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Tokyo.SciPy#1事前アンケート結果&参加アンケート結果Tokyo.SciPy発起人一同

神嶌敏弘(産総研、@shima__shima)瀬々潤(東工大、@sesejun)比戸将平(日本IBM、@sla)杜世橋(東工大、@lucidfrontier45)Tokyo.SciPy#1 2011.08.28

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• Tokyo.SciPy#1概要

• 事前アンケート結果

• 参加アンケート結果

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Tokyo.SciPy#1

• (おそらく)日本初のSciPy/NumPy勉強会

• 日時:2011/08/28(Sun.) 13:00-19:00

• 会場:IBMイノベーションセンター@渋谷

• 参加者:59名

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スケジュール

二次会(飲み屋にて)19:30-21:30

会場撤収予定19:00

懇親会(会場にて)18:00-18:30

@AntiBayes@_kohta

ライトニング・トーク17:30-18:00

@shima__shimapythonによる機械学習実験の管理17:00-17:30

休憩16:45-17:00

@tyatsutamatplotlibでグラフ作成~PRMLバイアス-バリアンス分解より~16:15-16:45

@sfchaosNumPy/Scipyで独立成分分析15:45-16:15

@gerumanium3_2NumPy/Scipyで判別分析ーフィッシャーのアヤメを例にー15:15-15:45

おやつ休憩14:45-15:15

@slaNumPyとRとMatlabの比較に関する一考察14:15-14:45

@lucidfrontier45NumPy/SciPy体験セッション13:15-14:15

@sla開催宣言・アンケート結果発表13:00-13:15

発表者内容時間

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• Tokyo.SciPy#1概要

• 事前アンケート結果

• 参加アンケート結果

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事前アンケート概要

• 目的– 参加者層や専門分野、NumPy/SciPスキル、

Tokyo.SciPyへの期待や要望を知るため

• SurveyMonkeyにて作成

– 全10問

• 有効回答数:38

– 注:募集後に追加した質問には回答が少ない

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Q1. あなたの職業をお答えください。

• 学生25%弱、民間企業R&Dで75%

大学生

大学院生

大学教員

公的機関職員

民間企業開発者

民間企業研究者

自営業・フリー

民間企業コンサルタント

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Q2. あなたの年代をお答えください。

• 各世代まんべんなく

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

10代 20代前半 20代後半 30代前半 30代後半 40代以上

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Q3. NumPy/SciPyの主な理由目的は何ですか?

• 実務から単なる興味まで多岐にわたっている

研究(論文中の実験など)

開発(ソフトウェア開発など)

実務(業務データ分析など)

プログラミングスキルの向上

純粋なる興味

matplotlib での可視化がメインで NumPy は補助的

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Q4. 主に研究目的でNumPy/SciPyを使われる方に質問です。

専門分野は何ですか?一番近いものでお答えください。

• コンピュータサイエンスの中でも様々

数学

物理

生物・バイオインフォマティクス

機械学習

データマイニング

画像処理

音声処理

最適化

情報検索

ネットワーク

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Q5. Tokyo.SciPyに参加したい理由をお答えください(複数回答可)

• 入門したい and/or 他の人の使い方を知りたい

0 5 10 15 20 25 30 35

その他

成果をアピールしたい

R以外の他言語からの移行

勉強会参加が趣味だから

会いたい人が来るようだから

自己アピールと人脈作り

Rからの脱却

運命の出会い

入門して使えるようになりたい

他の人の使い方を知りたい

面白そうだったから

• Rより本当に速いのか知りたい• Numpy/Scipyを通して応用数学を身に

つけるため• Rだと自然言語処理のプログラムは書

きにくいので今はPythonを使っています.行列演算もPythono上でできるよう

になりたいと思い勉強しています.

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Q6. NumPy/SciPyの現在の習熟度をお教えください。

• 実は半数はNumPy/SciPyを書ける人

• 一方、サンプルすら未経験な人も25%

まったく無し

インストールはしている

サンプル程度は触ったことがある

何度かコードを書いて使った

バリバリ活用中

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Q7. 以下の各言語の習熟度をお教えください。

• やはりPythonが得意な人が多い

• Rが使える人の割合も一般に比べて高い

0% 20% 40% 60% 80% 100%

C#

Matlab/Octave

Perl

Ruby

R/S-plus

Java

C++

Python

C

未経験 サンプル程度 一応使える お金が稼げる 完全にマスター

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Q8. 「NumPy」を口頭で/脳内で何と発音していますか?

