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VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用 VMware Horizon Client for Windows 10 UWP 4.3

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用 - VMware … · 2019-07-09 · VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用 1 「VMware Horizon Client for Windows 10 UWP

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VMware Horizon Client forWindows 10 UWP の使用

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP 4.3

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VMware, Inc.3401 Hillview Ave.Palo Alto, CA 94304www.vmware.com

ヴイエムウェア株式会社

105-0013 東京都港区浜松町 1-30-5浜松町スクエア 13Fwww.vmware.com/jp

Copyright ©

2019 VMware, Inc. All rights reserved. 著作権および商標情報。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

VMware, Inc. 2

目次

1 VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用 4

2 セットアップとインストール 5システム要件 5

Horizon Client 向けの接続サーバの準備 6

サポートされているデスクトップのオペレーティング システム 6

Horizon Client for Windows 10 UWP のインストールまたはアップグレード 6

Horizon Client のホーム ウィンドウでの最近使用したサーバに関する情報の保存 7

TLS/SSL 詳細オプションの構成 7

Horizon Client ヘルプの表示 8

3 リモート デスクトップおよびアプリケーション接続の管理 9Horizon Client の証明書確認モードの設定 9

表示プロトコルの選択 10

リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続する 11

リモート デスクトップまたはアプリケーションからの切断 12

リモート デスクトップからのログオフ 12

4 リモート デスクトップまたはアプリケーションの使用 13機能サポート一覧 13

全画面モードの使用 15

リモート デスクトップおよびアプリケーションの画面解像度の調整 15

ローカル ズーム機能を有効にする 16

画面ロックの防止 16

サイドバーの使用 16

動作およびナビゲーションのヘルプ 17

マルチタスク 18

Microsoft Display Dock と Horizon Client の使用 18

リモート アプリケーションへのドキュメントの保存 18

国際化 18

5 Horizon Client のトラブルシューティング 19Horizon Client の応答の停止またはリモート デスクトップのフリーズ 19

リモート デスクトップまたはアプリケーションのリセット 20

VMware Horizon Client アプリケーションのアンインストール 20

プロキシ使用時に接続を確立するときの問題 20

テクニカル サポートに送付するためにログを収集 21

VMware, Inc. 3

VMware Horizon Client for Windows10 UWP の使用 1「VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用」では、VMware Horizon® Client™ ソフトウェアをWindows 10 デバイスにインストールして使用し、データセンターのリモート デスクトップまたはアプリケーションに接続する方法について説明します。

この情報は、Windows 10 クライアント デバイスを含む Horizon 環境をセットアップする必要がある管理者を対象としています。これらの情報は、仮想マシン テクノロジーおよびデータセンターの運用に精通している経験豊富なシステム管理者向けに記述されています。

VMware, Inc. 4

セットアップとインストール 2Windows 10 UWP クライアント用に Horizon 展開環境を設定する場合は、特定の接続サーバの設定を使用し、Horizon サーバと Windows 10 デバイス クライアントのシステム要件を満たし、VMware Horizon ClientWindows アプリケーションをインストールする必要があります。

この章には、次のトピックが含まれています。

n システム要件

n Horizon Client 向けの接続サーバの準備

n サポートされているデスクトップのオペレーティング システム

n Horizon Client for Windows 10 UWP のインストールまたはアップグレード

n Horizon Client のホーム ウィンドウでの最近使用したサーバに関する情報の保存

n TLS/SSL 詳細オプションの構成

n Horizon Client ヘルプの表示

システム要件

Horizon Client をインストールするデバイスとその周辺機器は、一定のシステム要件を満たしている必要があります。

オペレーティング システム n Windows 10 Current Branch for Business (CBB) バージョン 1607

n Windows 10 Long-Term Servicing Branch (LTSB) バージョン 1607

接続サーバ、セキュリティ

サーバ、および HorizonAgent

Horizon View 5.3.x 以降の最新メンテナンス リリース

VMware ではセキュリティ サーバの使用を推奨しています。これにより、お使いのデバイスでは VPN 接続が不要になります。

リモート アプリケーションは、Horizon 6.0 以降のサーバで使用できます。

リモート デスクトップとアプリケーションの表示プロ

トコル

n VMware Blast(Horizon Agent 7.0 以降が必要)

n PCoIP (Tech Preview)

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Horizon Client 向けの接続サーバの準備エンド ユーザーがリモート デスクトップおよびアプリケーションに接続できるようにするには、管理者が特定のタスクを実行する必要があります。

