Ver.9 Catマネージャのサーバースペック【C9-081】...• 本資料各表のHDD容量は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「データベース容量算出資料」を

© 2017 MOTEX Inc.

LanScope Catマネージャーのサーバースペック

エムオーテックス株式会社C9-081 第1版 2017年12月13日

Cat Ver.9

2 © 2017 MOTEX Inc.

目次

はじめに・・・・・・ 3

スペック表

スカウトCat・遮断Cat スペック表・・・・・・ 4

アセットCat・デバイスCat スペック表・・・・・・ 5

プロテクトCat スペック表・・・・・・ 6

アセットCat・ログCat・デバイス Cat スペック表・・・・・・ 7

アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCat スペック表・・・・・・ 9

アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCat・サーバーCat スペック表・・・・・・ 11

アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCat・ID監査Cat・メールCat スペック表・・・・・・ 13

スペック表と異なる構成が必要なケース・・・・・・ 15

マネージャーサーバーHDD早見表マネージャーサーバーHDD早見表について・・・・・・ 16

マネージャーサーバーHDD早見表（100台）・・・・・・ 17




補足事項・注意事項・・・・・・ 25

改版履歴・・・・・・ 26


はじめに

■スペック表について

• スペック表はCatマネージャーサーバーのスペックについて記載しています。

■マネージャーHDD早見表について

• ネージャーHDD早見表は、管理端末の台数、使用する機能、保存するデータ、データ保存期間ごとにHDD容量を記載しています。スペック表のパターンに当てはまらない構成の場合も、必要なHDD容量を算出することができます。

■HDD容量について

• 本資料各表のHDD容量は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「データベース容量算出資料」を• 基準（休日も稼働するとして算出）に、週休2日での稼働を仮定して稼働率70％として計算しています。• スカウトキャットのログ量は非常に少ないため、「スカウトCat・遮断Cat スペック表」以外には含まれません。• 詳細は保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「データベース容量算出資料」をご参照ください。• HDD容量は、各種ログの保存期間を最大値に設定した場合での算出をした目安値です。保存期間は変更可能です。• HDD容量はお客様の環境により変化しますので、HDD容量は余裕をもってご準備ください。• プロテクトCatを追加導入した場合のHDD容量は、アセットCatを既に導入している場合のHDD容量と変わりません。

■ログ件数について

• ログ件数はクライアントの利用方法によって大きく異なります。特に次のような環境では、一般的にログ件数が多くなり、場合によっては標準値の4~5倍になった例もあります。

【ログ件数が多くなる利用方法の例】・開発用途など、操作数が多い。・クライアントの稼働時間が長い。（24時間/365日交代のシフト体制で共有PCを使用しているなど）・大量のファイルを日常的に、ファイルサーバーへアップロードしている。・メールの送信数が多い。（メールキャットを利用の場合のみ）

• 上記のような環境で、取得されるログ件数が多いクライアントが多数存在する場合は、サブマネージャーサーバーの負荷が高くなるため、サブマネージャーサーバーの増設が必要になる場合があります。※詳細はp.11の「スペック表と異なる構成が必要なケース」を参照ください。

• 「操作ログ」「アプリ稼働ログ」「アプリ通信ログ」「Webアクセスログ」「メール送信ログ」は件数が多く、特に重要です。LanScope Catの導入前に評価版を使って、実際にログの取得件数を確認することも可能です。

【参考】標準的な1台1日当たりのログ件数・操作ログ件数：1050件／1台1日・アプリ稼働ログ件数：1000件／1台1日・アプリ通信ログ件数：1500件／1台1日・Webアクセスログ件数：300件／1台1日・メール送信ログ件数：20件／1台1日

■ディスクの性能要件について

LanScope Catは大量の資産情報とログを読み書きするため、ディスクのパフォーマンスが重要です。大量のデータを処理するために、次のディスク要件を満たすサーバーを用意してください。

・SAS接続の高回転なディスク（10,000rpm以上）・RAID構成 RAID1 RAID5 RAID1+0など・ライトバックキャッシュの有効化

※キャッシュ機能付きのRAIDカードを搭載したサーバでライトバックキャッシュを有効にする

仮想環境で運用する場合は、ハードディスクの性能が、十分に確保できるように設計してください。ハードディスク設計の詳細は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「サーバー仮想化環境への対応と構成」も合わせてご参照ください。


