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2016年度第2回日本技術移転説明会_韓国ニーズ技術リスト(39社)

NO

韓国ニーズ技術リスト企業39社

1

移動型スマート気象観測機器(The Movable Smart Weather Meter)

2

自動車フロアカーペット製造技術(dilour type automotive carpet)

3

高倍率で様々な厚さに対応できるOlefin系Plastic発泡Sheet素材と加工技術の開発

4

極低温流体用バルブ技術

5

自動地下水位制御システム

6

環境にやさしい、低騒音、排水性アスパルト混合物

7

油圧プレスの製造技術(低騒音・低動力)

8

難燃・準不燃(不燃)木材関連技術(新技術、品質・機能・工程の改善)

9

図書館高速検索エンジン技術およびWeb Crawling技術

10

構造用接着剤(Epoxy Resin)技術の導入

11(1)

早強型高維持剤の製造&AMPEGベースの混和剤

11(2)

VPEGを利用したポリカルボキシレートエーテルの合成方法

12

自動車構造用接着剤、エポキシ硬化剤

13

メッキ薬品(韓国での生産が可能な企業)

14(1)

歯科用工具の製造技術

14(2)

オートバイエンジン加工用工具の製造技術

15

浮遊選別による重晶石粗鉱精製技術(TECH : Beneficiation of Barite ore using Flotation)

16

ウレタンコーティング技術

17(1)

高度計測のための気圧計センサー

17(2)

産業現場での安全モニタリングのための精密なスマートセンサー

18

Latex Turbidimetric Immunoassay(LTIA, ラテックス免疫比濁法)

19

航空機ランディングギア(Landing gear)部品の加工高度化技術

20

発泡ポリエチレン(PE)およびその他の複合材料パネルの製造技術(プラスチック系断熱材、廃プラスチッックのリサイクル材料)

21(1)

機能性乳酸菌

21(2)

発酵技術

21(3)

乳酸菌培養技術

22(1)

Low NOX OIL BURNER (低NOXオイルバーナー)

22(2)

気化式石油ボイラーの開発

23

HDI(Hexamethylene Diisocyanate)の合成・製造技術

24

多孔質金属の製造技術

25

ステムセル関連自動化設備技術

26

溶融めっき(精密加工製品の表面処理方法)

27

ゴム金型および量産に適用する技術(バーレス。ゴムのコスト削減)

28

PEEKを原材料とする射出成形金型技術

29

光学用シート生産設備の開発および運用技術

30

LM Guideと本体が一体化しているリニアアクチュエータ

31

ステレオカメラのX、Y座標抽出アルゴリズムの開発

32

シルバー住宅リフォーム技術および福祉用安全手すり製造技術

33

レーダーセンサー技術およびレーダーセンサー製品

34

室内外インテリアまたはGRAPHIC DESIGNコンテンツ

35

1. おにぎり包装機械、包装技術のノーハウ 2. おにぎりのノーハウ

36

下水処理に使われる高効率・大容量の総窒素除去装置

37

RICOCEL(リコセル)

38

高機能性わさびのスマートファーム栽培技術に必要なわさび品種と組織培養苗、AITC(Allyl-isothiocyanate)含有料増加技術

39(1)

早強型高維持剤の製造

39(2)

VPEGを利用したポリカルボキシレートエーテルの合成方法(Polyethylene glycol mono Methallyl ether)

<NO.1>

Ⅰ. 企業概要

設立

2012.01.12

業種

製造業

資本金

400百万ウォン

主生産品

Touch検査機

LED検査機、Laminating M/C

売上高

(2015年度)

3,905百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

22名

(3名、7名)

輸出額

(2015年度)

355百万ウォン

技術導入希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

-保有技術はスマートフォン検査装置およびITO関連ラミネート技術で韓国内外において最高の技術を誇っている。サムスンやLGなどへの納品実績があり、技術力を認められている。

-関連技術:①TOUCH検査機の製作、②CELL LAMINATING装備の製作、③LED MODULE、LED BAR検査装置の製作、④FPC BENDING機の製作、⑤部品加工、精密JIG、自動化装置の設計・製作

○ 導入希望技術の技術開発現状

-移動型スマート気象観測機器によって集められた情報をもとに、大気汚染予報と大気汚染に関する統計の信頼性を高め、予報システムを改善したい。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

移動型スマート気象観測機器(The Movable Smart Weather Meter)

2. 技術内容

移動型スマート気象観測機器は、バスや車、歩行者に着脱しやすいものであり、低コストでの運用ができるものでなければならない。

3. 導入希望技術の特長および条件

-大気汚染の測定に必要なPM2.5やオゾン、二酸化窒素、一酸化炭素、亜硫酸ガスなどを測定することができるそれぞれのセンシング情報を、それぞれのアルゴリズムによって順次的に測定できる技術

-複合センサーを制御できるControllerおよび設定可能なDisplayを提供し、これらを用いた補正などの機能を提供することができる技術

-バスと車に着脱できる製品

-固定型観測所ではない移動型観測機器であるため、測定場所に関してマップベースの情報提供(GPSベース)が可能で、連動できる技術

-環境の変化、風や温度の急激な変化にも大気汚染度を正確に計測できる技術

4. 技術の適用範囲

-気象関連デバイスに適用

-バスやタクシー、電車など動く物体にも気象変化をリアルタイムで適用

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

-ケイウェアなど

<NO.2>

Ⅰ. 企業概要

設立

1987.03.17

業種

製造業

資本金

800百万ウォン

主生産品

自動車内装材用不織布

売上高

(2015年度)

21,600百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

47名

(37名、10名)

輸出額

(2015年度)

1,100百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(センサー直接購入)

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

自動車内装材ニードルパンチ生産ライン6つ/ Dilour carpet line5つ/ latex coating line2つ/ film extruder coating lineでは現代-起亜自動車やシボレー、ルノーサムスン、双竜自動車などで使われるカーペット、トランク、シートバック、エンジン幅内装材と外装材を生産する技術を保有している韓国自動車用不織布メーカーである。

○ 導入希望技術の技術開発現状

韓国国内の自動車から離れて海外に進出するために、より高級感のある内装材に関する技術を長い間保有している日本の自動車内装材不織布関連企業との技術提携による生産・管理・開発技術の導入を希望している。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

自動車フロアカーペット製造技術(dilour type automotive carpet)

2. 技術内容

-自動車内装材、特に自動車床材のfloor carpet製造技術

-不織布ニードルパンチ生産 > Dilour punching技術 > latex back coating技術 > Film extruder coating技術

3. 導入希望技術の特長および条件

1) ニードルパンチ不織布製造技術 – 低偏差・低重量の精密ニードルパンチ技術

2) Dilour type needle punching製造技術 – 低偏差・低重量dilour punching技術

3) Latex back foam coating技術 – 低偏差・低重量のコーティング技術

4) Film extruder coating技術 – 低偏差・低重量のコーティング技術

4. 技術の適用範囲

自動車内装材であるカーペット/シートバック/トランクに拡大適用可能

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

suminoue, sunchemical, Fujico

<NO.3>

Ⅰ. 企業概要

設立

2005.08.22

業種

製造業

資本金

446百万ウォン

主生産品

Cable harness,

Insulation tub

売上高

(2015年度)

1,428ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

11名

(10名、1名)

輸出額

(2015年度)

105百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(センサー直接購入)

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1) 当社は、自動車部品吸音材(NVH)部品のうちCable harnessとInsulation tubeを生産している。これらはドアトリムやラゲージボックス、カーシートの内部などに装着され、ケーブルを保護して騒音と振動を減少・吸音する機能性部品として使われている。また、当社はHMC/ KMC/ GM/ RSM/ 双竜自動車など韓国の完成車1,2次協力企業とVW/ GM GLOBALに輸出・供給している。

【図1】 製品写真

2) 当社は、Polyolefine系PE、PP FoamとPolyurethane Foamを素材にしてCable harness、Insulation tubeを生産している。特に当社は、一般的な化学架橋PEと共に電子線化学架橋PEに注力しているため、低倍率・薄型のCable harness、Insulation tubeを製造することができ、韓国国内のシェア70%を上回っている。しかし、中国でもPE、PU Foamに基づく技術が発展しているので、当社でも打開策として追加的な技術開発が求められる。