エンド ユーザーが接続サーバまたはセキュリティ サーバに接続して、リモート デスクトップまたはアプリケーションにアクセスするには、特定のプールの設定およびセキュリティの設定を構成する必要があります。

n Access Point を使用することを計画している場合、Access Point と連携するように接続サーバを構成します。Access Point をデプロイして構成する を参照してください。Access Point アプライアンスは、セキュリティ サーバのみがこれまで果たしてきたのと同じ役割を果たします。

n セキュリティ サーバを使用している場合は、接続サーバ 5.3.x の最新メンテナンス リリースとセキュリティ サーバ 5.3.x 以降のリリースを使用していることを確認します。詳細については、『View のインストール』を参照してください。

n デスクトップまたはアプリケーション プールが作成済みであること、および使用する予定のユーザー アカウントにプールへのアクセス権が付与されていることを確認します。

詳細については、『View でのデスクトップ プールとアプリケーション プールの設定』ドキュメントのデスクトップやアプリケーション プールの作成についてのトピックを参照してください。

n Horizon Client で、RSA SecurID または RADIUS 認証などの 2 要素認証を使用するには、接続サーバでこの機能を有効にする必要があります。詳細については、『View 管理』の 2 要素認証についてのトピックを参照してください。

サポートされているデスクトップのオペレーティング システム管理者は、ゲスト OS を使用して仮想マシンを作成し、そのゲスト OS にエージェント ソフトウェアをインストールします。エンド ユーザーは、クライアント デバイスからこれらの仮想マシンにログインできます。

サポートされている Windows ゲスト OS の一覧については、『View のインストール』ドキュメントの「HorizonAgent でサポートされているオペレーティング システム」を参照してください。

Horizon Client for Windows 10 UWP のインストールまたはアップグレード

VMware Horizon Client アプリは Windows 10 UWP アプリケーションで、他の Windows 10 UWP アプリケーションと同じようにインストールします。

前提条件

n クライアント デバイスが Horizon Client のシステム要件を満たしていることを確認します。システム要件を参照してください。

n クライアント デバイスをまだ設定していない場合は設定を行ってください。デバイスの製造メーカーのユーザー ガイドを参照してください。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

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手順

1 お使いのデバイスで Microsoft Store アプリケーションを開き、Microsoft アカウントを使用してログインします。

2 VMware Horizon Client アプリケーションを検索します。

3 [インストール] または [無料] をクリックして VMware Horizon Client アプリケーションをデバイスにインストールします。

Horizon Client のホーム ウィンドウでの最近使用したサーバに関する情報の保存

サーバに 1 回接続すると、ホーム ウィンドウでサーバ ショートカットを保存するように Horizon Client を構成できます。

手順

1 Horizon Client のメニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップします。

サーバに接続している場合は、デスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウの左上隅にある [オプション] メニューをタップできます。リモート デスクトップやアプリケーションに接続している場合、デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウで [オプション] ボタンをタップして、[設定] をタップできます。

2 [詳細] セクションを展開して、[最近使用したサーバについての情報を保存] オプションをタップして [オン] にします。

このオプションが [オフ] に設定される場合、Horizon Client はホーム ウィンドウに最近使用したサーバ情報を保存しません。

TLS/SSL 詳細オプションの構成Horizon Client と Horizon サーバ間、および Horizon Client とリモート デスクトップのエージェント間の通信を暗号化するために使用するセキュリティ プロトコルと暗号化アルゴリズムを選択できます。

デフォルトで、TLSv1.0、TLSv1.1、および TLSv1.2 は有効です。SSL v2.0 と 3.0 はサポートされません。デフォルトの暗号制御文字列は、「!aNULL:kECDH+AESGCM:ECDH+AESGCM:RSA+AESGCM:kECDH+AES:ECDH+AES:RSA+AES」になります。

クライアントの接続先である Horizon Server で有効になっていないセキュリティ プロトコルを Horizon Client に対して構成すると、TLS/SSL エラーが発生して接続に失敗します。

接続サーバ インスタンスで許可されているセキュリティ プロトコルの構成方法については、『View セキュリティ 』ガイドを参照してください。

手順

1 Horizon Client のメニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップして、[SSL オプション] セクションを展開します。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

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2 セキュリティ プロトコルを有効または無効にするには、セキュリティ プロトコル名の下で [オン] または [オフ]をタップして切り替えます。

TLSv1.0、TLSv1.1、および TLSv1.2 プロトコルを有効または無効にできます。3 つすべてのプロトコルはデフォルトで有効になっています。

注: TLSv1.0 および TLSv1.2 を使用するには、TLSv1.1 を有効にする必要があります。TLSv1.0 および TLSv1.2が有効である場合、TLSv1.1 を無効にすることはできません。