スカウトCat・遮断Cat スペック表

・スカウトCat・遮断Catの商品構成に限定して導入する場合のスペックです。・必ずP.25の「補足事項・注意事項」を合わせてご参照ください。

スカウトCat・遮断Cat スペック表

■サブマネージャー専用サーバーのメモリは、ログ件数が多い場合は8GB以上を推奨します。

■ディスクの性能要件について○LanScope Catは大量の資産情報とログを読み書きするため、ディスクのパフォーマンスが重要です。

大量のデータを処理するために、次のディスク要件を満たすサーバーを用意してください。


※キャッシュ機能付きのRAIDカードでライトバックキャッシュを有効にする

○仮想環境で運用する場合は、ハードディスクの性能が、十分に確保できるように設計してください。ハードディスク設計の詳細は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「サーバー仮想化環境への対応と構成」も合わせてご参照ください。

空き容量(バックアップデータ

リストア作業用空容量)

OS（目安：50GB）

統合マネージャーサーバーHDD容量内訳

LanScopeシステムデータバックアップ

(95日分)(ローカル保存)

LanScopeシステムデータ

(95日分)

管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上

HDD容量 75GB以上

使用DB SQL Server Express Edition

CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上



CPU 2Core 2.6GHz相当

メモリ 4GB以上


使用DB SQL Server Standard Edition


メモリ 4GB以上




メモリ 4GB以上




メモリ 4GB以上



5000台

統合マネージャー兼サブマネージャーサーバー

10000台


1000台


2500台



100台

500台



アセットCat・デバイスCat スペック表

・アセットCat・デバイスCatの製品構成で導入する場合のスペックです。・スペック表と異なるサーバー構成が必要なケースがあります。必ずP.15を合わせてご参照ください。・必ずP.25の「補足事項・注意事項」を合わせてご参照ください。

アセットキャット・デバイスCatスペック表









サブマネージャー専用サーバーHDD容量内訳


(95日分)






(95日分)

LanScopeログ検索データバックアップ

(1年分)(ローカル保存)

LanScopeログ検索データ

(5年)


ログ一括CSVエクスポートデータ(1年分)

（ローカル保存）

管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 4GB以上




メモリ 6GB以上

HDD容量 1.6TB以上


CPU 4Core 2.6GHz相当 CPU 4Core 2.6GHz相当

メモリ 8GB以上メモリ 4GB以上

HDD容量 3.1TB以上 HDD容量 180GB以上

使用DB SQL Server Standard Edition 使用DB SQL Server Express Edition 計2台




使用DB SQL Server Standard Edition 使用DB SQL Server Express Edition 計4台

10000台

統合マネージャー兼サブマネージャーサーバーサブマネージャー専用サーバー　３台


100台

500台


1000台


2500台


5000台

統合マネージャー兼サブマネージャーサーバーサブマネージャー専用サーバー　１台


プロテクトCat スペック表

・プロテクトCatの製品構成で導入する場合のスペックです。・スペック表と異なるサーバー構成が必要なケースがあります。必ずP.15を合わせてご参照ください。・必ずP.25の「補足事項・注意事項」を合わせてご参照ください。

プロテクトCat スペック表











(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 4GB以上




メモリ 6GB以上





HDD容量 680GB以上 HDD容量 75GB以上

使用DB SQL Server Standard Edition 使用DB SQL Server Express Edition 計２台




使用DB SQL Server Standard Edition 使用DB SQL Server Express Edition 計４台

5000台

統合マネージャー兼サブマネージャーサーバーサブマネージャー専用サーバー　１台

10000台

統合マネージャー兼サブマネージャーサーバーサブマネージャー専用サーバー　３台

1000台


2500台



100台

500台



アセットCat・ログCat・デバイスCat スペック表

・アセットCat・ログCat・デバイスCat、または標準パックの製品構成で導入する場合のスペックです。アプリ通信ログを取得する場合・しない場合の2つスペック表をご用意しています。

