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WSN協議会 拠点化部会
テストベッド運用部会
平成26年度検討結果とりまとめ
平成27年5月25日 拠点化部会長 中嶋 信生
1
運13-3
拠点化部会・テストベッド利用促進部会での検討の経緯
H26.10.30 第1回拠点化部会 中嶋部会長により、オープンテストベッドと中小企業向けアドホックの設立が承認された。アドホックは、それぞれ杉森委員、甕委員が座長を務めることとなった。
同日 第1回テストベッド利用促進部会
矢野部会長より、NICTモバイルワイヤレステストベッドが紹介され、その後、2班に分かれて見学が行われた。
11.28 同日 H27.1. 22
第1回中小企業向けadhoc 第1回オープンテストベッドアドホック 第2回中小企業向けadhoc
甕座長から水平分業・マルチキャリア、マルチベンダ環境の中小企業向けM2Mサービスの在り方に関する提案があった。 WSNとしての地方創生への貢献、WSNの他の部会アドホックで検討中の必要機能との連携などを視野に入れ、検討することを確認。 加辺委員、鈴木委員からWi-SUNオープンテストベッドの提案があり、議論。座長を杉森委員から柘植委員に交代。 第1回課題の継続検討、早期実現のための課題など検討
3.4
同日
第3回中小企業向けadhoc 第2回オープンテストベッドアドホック
座長、事務局で取りまとめ方法に関する意見交換。
加辺委員、鈴木委員からWi-SUNオープンテストベッドに関するバージョンアップ資料について説明があり提案骨子として議論。原田アドバイザとの意見交換。
4.7
第2回拠点化部会・テ
ストベッド運用部会合同会合
各座長からアドホック内での検討結果が報告され、意見交換が行われた。
2 ※ アドホックでは、必要に応じて適時メールベースのやり取り、また事務局や部会長との打合せを行った。
現在;
M2Mサービス垂直統合型アーキ
テクチャ(アプリケーション毎に個
別にシステムを構築)
今後;
水平展開型アーキテクチャによる共通M2Mプラットフォーム構築に移行し
て行く
マルチキャリアマルチベンダ対応M2Mサービス機能
クラウド、モバイルネットワーク、WiSUN活用アプリ、試験サービス、現地保守事業者等の連携
チップセット 装置ベンダ連携
センサーベンダ連携
開発ツール、パッケージ ソフト等の入手環境
M2Mの潮流
NICT成果:装置アプリ活用
アプリベンダ連携
グローバルなM2M連携も視野に入れた活動
YRP産学官連携 ビッグデータ活用連携
業務アプリプロファイル化、認証機能
Wi-SUN人材育成・技術者認定機能
オープンテストベッド
3
中小企業向けアドホックでの検討概要(1)
中小事業者でも利用可能なサービス基盤の概念
センサー+Wi-SUN
クラウド1
クラウド2
ビッグデータ 相互利用
など共通事項
アプリ プロファイル
NICT技術移転
クラウド1’
クラウド3
ユーザ
ネットワーク
クラウド4,5,6・・
ユーザ ユーザ ビッグデータ 活用
ビッグデータ 活用
ビッグデータ 活用
マルチベンダ・キャリア環境で、以下のようなサービスの集積を期待する。
4
中小企業向けアドホックでの検討概要(2)
中小向けM2Mサービスイメージ
オープンテストベッドアドホックでの検討概要(1)
オープンテストベッドの汎用アーキテクチャ概念
M2Mクラウド基盤
センサーネットワークゲートウェイ(ルータ)
アプリサービスPF
農業 アプリ
防災 アプリ
交通 アプリ
EMS アプリ ・・・
センサーノード
Wi-SUNセンサー Wi-SUNセンサー
Wi-SUNセンサー
センサーノード
センサー センサー 組込みデバイス
① アプリPF I/F
② M2Mクラウド基盤 I/F
③ M2Mネットワーク I/F
④ センサーノード I/F
⑤ センサー I/F
インターネット 通信回線
5
オープンテストベッドアドホックでの検討概要(2)
メンバーから提案のあったシステム
6
M2Mクラウドプラットフォームを ベースとしたエコシステム
パッケージングされたセンサーモジュールの 確認のために外部からの物理変化を 与える環境を構築
7
NICTモバイルワイヤレステストベッドの概要