○ 導入希望技術の技術開発現状

1) 日本からの導入を希望している技術は、高倍率で多様な厚さに対応できるOlefin系Plastic発泡Sheet素材と発泡加工技術である。これらは韓国では一部の企業で消極的に開発を進めている。

2) これらの技術は、日本では一般化された技術であり、自動車内装材やギフト包装材、スポーツ/レジャー用品などに幅広く適用されている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

高倍率で様々な厚さに対応できるOlefin系Plastic発泡Sheet素材とその加工技術の開発

2. 技術内容

1) 倍率: 倍率とは発泡率のことであり、3倍は1/3倍の重量を持つという意味で簡単に説明することができる。倍率が高ければ高いほど伸び率や剛性、耐熱などの物性の差は出ないので、その分軽量化することができ、競争力を確保することができる。

2) 厚さ: 顧客の様々なニーズに応じて様々な厚さの製品を生産するために押出機Nozzleの入口にダイスと呼ばれて厚さの調節ができる金型を付着することになっているので、発泡という概念でみるとダイスを通過する直前に発泡されて収縮や膨れのない一定な要求条件下で厚さを維持することが重要です。また、ダイスの各部分の温度偏差がほぼ同じであることが厚さの偏差を少なくする重要なコア技術であると判断されます。厚さの精度は、製品の品質に直接影響を与えるので、物性ほど重要な技術です。

3. 導入希望技術の特長および条件

1) 高倍率で多様な厚さに対応できるOlefin系Plastic発泡Sheetで、倍率は3〜8倍程度、様々な厚さを有する。

2) 上記条件を満すOlefin系Plastic発泡Sheetは、韓国で開発された製品の3倍より高い8倍率で、5〜15mm程度の多様な厚さの製品を生産することができ、±1%前後の散布で、収縮率が低い。

3) Resinの開発と技術移転: 技術提携による素材開発と製品化/事業化

4) 厚さ補正技術: 押出時に発生する厚さ散布異相の解決方法

5) 押出方法: 8倍以下という要求事項を満たすことができる製造方法と多様な厚さに対応して発泡・加工できる技術の移転・導入

4. 技術の適用範囲

1) 高倍率で多様な厚さに対応できるOlefin系Plastic発泡Sheet技術は、自動車内装材や包装材産業、スポーツ/レジャー用品など適用範囲が広い。

2) 本技術は伸び率や剛性、耐熱などのOlefin系Plastic優秀物性は維持されながら大幅に軽量化することができるため、輸送機械や内・外装材に活用できる。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.4>

Ⅰ. 企業概要

設立

1999.12.23

業種

製造業

資本金

1,400百万ウォン

主生産品

超低温貯蔵タンク、圧力容器

超低温グローブバルブ

売上高

(2015年度)

3,058百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

25名

(14名、3名)

輸出額

(2015年度)

百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1.知的財産権

日付

分類

発明(考案名)

登録番号

所有権

出願日

登録日

2000.03.22

2000.07.07.

実用新案

電熱温水式気化器液漏えい防止装置

第0196695号

(出願番号:第2000-0008126号)

法人

2000.10.13

2001.01.10

実用新案

廃熱冷却水を利用した液化ガス気化装置

第0217652号

(出願番号:第2000-0028531号)

法人

2002.06.07

2002.09.16

実用新案

ガス排出用消音器

第0290580号

(出願番号:第2002-0017436号)

法人

2002.06.20

2002.09.17

実用新案

真空タンクの真空バルブ装置

第0290757号

(出願番号:第2002-0018677号)

法人

2002.09.30

2005.03.21

特許

超低温容器

第0479641号

(出願番号:第2002-0059237号)

法人

2010.05.30

2012.10.24

特許

液状t残存量測定装置

第10-1196083号

(出願番号:第2010-0050728号)

法人

2011.10.07

2013.08.01

特許

極低温流体用バルブ

第10-1294138号

(出願番号:第2011-0102482号)

代表者

2012.09.21

特許出願

差圧を利用した極低温液化ガス貯蔵タンクの液面測定方法とその装置

(出願番号:第10-2012-0104868号)

法人

2013.03.22

2013.12.13

デザイン

デジタル計測器

第30-0721632号

(出願番号:第30-2013-0014804号)

代表者

2013.02.22

プログラム登録

デジタル液面測定装置プログラム

第C-2013-003745号

2013.05.09

プログラム登録

デジタル液面測定装置プログラム(BY-LM-2)

第C-2013-009776号

(出願番号:第号)

2.認証現状

日付

分類

発明(考案名)

登録番号

2010.11.17

企業付設研究所

企業付設研究所認定書

第2010310680号

2012.04.26

NET

知識経済部新技術(NET)認証

(有効期間: 2012.04.26~2014.04.25)

技術名: 真空断熱ジャケット構造の極低温流体用バルブ設計技術)

第0598号

2012.10.09

INNO.-BIZ

技術革新型中小企業認証-中小企業庁

(有効期間: 2012.10.11~2015.10.10)

第R6021-2075号

2013.07.02

ISO

品質経営システム認証書

(有効期間: 2013.07.22~2016.07.21満了)

QC-0161-E(0)

2013.09.16

ベンチャー企業確認書

KIBOベンチャー企業確認書-技術保証基金

(2013.09.03~2015.09.02満了)

第20130109620号

2013.05.09

CLEAN

CLEAN事業場認定書-韓国産業安全保健公団

第28552号

2013.12.10

ABS認証

アメリカ船級_アメリカ船級協会

(AMERICAN BUREAU OF SHIPPING)

BK2454876

2010.04.01

海外規格認証

ASME(U)

39,428

2014.01.28

DNV認証

ノルウェー船級

2014.01.28

KR認証

韓国船級_韓国船級協会(KOREAN REGISTER OF SHIPPING)

2015.03.23

CE

EC TYPE-EZAMINATION CERTIFICATE Globe valve(Socket weld type) BY-LSG40

NO..1253/3/2015-1

○ 導入希望技術の技術開発現状

1.特許登録第10-1294138号(2013.08.01): 極低温流体用バルブ

2.CE認証NO..1253/3/2015-1(2015.03.23)

3.2013年9月以降に商用化され、現在販売されている超低温貯蔵タンクや圧力容器付着、生命工学研究所などに別途販売を進めている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

極低温流体用バルブ技術

2. 技術内容

極低温状態で流動する液体ヘリウムや液体水素などのための油圧システムで、流量制御を目的として流体を開閉するバルブ

3. 導入希望技術の特長および条件

1) ハウジングが閉鎖構造になっていて、Multilayer Insulationを内槽バルブに3〜6層で巻いて内/外層の間に高真空状態を維持し、外気熱による気化損失を防ぐことで断熱効果を最大化して極低温状態を維持する。

2) フランジの間のガスケット、上部パイプのパッキンとOリングは、緩衝と固定の役割をし、温度の収縮や膨張による上下部パイプの間の流体漏れを防止する。

3) 液体の流入路に繋がるSTEMにWarm Screwを形成して温度に対応する。

4) 従来の超低温貯蔵タンク以外にも、LNG船などプラント産業に活用できるより多様なサイズ、耐久性などを改善して、当社製品の競争力を高めたい。

4. 技術の適用範囲

- LNGの貯蔵タンクの配管用バルブ

- 半導体産業ガス液化窒素パージ用バルブ

- 医療用特殊ガスである液体ヘリウム(MRI)のバルブ

- 実験用超低温液化ガス配管のバルブ(航空宇宙研究院、造船機資材研究院などI

- 極低温冷却装置、電子や先端産業分野の技術開発に幅広く活用できる。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

中小企業などで該当分野の特許などを保有していることは承知しているが、具体的な企業の把握に困難しているので、今回の事業を通じて発掘したい。

<NO.5>

Ⅰ. 企業概要

設立

2007.07.19

業種

卸・小売業

資本金

50百万ウォン

主生産品

地質装備・その他

売上高

(2015年度)

4,579百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

13名

(2名、5名)

輸出額

(2015年度)