・スペック表と異なるサーバー構成が必要なケースがあります。必ずP.15を合わせてご参照ください。・必ずP.25の「補足事項・注意事項」を合わせてご参照ください。

アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得なし）・デバイスCat スペック表











(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上










使用DB SQL Server Standard Edition 使用DB SQL Server Express Edition 計３台




使用DB SQL Server Standard Edition 使用DB SQL Server Express Edition 計５台

100台


サブマネージャー専用サーバー　１台


統合マネージャー専用サーバー　１台

サブマネージャー専用サーバー　４台

5000台

1000台

統合マネージャー専用サーバー　１台サブマネージャー専用サーバー　２台


10000台

500台

2500台



アセットCat・ログCat・デバイスCat スペック表

アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得あり）・デバイスCat スペック表











(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上
















100台

500台


1000台


2500台

統合マネージャー専用サーバー　１台サブマネージャー専用サーバー　１台

5000台


10000台

統合マネージャー専用サーバー　１台サブマネージャー専用サーバー　４台


アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCatスペック表・アセットCat・ログCat・デバイスCat、または標準パックの製品構成で導入する場合のスペックです。

アプリ通信ログを取得する場合・しない場合の2つスペック表をご用意しています。・スペック表と異なるサーバー構成が必要なケースがあります。必ずP.15を合わせてご参照ください。・必ずP.25の「補足事項・注意事項」を合わせてご参照ください。

アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得なし）・ウェブCat・デバイスCat スペック表











(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上
















5000台


10000台


100台

2500台


500台


1000台



アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCatスペック表

アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得あり）・ウェブCat・デバイスCat スペック表











(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上
















100台

500台


1000台


2500台


5000台


10000台



アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCatサーバーCat スペック表・アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCat・サーバーCatの製品構成で導入する場合のスペックです。


アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得なし）・ウェブCat・デバイスCat・サーバーCat スペック表







■NetAppのファイルサーバーをご利用の場合は、サーバーキャット分のHDD容量を5倍で見積もってください。





(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上















サブマネージャー専用サーバー　１台

サブマネージャー専用サーバー　２台

サブマネージャー専用サーバー　４台


10000台


5000台


2500台

100台


500台


1000台



アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCatサーバーCat スペック表

アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得あり）・ウェブCat・デバイスCat・サーバーCat スペック表







■NetAppのファイルサーバーをご利用の場合は、サーバーキャット分のHDD容量を5倍で見積もってください。





(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上
















100台

500台


1000台


2500台


5000台


10000台



アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCatID監査Cat・メールCat スペック表・アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCat・ID監査Cat・メールCat（プレミアムパック）の製品構成で導入する場合の


アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得なし）・ウェブCat・デバイスCat・ID監査Cat・メールCat スペック表







■メールCatのHDD容量にはメール本文データの容量は含んでいません。メール本文データを保存する場合はマネージャーHDD早見表の「G：メール本文データ」を加算してください。





(95日分)






(95日分)




(5年)




管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上















500台


5000台


10000台


1000台


2500台



100台


アセットCat・ログCat・ウェブCat・デバイスCatID監査Cat・メールCat スペック表







■メールCatのHDD容量にはメール本文データの容量は含んでいません。メール本文データを保存する場合はマネージャーHDD早見表の「G：メール本文データ」を加算してください。





(95日分)






(95日分)




(5年)




アセットCat・ログCat（アプリ通信ログ取得あり）・ウェブCat・デバイスCat・ID監査Cat・メールCat スペック表

管理台数

CPU 2.0GHz以上

メモリ 4GB以上



CPU 2.5GHz相当

メモリ 4GB以上




メモリ 8GB以上
















100台

500台


1000台


2500台


5000台


10000台



スペック表と異なる構成が必要なケース

■標準的なサーバー構成

１台のサブマネージャーサーバーに登録できるクライアント台数の上限は2500台です。クライアント台数2500台ごとに、サブマネージャーサーバーを追加します。※統合マネージャーとサブマネージャーが1台のサーバーに同居できるのは登録クライアント台数が1000台以下の時です。

■Mac OS端末が500台より多い場合

1台のサブマネージャーサーバーに登録できるMac OS端末の上限は500台です。Windows 端末とMac OS端末の合計台数が同じでも、内訳によりサーバー構成が異なります。次の例①と例②はどちらも合計台数が同じ1500台で、 Windows 端末とMac OS端末の内訳が異なります。