3 暗号制御文字列を変更する場合は、デフォルトの文字列を置き換えて、[変更] をタップします。

4 (オプション) デフォルトの暗号制御文字列に戻す必要がある場合は、[デフォルト] をタップします。

変更は、次回、サーバに接続したときに有効になります。

Horizon Client ヘルプの表示Horizon Client アプリケーションからヘルプ システムにアクセスするには、メニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップし、情報アイコン ([! ]) をタップして、[オンライン ヘルプ] の下のリンクをタップします。また、サーバに接続した後、またはリモート デスクトップまたはアプリケーションにログインした後でも、ヘルプ システムを表示できます。

ヘルプ システムは Web ブラウザの機能および一部の追加機能を使用して製品情報へのアクセスを支援します。引用符、ワイルドカード、およびブール演算子を含むクエリを使用してヘルプを検索できます。

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リモート デスクトップおよびアプリケーション接続の管理 3Horizon Client を使用して、サーバに接続したり、リモート デスクトップやアプリケーションにログインしたりできます。

管理者によるリモート デスクトップのポリシーの構成方法によっては、エンド ユーザーはデスクトップで多くの操作を実行できるようになります。

この章には、次のトピックが含まれています。

n Horizon Client の証明書確認モードの設定

n 表示プロトコルの選択

n リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続する

n リモート デスクトップまたはアプリケーションからの切断

n リモート デスクトップからのログオフ

Horizon Client の証明書確認モードの設定管理者は、またときにはエンド ユーザーは、サーバの証明書チェックが失敗した場合にクライアント接続を拒否するかどうかを設定できます。

証明書確認は、接続サーバと Horizon Client 間の SSL 接続に対して実行されます。証明書検査では、次のような検査が行われます。

n 証明書は失効しているか。

n 証明書の目的は、送信側の ID 検証やサーバ通信の暗号化以外にあるか。つまり、証明書のタイプは正しいか。

n 証明書は期限切れになっているか、また有効なのは未来のみか。つまり、証明書はコンピュータの時刻に応じて

有効になっているか。

n 証明書上の共通名は、それを送信するサーバのホスト名と一致しているか。ロード バランサが Horizon Clientを、Horizon Client で入力したホスト名と一致しない証明書を持つサーバにリダイレクトした場合、不一致が発生する可能性があります。クライアントにホスト名ではなく IP アドレスを入力した場合でも、不一致の原因となる可能性があります。

n 不明なまたは信頼されていない証明機関(CA)によって署名された証明書か。自己署名された証明書は、信頼されていない CA の証明書タイプの 1 つです。

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チェックをパスするには、証明書のトラスト チェーンが、デバイスのローカル証明書ストアでルートになっている必要があります。

管理者が許可している場合、証明書確認モードを設定することができます。Horizon Client のホーム ウィンドウで、メニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップして、[証明書確認モード] セクションを展開します。次の選択肢があります。

n [信頼が確認されていないサーバには絶対に接続しない]。証明書の確認に失敗した場合、クライアントはサーバに接続できなくなります。失敗したチェックは、エラー メッセージに一覧表示されます。

n [サーバ ID 証明書にかかわらず接続を試みる]。この設定は、証明書確認が実行されないことを示します。

Windows 10 UWP アプリケーションで使用される証明書メカニズムは、Windows デスクトップ アプリケーションのメカニズムより制限が多いため、レベルを [サーバ ID 証明書にかかわらず接続を試みる] に設定しても、証明書の確認に失敗することがあります。たとえば、次の理由で証明書の確認に失敗することがあります。

n ルート CA によって署名された証明書が失効している。

n 中間 CA によって署名された証明書が失効している。

n 証明書は有効だが、中間 CA が失効している。

n チェーン内の証明書に不明な拡張子が含まれ、「重大」というマークが付けられている。

表示プロトコルの選択

リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続するときに、Horizon Client が使用する表示プロトコルを選択できます。

手順

1 Horizon Client で Horizon Client のメニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップします。

サーバに接続している場合は、デスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウの左上隅にある [オプション] メニューをタップできます。

2 [プロトコル] セクションを展開し、使用する表示プロトコルを選択します。

PCoIP 表示プロトコルは Horizon Client 4.3 の Tech Preview 機能です。VMware Blast を使用するには、Horizon Agent 7.0 以降が必要です。

3 (オプション) [VMware Blast] を選択した場合、[H.264 デコードを許可する] オプションをタップして、[オン]または [オフ] に切り替えて、H.264 エンコードを有効または無効にします。

