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使し
役えき
make... / let ... , allow ... to ...
(1) ~は ~に ~を [Vt. Causative] 。
加か
藤とう
さんは鈴すず
木き
さんに会かい
議ぎ
の準じゅん
備び
をさせました。
使し
役えき
形けい
の作つく
り方かた
Group 1 Group 2 Irregular verbs
飲の
みます 食た
べます します 来き
ます
飲の
ませます
る
させる
る
させます
る
来こ
させます
る
(1) make ... ~は ~に ~を [Vt. Causative]。
【例れい
】
① 先せん
生せい
はいつも私わたし
たちにたくさん宿しゅく
題だい
をさせます。
② 部ぶ
長ちょう
は渡わた
辺なべ
さんにたくさんビールを飲の
ませました。
③ きのう、 私わたし
は彼かれ
に料りょう
理り
を作つく
らせました。
④ 子こ
供ども
に時とき
々どき
自じ
分ぶん
で部へ
屋や
をそうじさせた方ほう
がいいと思おも
います。
⑤ 部ぶ
長ちょう
は会かい
議ぎ
で山やま
中なか
さんに新あたら
しいプロジェクトぷ ろ じ ぇ く と
について報ほう
告こく
をさせました。
i
鈴すず
木き
どうして、会かい
議ぎ
の準じゅん
備び
を しなかったんですか。
鈴すず
木き
さん、すぐ、会かい
議ぎ
の準じゅん
備び
を してください。
加か
藤とう
a Group 2
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【練れん
習しゅう
】
① 先せん
生せい
→ 学がく
生せい
「53ページを読よ
んでください」
② お母かあ
さん → 子こ
供ども
「部へ
屋や
をそうじして」
③ 社しゃ
長ちょう
→ 社しゃ
員いん
「書しょ
類るい
をコピーしてください」
④ 友とも
達だち
→ 私わたし
「もう一いっ
曲きょく
歌うた
ってください」
⑤ 先せん
生せい
→ 学がく
生せい
「漢かん
字じ
を勉べん
強きょう
しなければいけませんよ」
⑥ 社しゃ
長ちょう
→ 社しゃ
員いん
「このレポートはあまり良よ
くないですね。書か
き直なお
してください」
⑦ 社しゃ
長ちょう
→ 秘ひ
書しょ
「お客きゃく
様さま
にコーヒーを入い
れて」
⑧ 先せん
生せい
→ 学がく
生せい
「 新あたら
しい言こと
葉ば
を使つか
ってダイアログを書か
いてください」
⑨ 社しゃ
長ちょう
→ 社しゃ
員いん
「テーブルの上うえ
に資し
料りょう
を並なら
べておいてください」
⑩ 部ぶ
長ちょう
→ 課か
長ちょう
「来らい
週しゅう
のスケジュールを確かく
認にん
してください」
⑪ 社しゃ
長ちょう
→ 社しゃ
員いん
「これをコピーしておいてください」
先生は学生に 53ページを読ませました。
お母さんはこどもに部屋をそうじさせました。
社長は社員に書類をコピーさせました。
友達は私にもう一曲歌わせました。
先生は学生に漢字を勉強させました。
社長は社員にレポートを書きなおさせました。
社長は秘書にコーヒーを入れさせました。
先生は学生に新しいことばを使ってダイアログを書かせました。
社長は社員にテーブルの上に資料を並べさせました。
部長は課長に来週のスケジュールを確認させました。
社長は社員にこれをコピーさせました。
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(2) let ... ・ allow ... to ... ~は ~に ~を [Vt. Causative]。
【例れい
】
① 子こ
供ども
にあまりゲームをさせないほうがいいと思おも
います。
② 私わたし
は子こ
供ども
にいろいろなスポーツをさせたいと思おも
っています。
③ 両りょう
親しん
は 私わたし
にピアノを習なら
わせませんでした。
④ 母はは
は、 私わたし
が大だい
学がく
生せい
の時とき
、 私わたし
に車くるま
の免めん
許きょ
を取と
らせませんでした。
【 練習れんしゅう
】
① 先せん
生せい
→やじるし
学がく
生せい
「ひらがなだけで宿しゅく
題だい
を書か
いてもいいですよ」
② お母かあ
さん → 子こ
供ども
「今日き ょ う
はゲームをしてもいいわよ」
③ 私わたし
→ 子こ
供ども
「コーラはだめだよ。お茶ちゃ
ならいいけど」
④ 父ちち
→ 私わたし
「何なん
でも好す
きなことをしていいよ」
⑤ 社しゃ
長ちょう
→ 私わたし
「 私わたし
の車くるま
を使つか
ってください」
お母かあ
さん、宿しゅく
題だい
終お
わったから、
ゲームしてもいい?
