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WindowsコンピュータへのCisco AnyConnectセキュアモビリティクライアントのインストール 目的
この記事では、WindowsコンピュータにCisco AnyConnectセキュアモビリティクライアントをダウンロードしてインストールする方法について説明します。この記事は、エンタープライズ製品ではなく、RV34xシリーズルータを含むCisco Business製品にのみ適用されます。
はじめに
AnyConnectセキュアモビリティクライアントは、モジュラエンドポイントソフトウェア 製 品 で す 。 S e c u r e S o c k e t s L a y e r ( S S L ) お よ び I n t e r n e t P r o t o c o lSecurity(IPsec)Internet Key Exchange version2(IKEv2)によるバーチャルプライベートネットワーク(VPN)アクセスだけでなく、さまざまな組み込みモジュールによる高度なセキュリティも提供します。VPNを使用する理由VPN接続を使用すると、ユーザはインターネットなどのパブリックネットワークまたは共有ネットワークを経由してプライベートネットワークにアクセスし、送受信できますが、プライベートネットワークとそのリソースを保護するために、基盤となるネットワークインフラストラクチャへのセキュアな接続が保証されます。
Cisco AnyConnectは、Windowsバージョン7、8、8.1、10以降と互換性があります。
Macコンピュータを使用している場合は、ここをクリックして、MacにAnyConnectをインストールする方法に関する記事を参照してください。
該当するデバイス |ソフトウェアバージョン
RV340 - 1.0.03.17 （最新のダウンロード）●
RV340W - 1.0.03.17 （最新のダウンロード）●
RV345 - 1.0.03.17 （最新のダウンロード）●
RV345P - 1.0.03.17 （最新のダウンロード）●
AnyConnectソフトウェアバージョン
AnyConnect - v4.x(最新のダウンロード)●
AnyConnectセキュアモビリティクライアントのインストール
この切り替えセクションでは、Anyconnectライセンスの詳細について説明します。
AnyConnectクライアントライセンスを使用すると、AnyConnectデスクトップクライアントだけでなく、使用可能なAnyConnectモバイルクライアントを使用できます。モバイルデバイスでAnyConnectを試すには、次の手順を実行します。
ライセンス構造：ファームウェアバージョン1.0.3.15以降
2019年3月現在、AnyConnect for RV34xファームウェアバージョン1.0.3.15以降を使用するサーバライセンスは不要です。これで、Cisco AnyConnectセキュアイブモビリティクライアントをダウンロードして使用するクライアントライセンスだけが必要になります。クライアントライセンスはVPN機能を有効にし、CDWなどのパートナーや企業のデバイス調達を通じて25パックで販売されます。
RV340シリーズで使用するには、次のユーザライセンスを推奨します。
L-AC-PLS-LIC=数量=25期間=12●
ライセンス構造：ファームウェアバージョン1.0.2.16以前
ファームウェアをまだアップデートしていない場合は、今すぐアップデートしてください。ここをクリックして、RV34Xシリーズのダウンロードページにアクセスします。旧バージョンのサーバライセンスは不要になり、購入できなくなります。
AnyConnectライセンスについて詳しく知りたい次にリソースをいくつか示します。
AnyConnectセキュアモビリティクライアントの機能、ライセンス、およびOS、リリース4.8。
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Cisco RV340シリーズおよびCisco Anyconnectセキュアモビリティクライアントコミュニティディスカッションフォーラム。
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AnyConnectライセンスに関するFAQ。●
手順 1
Cisco AnyConnect VPN Clientをダウンロードします。
ほとんどのユーザは、[AnyConnect Pre-deployment Package for Windows]オプションを選択します。この記事のイメージは、このドキュメントを作成する時点で最新バージョンであったAnyConnect v4.8.x用です。
手順 2
Windowsファイルエクスプローラでインストーラファイルに移動します。インストーラをダブルクリックして、インストールプロセスを開始します。
Downloadsフォルダをチェックして、AnyConnectファイルを探します。ブラウザベースのダウンロードは、通常、Windows上のデバイスのダウンロードフォルダに保存されます。ファイルへのパスはC:\Users\[Your User ID]\DownloadsのようにC:/でデバイスのストレージドライブを参照します。
手順 3
[Run] をクリックします。
手順 4
インストールするモジュールのチェックボックスをオンにします。
コアおよびVPN:VPN機能を備えたAnyConnectコアクライアントを含みます。●
Start Before Login:Windowsログオンダイアログボックスが表示される前に、AnyConnect GUIログオンダイアログが表示されます。
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Network Access Manager：セキュアなレイヤ2ネットワークを提供するクライアントソフトウェアです。
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VPNポスチャ(Hostscan)：ホストにインストールされているオペレーティングシステム、アンチウイルス、アンチスパイウェア、およびファイアウォールソフトウェアをクライアントが識別できるようにします。
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AMPイネーブラ：エンドポイント用の高度なマルウェア防御(AMP)を導入するための手段として使用されます。
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Network Visibility Module：オンプレミスまたはオフプレミスのエンドポイントからリッチフローコンテキストを収集し、ネットワークに接続されたデバイスを可視化します。
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クラウドWebセキュリティ:HTTPトラフィックをCisco Cloud Web Securityスキャニングプロキシにルーティングするエンドポイントコンポーネントです。
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Umbrella Roaming Security:VPNがアクティブでないときにDNSレイヤのセキュリティを提供します。
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ISEポスチャ:VPNポスチャに似ています。クライアント側の評価を実行します。●
Select All：すべてのモジュールを選択します。●
Diagnostic and Reporting Tool:AnyConnectのインストールおよび接続の問題をトラブルシューティングするためのデータを収集するために使用されます。
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デフォルトでは、すべてのモジュールがインストールされます。
手順 5
（オプション）機能を有効にする必要がある場合は、[コンポーネントサービスのロックダウン]チェックボックスをオンにします。この機能を有効にすると、ユーザーはWindows Webセキュリティサービスを無効にできません。
この例では、[Lock Down Component Services]は有効になっていません。
手順 6
[Install Selected]をクリックします。
手順 7
[OK] をクリックします。
手順 8
補足エンドユーザライセンス契約書を慎重に確認し、[同意]をクリックします。
インストール後の結論と次のステップ
そこだ！これで、コンピュータにCisco AnyConnectセキュアモビリティクライアントが正常にインストールされました。
次のステップは何でしょうか。心配しないで。ルータでのAnyConnectの設定に関するヘルプが必要な場合は、「RV34xシリーズルータでのAnyConnect VPN接続の設定」を参照してください。
AnyConnectアプリケーション
Anyconnectアプリは、Google PlayストアまたはAppleストアからダウンロードできます。
Androidアプリのダウンロード iOSアプリのダウンロード関連情報
基本的なトラブルシューティング 管理者ガイドリリース4.8 リリースノート – 4.8 AnyConnectライセンス – RV340 Cisco Business VPNの概要とベストプラクティス