このオプションが [オン] に設定されると、リモート デスクトップまたはアプリケーションの Horizon Agent でH.264 エンコードがサポートされる場合、Horizon Client は、H.264 エンコードを許可します。リモート デスクトップまたはアプリケーションの Horizon Agent で H.264 エンコーディングをサポートしていない場合、Horizon Client は、代わりに JPEG/PNG エンコードを使用します。このオプションが [オフ](デフォルト設定)に設定されると、H.264 エンコードは許可されず、Horizon Client は常に、JPEG/PNG エンコードを使用します。

次にリモート デスクトップまたはアプリケーションに接続するとき、ユーザーが選択した表示プロトコルが HorizonClient で使用されます。現在接続されているセッションでは、表示プロトコルを変更できません。

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選択した表示プロトコルをサポートしていないリモート デスクトップまたはアプリケーションに接続すると、Horizon Client はエラー メッセージを表示します。

リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続するリモート デスクトップまたはアプリケーションに接続するには、サーバ名を指定し、ユーザー アカウントの認証情報を入力する必要があります。

リモート アプリケーションを使用するには、接続サーバ 6.0 以降に接続する必要があります。

注: エンド ユーザーがリモート デスクトップにアクセスする前に、クライアント デバイスからリモート デスクトップにログインすることが可能であることをテストします。

前提条件

n Active Directory ユーザー名とパスワード、RSA SecurID ユーザー名とパスコード、RADIUS 認証ユーザー名とパスコードなどのログインに使用する認証情報を取得します。

n ログイン用の NETBIOS ドメイン名を取得します。例として、mycompany.com ではなく mycompany を使用し

てください。

n 管理タスクの実行については、 Horizon Client 向けの接続サーバの準備で説明しています。

n 社内ネットワークの外部から接続し、リモート デスクトップへのアクセスにセキュリティ サーバを使用していない場合、使用しているクライアント デバイスが VPN 接続を使用するように設定されていることを確認し、この接続をオンにします。

重要: VMware では、VPN よりもセキュリティ サーバの使用を推奨しています。

社内にワイヤレス ネットワークがあって、デバイスが使用できるリモート デスクトップにルーター アクセスが可能である場合、View セキュリティ サーバまたは VPN 接続を設定する必要はありません。

n リモート デスクトップまたはアプリケーションへのアクセスを提供するサーバの完全修飾ドメイン名 (FQDN)があることを確認します。サーバ名ではアンダースコア (_) はサポートされません。ポート番号が 443 ではない場合は、ポート番号も必要です。

n 接続サーバによって示された SSL 証明書に対して証明書確認モードを構成します。 Horizon Client の証明書確認モードの設定を参照してください。

手順

1 VPN 接続が必要な場合、VPN をオンにしてください。

2 [VMware Horizon Client] アプリケーションをタップします。

3 サーバに接続します。

オプション 説明

新規サーバに接続 [サーバの追加] をタップして、サーバの名前を入力し、[接続] をタップします。

既存サーバに接続 ホーム ウィンドウのサーバ アイコンをタップします。

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Horizon Client とサーバとの接続には常に SSL が使用されます。SSL 接続のデフォルト ポートは 443 です。サーバがデフォルト ポートを使用するように構成されていない場合、以下の例にある形式を使用します。view.company.com:1443。

4 RSA SecurID 認証情報または RADIUS 認証情報を求められたら、ユーザー名とパスコードを入力して、[ログイン] をタップします。

パスコードには、PIN とトークンで生成された番号が含まれる場合があります。

5 ユーザー名とパスワードの入力を要求されたら、Active Directory 認証情報を入力します。

a 少なくとも 1 台のデスクトップまたはアプリケーション プールを使用する資格が付与されているユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。

b ドメインを選択します。

c [ログイン] をタップします。

6 デスクトップまたはアプリケーションをタップし、接続します。

リモート デスクトップまたはアプリケーションが起動します。

リモート デスクトップまたはアプリケーションからの切断アプリケーションがリモート デスクトップで開いたままになるように、ログオフせずにリモート デスクトップから切断できます。リモート アプリケーションが開いたままになるように、リモート アプリケーションから切断することもできます。

リモート デスクトップまたはアプリケーションにログインしている場合、デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウで [切断] ボタンをタップしてから [切断] をタップして、切断できます。

注: View 管理者は、切断された時点で自動的にログオフするようにデスクトップを構成できます。その場合、デスクトップで開いているプログラムは停止します。

リモート デスクトップからのログオフリモート デスクトップに現在接続してログインしている場合、Windows の [スタート] メニューを使用してログオフできます。

