ArduinoやFunnelを使ったフィジカルコンピューティングで、ウェブサー
ビスにアクセスしよう!
山辺真幸(2010/10/27)
大きく分けて
• フィジカルな部分を担当するデバイス
• 制御するPCとソフトウェア
• ソーシャルサービス
• フィジカルな部分を担当するデバイス→Funnle I/O
• 制御するPCとソフトウェア→MacOSX、Funnel server、FlashかProcessing
• ソーシャルサービス→Twitter、Facebok、
フィジカルな部分を担当するデバイスFunnle I/O
• http://funnel.cc/
Funnelはアイデアをフィジカルにスケッチするためのツールキットで、ソフトウェア・ライブラリとハードウェアから構成されます。Funnelを用いることにより、センサやアクチューエータをActionScript 3、Processing、Rubyといったプログラミング言語で扱うことができます。
というわけで
• Funnel を採用することで最初の二つ(デバイスと制御ソフトウェア)がクリアできます。
• デバイスはArduinoでもいいですが、Funnel I/Oだと無線通信できます。
やってみましょ
デモの構成• Funnel ver.1.0(r763)
• Mac OX Leopard
• USBドライバ(ftdichip.com のVCP Drivers)
• Funnel IO with ATmega168 (http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?products_id=8957)
• リチウムイオン電池(http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?products_id=341)
• XBee 1mW Chip Antenna(http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?
products_id=8664)
• USB XBee 変換モジュール(http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?
products_id=8687)
• タクトスイッチ(http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?products_id=97)
• USBミニケーブル(http://www.sparkfun.com/commerce/product_info.php?products_id=598)
• Arduino IDE(http://www.arduino.cc/)
やること• funnelのダウンロード
• ドライバのインストール
• XBee無線モジュールの準備
• X-CTUを使ってファームウェアを1.0.C.Dにしておく(6)
• エンドでバイスとコーディネータにそれぞれ設定を送る (funnel/tools/XBeeConfigTerminal)(6)
• エンドデバイス:ATRE,ID1234,MY1,DL0,D02,IR32,IT1,WR
• コーディネータ:ATRE,ID1234,MY0,DLFFFF,AP2,WR
• XBeeの設定2(funnel/tools/XBeeConfigTool)(9)
• ファームウェアの書き込み(10)
• Funnel Serverを起動
• ボードを選択、ポートを選択
• ActionScript もしくは Processingでサンプルを動かす。
( )…Funnelのダウンロードパケージに入っているインストールマニュアルを参照する場合のページ
ソーシャルサービスの制御
• Facebook+ActionScriptの組合わせ
http://labs.byhook.com/2010/08/03/facebook-like-button-in-flash/
• Processing + Arduino + Twitterの組合わせ
http://robotgrrl.com/blog/2010/09/15/processing-arduino-twitter-oauth/
今後の進捗は@AlliancePortで。