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Web型EDIサービス(VMI対応版)/
Web型GlobalEDIサービス(EAGLE)
操作説明書(共通編)
2018 年 11 月
© TOSHIBA Corporation 2004-2018
All Rights Reserved.
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名 称 Web型EDIサービス(VMI対応版)/Web型GlobalEDIサービス(EAGLE)
操作説明書(共通編)
更新記録
REV 番号
日 付
内 容
承認
調査
担当
1.0 2004/04 ・新規発行
(株)東芝 IS センター
2.0
2004/08
・権限&記述見直し (株)東芝 IS センター
3.0 2009/10 ・動作環境修正 (株)東芝 IS センター
4.0 2010/04 ・動作環境修正 (株)東芝 IS センター
5.0 2010/06 ・動作環境修正 (株)東芝 IS センター
6.0 2012/06 ・環境設定&動作環境記載変更 (株)東芝 IS センター
7.0 2013/08 ・環境設定&動作環境記載変更 (株)東芝 IS センター
8.0 2014/04 ・環境設定の修正 (株)東芝 IS センター
9.0 2018/11 ・東芝ロゴの変更に伴う修正 統合 EDIサービス窓口
備考 1.内容の追加・変更を伴う場合は、その内容を簡潔に記載しREV.UPする。
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目 次
1 動作環境 ............................................................................................................................................... 7
2 基本操作説明 ............................................................................................................................................ 9
2.1 画面遷移(全体)..................................................................................................................................... 9
2.2 キーボード操作 ....................................................................................................................................... 10
2.3 マウス操作 ............................................................................................................................................. 11
3 システム制限事項 ................................................................................................................................ 13
4 環境設定 ............................................................................................................................................. 15
4.1 INTERNET EXPLORER .............................................................................................................................. 15
4.1.1 動作環境の確認 .......................................................................................................................... 15
4.1.2 インストールプログラムのダウンロード .................................................................................. 16
4.1.3 動作確認..................................................................................................................................... 16
4.2 ADOBE READER ....................................................................................................................................... 17
4.2.1 動作環境の確認 .......................................................................................................................... 17
4.2.2 インストールプログラムのダウンロード .................................................................................. 17