じゃ、晩ばん
ご飯はん
まで30分ぷん
だけね。
わーい。
① ②
③
お母かあ
さんは子こ
供ども
にゲームをさせました。
てくれませんでした。
てくれませんでした。
先生は学生にひらがなで宿題を書かせました。
お母さんはこどもに今日はテレビゲームをさせました。
私はこどもにコカコーラは飲ませませんでしたが、お茶を飲ませました。
父は私になんでも好きなことをさせました。
社長は私に彼の車を使わせました。
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(2) [Causativeて form] ください。 Please let me ... / Please allow me to ...
Group 1 Group 2 Irregular verbs
飲の
みます 食た
べます します 来き
ます
飲の
ませます
る
ない
た
なかった
て
れば
させます
る
ない
た
なかった
て
れば
させます
させる
させない
させた
させなかった
させて
させれば
来こ
させます
来こ
させる
来こ
させない
来こ
させた
来こ
させなかった
来こ
させて
来こ
させれば
【例れい
】 あなたはトイレに行い
きたいです。 → 「すみません。トイレに行い
かせてください」
① あなたは明日あし た
休やす
みたいです。 → 「すみません。あした休ませてください」
② あなたはここに荷に
物もつ
を置お
きたいです。 → 「すみません。ここに荷物をおかせてください」
③ あなたは水みず
を飲の
みたいです。 → 「すみません。水を飲ませてください」
④ あなたは手て
を洗あら
いたいです。 → 「すみません。手を洗わせてください」
⑤ あなたは辞じ
書しょ
を使つか
いたいです。 → 「すみません。辞書を使わせてください」
⑥ あなたはもう少すこ
し 考かんが
えたいです。 → 「すみません。もう少し考えさせてください」
⑦ あなたはここで待ま
ちたいです。 → 「すみません。ここで待たせてください」
⑧ あなたはお金かね
を払はら
いたいです。 → 「すみません。お金を払わせてください」
⑨ あなたはちょっと食た
べたいです。 → 「すみません。食べさせてください」
⑩ あなたは今日き ょ う
早はや
く帰かえ
りたいです。 → 「すみません。今日は早く帰らせてください」
i
休やす
みます
使つか
います
選えら
びます
考かんが
えます
調しら
べます
やめます 確かく
認にん
します
チェックします
持も
って来き
ます
連つ
れて来き
ます
a
Group 2
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(3) ~は ~を [Vi. Causative]。
(1) make ... ~は~を [Vi. Causative]。
サッカーチームのコーチは田た
中なか
さんを走はし
らせました。
【例れい
】
① きのう、 私わたし
は彼かれ
を出しゅっ
張ちょう
に行い
かせました。
② 先生せんせい
は子こ
どもたちをうちに帰かえ
らせました。
③ 先生せんせい
は子こ
どもたちを立た
たせました。
④ 先生せんせい
は子こ
どもたちをいすに座すわ
らせました。
⑤ 私わたし
は都つ
合ごう
が悪わる
いので、代か
わりに秘ひ
書しょ
をパーティーに出しゅっ
席せき
させます。
【練れん
習しゅう
】
① お母かあ
さん → 子こ
供ども
「もっと速はや
く歩ある
いて!」
② 先せん
生せい
→ 子こ
供ども
「早はや
く帰かえ
ったほうがいいよ」
③ 部ぶ
長ちょう
→ 社しゃ
員いん
「悪わる
いけど、今こん
週しゅう
は日にち
曜よう
日び
にも働はたら
いてください」
④ 社しゃ
長ちょう
→ 部ぶ
長ちょう
「明日あし た
は日にち
曜よう
日び
だけど、会かい
社しゃ
に来き
てください」
⑤ 上じょう
司し
→ 部ぶ
下か
「海かい
外がい
出しゅっ
張ちょう
に行い
ってください」
お母さんは子供を速く歩かせました。
先生は子供を早く帰らせました。
部長は社員を日曜日も働かせました。
社長は部長を日曜日に会社に来させました。
上司は部下に海外出張に行かせました。
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(2) let ... ・ allow ... to ... ~は ~を [Vi. Causative]。
① 患かん
者じゃ
: 「足あし
のけがも良よ
くなったので、少すこ
し歩ある
いてもいいですか」
医い
者しゃ
: 「そうですね。いいでしょう。でも、あまり無む
理り
をしないでくださいね」