• 「なんぴー」:1票

• 「なんぱい」:5票

• その他(全て「なむぱい」):5票

• ぬむぴー、ぬむぱい:共に0票

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Q10.主催者への要望などあれば自由にご記入ください。

• “主に機械学習系のアルゴリズムを具体的にNumpy/Scipyでどう実装するのが筋が良いのかを知りたいと思っております。また、できる限りPythonのみで高速化する手段についても興味があります。”

• “Pythonの後にRを学び、行列演算や図の描画の簡単さに喜んでいました。PythonはJavaほど固くはな

いが、やはり記述が面倒な言語に感じているのでなぜPythonのほうがRよりもうれしいのか、その辺りをパフォーマンス以外でも感じられるとうれしいです。”

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• Tokyo.SciPy#1概要

• 事前アンケート結果

• 参加アンケート結果

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参加アンケート概要

• 目的

– 参加者の満足度や率直な意見を集め、今後のTokyo.SciPy開催内容や方針を検討するため

• SurveyMonkeyにて作成

– 全9問

• 有効回答数:38

– 注:満足度の低い人はアンケートにも非協力的というバイアスを考慮する必要性

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Q1. 発表の形式と内容について

お答え下さい。

1

0

3

1

2

1

4

7

9

6

8

3

33

31

26

31

28

34

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

勉強会の時間は適切でしたか

発表の対象範囲は適切でしたか

発表の長さは適切でしたか

発表の件数は適切でしたか

発表のレベルは適切でしたか

体験セッションは役立ちましたか

いいえ どちらとも言えない はい

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Q2. 全体を通して発表から得るものはありましたか

0 5 10 15 20 25 30

とても多かった

それなりにあった

どちらとも言えない

少し期待はずれだった

正直来なければ良かった

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Q3. 参加者の交流や

懇親に関して質問です。

6

4

4

7

0

5

5

6

3

0

5

2

5

6

4

6

7

8

19

19

27

32

29

25

34

27

26

24

16

19

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%

100

%

アイコン入り名札バッヂは交流に役立ちましたか

休憩の回数は十分でしたか

休憩の長さは十分でしたか

休憩は交流に役立ちましたか

おやつ募金の制度は適切でしたか

おやつの種類と質は適切でしたか

おやつの量は十分でしたか

飲み物の量は十分でしたか

終了後の懇親タイムは必要でしたか

二次会は必要でしたか

いいえ どちらとも言えない はい

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Q4. 二次会に不参加だった方に質問です。参加しな

かった理由があればお教え下さい。(複数回答可)

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18

忙しかった・他に予定があったから。

体調不良・体力が持たないから。

知り合いがいなくて参加しづらかったから。

翌日が平日だったから。

その他

特に参加する理由が無かったから。

参加費が高かったから。

開始と終了が遅すぎるから。

飲み会には参加しない主義だから。

お店が微妙だったから。

お酒を飲めないから。

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Q5. 今回の開催会場についてお答え下さい。

8

0

3

1

6

4

4

2

2

0

5

12

5

5

7

10

28

38

30

25

27

29

27

26

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

自宅から渋谷駅はアクセスが良い

渋谷駅から会場は近くて良い

会場まで迷わず来られた

会場までの行き方動画は有用だった

会場の広さは十分だった

おやつ広場の広さは十分だった

会場の椅子は快適だった

会場の電源は十分だった

いいえ どちらとも言えない はい

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Q6. 会場設備等に意見や要望など

あればご自由にお書き下さい。

IBMVISITOR WiFiを使えるようにしてもらえないのでしょうか。

不満というわけではありませんが、ネットワークの使用が可能であるとより良かったかも知れません(自分は自前でつないでいましたので問題なかったです)。全体として素晴らしい会場だったと思います。

Ustreamはやるべき

おかし良かったです。ありがとうございます。 TokyoWebminingでもおかしを出していますが、甘いものより塩味のほうが人気が高いです。甘いジュースよりもお茶のほうがいつも人気がありますね。コーラだけは別格のようですが。やはりカフェインでしょうか。 今回スクリーンが二枚ありましたが、一部の発表者の方が片側のみに指し棒を指す状態にやはりなってしまったようです。できるだけPPTやKeyNoteの標準機能のペン等を用いるよう事前に発表者に指示すると良いかもしれません。 電源ですが、MacのでかいACアダプターが複数分のソケットを塞いでしまう悲しい事故が多いです。Macの人には10cm程度の延長タップを持参するように指示したほうが良いです。100円ショップで売っています :-)

WiFiなどによるネット接続が欲しかった

以下の「次回開催以降あったらいいと思うもの」でチェックしましたが、やはり無線ランを用意してもらえるとうれしいです。

もう少しPCを置けるスペースがあればよかったな、と思いました。

会場がもう少し広いと嬉しいです。

行き方動画は非常に有用でした

普通の机があると助かります。

・椅子・机一体型は使いづらかったです。・机が小さいため、PC以外のものが置けませんでした。・また通路が狭いため、移動時などにPCが落下しないか不安でした。・wifi環境があるとより助かると思いました。

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Q7. 次回の開催についてお答え下さい。

2

3

9

20

0

11

7

11

16

13

5

20

29

24

13

5

33

7

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

第2回の10月初旬開催は適当ですか?