百万ウォン

技術導入

希望形態

1 技術導入( ) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

- 測定技術: 土壌水分、土壌物理性、河川水、地下水、気象観測要素の測定技術

- 傾斜地モニタリング技術

- 国家地下水の水質観測網および河川流出モニタリング技術

- 遠隔地モニタリング技術: 土壌水分、ライシメーター(水循環研究装備)

- 国家地下水補助観測網

- 温泉モニタリング観測システム

- 企業付設研究所(第2009112233号)など

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

自動地下水位制御システム

2. 技術内容

畑に転換した水田で畑作物の生産性を安定的に確保するための技術である。地下水位を自由に設定できるので、作物と生育状況に応じて省力的に水分を供給することができる。作物の栽培包装地下約60cmに設置したパイプと地下水位設定装置で構成されている。気候や栽培作物、生育状況に応じて地下水位を設定すると、地下水位が設定より低い場合は水を供給し、高い場合には排水することで適切な水位を維持する。ポンプなどの機械は不要である。

3. 導入希望技術の特長および条件

地下約60cmに設置したパイプと地下水位設定装置で構成されている。気候や栽培作物、生育状況に応じて地下水位を設定すると、地下水位が設定より低い場合は水を供給し、高い場合には排水することで適切な水位を維持する。ポンプなどの機械は不要である。自動的に地下水位を調節することで作物の生育状況を自動的に制御できる。

4. 技術の適用範囲

麦や大豆などの畑作物を水田で栽培する場合、水位の微妙な違いが品質の低下や収穫量の増減に直結しやすいため、灌漑と排水を細かく管理する必要である。本技術を適用すると、「平均を上回る畑作物の収穫量を確保することができ、作業が容易」だという利点がある。

弾丸暗渠など従来の排水システムは、維持・管理に努力が必要で継続的な整備が必要であるが、本技術は、「粘土質の水田でも自由に排水でき、畑作物の生育を安定させる他、もみ殻を入れて弾丸暗渠すると4年目にも整備する必要がない」という長所がある。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

- 農村振興庁国立食糧科学院

- 農村振興庁農業工学研究所

<NO.6>

Ⅰ. 企業概要

設立

1996.01.26

業種

製造業

資本金

600百万ウォン

主生産品

アスコン

(アスファルトコンクリート)

売上高

(2015年度)

4,452百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

6名

(2名、1名)

輸出額

(2015年度)

百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1.加熱アスファルト混合物: 基層用、中間層用、表層用

2.中温化アスファルト混合物: 基層用、中間層用、表層用

3.カラーアスファルト混合物

4.透水性アスファルト混合物

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

環境にやさしい、低騒音、排水性

2. 技術内容

1.の環境にやさしく低騒音で排水性のあるアスコン(アスファルトコンクリート)は、石粉を使わずに骨材と砂を使用して連続空隙を確保することで、優れた排水性を持ち、騒音低減効果が高い。

3. 導入希望技術の特長および条件

1)排水性を向上させることで、車両の走行安定性を確保する。

2)水が弾ける現象や水しぶきを緩和させ、視認性を向上させる。

3)滑り抵抗性を高くする。

4)雨天時のヘッドライトによる路面反射を軽減させる。

5)雨天時の路面表示線の視認性を確保する。

6)高分子改質剤を使用して接着力を向上させる。

7)塑性変形に強い。

8)洪水調節効果・地下水の枯渇防止効果がある。

9)道路表面温度を低下させる。

10)耐久性に優れている。

11)一般道路に比べて騒音低減効果が高い(約3〜5db)。

12)一般的な表層用アスコンに比べて投入するアスファルト量を約24%削減することができる。

4. 技術の適用範囲

高速道路、4車線以上の一般国道

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.7>

Ⅰ. 企業概要

設立

2001.02.01

業種

産業機械

資本金

300百万ウォン

主生産品

油圧プレス

売上高

(2015年度)

21,900百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

23名

(10名、7名)

輸出額

(2015年度)

19,000百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

当社は、ハイドロフォーミングをはじめとする鍛造プレス、パイプ製造用プレス、Fitting製造用、金属成形用、自動車部品用などの様々なプレスを約30年間製造しており、多数の特許を保有している。

○ 導入希望技術の技術開発現状

現在のプレスより最新型のシステムを適用した超高速・超高圧・超精密型の様々なプレスを設計・製作するための開発を進めている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

油圧プレスの製造技術

2. 技術内容

現在のプレスより人間親和型であり、低騒音・低動力などの特徴を有するプレスの設計・製作

3. 導入希望技術の特長および条件

現在のプレスより人間親和型であり、低騒音・低動力などの特徴を有するプレスの設計・製作

4. 技術の適用範囲

油圧プレスの製造・製作

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

三菱重工業、幸伸技研、小松、小島など

<NO.8>

Ⅰ. 企業概要

設立

1994.10.08

業種

木材加工品、賃加工

資本金

170百万ウォン

主生産品

木材パレット&輸出梱包、天然木・防炎・難燃・準不燃・ 防腐木材

売上高

(2015年度)

6,349百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

27名

(20名、2名)

輸出額

(2015年度)

1,839百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導( ) ⑤ その他(協議    )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

火に燃えない環境にやさしい木材

難燃

木材

準難燃

- 火災に脆弱な可燃性物質だという木材の最大の欠点を解決し、関連法令や規制で提示している難燃、準不燃木材を製造する技術およびその技術で製造した難燃、準不燃木材

- 製造方法は、木材に環境にやさしい水溶性難燃樹脂を注入することで、火に燃えない木材を製造する技術である。

- 特許登録第10-1578539号「木材に含浸される水溶性難燃液の浸透圧制御装置」

- 従来の現場処理防炎に比べて効果が優れていて、難燃・準不燃性能を満たしている。

○ 導入希望技術の技術開発現状

-難燃木材開発:従来の難燃木材が持つ弱点である白化現象と吸湿性の改善(独自の難燃液の開発・適用済み)

‐リン酸エステル、ポリリン酸塩を適用

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

難燃・準不燃(不燃)木材関連技術(新技術、品質・機能・工程の改善)

2. 技術内容

1) 定義: 建築物の避難・防火構造などの基準に関する規則第5条の規定に基づいて性能に適している材料を不燃、準不燃、難燃材料とし、これらを不燃性材料と称する。

2) 難燃木材のメカニズム

‐ 熱に露出されると点火を難しくし、点火源を除去するという自己消化のメカニズムである。

‐ 難燃剤添加: 火災の3つの構成要素である可燃性物質、熱源、酸素などの酸化ガスのい

ずれかの要素と反応または干渉することで機能を発揮する。

‐ 木材の接点で火の破断と拡散を減少させる炭化膜(Char)を形成する。

‐ 火災が発生すると、初期段階で火災を阻止する。

3. 導入希望技術の特長および条件

- 環境にやさしい水溶性難燃樹脂を開発し、木材に難燃樹脂を均一に注入して火に燃えない木材を製造する技術で、難燃性を与えると同時に木材の持つ本来の利点を保持する。

- 火災に脆弱な可燃性物質だという木材の最大の欠点を解決し、関連法令や規制で提示している難燃、準不燃木材を製造する技術およびその技術で製造した難燃、準不燃木材

- 難燃処理した後に変色や白化現象と結露現象がない。または、最小限に抑える。

- 日本の類似製品に比べて性能が優れていて、価格は1/2〜1/3程度

4. 技術の適用範囲

- 火災安全や関連法令、基準などで提示している建築内装材および構造用難燃木材の製造方法

- 難燃木材の新しい需要創出および従来の製品に代替: 軽量木造住宅、韓屋、文化財などの原木建築材料に代替でき、関連法令および基準に適合した製品

- 幼稚園や学校、老人福祉施設、病院、ホテル、コンベンション、図書館、劇場、公演会場などの公共施設や多重利用施設に環境にやさしい難燃木材を適用できる。

- 従来の材料市場に代替: 石膏ベースの天井材と壁材、高級原木インテリア内装材などに代替できる。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.9>

