Experience Design Out of Screen これからのエクスペリエンスデザイナーの生きる道
代表/デザイナー
児玉 哲彦
私たちは3年後も同じ仕事をしているでしょうか?
?
NO
あらゆるものがスマート化して情報デザインの対象となる
UXデザインの道具の何はそのまま使えて、何が新たに必要なのか
児玉 哲彦(こだま あきひこ) 株式会社アトモスデザイン代表/デザイナー
BBT大学専任講師 博士(政策・メディア)
!
慶應SFC インタラクションデザインプロジェクトに
て10年間の研究。
頓智ドット(現tab)株式会社にてセカイカメラ/
domo/tabなどのUX/UIデザイン。
フリービット株式会社にてスマホキャリア事業のCI/
UX/UIデザイン。
2014年3月より独立して現職。
事例
tab
セカイカメラ:スティッキーネスの不足
EOGSを用いたニーズ整理
閲覧ユーザー
キュレーター店舗事業者
フォロー/クリップ
等のフィードバック
自分のこだわりで
情報を編集して発信
クリップした情報
ジオフェンシングで
アクションに繋げる
情報をフィルター/編集して拡散
情報発信の元ネタを提供
サービス提供
メディアとして利用するためのUI再設計
ARビューはナビゲーション用に改善
70万 (2014/1)
アクティブユーザー 20万人超
提携先 300社超
freebit one
フリービット独自格安スマホ 向け
メディアマネージャ兼メディアサーバ
スマホをWebサーバにする画期的技術、ユーザー少
Android端末の開発
UXの大きな課題:メディアコンテンツの管理
ユーザーの声:NASとして便利に使っている
Stage 認知 来店 閲覧 休憩 商品取得(小型) 商品取得(大型) 会計 運搬 組み立て
Stage毎のゴール
IKEAの製品のデザイン、機能、価格の魅力を伝える
IKEAの世界観を印象づける
製品の魅力や実際の利用シーンでのイメージを伝える
ショッピングの疲労を軽減する/休憩時もブランドの世界観を維持
商品棚からショッピングカートやバッグに商品を取得
ショッピングカート/トロリーに商品を取得
スムーズに会計を済ませる
自分の車で運搬/配送の手配を行う
顧客に組み立てさせることでコスト削減と同時に愛着を持たせる
Touchpoint
Action
Thinking
どんな製品を扱っているんだろう 価格はどれくらいだろう どうすれば買えるんだろう
どんな雰囲気の店なんだろう
どんな製品があるんだろう どんな使い心地なんだろう 部屋に置いたらどんな風に見えるだろう
疲れて、休憩したい お腹が空いた/喉が渇いた
小型の製品を取得したい
大型の製品を取得したい
スムーズに会計を済ませたい
スムーズに家まで運びたい
組み立てを行うのは面倒 組み立てること自体が楽しい うまく組み立てられるか不安
Feeling !Feeling level
魅力的な製品だ 価格が安い
家具屋としてはお洒落なイメージを得る
実際に近い場面の中で製品を体験できる
カフェテリアでも北欧の文化を味わうことができる
魅力的な製品が並んでいてつい色々買ってしまう
ほしい製品がすぐに見つけられた 大型製品の運搬は手間
スムーズに会計ができた
スムーズに運搬ができた
うまく組み立てられていい家具が自らの手でできた
Problem
商品を魅力的に感じるかどうか
ブランドの世界観に好印象を持つかどうか
製品の実際の使い心地やデザイン、部屋に置いた様子などが伝わるかどうか
疲れたお客様が休憩できる場所があるか カフェテリアでうまくブランドの世界観を表現できるか
たくさんの魅力的な製品が提示できるか 回遊性は十分高いか
迅速にほしい製品にたどり着けるか 運搬は行いやすいか
会計をスムーズに行うことができるか
運搬をスムーズに行うことができるか
組み立ては行いやすいか 出来上がった製品への満足度は高いか
広告 ウェブサイト カタログ
駐車場 ショールーム カフェテリア 会計 駐車場
配送受付
自宅等マーケットホール セルフサービス
公共交通機関
エントランス
広告閲覧
カタログ
ウェブ
移動 入店
回遊
閲覧
試用
休憩
飲食取得 取得 会計
運搬運搬
配送組み立て
カスタマージャーニーの明確化 *上記のマップはイメージです
スマホがプライベートメディアサーバに
直営店は客足が途絶えない人気商品に
サービスデザイン手法は今後も間違いなく有用、
むしろますます重要になる
Continuous experience
UI based on natural affordance
Contextual awareness
Social interaction
KPI measurement in real world
今後のUXデザインに求められるもの
様々なデバイスが密に連携したサービス
料理をするときにウェアラブルは有効
デバイスに依存しないクリエイティブの統一
(フラット、レスポンシブのトレンド)
スマホをかざすことでTV番組を認識/キャプチャ
コレカウ
ロケーションベースの通知がスマートウォッチで有効
ロボットとはどうやってインタラクションするのだろう
現実世界のデバイスは人と共有される
音声認識-公共の場でも問題ない?
Google Glassを禁止する店
現実世界でのアクションをどうトラッキングするか
UXデザインの可能性はかつてなく広がっている.
かつてないほどたくさんの新しいチャレンジが待っている.
未来のデザインはUXデザインが鍵を握っています.
Let’s design the future!
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