4.2.3 動作確認と必要な環境設定........................................................................................................ 18
5 共通操作・表示方式の説明 ................................................................................................................... 19
5.1 システム全般で共通的なボタン ............................................................................................................. 20
5.1.1 ダウンロードボタン .................................................................................................................. 20
5.1.2 XML ボタン ............................................................................................................................... 23
5.1.3 プリントボタン .......................................................................................................................... 24
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はじめに
・本書の対象範囲
本書は Web 型 EDI サービス(VMI 対応版)/Web 型 GlobalEDI サービス(EAGLE)
(以降、本システムと呼びます。)全般で共通的な主要操作について説明したものです。
本システムでは、ユーザの権限レベルを次のように定めています。
権限1ユーザ(サプライヤ) 在庫情報をはじめとする検索機能
権限2ユーザ(2次サプライヤ) 権限2ユーザは、納期回答や部品情報、ユーザパスワードの変
更機能が使用不可である他、金額情報等の一部の項目が非表
示となる。
権限3ユーザ(調達担当) 在庫情報をはじめとする検索機能、又金額情報等の一部の項
目が非表示となる。
(ベンダの状況を照会する。)
権限4(ローカルバイヤ) 在庫情報を調整する。緊急部品情報の回答を見る。
権限3ユーザの操作は可能
権限5(Global バイヤ) ユーザ情報や取引先情報を登録・変更・削除する。
権限3ユーザの操作は可能
権限6(Group 管理者) VMI管理者の操作、ユーザ管理者の操作、権限3ユーザの
操作が可能
※XML-EDI ユーザは、上記の権限レベルとは別体系で管理されています。
また、操作説明書の全体構成と権限レベルの対応は次のとおりです。
操作説明書
共通編(本書)
VMI操作説明書
バイヤ編
権限レベルに関わらず、システム
で共通的な操作について説明
EAGLE操作説明書
サプライヤ編
VMI操作説明書
サプライヤ編
EAGLE操作説明書
バイヤ編
サプライヤ、2次サプライヤのユーザ対象 調達担当のユーザ、ローカルバ
イヤ、Global バイヤ、Group 管
理者対象
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・本書で使用している商標:
Microsoft Windows : 米国マイクロソフト社
Oracle : 米国オラクル社
Oracle Application Server : 米国オラクル社
Internet Explorer : 米国マイクロソフト社
Adobe Reader : 米国アドビ社
その他一般に使用する製品の名称は、それぞれ各社の商標として使用しています。
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第1章
動作環境
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1 動作環境
本サービス利用時に必要なクライアント側の環境については、下記リンク先をご参照ください。
https://wa2.edi.toshiba.co.jp/EAGLE/usage.html
サービスのトップページ > How to use 「Software Requirement」
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第2章
基本操作説明
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2 基本操作説明
2.1 画面遷移(全体)
本システムの画面遷移(全体概要)は、次のとおりです。
各ユーザは、各々対応する TOP 画面から、「Web 情報サービス」や「VMI 管理者メニュー」等のサービス区分を選択
してください。
TOP画面VMI
メニュー画面
WebEDIメニュー・掲示版画面
プロファイル管理メニュー画面
VMI管理メニュー画面
※この機能については、
VMI(バイヤ編)マニュアルを参照して下さい。
※この機能については、
VMI(サプライヤ編)マニュアルを参照して下さい。
バイヤ及び管理者
(調達担当、ローカルバイヤ、
Globalバイヤ、Group管理者)
注:ローカルバイヤ、Globalバイヤ、Group管理者は
調達担当の機能も使用できることとする
※この機能については、
EAGLE(サプライヤ編)マニュアルを参照して下さい。
※この機能については、
EAGLE(バイヤ編)マニュアルまたはVMI(バイヤ編)マニュアルを参照して下さい。
管理者用TOP画面のみの機能です。
TOP画面VMI
メニュー画面
WebEDIメニュー・掲示版画面
プロファイル管理メニュー画面