例①Windows 1000台 + Mac OS 500台⇒サブマネージャーサーバーは1台

SQL

SQL統合マネージャーサーバー

サブマネージャーサーバー

Mac OS×500

Windows×1000

例②Windows 500台 + Mac OS 1000台⇒サブマネージャーサーバーは2台

SQL

SQL

統合マネージャーサーバー


Mac OS×500

Windows×500

SQL

Mac OS×500

■ログ件数が多い場合

ログ件数が多い場合は、サブマネージャーサーバーの増設が必要になる場合があります。操作ログの件数が標準値の4~5倍になり、サブマネージャーサーバーの負荷が高くなった事例もあります。その場合、サブマネージャーを増設して、負荷を分散させて対処します。

対処方法の例【前提】・2000台のクライアントを1台のサブマネージャーサーバーに登録している。・全体のうち200台は開発部門に所属し、日常的に大量ファイルのアップロードをしているため操作ログが多い。・残りの1800台は一般部門に所属するため、操作ログの件数は平均的である。(1000件/1台1日)

【想定される問題】開発部門のクライアントから取得されるログ件数が多いことで、サブマネージャーサーバーが常に高負荷状態になる。

【対処方法】サブマネージャーサーバーを2台に分割し、開発部門の200台だけ独立したサブマネージャーサーバーに登録します。

SQL

統合マネージャーサーバー

SQL

開発部門のクライアント×200台

SQL

一般部門のクライアント×1800台



マネージャーサーバーHDD早見表について

■マネージャーHDD早見表の使い方と見方

管理するクライアント端末の台数ごとに、必要なマネージャーサーバーのHDD容量を表にまとめています。使用する機能とデータの種類や保存期間の組み合わせによって必要なHDD容量は異なります。

「アプリ稼働ログ」を取得する場合アプリ稼働ログはアセットキャット、またはログキャットのライセンスを保有されている場合に取得できます。本資料では、「アプリ稼働ログ」を「A:アセット」のみに含んで計算しています。ログキャットを保有されていて、アプリ稼働ログを取得される場合は、「A：アセット」と「B：ログ」を合計して算出します。

「メール」機能をご利用の場合送信メールファイル（メール本文データ）を保存する設定の有無により、 HDD容量の算出方法が異なります。・保存する場合：「F：メール」と「G：メール本文データ」を合計して算出します。・保存しない場合：「F：メール」のHDD容量のみで算出します。送信メールファイルとデータベースのメール送信ログは別々に保存されます。

Mac OS端末を管理する場合①Mac OS端末の分も、「システムデータ」、「長期レポート」、「バックアップ」、「ログ一括エクスポート」の

各容量に含まれます。②Mac OS端末の分の容量については、マネージャーHDD容量早見表の「H：Mac」の値から算出します。③機能ごとのHDD容量はWindows 端末とMac OS端末で同じです。

マネージャーHDD容量早見表の「H：Mac」の値は、Mac OS端末で利用できる「A：アセット」、「B：ログ」、「C：Webアクセス」の値を合計して算出しています。利用しない機能がある場合は、「H：Mac」から引いて計算します。

HDD容量早見表の各項目に関する補足・「②Dドライブ合計」は、次の値の合計値です。③システムデータ（統合）95日分④システムデータ（サブ）95日分⑤ログ検索データ（5年分）⑥システムデータバックアップ95日分⑦ログ検索データバックアップ（1年分）⑧ログ一括CSVエクスポート（1年分）⑨空き容量の合計値です。

・マネージャーHDD早見表の「⑧ログ一括CSVエクスポート 1年分」(※1)は各ログのログ一括CSVエクスポートデータを370日間分、ローカルフォルダー(※2)に保存したときの合計値です。