患かん
者じゃ
: 「はい、わかりました」
→ お医い
者しゃ
さんは
② 社しゃ
員いん
: 「明日あし た
、World PC Expoがあるんですが、行い
ってもいいですか」
社しゃ
長ちょう
: 「明日あし た
は、会かい
議ぎ
もないし、かまわないよ」
社しゃ
員いん
: 「ありがとうございます」
→ しゃちょう
社長は
③ ご主しゅ
人じん
: 「金きん
曜よう
日び
に会かい
社しゃ
の友とも
達だち
と、六ろっ
本ぽん
木ぎ
に飲の
みに行い
こうかって言い
ってるんだけど、いい
かなあ?」
奥おく
さん : 「ああ、そう。行い
ってもいいわよ」
ご主しゅ
人じん
: 「悪わる
いね。早はや
く帰かえ
ってくるからね」
→ 奥おく
さんは
【注ちゅう
意い
】 ポイントする時とき
(例たと
えばたくさんの人ひと
の中なか
から選えら
ぶ時とき
)は、「を」ではなく、「に」を使つか
います。
加か
藤とう
さんは鈴すず
木き
さんに大おお
阪さか
に行かせました。
加か
藤とう
鈴すず
木き
×
×
お母かあ
さん、もう、かぜ、治なお
ったから
外そと
で遊あそ
んでもいい? じゃ、晩
ばん
ご飯はん
まで30分ぷん
だけね。
わーい。
① ②
③
お母かあ
さんは子こ
供ども
を外そと
で遊あそ
ばせました。
伊い
藤とう
佐さ
藤とう
do not mind/care
患者を少し歩かせました。
社員を World PC Expoに行かせました。
ご主人を飲みに行かせました。
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(4) ~は [person]を [emotional verbの Causative]
�make [somebody] to ...� のパターンです。
【例れい
】
① 私わたし
は病びょう
気き
になって、両りょう
親しん
を心しん
配ぱい
させました。
② 私わたし
は元げん
気き
になって、両りょう
親しん
を安あん
心しん
させました。
【練れん
習しゅう
】
① 鈴すず
木き
さんはいつもおもしろい話はなし
をして、みんなを
② 彼かれ
はいつもデートに遅おく
れて、彼かの
女じょ
を
③ 社しゃ
長ちょう
はいつも急きゅう
に予よ
定てい
を変か
えて、秘ひ
書しょ
の山やま
本もと
さんを
④ 10年ねん
ぶりに国くに
に帰かえ
って、家族か ぞ く
を
⑤ 木き
村むら
さんはオリンピックの選せん
手しゅ
になって、両りょう
親しん
を
⑥ 弟おとうと
は 妹いもうと
のおもちゃを壊こわ
して、 妹いもうと
を
⑦ スポーツ選せん
手しゅ
のドーピングはファンを
⑧ マリリンモンローの突とつ
然ぜん
の死し
は人々ひとびと
を
(5) 質しつ
問もん
(1) 私わたし
は毎まい
週しゅう
、月げつ
・水すい
・金きん
のごみの日ひ
に、夫おっと
にごみを出だ
させます。
Q1: 誰だれ
がゴミを出だ
しますか。
Q2: 誰だれ
がゴミを出だ
させますか。
Q3: いつゴミを出だ
しますか。
(2) 加か
藤とう
部ぶ
長ちょう
は鈴すず
木き
さんにレポートの間ま
違ちが
いを直なお
させました。
Q1: 誰だれ
が直なお
しましたか。
Q2: 誰だれ
が直なお
させましたか。
Q3: 何なに
を直なお
しましたか。
(困こま
ります)
( 喜よろこ
びました)
(びっくりしました)
(泣な
いてしまいました)
(がっかりしました)
(悲かな
しみました)
(笑わら
います)
(怒おこ
ります)
sudden
笑わせます。
怒らせます。
困らせます。
喜ばせました。
びっくりさせました。
泣かせてしまいました。
がっかりさせました。
悲しませました。
夫が出します。
私が出させます。
月・水・金(のごみの日)に出します。
鈴木さんが直しました。
加藤部長が直させました。
レポートの間違いを直しました。
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(3) 子こ
供ども
は風か
邪ぜ
をひいて熱ねつ
があります。お母かあ
さんは子こ
供ども
を家いえ
にいさせました。
Q1: 誰だれ
が家いえ
にいますか。
Q2: どうして家いえ
にいますか。
Q3: 誰だれ
が子こ
供ども
を外そと
に出だ
させませんか。
(4) お客きゃく
様さま
は秘ひ
書しょ
に「社しゃ
長ちょう
が帰かえ
るまで、待ま
たせてください」と言い
いました。
Q1: 誰だれ
が待ま
ちますか。
Q2: いつまで待ま
ちますか。
子供が家にいます。
風邪を引いて熱がありますから。
お母さんが出させません。
お客様が待ちます。
社長が帰るまで待ちます。