VMI管理メニュー画面
※この機能については、
VMI(バイヤ編)マニュアルを参照して下さい。
※この機能については、
VMI(サプライヤ編)マニュアルを参照して下さい。
バイヤ及び管理者
(調達担当、ローカルバイヤ、
Globalバイヤ、Group管理者)
注:ローカルバイヤ、Globalバイヤ、Group管理者は
調達担当の機能も使用できることとする
※この機能については、
EAGLE(サプライヤ編)マニュアルを参照して下さい。
※この機能については、
EAGLE(バイヤ編)マニュアルまたはVMI(バイヤ編)マニュアルを参照して下さい。
管理者用TOP画面のみの機能です。
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2.2 キーボード操作
NO 操作名称 キー キー名称
1 次項目移動 Tab 【Tab】
2 前項目移動 Shift + Tab 【Shift】+【Tab】
3 プルダウンリストスクロール上移動 ↑ 上矢印
4 プルダウンリストスクロール下移動 ↓ 下矢印
5 プルダウンリストスクロール1画面上移動 PageUp ページアップ
6 プルダウンリストスクロール1画面下移動 PageDown ページダウン
7 オプションボタン (垂直並び)右移動 → 右矢印
8 オプションボタン (垂直並び)左移動 ← 左矢印
9 漢字切替 Alt +半角/全角 【Alt】+【半角/全角】
10 大文字・小文字切替 Shift + CapsLock 【Shift】+【CapsLock】
11 入力した文字の削除
Del (カーソル位置)
BackSpace( カ ー ソ ル
前)
【Del】
【BackSpace】
12 システム(業務)切替 Alt + Esc 【Alt】+【Esc】
13 アプリケーション切替 Alt + Tab 【Alt】+【Tab】
14 マシンの再起動 Ctrl + Alt + Del 【Ctrl】+【Alt】+【Del】
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2.3 マウス操作
(1) マウスの働き
机の上にマウスを置いたまま、マウスを滑らすように動かすと、その動きにあわせて
画面上の矢印の位置が変わります。この矢印のことを、“マウスポインタ”と呼びます。
(2) マウスの操作
1) 左右のボタン
マウスには、2 つのボタンがありますが、主に左のボタンを使います。
これは、マウスを右手に持ち、人差し指でボタンを押すことを前提にしているためです。
このシステムでは、基本的に左のボタンを使い操作します。
2) 指す
マウスを動かし“マウスポインタ”を実行したい機能の上に移動することを意味します。
3) クリック
マウスのボタンを素早く押して離すことをクリックと呼びます。
この操作は、ボタンの選択や入力項目の選択、メッセージボックスに対しての応答をする場合に
使います。
4) ダブルクリック
マウスのボタンを続けて 2 回素早く押すことをダブルクリックと呼びます。
この操作は、アイコンの選択等をする場合に使います。
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第3章
システム制限事項
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3 システム制限事項
(1) 使用文字の制限
以下の4文字はシステム上、動作保証できません。
・\(円マーク)
・%(パーセント)
・’(シングルクォーテーション)
・”(ダブルクォーテーション)
(2) データダウンロード時に、ファイルでなくアプリケーションに展開する時は、
各アプリケーション内で取り扱えるデータ量の制限がありますので、制限エラーが発生した場合は、別のア
プリケーションで展開してください。
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第4章
環境設定
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4 環境設定
本システム利用時に必要な環境設定方法を以下に示します。
4.1 Internet Explorer
4.1.1 動作環境の確認
(1) Windows のタスクメニューから、[スタート]-[プログラム]-[Internet Explorer]を選択し、起動しま
す。
(2) Internet Explorer の[ヘルプ]-[バージョン情報]コマンドを実行します。
(3) Internet Explorer のバージョンが、「1.動作環境」と異なる場合には、『4.1.2 インストールプログラ
ムのダウンロード』以下の手順に従ってインストールを行ってください。
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4.1.2 インストールプログラムのダウンロード
ユーザ TOP 画面、もしくは管理者 TOP 画面の How to use をクリックすると、推奨環境の画面に
遷移しますので、Internet Explorer をクリックして下さい。クリック後は Microsoft ダウンロードサイ
トに遷移しますので、指示に従いダウンロードを行ってください。
4.1.3 動作確認
(1) Windows のタスクメニューから、[スタート]-[プログラム]-[Internet Explorer]を選択し、起動す
ることを確認してください。
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4.2 Adobe Reader
4.2.1 動作環境の確認
(1) Windows のタスクメニューから、[スタート]-[プログラム]-[Adobe Reader]を選択し、起動します。
Adobe Reader が存在しない場合には『4.2.2 インストールプログラムのダウンロード』以下の手順
に従ってインストールを行ってください。
(2) Adobe Reader の[ヘルプ]-[Adobe Reader のバージョン情報]コマンドを実行します。
(3) Adobe Reader のバージョンが「1.動作環境」と異なる場合には、『4.2.2 インストールプログラムの