Ⅰ. 企業概要

設立

2006.01.06

業種

コンピュータ/ソフトウェア開発/製造

資本金

100百万ウォン

主生産品

双方向モニター/

図書館ソリューション

売上高

(2015年度)

1,627百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

5名

( 名、3名)

輸出額

(2015年度)

百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

- 双方向の画面同期化および広告ソリューション

図書貸出/返却状況を司書と利用者がリアルタイムで共有することで、貸出/返却を明確に利用者に示すことができるソリューション

- 図書検索システムおよび管理ソリューション

図書館内に位置しており、図書館に初訪問した利用者が探している本の書名/著者/出版社などを入力・検索して貸し出し有無を確認することができ、司書が管理することができるソリューション

- 図書位置検索ソリューション

当社の特許技術であるFIR(First Index Registration)技法を用いた図書位置検索ソリューションとして、探している本がある本棚/面/列などまで正確に利用者に知らせることで、利用者が便利に図書館を利用できるようにするソリューション

- 図書館蔵書検索エンジンソリューション

図書館の蔵書を高速で検索/照会できる検索エンジンソリューション

- 図書館ビッグデータソリューション

図書館の利用者数/貸出頻度/人気検索語/関連検索語/利用者統計などの情報を提供するビッグデータソリューション

○ 導入希望技術の技術開発現状

現在、全ての図書館を一気に照会できるソリューションを開発しているが、Web Crawlingと横断高速検索エンジンの不在のため、検索の速度面で問題があり、日本国内企業の横断高速検索およびWeb Crawling技術を導入したい。

1. 導入希望技術名

図書館高速検索エンジン技術およびWeb Crawling技術

2. 技術内容

導入したい技術は、全国の図書館の各ホームページにある蔵書検索部分をWeb Crawlingし、利用者から最も近い所にある図書館を指定し、利用者が探している本の貸出有無や書籍の詳細情報を利用者に示すことができる技術である。

3. 導入希望技術の特長および条件

導入希望技術の特徴は、各図書館のホームページに存在する蔵書検索部分をWeb Crawlingし、その図書館のDatabaseの内部構造やAPIがない状況でも図書館の蔵書情報を照会することができるということである。この技術は、Pythonを利用して実現したものと思われ、信頼性を高めるためにCloud ServerのGoogle App Engineを利用しているが、コストが高いので一般的なServerと一緒に使用するHybrid方式で運営されているものと判断される。当社もこの技術を導入して全体の図書館を一つのSiteで再生できるソリューションを開発する予定である。またこの技術を当社の位置検索ソリューションと融合してサービスすると、大きな相乗効果を得ることができると思われる。

4. 技術の適用範囲

現時点では、図書館SiteをWeb Crawlingして全体的にサービスできる統合検索ソリューションに適用することができるが、今後はこのWeb Crawling技術を利用して証券分野や官公署の検索サイトをWeb Crawlingして統合的に提供する検索ソリューションにも適用することができる。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

企業名: 株式会社カーリル(カレルー) http://calil.jp/

代表取締役: 吉本龍司(よしもとりゅうじ)

本社所在地: 岐阜県中津川市坂下1645-15

電話番号: 0573-67-8105

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

<NO.10>

Ⅰ. 企業概要

設立

1959.09

業種

製造業

資本金

5,348百万ウォン

主生産品

ポリウレタン樹脂

売上高

(2015年度)

139,215百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

218名

(103名、55名)

輸出額

(2015年度)

106,697百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

海外支社:中国(GDS)、インドネシア(JDS)、ベトナム(VDS)

海外事務所:日本事務所、台湾事務所

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

- 靴用接着剤、靴用ポリウレタン原液、合成皮革用表面処理剤など様々な高機能性靴素材および製造技術を保有している。

・PUS: 靴底用ポリウレタンシステム

・SCA: 合成皮革用ポリウレタン樹脂

・Compound: EVA Compound

・メラミンフォーム

・LNG船舶用超低温接着剤

○ 導入希望技術の技術開発現状

- 靴底用接着剤の開発を始め、LNG船舶用超低温接着剤技術を保有している。

- 構造用接着剤(Epoxy Resin)技術の導入を希望する。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

構造用接着剤(Epoxy Resin)技術の導入

2. 技術内容

- 代表的な熱硬化性樹脂

- 自動車や電気・電子などに使われるEpoxy Resin

3. 導入希望技術の特長および条件

1.剪断強度: 30MPa以上

2.耐熱性: 180度以上

3.粘度: 1,000,000cps以上

4.Impact peel: 40N/ mm以上

5.硬度(shore D type): 70以上

4. 技術の適用範囲

1.自動車

2.電気・電子

3.コーティングおよび塗料

4.建築分野

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.11>

Ⅰ. 企業概要

設立

2009.02

業種

製造業・卸業・貿易業

資本金

600百万ウォン

主生産品

1,2-Hexanediol、

コンクリート混和剤

売上高

(2015年度)

8,384百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

12名

(5名、4名)

輸出額

(2015年度)

700百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

当社は、韓国国内コンクリート混和剤の第3世代製品であるPolycarboxylate(以下、PCと称する)の分野のリーダーとして、国内外に持続的な販売をしてきた。

コンクリート混和剤関連特許を3件保有しており、独自の付設研究所では品質の向上と製造コストの削減のために持続的な技術開発を進めている。

○ 導入希望技術の技術開発現状

- 導入希望技術の基本的なレシピは既に運用されているが、アップグレードした製品の開発に必要な製造工程、原料および副原料の適用技術が必要である。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

VPEGを利用したポリカルボキシレートエーテルの合成方法

2. 技術内容

VPEGを利用したポリカルボキシレートエーテルの合成方法(Polyethylene glycol mono Methallylether)

3. 導入希望技術の特長および条件

○ 完成品の生産時間を従来に比べて70%以上も短縮できるので、コスト競争力が高まる。

4. 技術の適用範囲

○ 橋梁や高層ビルなどの建設現場

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

会社名:NIPPON SHOKUBAI CO., LTD (日本触媒) http://www.shokubai.co.jp

6.   導入希望技術名

早強型高維持剤の製造&AMPEGベースの混和剤

7. 技術内容

○ 橋梁や高層ビルなどに適用して最終的に橋梁や建物の強度を増強させ、対象物の安全性を向上させる技術

8. 導入希望技術の特長および条件

○ PC中のスランプ維持性能が良くて、優れた作業性を長時間維持できる製品

○ 高い維持能力を持ち、長距離輸送時に一般的な維持剤より優れている維持性能を発揮する製品

○ 製造コストの削減が実現できる製造工程

9. 技術の適用範囲

○ 橋梁や高層ビルなどの建設現場

10. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

○ 会社名:NIPPON SHOKUBAI CO.、LTD (日本触媒)

- ホームページ:http://www.shokubai.co.jp

- Product Name:Polymers for concrete admixture:AQUALOC

- 早強型高維持剤: 一般的に製品名「HS-1」で流通される。

○ 竹本油脂株式会社(Takemoto Oil&Fat)

<NO.12>

Ⅰ. 企業概要

設立

1994.01.01

業種

製造業・卸業

資本金

1,200百万ウォン

主生産品

エポキシ、ウレタン

売上高

(2015年度)

25,771百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

73名

(44名、10名)

輸出額

(2015年度)

3,399百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

- 一般的なエポキシ接着剤配合技術を保有している。

- エポキシ接着剤の生産技術を保有している。

○ 導入希望技術の技術開発現状

- 北米と欧州は成熟期の初期段階に入っており、中国とインドは市場導入段階で市場が成長するまでに多くの時間がかかると予想されている。また、日本は需要が急速に増加していることと把握される。

- 北米ではGMが構造用接着剤を最も多く使用しており、その次がクライスラーである。フォードは、ビッグ3の中で最も少ない使用量を示している。

- ダウは、衝突抵抗構造用接着剤に関する最高の技術レベルを持って市場をリードしている。

- ダウは、車体工程で使われる接着剤の中で耐衝撃性接着剤の衝撃剥離に対する高い抵抗性と衝突に対する耐久性を向上させるために努力しており、弾性係数は低くしてガラス転移温度は高くした製品の開発にも集中している。また、最近の軽量化傾向を反映して鋼 - アルミナorスチール - 複合材料との間の結合性を向上させることができる接着剤を開発している。

