,689

    12期(2014年3月17日) 15,540 29.7 1,154.93 9.8 93.8 1,948

    13期(2015年3月16日) 18,842 21.2 1,558.21 34.9 94.8 1,374

    14期(2016年3月15日) 18,531 △ 1.7 1,372.08 △11.9 94.7 1,161

    15期(2017年3月15日) 20,489 10.6 1,571.31 14.5 92.7 1,090 (注)基準価額は1万口当たりです。

    (注)当ファンドはベンチマークを定めていないため、参考指数としてTOPIX(東証株価指数)を掲載しています。TOPIX(東証

    株価指数)は、東京証券取引所第一部に上場している内国株全銘柄を対象として算出した指数で、当該指数に関する知的財産権、当

    該指数の算出、数値の公表、利用など当該指数に関する権利は同証券取引所が所有しています。以下同じです。

    ○当期中の基準価額と市況等の推移

    年 月 日 基 準 価 額 TOPIX(東証株価指数) 株 式

    組 入 比 率 騰 落 率 ( 参 考 指 数 ) 騰 落 率

    (期 首) 円 % ポイント % %

    2016年3月15日 18,531 - 1,372.08 - 94.7

    3月末 18,212 △ 1.7 1,347.20 △ 1.8 97.5

    4月末 17,624 △ 4.9 1,340.55 △ 2.3 87.4

    5月末 18,077 △ 2.4 1,379.80 0.6 97.6

    6月末 16,744 △ 9.6 1,245.82 △ 9.2 92.9

    7月末 17,014 △ 8.2 1,322.74 △ 3.6 88.0

    8月末 16,675 △10.0 1,329.54 △ 3.1 93.8

    9月末 16,554 △10.7 1,322.78 △ 3.6 96.4

    10月末 17,589 △ 5.1 1,393.02 1.5 97.2

    11月末 18,891 1.9 1,469.43 7.1 84.1

    12月末 19,465 5.0 1,518.61 10.7 80.2

    2017年1月末 19,792 6.8 1,521.67 10.9 81.3

    2月末 20,336 9.7 1,535.32 11.9 88.0

    (期 末)

    2017年3月15日 20,489 10.6 1,571.31 14.5 92.7 (注)基準価額は1万口当たりです。

    (注)騰落率は期首比です。

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    ○運用経過

    期中の基準価額等の推移 (2016年3月16日~2017年3月15日)

    (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

    ○基準価額の主な変動要因 [上昇要因] ・わが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)を主要投資対象としているため、英国の欧州連合(EU)離脱決定や米国大統領選挙の影響から下落する局面はあったものの、期を通じて見ると株式市場全体が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

    ・ボトムアップ・アプローチにより構造的な変化が見られ利益成長スピードが上昇すると見込まれる企業の株式を発掘し、成長性を勘案した株価の割安度などを考慮して、ポートフォリオを構築した結果、アルプス電気、東京エレクトロン、アンリツなどの株価が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

    [下落要因] ・業績見通しが市場見通しを下回ったアコム、竹内製作所などの株価が下落したことが、基準価額の下落要因となりました。

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    当期の日本の株式市場は英国のEU離脱決定や米国大統領選挙をめぐる不透明感から下落する

    局面はあったものの、期を通じては上昇基調で推移しました。 期初より、原油価格の急落などを主因とした世界の株式市場の急落からの反動局面が続いた一

    方で、新興国経済の不透明感や為替市場での円高進行が上値を抑え、期の前半は一進一退の推移となりました。相対的に為替や海外要因の影響を受けにくい中小型株への資金シフトを受け、2016年4月には東証マザーズ指数が2016年の高値を付けるなど、一部の成長株は株価が大きく上昇しましたが、6月には英国の国民投票でEU離脱が決まったことが不安視され、一時株価が急落しました。 しかし、大型補正予算への期待感などから株価が持ち直して以降、期末にかけては堅調な推移

    となりました。8月には米連邦準備理事会(FRB)高官の発言から米国の早期利上げ観測が高まり、為替市場が円安に反転したことも株式市場を下支えしました。11月の米国大統領選挙が想定外のトランプ氏勝利となり、直後に株価が急落する場面もありましたが、新政権の経済政策への期待などから米国株高と円安が急速に進んだため、日本の株式市場も大きく上昇しました。2017年1月の大統領就任以降は、同氏の政策に対する期待の残存と不透明さへの懸念から、一進一退のもみ合いの推移となって期末を迎えました。