また、デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウの [Ctrl+Alt+Del] ボタンをタップするか、[ログオフ] をタップして、ログオフすることもできます。

リモート デスクトップで開いている未保存ファイルは、ログオフ操作中に閉じられます。ログオフせずにリモートデスクトップから切断すると、アプリケーションはリモート デスクトップで開いたままになります。

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リモート デスクトップまたはアプリケーションの使用 4Horizon Client には、他の Windows 10 UWP アプリケーションと同じ機能と、リモート デスクトップやアプリケーション固有の機能が含まれます。

この章には、次のトピックが含まれています。

n 機能サポート一覧

n 全画面モードの使用

n リモート デスクトップおよびアプリケーションの画面解像度の調整

n ローカル ズーム機能を有効にする

n 画面ロックの防止

n サイドバーの使用

n 動作およびナビゲーションのヘルプ

n マルチタスク

n Microsoft Display Dock と Horizon Client の使用

n リモート アプリケーションへのドキュメントの保存

n 国際化

機能サポート一覧

一部の機能は、クライアントのタイプによってサポートされる場合とされない場合があります。たとえば、USB アクセスは、Horizon Client for Windows ではサポートされますが、Horizon Client Windows 10 UWP ではサポートされません。

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表 4-1. Windows 10 UWP Horizon Client の Windows デスクトップでサポートされる機能

機能

Windows 10 デスクトップ

Windows 8.x デスクトップ

Windows 7 デスクトップ

Windows Vistaデスクトップ

Windows XP デスクトップ

Windows Server2008/2012 R2 および WindowsServer 2016 デスクトップ

USB リダイレクト

リアルタイム オーディオビデオ

(RTAV)

シリアル ポート リダイレクト

VMware Blast 表示プロトコル

X X X X

RDP 表示プロトコル

PCoIP 表示プロトコル

X X X 制限あり 制限あり X

個人設定管理

Wyse MMR

Windows MediaMMR

ロケーション ベースの印刷

X X X 制限あり 制限あり X

仮想印刷

スマート カード

RSA SecurID または RADIUS

X X X 制限あり 制限あり X

シングル サインオン

X X X 制限あり 制限あり X

複数のモニター

Windows 10 デスクトップには、View Agent 6.2 以降、または Horizon Agent 7.0 以降が必要です。WindowsServer 2012 R2 デスクトップには、View Agent 6.1 以降、または Horizon Agent 7.0 以降が必要です。WindowsServer 2016 デスクトップでは、Horizon Agent 7.0.2 以降が必要です。

重要: View Agent 6.1 以降および Horizon Agent 7.0 以降のリリースでは、Windows XP および Windows Vistaデスクトップはサポートされていません。これらのゲスト OS をサポートしている最後の View リリースは ViewAgent 6.0.2 です。Windows XP および Vista に関して Microsoft と拡張サポート契約を行っているお客様、およびこれらのゲスト OS システムに関して VMware と拡張サポート契約を行っているお客様は、接続サーバ 6.1 を使用して Windows XP および Vista デスクトップの View Agent 6.0.2 バージョンをデプロイできます。

上記の機能の詳細および制限事項については、『View アーキテクチャの計画』を参照してください。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

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RDS ホストでのセッションベースのデスクトップの機能サポート

RDS ホストは、Windows リモート デスクトップ サービスと Horizon Agent がインストールされたサーバ コンピュータです。RDS ホスト上のデスクトップ セッションは複数のユーザーによる同時利用が可能です。RDS ホストには物理マシンまたは仮想マシンのいずれかを使用できます。

次の表には、サポートされている機能のみが記載されています。いくつかの機能は仮想マシンの RDS ホストでサポートされますが、物理マシンの RDS ホストではサポートされません。

表 4-2. View Agent 6.0.x 以降、または Horizon Agent 7.0 以降がインストールされた RDS ホストでサポートされている機能

機能

Windows Server 2008 R2 RDSホスト

Windows Server 2012 RDSホスト

Windows Server 2016 RDS ホスト

RSA SecurID または RADIUS X X Horizon Agent 7.0.2 以降

シングル サインオン X X Horizon Agent 7.0.2 以降

VMware Blast 表示プロトコル Horizon Agent 7.0 以降 Horizon Agent 7.0 以降 Horizon Agent 7.0.2 以降

PCoIP 表示プロトコル X X Horizon Agent 7.0.2 以降

ロケーション ベースの印刷 View Agent 6.0.1 以降(仮想マシンのみ)