○ 当社保有技術の現状

- 基本的なエポキシ樹脂または特殊グレードエポキシ樹脂の製造技術

- エポキシ樹脂を含む用途別配合技術

- 屋内外用重電機素材技術

- コイル含浸用・モールディング用素材技術

○ 導入希望技術の技術開発現状

- エポキシ硬化剤に関する技術は保有していない。

- ただし、これらの硬化剤を応用する基本的な技術は持っている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

1 自動車構造用接着剤

② エポキシ硬化剤

2. 技術内容

① 高い熱的特性と優れた機械的物性、そして耐熱衝撃性が必要な自動車部品に使われるモールディング用素材と自動車軽量化のために採用するスチール/スチール、スチール/アルミ素材の間で使われる構造用接着剤

② 高機能性材料に適用できるエポキシ硬化剤

3. 導入希望技術の特長および条件

① 燃費向上と二酸化炭素排出量削減のためにスチール素材をアルミナやマグネシウム、プラスチック、複合材料などの軽量化素材に代替している傾向に合わせて、従来のスチール構造物に使われる自動車用接着剤

② 自動車の耐久性や安全性を損なうことなく、安定性を与えるという目的に合うように高性能化した接着剤

1 高温耐熱特性を持つ素材を適用したエポキシ硬化剤

2 速硬化を必要とする複合材料に適用できるエポキシ硬化剤

③ 極低温または水中硬化ができるエポキシ硬化剤

4. 技術の適用範囲

- 自動車産業に応用できるモールディング用、接着剤材料に適用できる。

- 自動車軽量化素材の一つであるアルミニウム構造物と従来のスチール構造物を接合する。

- 自動車用接着剤は、車体工程と塗装工程、パワートレイン工程、組立工程用に分かれる。

- 複合材料

- 重電機材料

- 海洋用・補修用複合材料など

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.13>

Ⅰ. 企業概要

設立

1994.01.17

業種

製造業

資本金

1,602百万ウォン

主生産品

自動車部品の表面処理剤

売上高

(2015年度)

5,545百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

30名

(12名、4名)

輸出額

(2015年度)

百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

リン酸塩皮膜金属表面処理方法

中温厚膜型化成皮膜剤組成物

チタン系素材の冷間鍛造用化成皮膜剤組成物

○ 導入希望技術の技術開発現状

メッキ薬品は後処理剤など一部の補助薬品生産技術のみを保有しているのが現状である。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

メッキ薬品

2. 技術内容

ある物体の表面状態を材料固有の性質より有用にかつ見た目をよくするために、物体の表面を他の物体で薄く覆うこと。

3. 導入希望技術の特長および条件

表面処理工程の改善、完全な国内生産化

4. 技術の適用範囲

自動車用、IT製品用、原子力発電用、航空関連部品、防衛産業関連部品などに使われるめっき技術であり、全てのめっき液を韓国内で生産できるのということが前提である。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.14>

Ⅰ. 企業概要

設立

2011.08.18

業種

製造業

資本金

511百万ウォン

主生産品

切削工具

売上高

(2015年度)

3,006百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

34名

(20名、4名)

輸出額

(2015年度)

654百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

自動車エンジン加工用切削工具、オートバイエンジン加工用回転切削工具、その他のアルミ被削材加工用PCD切削工具

○ 導入希望技術の技術開発現状

- 小型回転工具の場合、80%程度開発完了。小型ツールの場合、全無である。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

1 オートバイエンジン加工用工具の製造技術

②歯科用工具の製造技術

2. 技術内容

1 オートバイエンジンの様々な穴と溝に使われる精密加工用工具の製造技術

② インプラントに使われる模型歯牙の形状加工用工具の製造技術

3. 導入希望技術の特長および条件

1 非常に小さく(加工部の寸法1〜3mm)、高精度(公差3micron以下)が要求される切削工具

2 製造過程で小型工具の破損がなく、高精度が実現できる。

① 被削材であるジルコニウムを効率的に加工できる工具が必要である。

4. 技術の適用範囲

1 オートバイエンジンのハウジング加工、クラッチハウジング加工、ミッションハウジング加工など

② インプラント用模型歯牙素材の加工、歯牙形状加工

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.15>

Ⅰ. 企業概要

設立

2002.11.01

業種

製造業

資本金

550百万ウォン

主生産品

塗料、接着剤

売上高

(2015年度)

1,389百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

6名

(2名、3名)

輸出額

(2015年度)

100百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

機能性天然ペイントの製造技術、機能性接着剤の製造技術

機能性水噴射接着剤の製造技術

水素水フィルターの製造技術

○ 導入希望技術の技術開発現状

最近、ガラス工業および充填材製造工場などで最終製品の品質向上ため、BaSO4含量が96〜98%で粒度が400mesh以下である微粒で高品位の重晶石を要求している。したがって、重晶石の高品位化のための精製技術が必要である。

高純度の精製物を得るためには、一般的に重晶石と不純物の団体分離のための原鉱石の微粉砕が必要なので、微粒子精製に適した選別技術の開発が必要である。 給鉱(Feed)の粒度が数十㎛の場合、適した選別法の一つが鉱物表面の物理化学的表面特性である濡れ性(wettability)の差を利用する浮選(flotation)である。この浮選法を利用して中国産の重晶石粗鉱から脈石鉱物だけを効果的に除去し、高純度の重晶石精製品の生産ができる高度選別技術を開発することが目的である。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

浮遊選別による重晶石粗鉱精製技術

TECH : BeneficiatioNO.f Barite ore using Flotation

2. 技術内容

硫酸バリウム(重晶石)の粉砕技術として環境にやさしい水中分解工法を採用することで、無粉塵・無汚染の方法で製造する(300メッシュから3000メッシュまで粉砕する技術)。

3. 導入希望技術の特長および条件

重晶石の水中粉砕技術(環境にやさしい工法)

鉱石鉱物である重晶石を浮遊させて回収する直接浮選では、微粒の親水性脈石鉱物が共に浮遊する現象が現れるので高品位精製品の生産が難しいということを確認した。

したがって、これに関する精製技術を共同研究で開発できる日本の技術者を探している。

4. 技術の適用範囲

重晶石の精製よるペイント顔料の製造技術(硫酸バリウム)

硫酸バリウム粉砕および分散技術を活用してペイント原料に使用し、中国でペイント製造を行い、環境にやさしいペイントを製造する。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.16>

Ⅰ. 企業概要

設立

1985.02.06

業種

ゴム製品製造業

資本金

50百万ウォン

主生産品

ゴム製品・合成樹脂

売上高

(2015年度)

13,000百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

54名

(51名、3名)

輸出額

(2015年度)

2,300百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(センサー直接購入)

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1.ウレタンコーティング(スプレー方式)

2.カラーウレタンコーティング

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

ウレタンコーティング技術の拡大

2. 技術内容

塗布方式のウレタンコーティング技術

3. 導入希望技術の特長および条件

均一な厚さでコーティングする技術の確保、コーティング液を削減することができる技術

4. 技術の適用範囲

自動車: サンルーフ、ウェザーストリップ

建築用: シャーシ

<NO.17>

Ⅰ. 企業概要

設立

2004.08.03

業種

ソフトウェア開発の他

資本金

52百万ウォン

主生産品

スマートファクトリー

ソリューション

無人飛行体ソリューション

売上高

(2015年度)

15,531百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

30名

(13名、15名)

輸出額

(2015年度)

12百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

輸出チャンネルはまだ確保していないが、グローバル進出への意志は非常に強い。

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(センサー直接購入)

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

- 当社は、無人飛行体とそれを制御する地上制御システムを製作する企業である。韓国の現代重工業、消防署、災害安全研究院など多数の大企業および国家機関に無人飛行体と地上制御システムを供給している。

