Upload
tomotaka-yamaguchi
View
300
Download
1
Embed Size (px)
Citation preview
LISTENER_OTAMA&
PlayTime
福井工業大学 経営情報学科 4年
山口智行
Androidアプリを作りたい!
どうせならスマートフォンの特徴を生かしたアプリにしたい
↓
スマートフォンの特徴の利用
日常生活に密着した情報が利用可能
日常生活の情報を記録できる↓
それらの情報を利用したアプリを作りたい↓
ゲームを作りたい+
コンセプト
日常的な行為をゲーム化する。
「 」
様々な日常行為の中から、音楽再生情報の利用を選びました。
どんなゲームに?
♪ →
育成ゲームにしたい…何を育成しよう?
音楽を聞くことで、オタマジャクシをカエルに育てるゲーム。」
「
ゲーム内容
コンセプト:日常的な行為をゲーム化する。
概要 今回応募した作品は以下の2つのアプリから構成されています
•音楽プレイヤーアプリ「 PlayTime」•プレイヤーとして最低限の機能はカバーしている。•アーティスト名、再生時間を記録する。
•育成ゲーム本体「 LISTENER_OTAMA」•「 PlayTime」からアーティスト名、再生時間を取得してオタマジャクシの育成を行う。
PlayTime
データを取得
LISTENEROTAMA
「 LISTENER_OTAMA」がデータを取得
成長 成長
再生時間をもとに、オタマジャクシが成長アーティスト名をもとに、種類が変わる種類によって、鳴き声が異なる
「 PlayTime」で音楽の再生データを記録
概要
※データベースの共有の仕方については質疑応答で
•以後「オタマジャクシやカエル」のことを「OTAMA」という言い方でまとめて呼びます。
• OTAMAは同時に12匹まで育てられます。
Earth
Female
Wind FireWater
Cancer
Pisces
Scorpius
Taurus
Capriconus
Virgo
Gemini
Libra
Aquarius
Leo
Sagittarius
Aries
Male
•12星座に対応してカエルは 12種類•星座の分類に応じて、成長の系統が異なる•鳴き声は 12種類ごとに半音ずつ異なる
OTAMAの種類
OTAMAタブ
OTAMAたちの泳ぐ様子が見られる
カエルをタッチすると鳴き声を発するオタマジャクシをタッチすると、水を跳ねる音を発する
各画面
OTAMAをリスト表示
タッチリストから OTAMAを選ぶと、詳しい情報を表示名前変更ボタン
逃がすボタン
各画面DATAタブ
発展「育成ゲーム」として
•種類を増やす•通信・交換•配合
•メール•通話•位置情報
e.t.c…•WebAPIとの連携これらの組み合わせ
「日常行為のゲーム化」として
※発展例、反省点について詳しくは質疑応答で
実演
ご清聴ありがとうございました。
補足
①アーティスト名・再生時間を書込
③OTAMAのデータを書込④OTAMAのデータを取得
②アーティスト名・再生時間を取得
PlayTime LISTENER_OTAMA
②アーティスト名・再生時間を取得
データベースの操作
PlayTime LISTENER_OTAMA
同じ SharedUserIdを設定する↓
アプリ間でデータベースが共有できるように
SharedUserId
※SharedUserIdは、 AndroidManifestという XMLファイル内に記述する
発展例•「ドロイド君」などを育てるゲームにする•エサやり、掃除などを加える•キャラの見た目の違いを大きくする•レベルや経験値、その他パラメータを設定する•パラメータを変化させるアイテムを追加する•ダメージを受けるイベントを追加する•ダメージを回避、回復するアイテムを追加する
•条件を満たした際、称号などが手に入る•貨幣制、ポイント制を導入する•移動距離などによってポイントが増える•位置情報によって発生する種類が変わる•温度センサーを利用し、温めると卵が孵化する•天気予報 APIなどと連動し、様子が変わる•SharedUserIdを利用したシリーズ化
発展例
問題点
データベースの操作が多いためか
具体的には: 20曲ほどきいた後では、表示まで 30秒以上
アプリの表示が遅い
解決案①非同期処理を取り入れる
②貨幣制・ポイント制を導入し、データベース管理をシンプルにする
③ユーザ-がポイントを使用して成長させる形にし、更新タイミングを手動化する
本日はありがとうございました。