    主としてわが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)に投資を行いました。また、幅広い投資ユニバースの中からグロース・スタイルの投資アプローチを用いてボトムアップで利益成長企業を選別し、徹底したファンダメンタルズ分析に基づき、利益成長が日本経済全体の成長速度を上回ると見込まれる銘柄に分散投資しました。 期初より、ファンド内の保有銘柄の構造的な変化に注目して銘柄の入れ替えを実施しました。

    また、株価上昇率の高い銘柄を売却して利益を確定し、その一方で、株価に出遅れ感があると判断した銘柄を組み入れました。ビジネスモデルの転換や新しい収益源が育ってきていると判断した銘柄のほか、悪材料に対して株価に耐性が強まったと判断した銘柄の中で、経営陣やビジネスモデルの変化がみられる銘柄にも注目しました。以上のような売買を行いながら、期を通じて株式組入比率を77%~98%の間で機動的に推移させました。

    投資環境

    当ファンドのポートフォリオ

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    当期の基準価額騰落率は+10.6%となり、参考指数であるTOPIX(東証株価指数)の騰落率+14.5%を下回る結果となりました。 [プラス要因] ・個別銘柄では、ディー・エヌ・エー、日立国際電気、アンリツを参考指数と比較して高めの組み入れとしていたことなどがプラスに寄与しました。

    ・業種別では、「医薬品」「サービス業」の銘柄選択、「電気機器」を参考指数と比較して高めの組み入れとしていたことなどがプラスに寄与しました。

    [マイナス要因] ・個別銘柄では、アコム、任天堂を参考指数と比較して高めの組み入れとしていたことなどがマイナスに影響しました。

    ・業種別では、「化学」「小売業」「情報・通信業」の銘柄選択などがマイナスに影響しました。

    ○今後の運用方針

    主としてわが国の金融商品取引所上場株式(これに準ずるものを含みます。)に投資を行い、幅広い投資ユニバースの中から、グロース・スタイルの投資アプローチを用いてボトムアップで利益成長企業を選別し、徹底したファンダメンタルズ分析に基づき、利益成長が日本経済全体の成長速度を上回ることが見込まれる銘柄に分散投資します。 今後の日本の株式市場は、当面は高値もみ合いの展開を想定しています。トランプ氏の米国大

    統領選挙勝利以降、大規模なインフラ投資、減税、規制緩和などを通じた米国景気の拡大期待から、株式市場は世界的に堅調に推移してきました。しかし、同氏の大統領就任以降は、通商政策や移民政策における保護主義的な言動が目立っており、経済や社会に与えるマイナスの影響も注目されています。これまでは期待先行で株価が大きく上昇しており、今後は具体的な政策やその経済的な効果が求められると考えています。一方で、日本企業の業績は回復傾向が鮮明になってきました。米国の金利上昇は為替市場で円安に作用し、日本の輸出企業にとってプラスであると判断しています。業績は2017年7-9月期までは高い増益率となると予想され、これを織り込む形で株式市場は上昇基調で推移すると見込んでいます。また、日本銀行による指数連動型上場投資信託(ETF)の購入や自社株買いの他、外国人投資家の買い付けも目立っており、需給関係も良好な状態が続くと考えています。 以上の投資環境の見通しの下、ファンドの運用では、業績動向を精査し、銘柄の入れ替えを積

    極的に行う方針です。特に、株価が悪材料を十分に織り込んだあとで構造改革や新商品・サービスなどの寄与により利益成長のモメンタムが上昇すると判断した銘柄に注目していきます。株式組入比率についても引き続き弾力的に運用を行う予定です。

    (注)参考指数は、TOPIX(東証株価指数)です。

    当ファンドのベンチマークとの差異

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    ○当ファンドのデータ (2017年3月15日現在)

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    ○1万口当たりの費用明細 (2016年3月16日~2017年3月15日)

    項 目 当 期

    項 目 の 概 要 金 額 比 率

    円 %

    (a) 売 買 委 託 手 数 料 142 0.783 (a)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

    ( 株 式 ) (142) (0.783)