View Agent 6.0.1 以降(仮想マシンのみ)

Horizon Agent 7.0.2 以降(仮想マシンのみ)

各ゲスト OS のどのエディションがサポートされるか、またはどのサービス パックがサポートされるかについての詳細は、View 5.x または 6.x のインストール ガイドの「View Agent でサポートされているオペレーティング システム」のトピックを参照してください。Horizon 7 のインストール ガイドの「Horizon Agent でサポートされているオペレーティング システム」を参照してください。

全画面モードの使用

Surface Pro 4 または Surface Book で、リモート デスクトップとアプリケーションを全画面またはウィンドウ モードで表示できます。デフォルトでは、全画面モードが有効になっています。

全画面モードをオンまたはオフに切り替えるには、リモート デスクトップまたはアプリケーションにログインした後、リモート デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウで [オプション] ボタンをタップし、[全画面表示] をタップします。

リモート デスクトップおよびアプリケーションの画面解像度の調整お使いのタブレットが高解像度画面の場合、リモート デスクトップやアプリケーションのアイコンや文字が多少見難い場合があります。画面の解像度を下げることで、見やすくすることができます。

リモート デスクトップまたはアプリケーションにログインする前に画面の解像度を変更するには、Horizon Clientメニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップし、[解像度モード] セクションを展開して解像度オプションの 1 つを選択します。

また、サーバに接続した後、またはリモート デスクトップまたはアプリケーションにログインした後でも、画面の解像度を変更できます。

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ローカル ズーム機能を有効にするローカル ズーム機能を有効にすると、タッチ スクリーンに 2 本の指をタッチし、指の間隔を狭めたり広げたりして、リモート デスクトップやアプリケーションをズームイン/ズームアウトできます。

Windows 8 と Windows 10 仮想マシン デスクトップ、および Windows Server 2012 R2 と Windows Server2016 RDS デスクトップおよびアプリケーションでは、ローカル ズーム機能を有効にしないと、2 本の指の間隔を狭めたり広げたりして、ズームインやズームアウトできません。

手順

1 リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続します。

2 デスクトップやアプリケーション ウィンドウで [オプション] ボタンをタップして、[設定] をタップします。

3 [詳細] セクションを展開して、[ローカル ズーム] オプションをタップして [オン] にします。

このオプションが [オフ] に設定されている場合、リモート デスクトップまたはアプリケーションでローカル ズーム機能を使用できません。このオプションはデフォルトで [オン] に設定されています。

画面ロックの防止

一定のアイドル時間が経過すると、Windows 10 デバイスは電力を節約するためにディスプレイを暗くしたり、画面をロックしたり、ディスプレイの電源をオフにしたりすることがあります。リモート デスクトップまたはアプリケーションの画面ロックを防止するオプションを設定できます。

注: Windows 10 デバイスは、ユーザーのアイドル時間を監視しています。画面がロックされるまでのアイドル時間は、デバイスのユーザー設定によって異なります。

手順

1 リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続します。

2 デスクトップやアプリケーション ウィンドウで [オプション] ボタンをタップして、[設定] をタップします。

3 [詳細] セクションを展開して、[スクリーンを常に表示] オプションをタップして [オン] にします。

このオプションが [オフ] に設定されている場合、画面がロックされる場合があります。

サイドバーの使用

リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続した後で、サイドバーを使用して他のデスクトップおよびアプリケーションを開くことができます。

表 4-3. サイドバーの操作

アクション 説明

サイドバーを表示 リモート デスクトップやアプリケーション ウィンドウで [オプション]ボタンをタップして、[サイド バー] をタップします。

サイドバーを非表示にする リモート デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウ内の任意の場所をタップします。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

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アクション 説明

リモート デスクトップまたはアプリケーションを開きます。 サイドバーにあるリモート デスクトップまたはアプリケーションの名前をタップします。

リモート デスクトップまたはアプリケーションを検索します。 [検索] ボックスにリモート デスクトップまたはアプリケーションの名前を入力します。リモート デスクトップまたはアプリケーションを開くには、検索結果にある名前をタップします。

動作およびナビゲーションのヘルプ

VMware は、従来の Windows ユーザー インターフェイス要素をナビゲートするためのユーザーとの対話補助を開発しました。

クリック

他のアプリと同様に、ユーザー インターフェイスのエレメントをタップしてクリックできます。外部マウスも使用できます。

右クリック

次のオプションが右クリック用に利用可能です。

n 外部マウスを使用して右クリックします。

n タッチパッドで、2 本の指でタップします。

n タッチ スクリーンで、右クリック メニューが表示されるまで長押しします。

ズームインおよびズームアウト

タッチ スクリーンで 2 本の指をタッチし、指の間隔を狭めたり広げたりしてズームします。

タッチ入力をサポートするオペレーティング システムでは、ローカル ズーム機能を有効にしている場合にのみ、タッチ スクリーンのズームインとズームアウトが機能します。ローカル ズーム機能を有効にするを参照してください。Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2012、および Windows Server 2016 でタッチ入力がサポートされます。