（アプリID監査ログの最大保存日数を基準にしています）

※1.「ログ一括CSVエクスポート」の設定は、運用上で必須ではありません。※2.ネットワーク上を含む任意の場所に退避させることができます。

・空き容量は、システムデータ（統合）の容量の4倍としています。上記はバックアップデータのリストアによる復元などに使用することを想定しています。


マネージャーサーバーHDD容量早見表（100台）

クライアント数100台の時に、必要なマネージャーサーバーのHDD容量を記載しています。必ずP.25の「補足事項・注意事項」を合わせてご参照ください。※下表の「②Dドライブ合計」は、「⑤ログ検索データ」は5年分、「⑦ログ検索データ」は1年分とした場合です。

●アプリ通信ログ保存なし

●アプリ通信ログ保存あり

クライアント端末台数 100台

マネージャー統合マネージャー兼サブマネージャーサーバー

機能A:アセット B:ログ C:Webアクセス D:サーバー監視 E:アプリID監査 F:メール G:メール本文データ H:Mac

HDD容量合計 112.8GB以上 129.2GB以上 103.5GB以上 79.6GB以上 72.6GB以上 51.3GB以上 205.5GB以上 195.5GB以上

①Cドライブ（OS） 50GB以上 - -

②Dドライブ合計 62.8GB以上 79.2GB以上 53.5GB以上 29.6GB以上 22.6GB以上 1.3GB以上 205.5GB以上 195.5GB以上

③システムデータ（統合） 95日分 3.16GB以上 2.5GB以上 5.1GB以上 0.2GB以上 2.0GB以上 0.04GB以上 12.7GB以上 10.8GB以上

④システムデータ（サブ） 95日分 2.64GB以上 2.5GB以上 1.5GB以上 0.2GB以上 0.5GB以上 0.04GB以上 12.7GB以上 6.6GB以上

⑤ログ検索データ

1年分 5.8GB以上 7.6GB以上 3.0GB以上 4.5GB以上 1.4GB以上 0.1GB以上 23.3GB以上 16.4GB以上



⑥システムデータバックアップ 95日分 3.16GB以上 2.5GB以上 5.1GB以上 0.2GB以上 2.0GB以上 0.04GB以上 - 10.8GB以上

⑦ログ検索データバックアップ

1年分 5.8GB以上 7.6GB以上 3.0GB以上 4.5GB以上 1.4GB以上 0.1GB以上 - 16.4GB以上



⑧ログ一括CSVエクスポート 1年分 6.7GB以上 15.9GB以上 3.6GB以上 1.1GB以上 1.4GB以上 0.2GB以上 - 26.2GB以上

⑨空き容量 12.6GB以上 10.2GB以上 20.3GB以上 0.9GB以上 8.1GB以上 0.2GB以上 12.7GB以上 43.1GB以上





















マネージャーサーバーHDD容量早見表（100台）

■マネージャーサーバーHDD早見表を使用した計算例①

統合マネージャー兼


▼機能構成例（アプリ通信ログを取得しない）・標準パック（アセットCat＋ログCat） × 100台・ウェブCat × 100台・Mac OS端末 × 100台

▼ログ保存条件例・ログ検索データ × 5年分・ログ検索データバックアップ × 5年分・ログ一括CSVエクスポート × 1年分

＜内訳＞Cドライブ合計 … 50GBOS … ①50GB = 50GB

Dドライブ合計 … 521.8GB A：アセット … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（5年分）＋⑧＋⑨ ＝ 85.9GBB：ログ … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（5年分）＋⑧＋⑨ ＝ 109.5GBC：Webアクセス … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（5年分）＋⑧＋⑨ ＝ 65.5GBH：Mac … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（5年分）＋⑧＋⑨ ＝ 260.9GB

HDD合計：572GB以上

SQL


マネージャーサーバーHDD早見表（500台）












































■マネージャーサーバーHDD早見表を使用した計算例②


Dドライブ合計 … 1022.6GB A：アセット … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（3年分）＋⑧＋⑨ ＝ 371.7GB B：ログ … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（3年分）＋⑧＋⑨ ＝ 459.0GBD：サーバー監視 … ③＋④＋⑤(5年分)＋⑥＋⑦（3年分）＋⑧＋⑨ ＝ 191.9GB

HDD合計：1072.6GB以上

▼機能構成例（アプリ通信ログを取得しない）・標準パック（アセットCat＋ログCat） × 500台・サーバーCat × 500アクセスユーザー




SQL

※1 Mac管理サブマネージャー1台で管理できるクライアント端末の台数は500台が目安です。500台を超える場合、別途Mac管理サブマネージャーをインストールする必要があります。