現在、無人飛行体からの高度測定のために気圧計センサーを購入して使用しているが、正確度が低いので誤差が大きく、正確な高度測定が難しい。

このような問題は、無人飛行体の位置測定を難しくし、事故につながる可能性もある。それで当社は、精密な高度測定ができる気圧計センサーの導入を希望している。

- 当社は、スマートファクトリーソリューションを開発・販売している。火災やガス、酸素などの安全に関する要因を監視するセンサデバイスとセンサデバイスから送られた情報をデータベース化し、ユーザーが簡単に情報を把握することができるようにコンピュータソフトウェアまで製作している。

○ 導入希望技術の技術開発現状

当社は、センサーを開発する企業ではないが、センサーを利用して使用用途に合うセンサデバイスを製作する企業である。

センサデバイス製作に関する技術力を活用し、無人飛行体だけでなく産業現場での安全性をモニタリングするスマートファクトリー事業も展開している。

スマートファクトリー事業は、技術開発の段階ではなく既に数社の大手企業や中小企業相手で事業化している段階である。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

1 高度計測のための気圧計センサー

② 産業現場での安全モニタリングのための精密なスマートセンサー

2. 技術内容

1 無人飛行体から高度を測定するための精密気圧センサー、あるいはその他のセンサー

② 産業現場(主に石油・化学工業の現場)での安全に関わる火災やガス、酸素など様々な要素を感知してモニタリングすることができるセンサー。

3. 導入希望技術の特長および条件

1 高度計測誤差がセンチ単位で、誤差が少ないセンサー

② 産業現場(主に石油・化学工業の現場)での安全に関わる全てのセンサーとして活用できる。従来のセンサーより精密で広い測定範囲を持つセンサー。作動方式は関係ない。

4. 技術の適用範囲

1 無人飛行体の精密な高度測定

② 産業現場での安全モニタリング

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.18>

Ⅰ. 企業概要

設立

2003.03.30.

業種

製造業

資本金

1,500百万ウォン

主生産品

体外診断用医療機器/試薬

売上高

(2015年度)

3,000百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

40名

(15名、4名)

輸出額

(2015年度)

650百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

現地販売店10社(フィリピン、ベトナム、インドネシア、ドイツ、カザフなど)

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

当社は、肝疾患やエイズ、重要感染症疾患、心血管疾患、がん診断分野を中心に100種類以上の診断製品を開発し、韓国国内に販売して海外にも輸出している。持続的な研究開発を通じてヘルスケア融合バイオ分野で競争力のある新製品を次々と開発し、グローバル市場のリーダーになろうとしている。

○ 導入希望技術の技術開発現状

▪ 当社は、研究を通して商用製品レベルの感度で反応するLTIA試薬を製造したが、ターゲットは多くない。

▪ 試薬の安定性と分析再現性において改善が必要である。

▪ 大量製造の経験がない。

▪ Calibratorおよびcontrol製造技術に関する研究は行われていない。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

Latex Turbidimetric ImmuNO.assay(LTIA、ラテックス免疫比濁法)

2. 技術内容

▪ LTIAは、ラテックス粒子に固定した抗体または抗原が検体中のターゲット抗原または抗体に会うことで発生する免疫反応を利用する。

▪ 使われるラテックス粒子は、主にポリスチレン重合体であり、タンパク質を固定したり試薬内で分散性を改善するためにアミン基やカルボキシル基などの作用基が添加されることもある。

▪ 抗体や抗原は、共有結合/非共有結合方法でラテックス粒子に固定される。

▪ 目標タンパク質が含まれている検体にラテックス試薬を加えると、抗原抗体免疫反応の結果ラテックス粒子が互いに凝集し、試薬の濁度が増加する。

▪ 試薬の濁度増加量は、試料内の目標タンパク質の量と比例するので、検体中の目標タンパク質の量を正確に定量できる。

▪ LTIAは、抗原や抗体をラテックスに固定するてめ、免疫反応が起こるとラテックス粒子が凝集して濁度が大きく変わるので、従来のTIAに比べて高い分析感度を持っている。

3. 導入希望技術の特長および条件

▪ 安定的な多クローン/単一クローン抗体とラテックスのコンジュゲーション技法

▪ 高い安定性と感度、そして再現性を持つLTIA試薬の製造技術

▪ LTIA試薬のlot variation controlと大量製造ノーハウ

▪ 試薬の特性に合う分析パラメータを設定するノーハウ

▪ Calibrator、controlの製造技術

▪ 様々なターゲットの製品開発に適用できる先端技術の導入を希望する。

4. 技術の適用範囲

LTIAの診断試薬の開発

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.19>

Ⅰ. 企業概要

設立

1986.03.27

業種

製造業

資本金

100百万ウォン

主生産品

船舶用エンジンの機能品・航空機エンジン部品

売上高

(2015年度)

22,393百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

61名

(36名、5名)

輸出額

(2015年度)

2,054百万ウォン

海外拠点

(輸出チャンネル)

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1.エネルギーの無駄使いと汚染を防止し、環境にやさしいSTUFFING BOXの設計・製作技術(特許保有)

2.中-負荷超精密回転軸の支持技術(特許保有)

3.各種の潤滑PumpおよびCooling water pumpの設計・製作技術

○ 導入希望技術の技術開発現状

1.1999年の航空機用超精密部品加工開発以来、現在に至るまで量産体制を維持しながら韓国屈指の企業に部品を供給している。

2.難削材(INCONEL)およびLong workの加工を円滑にして顧客に供給しているが、最近は航空事業拡大を図る各国と厳しく競争するようになり、より生産性を高めなければならない課題を抱えている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

航空機ランディングギア(Landing gear)部品の加工高度化技術

2. 技術内容

1.長いWorkの内径加工は、重度のChatteringによって加工照度はもちろん大量の切削も不可能なので、新技術で解決しなければならない。

2.難削材(INCONEL718)の生産性は、適した加工インサートチップと切削条件によって決められるので、最近の跳躍的なインサートによる切削方法の改善が不可欠である。

3.形状品(複雑な形のforging work)の加工は、数回のセットアップ過程を経て行われるが、セットアップ方法を改善して工程数の短縮する必要がある。

3. 導入希望技術の特長および条件

無形の技術で形状はないが、生産性分野での波及効果は大きいと思われる。

4. 技術の適用範囲

全ての賃加工技術に適用できる。

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.20>

Ⅰ. 企業概要

設立

2003.01.04

業種

製造業

資本金

500百万ウォン

主生産品

複合パネル

売上高

(2015年度)

4,205百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

16名

(8名、3名)

輸出額

(2015年度)

1,725百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1.接着工法による高剛性ハニカム複合パネル成形技術

2.ガラス繊維で3次元補強された準不燃/断熱性フェノールフォーム外装パネル

3.環境にやさしく、準不燃化したフォーム材が充填された電車床材用のアルミハニカムパネル

○ 導入希望技術の技術開発現状

1.Zincプラスチック難燃複合パネルcore素材および成形技術の開発

2.難燃性アルミ複合パネル用発泡芯材の製造最適化および韓国産添加剤の開発

3.コスト削減型アルミ、スチール複合パネルの押出およびリサイクルシステムの開発

4.貨物車の外壁やドアに使われる複合パネルおよびその製造方法の特許出願

5.超薄板パネル2mm開発

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

発泡ポリエチレン(PE)およびその他の複合材料パネルの製造技術

2. 技術内容

複合材料(Composite Material)とは、簡単にいうと二種類以上の素材を複合化した材料を意味するが、概念的には二種類以上の素材を複合化した後、物理的・化学的にそれぞれの素材が元の相を維持しながら元の素材より優れた性能を持つ材料のことをいう。複合材料は、航空機部品の製造において最も先進的な材料として急速に認識されている。今日、世界の複合材料関連技術を見ると、航空機産業分野だけではなくあらゆる工業分野にまで複合材料関連技術が幅広く波及されている。

3. 導入希望技術の特長および条件

ITEM

TESTING

RESULT

技術希望条件

Weight

-

5.50 kg/㎡

5kg/㎡ 未満

Density

-

1.36 g/㎠

現在の水準

Tensile Strength

KS B 0802

5.51 kgf/㎟

6kgf/㎟ 以上

Yield Strength

 

5.1 kg/㎟

5kg/㎟ 以上

Elongation

 

8%

8~10%

Flexural Elasticity

 