ダウンロード』以下の手順に従ってインストールを行ってください。
4.2.2 インストールプログラムのダウンロード
(1) ユーザ TOP 画面、もしくは管理者 TOP 画面の How to use をクリックすると、推奨環境の画面に
遷移しますので、Adobe Reader をクリックして下さい。クリック後は Adobe ダウンロードサイトに遷
移しますので、指示に従いダウンロードを行ってください。
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4.2.3 動作確認と必要な環境設定
Adobe Readerの場合 (1) Windows のタスクメニューから、[スタート]-[プログラム]-[Adobe Reader]を選択し、起動するこ
とを確認してください。
(2) 最初の起動時に「使用許諾契約書」が表示されますので、「同意する」をクリックしていただくこと
で次に進みます。
※「使用許諾契約書」の内容は必ず一読して戴き、同意できる場合のみ「同意する」をクリックして
ください。
(3) Adobe Reader が起動されたら、[編集]-[環境設定]を選択してください。
(4) [インターネット]を選択すると次の設定画面が表示されますので、[PDF をブラウザに表示]
のチェックを外し(最初はチェックした状態)て[OK]ボタンをクリックしてください。
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第5章
共通操作・表示方式の説明
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5 共通操作・表示方式の説明
本章では、本システム全般をとおして共通的な操作および表示方式について説明します。
5.1 システム全般で共通的なボタン
本システムの全画面を通じ、次の4つのボタンは同じ意味を持ちます。
① [ダウンロード]ボタン…CSV形式のダウンロード
② [プリント]ボタン…帳票印刷
これらの各ボタンについて、順番に説明します。
5.1.1 ダウンロードボタン
(1) 上記図の[ダウンロード]ボタンをクリックすると、この画面で表示している情報(この例では、入庫
情報)が CSV 形式に変換され、「ファイルを開く/保存する」確認ダイアログボックスが表示され
ます。
(2)
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(3) CSV 形式のファイルをローカルディスク上に保存したい場合は、上記ダイアログボックスで「この
ファイルをディスクに保存する。」をチェックし、[OK]ボタンをクリックするとファイル保存ダイアログ
ボックスが表示されます。適切なファイル名を指定し、ローカルディスクに保存します。
(4) 特に保存を必要としない場合は、「このファイルを上記の場所から開く」をチェックしてください。
[OK]ボタンをクリックすると CSV に対応づけられたアプリケーション(通常の設定では Excel)が
起動され、当該情報を表示した状態になります。
[注意]
※ 上記のダイアログボックスで、「この種類のファイルであれば常に警告する」の
チェックを外して、[OK]ボタンをクリックすると、次回からは先の画面(1)で[ダ
ウンロード]をクリックした後、このダイアログボックスを表示しないで、自動的
にアプリケーションが起動されます。
[補足説明]
※ CSV とは、カンマ区切りのテキスト形式のことであり、Excel 等の表計算ソフト
で直接読み込むことのできる標準的なデータフォーマットです。
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5.1.2 XML ボタン
(1) 上記図の[XML]ボタンをクリックすると、この画面で表示している情報(この例では、入庫情報)が
XML 形式に変換され、「ファイルを開く/保存する」確認ダイアログボックスが表示されます。
(2) XML 形式のファイルをローカルディスク上に保存したい場合は、上記ダイアログボックスで「このフ
ァイルをディスクに保存する。」をチェックし、[OK]ボタンをクリックするとファイル保存ダイアログボ
ックスが表示されます。適切なファイル名を指定し、ローカルディスクに保存します。デフォルトでは
ファイル拡張子を「.xm」として保存します。
[注意]
※2004 年 4 月現在、このシステムに XML ダウンロード機能を有する画面はありませ
ん。
※ 上記のダイアログボックスで、「このファイルを上記の場所から開く」を選択し
たい場合は、事前にクラアント側のファイルタイプ設定で、このファイル拡張子(x
m)を特定のアプリケーションと関連付けることが必要です。
[補足説明]
※ XML とは、タグ(<>)でデータを構造化したマークアップ文書形式です。近い将
来、多くのアプリケーション製品で取り扱い可能となることが予想される標準的なデ
ータ表現形式です。
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5.1.3 プリントボタン
(1) 上記図の[プリント]ボタンをクリックすると、「ファイルを開く/保存する」確認ダイアログボックスが
表示されます。
(2) 「このファイルを上記の場所から開く」をチェックし[OK]をクリックすると、Adobe Reader が起動され、
帳票を表示します。
(3) 印刷の必要がある場合は、Adobe Reader 内の[ファイル]→[印刷]をクリックしてください。
[注意]
※ 帳票データをファイルとして保存したい場合は、(2)のダイアログボックス
で、「ファイルをディスクに保存する」を選択してください。帳票データがPDF形
式で保存されます。(3)で表示している Adobe Reader のメニューからは、ファイ
ル保存ができません。
[補足説明]
※ PDF形式も一種のデータ標準形式で、コンピュータの種類に関わらず 取り扱い
可能です。この形式は図表や帳票データを印刷する際によく用いられる形式であり、
本システムでも帳票出力のためのダウンロードの際、この形式でデータをダウンロー
ドします。