※2 Mac OSの容量は、アセット、ログ、Webアクセスの容量を合算した値となります。

※3 NetAppのファイルサーバーをご利用の場合は、サーバーキャット分のHDD容量を5倍で見積もってください。









HDD容量合計 678.2GB以上 841.6GB以上 585.2GB以上 346.0GB以上 276.4GB以上 62.7GB以上 2054.8GB以上

-

①Cドライブ（OS） 50GB以上 -

②Dドライブ合計 628.2GB以上 791.6GB以上 535.2GB以上 296.0GB以上 226.4GB以上 12.7GB以上 2054.8GB以上

③システムデータ（統合） 95日分 31.6GB以上 25.4GB以上 50.7GB以上 2.2GB以上 20.2GB以上 0.4GB以上 126.9GB以上

④システムデータ（サブ） 95日分 26.4GB以上 24.7GB以上 14.8GB以上 2.2GB以上 4.9GB以上 0.4GB以上 126.9GB以上


1年分 57.6GB以上 75.9GB以上 30.0GB以上 45.0GB以上 14.3GB以上 1.3GB以上 233.3GB以上



⑥システムデータバックアップ 95日分 31.6GB以上 25.4GB以上 50.7GB以上 2.2GB以上 20.2GB以上 0.4GB以上 -


1年分 57.6GB以上 75.9GB以上 30.0GB以上 45.0GB以上 14.3GB以上 1.3GB以上 -



⑧ログ一括CSVエクスポート 1年分 66.6GB以上 159.1GB以上 36.2GB以上 10.6GB以上 14.5GB以上 2.1GB以上 -

⑨空き容量 126.4GB以上 101.6GB以上 202.8GB以上 8.8GB以上 80.8GB以上 1.6GB以上 126.9GB以上





-









⑥システムデータバックアップ 95日分 31.6GB以上 53.8GB以上 50.7GB以上 2.2GB以上 20.2GB以上 0.4GB以上 -









■マネージャーサーバーHDD早見表を使用した計算例③


Dドライブ合計 … 2497.3 GB A：アセット … ③＋④＋⑤(3年分)＋⑥＋⑦（1年分）＋⑧＋⑨ ＝ 513.0GB B：ログ … ③＋④＋⑤(3年分)＋⑥＋⑦（1年分）＋⑧＋⑨ ＝ 639.8GBF：メール … ③＋④＋⑤(3年分)＋⑥＋⑦（1年分）＋⑧＋⑨ ＝ 10.1GBG：メール本文データ … ③＋④＋⑤(3年分)＋⑨ ＝ 1334.4GB

HDD合計：2547.3GB以上（約2.5TB）



SQL

▼機能構成例（アプリ通信ログを取得しない）・標準パック（アセットCat＋ログCat） × 1000台・メールCat（メール本文データあり） × 1000台





マネージャーサーバーHDD早見表（2500台)




クライアント端末台数 2500台マネージャー統合マネージャーサーバー

機能 A:アセット B:ログ C:Webアクセス D:サーバー監視 E:アプリID監査 F:メール G:メール本文データ H:Mac


-




④システムデータ（サブ） 95日分 - - - - - - -





⑥システムデータバックアップ 95日分 79.0GB以上 63.5GB以上 126.8GB以上 5.5GB以上 50.5GB以上 1.0GB以上


1年分 144.0GB以上 189.8GB以上 75.0GB以上 112.5GB以上 35.8GB以上 3.3GB以上 -3年分 432.0GB以上 569.3GB以上 225.0GB以上 337.5GB以上 107.3GB以上 9.8GB以上 -5年分 720.0GB以上 948.8GB以上 375.0GB以上 562.5GB以上 178.8GB以上 16.3GB以上 -

⑧ログ一括CSVエクスポート 1年分 166.6GB以上 397.7GB以上 90.5GB以上 26.5GB以上 36.2GB以上 5.4GB以上 -⑨空き容量 316.0GB以上 254.0GB以上 507.0GB以上 22.0GB以上 202.0GB以上 4.0GB以上 317.3GB以上