スクロールとスクロール バー

垂直方向のスクロールには次のオプションが利用可能です。

n 外部マウスを使用してスクロールします。

n タッチパッドで、親指を使用して長押しし、2 本の指で下にスクロールします。

n タッチ スクリーンで、2 本の指でタップしてからスクロールするか、1 本の指でスクロール バーをドラッグします。指の下のテキストが指の動きを同じ方向に移動します。

音声、音楽、そしてビデオ

デバイスで音声がオンになっている場合、リモート デスクトップでオーディオとビデオを再生できます。

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Ctrl+Alt+DelWindows のキーの組み合わせ Ctrl+Alt+Del はリモート デスクトップやアプリケーションではサポートされていないため、代わりにリモート デスクトップやアプリケーション ウィンドウで [Ctrl+Alt+Del] ボタンをタップします。

マルチタスク

Horizon Client とその他のアプリケーションは、リモート デスクトップやアプリケーションから切断されることなく切り替えることができます。

Horizon Client アプリケーションが別のアプリケーションの隣で画面上の一部を占めるようにサイズ変更できます。

セッションがタイムアウトする前に、しばらくの間アイドル状態にすると、セッションを有効なまま維持するかどう

かを尋ねるプロンプトが表示されます。セッションを有効に維持するには、画面をタップまたはクリックするか、キ

ーボードのキーを押します。リモート デスクトップまたはアプリケーションへの接続が失われるほどの時間が経過すると、Horizon Client はデスクトップおよびアプリケーション選択画面に戻り、再接続するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。

Microsoft Display Dock と Horizon Client の使用VMware Horizon Client アプリケーションでは、Windows 10 Mobile の Continuum 機能を使用できます。Microsoft Display Dock を使用して、Windows 10 スマートフォンを外部ディスプレイおよびマウスに接続できます。この機能を使用すると、デスクトップ PC と同じように Horizon Client を使用できます。

リモート アプリケーションへのドキュメントの保存Microsoft Word、WordPad などの特定のリモート アプリケーションで、ドキュメントの作成および保存が可能です。これらドキュメントの保存場所は、企業のネットワーク環境によります。たとえば、ドキュメントがローカルの

コンピュータにマウントされたホーム共有に保存される場合があります。

管理者は、ADMX テンプレート ファイルを使用して、ドキュメントの保存場所を指定するグループ ポリシーを設定できます。このポリシーの名前は「リモート デスクトップ サービス ユーザー ホーム ディレクトリの設定」です。詳細については、『View でのデスクトップ プールとアプリケーション プールの設定』ドキュメントの「RDS プロファイルの設定」トピックを参照してください。

国際化

ユーザー インターフェイスとドキュメントの両方は、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、およびスペイン語で利用可能です。これらの言語で文字を入力することもできます。

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Horizon Client のトラブルシューティング 5デスクトップをリセットするか、 アプリケーションを再インストールすることによって、Horizon Client のほとんどの問題を解決できます。

トラブルシューティングのためにログ収集を有効にし、ログ ファイルを VMware に送信することもできます。

この章には、次のトピックが含まれています。

n Horizon Client の応答の停止またはリモート デスクトップのフリーズ

n リモート デスクトップまたはアプリケーションのリセット

n VMware Horizon Client アプリケーションのアンインストール

n プロキシ使用時に接続を確立するときの問題

n テクニカル サポートに送付するためにログを収集

Horizon Client の応答の停止またはリモート デスクトップのフリーズ

画面がフリーズしたときは、まずリモート デスクトップのオペレーティング システムのリセットを試みます。

問題

Horizon Client が動作しなかったり、予期しない終了を繰り返したり、リモート デスクトップがフリーズしたりします。

原因

View サーバが正しく構成され、その周囲のファイアウォールの正しいポートが開いていることを前提とすると、他の問題は一般的にデバイス上の Horizon Client またはリモート デスクトップのゲスト OS に関係します。

解決方法

u リモート デスクトップのオペレーティング システムがフリーズする場合は、デバイスの Horizon Client を使用してデスクトップをリセットしてください。