    (b) そ の 他 費 用 0 0.001 (b)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

    ( そ の 他 ) ( 0) (0.001) その他は、信託事務の処理に要するその他の費用等

    合 計 142 0.784

    期中の平均基準価額は、18,081円です。

    (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごと

    に小数点以下第4位を四捨五入してあります。

    ○売買及び取引の状況 (2016年3月16日~2017年3月15日)

    買 付 売 付

    株 数 金 額 株 数 金 額

    千株 千円 千株 千円 上場 3,773 3,057,248 4,353 3,231,892 (△ 1) ( -)

    (注)金額は受渡代金です。 (注)単位未満は切捨てています。 (注)( )内は株式分割、増資割当、予約権行使、合併等による増減分で、上段の数字には含まれていません。

    ○株式売買比率 (2016年3月16日~2017年3月15日)

    項 目 当 期

    (a) 期中の株式売買金額 6,289,141千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 938,633千円

    (c) 売買高比率(a)/(b) 6.70 (注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。 (注)金額の単位未満は切捨てています。

    株式

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    ○利害関係人との取引状況等 (2016年3月16日~2017年3月15日)

    該当事項はございません。

    利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

    ○組入資産の明細 (2017年3月15日現在)

    銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

    株 数 株 数 評 価 額

    千株 千株 千円

    鉱業(-%)

    国際石油開発帝石 1.2 - -

    建設業(3.7%)

    清水建設 39 - -

    西松建設 5 57 34,029

    三井住友建設 - 8.6 1,083

    日揮 - 0.5 1,062

    東洋エンジニアリング - 4 1,132

    食料品(-%)

    コカ・コーライーストジャパン 16.2 - -

    繊維製品(3.3%)

    東レ - 33 32,907

    化学(-%)

    セントラル硝子 66 - -

    三菱ケミカルホールディングス 54.5 - -

    住友ベークライト 69 - -

    DIC 10 - -

    医薬品(9.2%)

    協和発酵キリン 1.4 - -

    エーザイ - 4.7 29,149

    第一三共 - 11.8 31,305

    大塚ホールディングス 0.7 - -

    ペプチドリーム - 6.1 33,062

    ゴム製品(0.1%)

    東洋ゴム工業 - 0.7 1,409

    ガラス・土石製品(-%)

    太平洋セメント 139 - -

    銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

    株 数 株 数 評 価 額

    千株 千株 千円

    鉄鋼(0.2%)

    新日鐵住金 1.1 - -

    神戸製鋼所 - 0.9 971

    日立金属 1 0.4 646

    非鉄金属(0.1%)

    東邦亜鉛 119 - -

    東邦チタニウム 2.5 1.3 1,212

    金属製品(0.1%)

    SUMCO 3.2 - -

    LIXILグループ 1 - -

    リンナイ - 0.1 935

    機械(7.1%)

    日本製鋼所 85 - -

    ディスコ 0.1 - -

    SMC - 1.2 39,588

    荏原製作所 - 9.2 31,970

    セガサミーホールディングス 32.9 - -

    電気機器(25.7%)

    ミネベアミツミ - 0.9 1,373

    日立製作所 - 2 1,277

    三菱電機 1 - -

    日本電産 - 3.6 38,826

    日新電機 - 27 33,075

    日本電気 4 - -

    ルネサスエレクトロニクス 47.4 - -

    ソニー 12.4 10.6 38,202

    アルプス電気 - 10.2 35,904

    日本航空電子工業 28 - -

    国内株式

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

    株 数 株 数 評 価 額

    千株 千株 千円

    カシオ計算機 - 19.9 32,516

    ファナック - 1.6 35,616

    村田製作所 0.2 0.1 1,618

    東京エレクトロン - 3.5 40,985

    輸送用機器(6.9%)

    三菱自動車工業 - 52.9 38,035

    新明和工業 41 - -

    富士重工業 - 7.2 31,932

    精密機器(2.7%)

    ニコン 22.5 - -

    朝日インテック - 6.3 27,625

    ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 24.1 - -

    CYBERDYNE 18.5 - -

    その他製品(3.5%)

    任天堂 2.4 1.4 34,979

    陸運業(3.3%)

    西武ホールディングス 15.4 - -

    西日本鉄道 - 65 32,890

    名古屋鉄道 64 - -

    海運業(0.1%)

    日本郵船 - 5 1,285

    川崎汽船 161 - -

    空運業(-%)