＋マネージャーサブマネージャー専用サーバー



-





クライアント端末台数 2500台マネージャー統合マネージャーサーバー



-




④システムデータ（サブ） 95日分 - - - - - - -





⑥システムデータバックアップ 95日分 79.0GB以上 134.5GB以上 126.8GB以上 5.5GB以上 50.5GB以上 1.0GB以上







＋マネージャーサブマネージャー専用サーバー



-






マネージャーサーバーHDD早見表（2500台)

■マネージャーサーバーHDD早見表を使用した計算例④

統合マネージャーサーバー▼機能構成例（アプリ通信ログを取得しない）

・ログCat × 2500台・ウェブCat × 2500台


統合HDD合計：3268.2GB以上（約3.3TB）サブHDD合計：247.5GB以上＜内訳＞Cドライブ合計（統合・サブ共通） … 50GBOS … ①50GB = 50GB

Dドライブ合計（統合） … 3218.2GB B：ログ … ③＋⑤(3年分)＋⑥＋⑦（3年分）＋⑧＋⑨ ＝ 1917.2GB C：Webアクセス … ③＋⑤(3年分)＋⑥＋⑦（3年分）＋⑧＋⑨ ＝ 1301.0GB

Dドライブ合計（サブ） … 197.5GB B：ログ … ④＋⑨ ＝ 123.5GB C：Webアクセス … ④＋⑨ ＝ 74.0GB

SQL


SQL




補足事項・注意事項

■補足事項・注意事項

1 マネージャーサーバーの環境

①LanScopeマネージャーサーバーは、LanScope 専用としてご用意ください。

②統合マネージャーサーバーは、64bit環境が必須です。サブマネージャーサーバーは、32bit環境でも可能です。

2 バンドル版のSQL Server

①管理クライアント端末が500台以下の場合、データベースはパッケージに添付されている無償版のSQL Server 2012 Express Edition を使用できます。500台を超える場合はバンドル版のSQL Server 2012 Standard Edition をご使用ください。

（弊社から購入可能です）※ログ量の多い環境では、500台以下でもExpress Editionの制限値である10GBを

超過する場合があります。その場合は保存日数を調整いただくか、またはStandard Editionをご使用ください。

②バンドル版のSQL Serverは4コアライセンスが最小の単位となります。2コアの環境に導入する場合でも４コアライセンスを利用してください。

③クラウド基盤（IaaS）に導入する場合、バンドル版のSQL Server Standard Edition は利用できません。バンドル版のSQL Server Express Editionは利用できます。

3 CPUのコア数の目安

統合マネージャーサーバーとサブマネージャーサーバーはそれぞれ、管理クライアントの台数に応じたCPUのコア数が必要です。

①統合マネージャーサーバー・1200台以下の場合：2コアで対応できます。・1200台を超える場合：4コア以上が必要です。

②サブマネージャーサーバー・2000台以下の場合：2コアで対応できます。・2000台を超える場合：4コア以上が必要です。

4 仮想環境で運用する場合

①管理クライアント端末の台数に応じて、CatマネージャーサーバーにCPUを割り当てます。・200台以上の場合：クロック数2.0GHz相当のCPUを割り当て・300台以上の場合：クロック数2.6GHz相当のCPUを割り当て

②仮想環境で運用する場合は、ハードディスクの性能が、十分に確保できるように設計してください。

ハードディスク設計の詳細は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「サーバー仮想化環境への対応と構成」も合わせてご参照ください。

管理クライアント端末が2500台を超える場合、またはMac OS端末を管理する場合は、構成等について弊社営業部までご相談ください。

＜エムオーテックス株式会社営業部＞メール： [email protected]電話： 06-6308-8980（大阪）/03-5460-0775 （東京）/ 052-253-7346 （名古屋）/ 092-419-2390 （九州）


版改版内容改版日

1 制定 2017.12.13

改版履歴


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Ver.9 Catマネージャのサーバースペック 【C9-081】...• 本資料各表のHDD容量は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「データベース容量算出資料」を

Ver.9 Catマネージャのサーバースペック【C9-081】...• 本資料各表のHDD容量は、保守契約ユーザー様専用サイト掲載の技術情報「データベース容量算出資料」を