4080 kg/㎟

現在の水準

Thermal Conductivity(Average 20±5℃)

KS L 9016

0.19 kcal/m.hr.℃

現在の水準

Deflection Temperature

KS F 2263

115℃

120℃ 以上

Linear Expansion

KS F 2263

24x10^6/℃

現在の水準

Bending Moment

KS F 2263

70kgf/cm

現在の水準

Bending Strength

KS F 2263

1.075kgf/㎠

1.200kgf/㎠ 以上

Peel Adhesive Strength

KS F 4737

25kgf/25mm

30kgf/25mm 以上

▪ 従来の複合パネルより軽量で、強固なパネル

▪ 画期的な接着手法と技術で、より優れた平滑性を持つパネル

▪ 切断や節合、曲げ、ラウンディングなど加工性に優れた製品

▪ 振動や騒音を効果的に低減しながら、断熱効果まで優れている複合材料

4. 技術の適用範囲

建築用外装材、断熱材、エアダクト、サインボード、防音壁、交通標識板、装備用、OLEDなど特装車_Wall panel、Roll up Door、Rear Swing Door

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.21>

Ⅰ. 企業概要

設立

2005.08.30

業種

健康食品、その他の加工食品の製造/卸・小売/貿易

資本金

436百万ウォン

主生産品

健康機能食品、家庭用ヨーグルトスターター、家庭用ヨーグルトメーカー

売上高

(2015年度)

36,700百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

60名

(15名、10名)

輸出額

(2015年度)

900百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

1.ビジネス現状

当社は、2005年の設立以来、ヨーグルト専門企業として成長してきた。

- 2005年、ヨーグルトアイスクリームのフランチャイズでビジネスを開始

- 2010年、カフェー用ヨーグルトパウダー発売(現在、韓国市場での占有率30%以上)

- 2014年、家庭用ヨーグルトメーカー(製品名:ヨゴベリーヨーグルトメーカー)発売(現在まで200万台の販売量、500億ウォンの売上高を記録したヒット商品であり、韓国だけでなく海外での認知度も高い製品である)

- 2015年、家庭用ホームメイドヨーグルト乳酸菌種菌発売(製品名:ヨゴベリーヨーグルトスターター)

- 2016年、機能性薬剤用乳酸菌、ヨーグルト発酵用機能性乳酸菌、ヨーグルト製造用乳酸菌など、乳酸菌関連製品のラインナップを拡張している。

2.乳酸菌関連特許の現状

▪ 腸機能・便秘改善用生薬組成物(登録番号:1005068240000)

▪ 細菌性腸疾患の予防・治療用生薬組成物(登録番号:1005451560000)

▪ 腸機能・便秘改善用健康機能性食品(登録番号:1005490890000)

○ 導入希望技術の技術開発現状

1.韓国内外の大学や企業、研究機関と乳酸菌関連技術の移転を進行している。

2.様々なの味を添加したヨーグルトスターター製品の開発を進めている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

1) 機能性乳酸菌

2) 発酵技術

3) 乳酸菌培養技術

2. 技術内容

1.機能性乳酸菌の種菌や製造技術、または培養技術

* 機能の定義: 抗がん、皮膚管理、腸の健康、アンチエイジング、ダイエットなど現代人のニーズに合う一般的な機能

2.発酵用乳酸菌の種菌や製造技術、または培養技術

3.乳酸菌関連製品(乳製品または顆粒型製品)の製造技術

4.その他の乳酸菌製品(ヨーグルトや乳酸菌飲料など)に活用できる技術

3. 導入希望技術の特長および条件

1.試作品の生産ができる、完成度の高い技術

2.韓国で培養できる技術を好む。しかし、韓国で培養できない場合、日本からの直接輸入もできる。

4. 技術の適用範囲

1.乳製品の開発 2.薬製品の開発 3..微生物または種菌の開発

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

1.希望先: ヨーグルト、乳酸菌、発酵食品関連技術や製品を保有している企業、大学、研究所

2.希望企業: 明治乳業(meiji)、meito、カルピス(Calpis)

* 希望企業に関係なく、広い範囲での発掘を希望する。

<NO.22>

Ⅰ. 企業概要

設立

1992.02.26

業種

家庭用非電気式調理および暖房器具製造業

資本金

500百万ウォン

主生産品

家庭用ボイラー/エアコン/温水器

売上高

(2015年度)

253,289百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

617名

(261名、60名)

輸出額

(2015年度)

27,333百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入( ) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発( )

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

① 中型低NO.xガスバーナーの燃焼および製造技術を保有している。

② 圧力噴射式のオイル燃焼技術を保有している。

○ 導入希望技術の技術開発現状

① 中・小型低NO.xオイルバーナーの燃焼技術

② オイル気化に関する技術開発の履歴なし

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

1  Low NO.x OIL BURNER(低NO.xオイルバーナー)

②  気化式石油ボイラーの開発

2. 技術内容

① 燃料噴出を一箇所ではなく複数の場所に分け、強い送風圧力で燃料周辺に空気を吹き入れることができる技術

② 流体である燃焼用オイルを気化させてガス化することでblue flameを実現し、燃焼室の体積を減らすことができるので、石油ボイラーを今より小型に製造することができる。

3. 導入希望技術の特長および条件

- 少ない燃料を複数の場所に分けて噴出させる技術

- 強い送風圧力が必要

- スタビライザーの性能

- 流体であるオイルを気化させる技術

- 従来の製品に比べて低い価格

- 高い熱効率を実現

- 製品の小型化

- 溶接式ではない組み立て式の熱交換器製造技術

4. 技術の適用範囲

- 低NO.x石油ボイラーの開発で環境に優しい製品を構築

- 高い熱効率を実現

- 小型の家庭用石油ボイラー

- 自動車用燃焼式ヒーター

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

<NO.23>

Ⅰ. 企業概要

設立

1970.10.13

業種

製造業/卸業

資本金

16,020百万ウォン

主生産品

無水フタル酸、可塑剤

売上高

(2015年度)

746,340百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

250名

(150名、40名)

輸出額

(2015年度)

465,200百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング( ) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導(O) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

- 可塑剤、ポリオール合成技術

○ 導入希望技術の技術開発現状

- 現在、基礎合成および資料調査を行っている。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

HDI(Hexamethylene Diisocyanate)

2. 技術内容

- HDIの合成・製造技術

3. 導入希望技術の特長および条件

- Non-phosgene工程によるHDI合成

4. 技術の適用範囲

- 精密化学分野

5. 発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

- NO.n-phosgeneを利用して商業・生産する企業(Asahi Kaseiなど)

<NO.24>

Ⅰ. 企業概要

設立

2011.09.20

業種

製造業

資本金

1,000百万ウォン

主生産品

金属の表面処理

売上高

(2015年度)

1,700百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

15名

(13名、2名)

輸出額

(2015年度)

355百万ウォン

技術導入

希望形態

① 技術導入(O) ② ライセンシング(O) ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導( ) ⑤ その他(      )

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社保有技術の現状

アルマイト、クロム、無電解ニッケル、EP(電解質研磨)など様々なメッキ技術を保有している。

○ 導入希望技術の技術開発現状

現在、日本企業で開発して産業全般に使用している。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

多孔質金属の製造技術

2. 技術内容

粉末冶金、アルミ・セラミック材質で焼結して多孔質(花崗岩のような形のもの)を作り、空気が自由に出てくるようにするもの

厚い金属製で花崗岩のように穴があけられているもの

3. 導入希望技術の特長および条件

アルミまたはセラミック素材で、製品の大きさ40㎝x40㎝x20㎝(大体のサイズである)程度であり、中央部分に穴をあけてairを投入すると四方にairが分散して出てくる。

4. 技術の適用範囲  電子、半導体、医療、産業全般に適用する。

<NO.25>

Ⅰ. 企業概要

設立

2015.09.17

業種

研究開発

資本金

400百万ウォン

主生産品

ステムセル治療剤の企画

及び開発

売上高

(2015年度)

百万ウォン

従業員

(生産人材, R&D人材)

7名

( 、 5名)

輸出額

(2015年度)

百万ウォン

技術導入

希望形態

4 術導入() ② ライセンシング() ③ 共同研究・開発(O)

