サマリ:
売上向上Facebook発信をきっかけに、利益率高の受注
獲得 事例→ ①「川あかり」イベントをきっかけに飲食店顧客増
→事例②Facebookページ開設をきっかけに豚肉顧客増
→事例③
開店イタリア料理店「sale」が新規開業
記事掲載牛深の若者海の家をスタート→事例④かまぼこ新商品試食→事例⑤ほか熊日新聞*5 TV(KAB、KKT)
気づき・モチベーションUP 銀天街のブランドショップ→事例⑥ ほか多数
新製品・新サービス美容サービス:ビューティーマルシェを開始新規の塩を開発。試食を開始。新しいかまぼこを開発し、試食会を実施。
連携「肉球」をキーワードに、天草の事業者をつなぐ
→事例⑦ 医療従事者とお菓子メーカーと消費者の連携
→事例⑧ 起業塾OBと連携→事例⑨
ウェブHPやブログ開設*19
マッチング農家と卸など、関連事業者をつなげた *5
セミナー プレスリリース活用によるお金をかけないPR
事例1:Facebook の活用で単価10倍の発注!
課題:5月
現在の発注元以外にも受注先を増やしていきたいが、手前あまり大々的にもできない。SNSの活用ができないか?
ただし、技術情報は出していきたくない。
概要:
天草市新和にあるセラミックス研磨加工業。
日本を代表する大企業の欠かせない下請けとしてセラミックの研磨等を行う。
当時のFacebook会社の日常を発信
「本日はボランティア活動中です。地域の草刈り活動にいざ出陣じゃ!」
事例1:Facebook の活用で単価10倍の発注!
方針:投稿の内容を検討。
いかに作るかというHOWの部分は見せないで(ブラックボックスとして)、
★こんなの作っちゃいました!★こんなの作れないかチャレンジ中!
といった投稿を載せてみてはとアドバイス。
結果:
5月にアドバイスを実行。したところ6月に現在の発注元企業の別部門から連絡。なんと単価は10倍。その後連続的に発注をいただいている。
感想:
「できることからやっていきましょう」の言葉に、やらない言い訳をしていた自分に気が付き、何事も「してみらんばわからん」と思うようになりました。
発見した強み:
世界一とも言える 研磨の技術。
父の職人技術であり、属人性は高い。
アルミナは他社が設備投資してまでやりたくない分野。競合が少ない。
Facebook:最近はこんなちっちゃなセラミックもやってます。切ったり、削ったり、磨いて、並べて、あー、目がシパシパします。老眼か?終わりが見えない。頑張れみんな!俺もそろそろ頑張ります。
事例2:立地を活かしたイベント~飲食店も最多動員
課題:4月
どうやって進めたら?
アドバイス:
実行委員会を作って、いろんな方を巻き込みながらやっていくと実現しやすいと思う。
フォロー:4月以降~
市の担当とのやり取りをサポート。
ホームページを開設。
6月
川あかり のHP
彩庵 のHP
を相互リンク。
概要:天草市銀天街端で営業のオシャレな創作和食。隣の橋の上の場所を使って納涼会のようなものをやれたら嬉しい。地元の振興にもなるかもしれない。
強み:店主の技店主は四国の全日空ホテルで皇室の朝食をもてなしたキャリア、天草指折りの2つの旅館で料理長を務めた後独立。
事例2:立地を活かしたイベント~飲食店も最多動員
結果:7~8月
奥様が熊日へ連絡されて熊日に掲載。
飲食として天草プレート(天草謹製などを素材にして構成)を提供した。
プレートの試食会にもうかがった。
売上アップ:
隣接の主催者店舗に来客増。
銀天街の大夜市の晩には開店以来の最多客数を実現。(伝票がとれなかったかもとの声)
ランチで1万円以上の客単価で受けるようにもなってきた。
結果、8月は昨年12月に匹敵する最大売上に。
相談者談:
「相談すると安心する。」
事例3:Facebook発信からオーガニック豚肉売上アップ!
概要:
熊本市内で働く娘さんが4/24に売上拡大でご相談。
提案:
始めやすい Facebookをご提案。
アクション:
早速、生産者の顔や豚の状況が一目でわかる情報発信を 4/28スタート!
のびのびと育つ豚さん達
結果:FBでの発信 5/3Facebook見ました!のお声もたくさんいただきました😭ページをご覧になられての初のご来店、ご常連様からの見ましたよ😁のご報告、発送のご注文→がきっかけの魅力的な新企画の幕開け✨本当にありがたい幸せを感じた1日でした。
さらに無添加ウインナーが売切れこびらオリーブ園とのコラボも検討中。&五和町商工会 西さんを紹介。中小企業持続化補助を受け、頑丈な放牧柵の設置も実現!