このオプションは、View 管理者がこの機能を有効にしている場合にのみ可能です。

u デバイスのアプリケーションをアンインストールして再インストールします。

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u サーバに接続を試みると接続エラーが発生するときには、場合によってはプロキシ設定を変更する必要がありま

す。

リモート デスクトップまたはアプリケーションのリセット現在リモート デスクトップまたはアプリケーションに接続し、ログインしている場合、デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウの [切断] ボタンをタップし、[リセット] をタップしてリモート デスクトップまたはアプリケーションをリセットします。

[リセット] コマンドは、View 管理者によって許可された場合、およびリモート デスクトップやアプリケーションのステータスがそのような処理を実行できる状態になっている場合にのみ使用できます。

デスクトップのオペレーティング システムまたはアプリケーションが応答しなくなった場合、リモート デスクトップまたはアプリケーションの再起動が必要になる場合があります。

リモート デスクトップをリセットする操作は、物理的な PC を強制的に再起動するためにその PC の [リセット] ボタンを押す操作に相当します。リモート デスクトップで開いているすべてのファイルが、保存されずに閉じられることになります。

リモート アプリケーションを 1 つリセットすると、すべてのリモート アプリケーションが終了し、すべてのリモート アプリケーションのセッションがログオフされます。リモート アプリケーションで保存されていない変更は失われる可能性があります。

VMware Horizon Client アプリケーションのアンインストールWindows 10 UWP デバイスから VMware Horizon Client アプリケーションをアンインストールし、再インストールすると、Horizon Client の問題を解決できる場合があります。

他の Windows 10 UWP アプリケーションと同じように Horizon Client をアンインストールします。

手順

1 お使いのデバイスで、VMware Horizon Client アプリケーションを見つけます。

2 [VMware Horizon Client] のタイルまたはアイコンを右クリックして、[アンインストール] をタップします。

次のステップ

VMware Horizon Client アプリケーションを再インストールします。Horizon Client for Windows 10 UWP のインストールまたはアップグレードを参照してください。

プロキシ使用時に接続を確立するときの問題

LAN のプロキシを使用して接続サーバに接続を試みて、エラーが発生することがあります。

問題

リモート デスクトップから接続サーバへのセキュアな接続を使用するように View 環境が設定されており、クライアント デバイスが HTTP プロキシを使用するように設定されている場合、接続できない可能性があります。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

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原因

Windows Internet Explorer と異なり、クライアント デバイスには、ローカル アドレスのプロキシをバイパスするためのインターネット オプションがありません。外部アドレスをブラウズするために HTTP プロキシを使用し、内部アドレスを使用して接続サーバに接続を試みると、接続を確立できませんでしたというエラー メッセージが表示されま

す。

解決方法

u プロキシ設定を削除すると、デバイスはプロキシを使用しなくなります。

テクニカル サポートに送付するためにログを収集ログを有効にしてテクニカル サポートに送付するためのログ バンドルを収集できます。

解決する問題によっては、テクニカル サポートに送付するログの収集を指示される場合があります。安全なトンネルセッションを使用してリモート デスクトップに接続している場合、ログ記録は Horizon Client のパフォーマンスに影響を及ぼします。ログ記録が不要になった場合は、詳細ログ機能はオフにしてください。

前提条件

VMware のテクニカル サポートに問い合わせていただければ、収集するログ ファイルの送付先を判断できます。

手順

1 Horizon Client のメニュー バーの左上隅にある [オプション] メニューをタップします。

サーバに接続している場合は、デスクトップおよびアプリケーション選択画面の左上隅にある [オプション] メニューをタップできます。リモート デスクトップやアプリケーションに接続している場合、デスクトップまたはアプリケーション ウィンドウで [オプション] ボタンをタップして、[設定] をタップできます。

2 [ログ記録] セクションを展開して、[詳細のログ記録を有効にする] オプションをタップしてオンにします。

3 [サポート情報の収集] をタップして、ログ ファイルを保存するデバイス上の場所に移動し、ディレクトリを選択して、[フォルダの選択] をタップします。

たとえば、[デスクトップ] アイテムをタップしてローカル デスクトップ上のフォルダにログが保存されると便利です。

Horizon Client は、指定した場所に vmware-view-logs-timestamp という名前のフォルダを作成します。

4 (オプション) テクニカル サポートに送付する前にログ フォルダの .zip ファイルを作成するには、フォルダを

右クリックし、[送信] - [圧縮 (zip) フォルダ] を選択します。

次のステップ

VMware のテクニカル サポートにログを送付します。

VMware Horizon Client for Windows 10 UWP の使用

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