④ 技術指導() ⑤ その他

Ⅱ. 申請企業の技術開発現況

○ 当社の保有技術現況

1 間葉系幹細胞増殖無血清培地の開発

2 間葉系幹細胞治療剤の開発及び企画

3 成長因子生産及び精製

○ 導入希望技術の技術開発現況

1 間葉系幹細胞を抽出し、自動培養する自動化装備は世界的に多く開発されている

2 培養された細胞を洗浄し、充填して解凍するなど後処理工程にかんする装備はまだ開発されていない。

Ⅲ. 導入を希望する技術内容

1. 導入希望技術名

ステムセル関連自動化設備技術

2. 技術内容

細胞治療剤の開発に於いて培地はとても大事な部分であり、この技術について効能および安全性の高い培地の生産技術を確保しようとする努力をしている。

4.導入希望技術の特長および条件

1 間葉系幹細胞抽出、増殖用自動化装備

2 間葉系幹細胞の保管及び充填などを自動化するシステム

3 治療剤として韓国食薬庁の許可を取れる自動化装備システム

5.技術の適用範囲

1 細胞治療剤の大量生産

2 再生医療市場への装備導入

3 自動化細胞プロセッシングの技術力の確保

6.発掘希望先 (企業名, 大学, 研究所名などを記入)

No.26

希望技術

溶融めっき

希望技術の概念

韓国での溶融めっき品質低下により、日本企業の溶融めっき技術を導入して適用する。

技術の特徴・条件

ネジ部の亜鉛のかたまり除去・外観めっき品質均一と美麗

技術の適用範囲

プラントやクリーンルーム、その他の企業に提供する副資材であるボルト、ナット、ワッシャー、ROD類、ANCHOR、鍛造品&その他の加工品の表面処理

No.27

希望技術

ゴム金型および量産に適用する技術(バーレス。ゴムのコスト削減)

希望技術の概念

金型でゴム製品を量産する時にゴムのロスが発生しない金型製作技術導入

技術の特徴・条件

金型設計・加工技術。金型原材料。仕上げ。試整形条件。量産設備適用

技術の適用範囲

金型技術、加工技術、設備技術

No.28

希望技術

PEEKを原材料とする射出成形金型技術

希望技術の概念

PEEKを原材料とする金型を製作する際に必要(検討)な射出成形金型の設計および加工Try時の問題点などの指導を希望する。

自動車内燃機関や圧力機器、回転、駆動部品、BUSH類に適用される。

PEEK金型を主に生産する企業の発掘を希望する。

*今後の活用方案:自動車部品のSTEELやその他の鉄鋼材料をPEEKに代替

(効果:自動車の軽量化と部品単価の下落)

No.29

希望技術

光学用シート生産設備の開発および運用技術

希望技術の概念

シートまたはフィルムの厚さと樹脂の種類に関わらず、成形ロールのクラウン量を調節して非圧縮性流体の圧力率を変更・調節することでクラウン量の調節ができ、また、成形ロールの表面温度を均一にしてシートやフィルムの厚さの偏差が少なく、表面平滑性に優れているシートとフィルムを成形する成形ロールやシート、またはフィルム成形方法の開発

技術の特徴・条件

透明性と厚さを簡単に調節することができる光学用シート開発

製品生産のための生産技術および設備開発ができる技術者

技術の適用範囲

光学用(LCD)シート生産

No.30

希望技術

LM Guideと本体が一体化しているリニアアクチュエータ

希望技術の概念

- 本体の凹状に沿って凸形の移動子が位置する構造であるが、単純加工と推定されるガイドにも関わらず、その精度は産業現場で使用できるものである。

- ガイド部と移動子が、要求精度を満足するほどの加工精度を維持するものと推定される。特にこれらを精密に組み立てるために高いレベルの組立技術が要求される。

- 以上のように形状とSpecを見て要求技術を推定するだけで、正確な技術は把握していないのでこのような部分を手伝ってもらいたい。

- もし、これらの製品を製造する専用の設備が必要な場合、購入意思もある。

技術の特徴・条件

- 本体とLM Guideが一体化しているリニアアクチュエータ。

- 位置決め精度:<0.06mm、バックラッシュ:<0.02mm

- 走り平行度 <0.025mm、繰り返し位置決め精度 <+/-0.005。

No.31

希望技術

ステレオカメラのX、Y座標抽出アルゴリズムの開発

希望技術の概念

ステレオカメラを利用したX、Y座標抽出アルゴリズム

技術の特徴・条件

Pixel誤差範囲:10pixel、速度:30fps、認識距離:5m

技術の適用範囲

タッチスクリーン

発掘希望先

日本

No.32

希望技術

シルバー住宅リフォーム技術および福祉用安全手すり製造技術

希望技術の概念

弊社は、高齢者と体の不自由な人のための住宅を特化させて従来の住宅をそれぞれの身体的特性を考慮した住宅にリフォームするビジネスと、福祉用品である連続式安全手すりと着靴用椅子をアイテムとしたビジネスを展開している企業として、この分野をリードしている日本の企業から技法と製造技術を導入したいです。

No.33

希望技術

レーダーセンサー技術およびレーダーセンサー製品

希望技術の概念

ハードウェア的なレーダー技術とソフトウェアである信号処理技術の融合

技術の特徴・条件

製品は、天気や光に強く、同時に障害物を認知することができる。

10メートル半径内の全ての動体を検知する。

技術の適用範囲

室内モーション検知、屋内外の侵入検知、車両の側面・後方センサー、衝突防止用センサー、被災地のバイタル信号の検知、シンクホールの検出、上下水道漏えいの検知、建物の内部診断、危険物の検知、地下埋設物の検知などに活用

No.34

希望技術

室内外インテリアまたはGRAPHIC DESIGNコンテンツ

希望技術の概念

デザインコンテンツ(室内外に適用できるグラフィックデザイン)、現在日本でのデザインライセンスを持って開発したキャラクター商品やキャラクターなど

技術の特徴・条件

キャラクターおよび知的財産権に対する保有条件や登録完了の確認、他社との使用契約状況の確認など

技術の適用範囲

室内外インテリアまたは屋内外広告に適したデザイン

No.35

希望技術

1. おにぎり包装機械、包装技術のノーハウ

2. おにぎりのノーハウ

No.36

希望技術

下水処理に使われる高効率・大容量の総窒素除去装置

希望技術の概念

下‧廃水の総窒素を除去することができる高度処理装置または工法

- 韓国で高度処理装置または工法を保有している主要企業は、以下のようである。

A社:下水の中で含まれている窒素とリンを効果的に除去するシステムを開発

B社:河川水系の富栄養化を防止するため、連続回分式反応槽(窒素とリンの除去に効果的)にバイオセラミック(微生物の活性化、汚泥沈降性の改善に効果的)を投入し、汚水・下水を処理する工法を開発

C社:高濃度廃水処理率を90%以上に引き上げた高効率・コンパクトなバイオリアクターを開発

D社:微生物を利用して汚・廃水を処理する技術工法を開発

- 上記の開発事例と類似する、総窒素処理に関する先端技術を日本から導入したい。

技術の特徴・条件

従来の生物学的な方法に比べて効率や機能の面で優秀で、メンテナンスや経済性も優れていて、冬にも高効率の除去効率を維持する先端技術の導入を希望する。

- 下水や廃水処理水の再利用義務化が進んでいるので、法案の水質基準値を満たさなければならない。

- 希望スペック

■一日の処理量10,000トン以上

■設備の大きさ:従来の生物学的除去方法のタンクや土木構造物より小さい

■単位工程を好む。処理技術の信頼性に関する適用実績(大きい実績)が必要

■低い温度でも窒素除去率が低下しない

技術の適用範囲

下‧廃水処理場、廃水終末処理施設、脫窒工法適用先など

発掘希望先

下水処理に関する窒素処理技術と工法を保有している企業

日本国内の大学で研究した窒素処理技術と工法

日本国内の研究所で研究した、窒素除去のための下・廃水処理技術と工法

No.37

希望技術

RICOCEL(リコセル)

希望技術の概念

従来のはんだ付けパレ