事例4:海の家のプレスリリース支援~2015夏大繁盛
結果
概要:7月
海の家がなくなって2年。もったいない想いをしていた牛深の若者たち「GNK」が海の家をやるかやらないか迷い・・
アマビズに相談し、決意!
アドバイス:
プレスリリースを打ちましょう!
リリース制作含めサポート
7
月31
日熊日に掲載
→
茂串海岸で大好評
★RKKラジオでもインタビュー
KKT テレビタミン 8/12
1か月弱で 2,000人以上が来客用意した焼きそばが8/2昼には売り切れ。追加に走るなど。
事例5:蒲鉾屋さん 試食会
概要:
牛深の蒲鉾屋さん
課題:
4/23にはPOPの活用をアドバイス。
それを実行して売り上げが上がり、元氣がでた。
さらに、SNSをどう活用すればいいか?
アドバイス:5/20
SNSのネタに試食会をアドバイス
→モチベーションが向上
→6/6 より試食会を実施。
→7/11 熊日に掲載。 10以上の新商品を開発。いくつかは常設メニューに追加も。
初相談時のメッセージ:「固定観念で固まっていた頭が少しづつ動き出し、帰りの車の中でも色々アイディアを出し合う事が出来ました。これからどれだけ形に出来るか試してみます!」
事例6:銀天街のセレクトブランドショップ
概要:
銀天街のセレクトブランドショップ売上をもっとアップしたい。
ヒアリングの中での気づき:
実はこのお店は
「30を超えるブランドセレクションを
誇る九州No1。」のショップだ!
ということにご本人が気が付かれた。
「メーカーの人に”九州でもこんな店はないですよね。”と言われるんです。」
それってすごいことですよね!とアドバイス。
アクション:ホームページに強みを明記。
情報発信に力を入れていく。 銀天街では10社の相談に対応中。
事例7:笑顔のあまくさ肉球(あしあと)プロジェクト
概要:
肉球の足あとが、天草をひとつにつなげるプロジェクト。
5月の2回目のご相談時にインスピレーションが形になった。
「天草市を訪れる観光客の皆様が喜んでいただけるような商品開発や各店舗の企画する意欲を奮起するための活動」
呼びかけ人(アートFLASH原田さん)の言葉
「フワッとした思いとやる気だけをもって、アマビズの戸を叩きました。まとまりの無い話しを聞いていただいた中で、企画の種を拾いあげて下さいました。肉球をテーマに面白くなりますよ!」
結果:
想いを伝える中で、仲間が増え
かまぼこ、パン、とんぼ玉、マッサージ、シーグラス、ランチョンマット・・・
等で天草のさまざまな主体がつながり、さらにつながりを広げつつある。
事例8:天草ヘルシースィーツ大作戦♥
概要:
町づくりにも参加されている医師+お菓子製造メーカーさんで
ヘルシースィーツができるのでは?アマビズの場所で会議されては?
と 6/19のセミナー打ち上げで投げかけ。
管理栄養士さん、趣味のスィーツ作成者も参加して6/24より数回オープンなミーティング。
結果:
マルシェ出店者が新メニュー
「天草ぁ~ん❤ところてん」「天草崎津のいちじくピロシキ」を開発。アマビズでの企画だったことでピロシキは崎津「南風屋」での販売が実現!8月より好調な売れ行きで、8/23マルシェでも売切。
新商品開発ブレストとテストマーケティング、カロリー計算、機能性表示支援等まで一気にできる場に価値がある。
社協等、連携の可能性も見込まれる
事例9:起業塾OBと連携
してみゅー会(仮)
起業塾OB有志による相互に切磋琢磨しあう会。
各自の活動の発表や、セミナーの開催など自由に活動。
アマビズ事務所を会議に使用。
適宜会議にも参加。
6/19セミナーには2000円の参加費にも関わらず60名以上が参加した。
月次の例会を持ちながら活動中。
勉強会
メンバーが挨拶
セミナー: お金をかけないPRセミナー
約90名の方にご来場いただき、大盛況。
83% 以上の方がアンケートにお答えいただき、ほとんど全ての方が「役に立った」
天草市商工会でも大谷氏を招へいが決定
プレスリリースの活用で天草出身の広報の魔術師大谷芳弘氏による
アマビズ含む数社が実践活用中