    ANAホールディングス 4 - -

    情報・通信業(7.7%)

    新日鉄住金ソリューションズ 16.3 - -

    グリー - 51.8 38,176

    インターネットイニシアティブ - 0.6 1,213

    デジタルガレージ 1.3 - -

    光通信 0.3 0.1 1,130

    ソフトバンクグループ - 4.4 36,872

    銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

    株 数 株 数 評 価 額

    千株 千株 千円

    小売業(0.1%)

    ワタミ - 1 1,280

    ユナイテッドアローズ 0.5 - -

    ケーズホールディングス 8.7 - -

    ヤマダ電機 70.6 - -

    ファーストリテイリング 1 - -

    銀行業(10.4%)

    新生銀行 - 6 1,242

    三菱UFJフィナンシャル・グループ 67 43.2 33,441

    伊予銀行 44.6 41.6 34,278

    セブン銀行 - 97.7 35,855

    保険業(0.2%)

    かんぽ生命保険 - 0.9 2,531

    その他金融業(8.5%)

    アイフル - 83.4 27,688

    イオンフィナンシャルサービス - 15.8 35,660

    アコム 2.1 48.3 22,459

    不動産業(3.0%)

    東京建物 24.6 - -

    住友不動産 - 10 30,840

    サービス業(4.1%)

    ツクイ 29.6 - -

    サイバーエージェント 0.2 0.3 996

    フルキャストホールディングス - 28 31,528

    グレイステクノロジー - 0.5 6,325

    ベネッセホールディングス 11.2 0.7 2,565

    合 計 株 数 ・ 金 額 1,371 791 1,010,690

    銘柄数<比率> 49 49 <92.7%> (注)銘柄欄の( )内は、当期末における国内株式の評価総額に

    対する各業種の比率です。 (注)評価額欄の< >内は、当期末の純資産総額に対する評価額の

    比率です。 (注)評価額の単位未満は切捨てています。 (注)株数は千株単位で記載しています。ただし、単位未満の場合

    は、小数で記載しています。 (注)-印は組み入れはありません。

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    インベスコ ジャパン・グロース マザーファンド

    ○投資信託財産の構成 (2017年3月15日現在)

    項 目 当 期 末

    評 価 額 比 率

    千円 %

    株式 1,010,690 89.9

    コール・ローン等、その他 113,483 10.1

    投資信託財産総額 1,124,173 100.0 (注)評価額の単位未満は切捨てています。

    ○資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2017年3月15日現在)

    項 目 当 期 末

    (A) 資産 1,124,173,429

    コール・ローン等 113,124,659

    株式(評価額) 1,010,690,020

    未収配当金 358,750

    (B) 負債 33,994,470

    未払金 32,803,869

    未払解約金 1,190,292

    未払利息 309

    (C) 純資産総額(A-B) 1,090,178,959

    元本 532,078,611

    次期繰越損益金 558,100,348

    (D) 受益権総口数 532,078,611口

    1万口当たり基準価額(C/D) 20,489円 <注記事項> (貸借対照表関係) 1.期首元本額 626,968,775円

    期中追加設定元本額 7,945,708円 期中一部解約元本額 102,835,872円

    2.当期末における当マザーファンドを投資対象とする投資信託の元本額 インベスコ 日本株式グロース・ファンド 52,987,825円 インベスコ ジャパン・グロース・ファンド 479,090,786円 合計 532,078,611円

    ○損益の状況 (2016年3月16日~2017年3月15日)

    項 目 当 期

    (A) 配当等収益 17,712,078

    受取配当金 17,788,675

    受取利息 5

    その他収益金 287

    支払利息 △ 76,889

    (B) 有価証券売買損益 84,611,096

    売買益 308,859,082

    売買損 △224,247,986

    (C) その他 △ 12,138

    (D) 当期損益金(A+B+C) 102,311,036

    (E) 前期繰越損益金 534,859,483

    (F) 追加信託差損益金 6,714,034

    (G) 解約差損益金 △ 85,784,205

    (H) 計(D+E+F+G) 558,100,348

    次期繰越損益金(H) 558,100,348 (注)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みま

    す。 (注)(C)その他は、信託事務の処理に要するその他の費用等で

    す。 (注)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追

    加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。 (注)(G)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約

    価額を差し引いた差額分をいいます。