土曜日開催が良いですか?

日曜日開催が良いですか?

平日の夜開催が良いですか?

正直次回も参加したいとお考えですか?

発表者に立候補をお考えですか?

いいえ どちらとも言えない はい

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Q8. 次回開催以降あったらいいと思うもの

を挙げて下さい。(複数回答可)

0 5 10 15 20 25 30 35

SciPy/NumPyの最適なコーディングスタイルに関する議論

無料で高速なインターネット接続環境

SciPy/NumPyの体験セッションの続編

SciPy/NumPy第一人者による招待講演

1人1箇所の電源

もっと多くのライトニングトーク

初めて参加する人のためのSciPy/NumPy入門編

ピザやアルコール有りの会場での懇親会

PyConJPなどの会議との連携

関連する勉強会との2日連続開催

関連する勉強会との午前・午後連続開催

その他:10秒自己紹介

その他:ピザはコスパが悪いのでケータリングのが良いかも

その他:Numpyを通して数学を学習、みたいな。

その他:Scipy Confを開催してほしい。

その他:Scipy や EuroScipy のトーク・チュートリアルの紹介

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Q9. 最後に、主催者への感想や要望などあれば自由にお書き下さい。(1/2)

初回でここまでわかっていいのかというほど濃密な回でした! またおやつの豊富さに感動しました。 時間が押していたため無理そうでしたが、ひとり10秒程度の自己紹介タイムがあればよかったなと...(もしかして、最初の10分ほど遅刻してしまったのですがそこで終わっていたとか...

おつかれさまでした!非常に有意義な時間を過ごすことが出来,感謝しております!

お疲れさまでした。大変勉強になり、とても楽しい時間を過ごせました。第二回以降も楽しみにしております。

とても参考になりました。ありがとうございました。

面白い勉強会でしたので、これからも続けて行ってください。何かあればお手伝いさせて頂きたいと思います。

python初心者で参加前はとても不安でしたが、参加してよかったです。

Numpy/Scipyは日本では情報やTipsが多くないので、この勉強会はかなり貴重だと思います。ということで出来ればUstreamなどのネット中継、録画があると参加できなかった人にも嬉しいです。今回はほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。

大変有意義な会でした。ありがとうございます。

とても為になる勉強会でした。次回もぜひ参加したいと思います。

独学では得られなかった情報を得ることができ、とても有用な勉強会でした。ありがとうございます。

お忙しいところ大きく時間を割き準備して頂き、誠にありがとうございました。

内容の被りがないように発表者間だけでも少し意識の共有があったら良かったかもしれないと思いました。

NumPy, SciPyをやってみたいという気になりました。たいへん参考になりましたので、2回目もぜひ参加したいと思います。ありがとうございました。

はじめての勉強会参加でしたが、参加してよかったです。今後ともよろしくお願いいたします。

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Q9. 最後に、主催者への感想や要望などあれば自由にお書き下さい。(2/2)

SciPy/NumPyを使った応用例をもっと知りたいです

運営お疲れ様でした。個人的には環境整備の話(@shimashima)が非常にありがたかったです。今後もNumpy/Scipyの話題+周辺の話題という形で構成していただけると嬉しいです。

大変楽しめ、勉強になる勉強会を開催いただきありがとうございました。引き続き、参加を検討しておりますので、定期的な開催を願っております。 一点、自分の発言を訂正しますが、NumPy/SciPyを調べてみたら、Python3に対応してるので乗り換えはありですね。ただし、サードパーティの多くはPython3に対応中。また、Python3は速度が低下するため、おすすめは出来ない現状です。PyPyプロジェクトはNumPyに現在猛烈対応まっただ中で勉強会中も関連するコミットがなされていました。

いろんな人が待ち望んでいた勉強会だったんだなと思いました。運営は大変と思いますが今後も微力ながら支援いたしますのでよろしくお願いいたします。

自分が結構NumPyを気に入っているのもありますが、お世辞抜きに期待していた以上に楽しい勉強会でした。更に色々といろんな分野での利用やノウハウなどがいろんな人と共有できる場になると楽しい気がします。もっと続けられるといいですね。

開催ありがとうございました。とても有用でした。またの開催を楽しみにしています。事前に気になる事や聞きたいことを集めて、それについて、みんなで話し合えるような時間があってもいいんじゃないかなと思いました。まぁネットにそういうコミュニティができるのが一番いいんですが‥

主催者の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。大変勉強になりました。 何も知らない状態で参加したのですが、オブジェクト指向の悪い面が出たJavaのようなプログラムになるかと思いきや、Rにも負けない簡単な記述で演算が可能で非常に良いなと思いました。 Rとの連携がやはり期待されると思います。RとPythonの間でMessagePack等を用いてデータ交換をしつつうまいことやれたら幸せになれそうです。教科書も教えて頂きましたし、家で自習したいと思います。次回も必ず参加したいです。


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