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初級編
( )年( )組 名前( )
1.ケータイのルールとマナーについて
次の場面は、なぜやってはいけないのでしょうか?
おそい時間に友だちに
電話やメールをする食事中に
電話やメールをする本屋さんで、読みたいところだけ写真にとる 自転車に乗りながら電話をする
ルールとは ・・・社会の決まりごと マナーとは ・・・相手を思いやる優しい気持ちと態度 やさ たいど
ルールやマナーが必要なのはなぜだと思いますか?
2.メール・インターネットでのルールとマナーについて
友だちとのメールのやりとりで大切なことはどのようなことでしょうか?
チェーンメールやめいわくメールがとどいたら、どうしたらいいのでしょう?
●チェーンメールや知らない人からのメールには
ぜったいに
●インターネットに安易に を 書かない!
いあん
こじんじょうほう
3.ケータイ教室で、一番心にのこったことや感想を書きましょう
どんな返事を書いたらよかったのかな?
他の人に送ることを
求めたり、個人情報をとろうとしたりするメールが、チェーンメールやめいわくメールだよ
ルール/マナーと正しい使い方KDDIケータイ教室 初級編
フォローアップ教材KDDIケータイ教室の受講後、児童・生徒たちに、学んだ知識を
より深めてもらうことをねらいとして作成しました。
裏表紙のワークシートをご活用いただき、ケータイのルールと
マナーについて復習できる教材としてお役立てください。
ワークシート 教師用ガイド
ルール/マナーと正しい使い方すでにケータイを利用している、もしくはこれからケータイを利用する児童・生徒に対して、ケータイのルールとマナーを基本に、さらにはケータイで発生するトラブルについて確認します。下記の学習内容により、児童・生徒の安全なケータイ・インターネット利用についての理解を深めることをねらいとしています。
・ケータイ利用時のルールやマナーについて・直接話すコミュニケーションと文字のコミュニケーションの差異について(コミュニケーションのあり方)・インターネットは知らない世界・人と、意図せずつながっていることについて(インターネットの特性)
●ケータイ教室をふりかえり、「一番心にのこったことや感想」を何人かに発表させる
●本時の学習目標として、「ケータイ教室で学んだことをしっかりとふりかえり、トラブルを未然に防ぐ、トラブルにあったときにどうしたらいいかについて再度確認をする」ことを伝える
●友だちとのメールのやりとりで、起こりうるトラブルについて、ワークシートを利用して思い出させる<回答例>・誤解を生じさせる可能性があること●メールを送る時に心がけなければならないことについて、 ワークシートに記入させ、発表させる<回答例>・自分がもらって嫌なメールは送らない・相手の立場に立って考える・知らない人には送らない、返事をしない など
●ワークシートに掲載されている「チェーンメール」や「迷惑メール」の例をもとに、これらのメールが来た時の対処法をふりかえらせ、ワークシートに記入させる
それらのメールは無視し、返事をしない
●どうして無視し、返事をしてはいけないのか、メールを転送したり、返事をしたりしたらどうなるのかを話し合わせ、 発表させる
●迷惑メールが届く理由(占いサイトなどを利用して、自分でうっかり個人情報を流出させている場合があることなど)を教師より説明する
●困ったメールが来た時には返事をしない、無視をすることを確認するとともに、必ず来たメールは大人の人に見せることを伝える
●ケータイのルールとマナー、メールやインターネット上でのルールとマナーについて確認する
●テキストに掲載されている他の事例について、おうちの人と一緒に確認することを伝える
●ケータイを利用する時には、ルールとマナーを守る必要があるということを思い出させ、どんな場面でルールやマナーが必要だったか、覚えていることを発表させる<回答例>・飛行機や電車、病院の中で利用する・自転車に乗りながら利用する・本屋で写真などを撮影する・図書館や映画館で利用する・遅い時間に電話をかけたり、食事中に利用する
●それぞれの場面で、なぜ通話やメールを利用しないようにする必要があるのかを話し合わせ、発表させる
特に自転車での利用や、本屋での利用については 事故や犯罪につながる可能性があることをふりかえる
●ルールやマナーが必要なのはなぜかについて、自分の意見を ワークシートに記入させ、発表させる
①ルールやマナーが求められる場面についてふりかえさせる
②メール・インターネットを利用する上で巻き込まれる可能性のあるトラブルとその対処法について
①メールのルールとマナーについて
②それぞれの場面において、なぜルールとマナーが求められるのかを考えさせ、 発表させる
③なぜルールとマナーが必要だと思うかをワークシートに記入させ、発表させる
指導の流れ
概 要
導 入
活動詳細
ケータイ教室をふりかえさせる
★KDDIから送付されたテキスト「ケータイ安全ガイド」 と、 本紙裏面ワークシートのコピーを配付する
展 開
展 開
ケータイのルールとマナーについての確認
テキスト (P.3~6)を参照し、ルールやマナーについて確認する
メールやインターネットでのルールとマナーについて
メールを使う時に気をつけなければならないことを確認する
チェーンメールや迷惑メールに返事をすると、どのようなトラブルに巻き込まれる可能性があるかを確認する
テキスト (P.7~10)に掲載されているトラブル事例を紹介する
まとめ
本時のまとめとふりかえりを行う
ねらい
ケータイのルールとマナーについて
Point
今日の学習目標を提示する
STEP-145分
KDDIケータイ教室 初級編
3 分
STEP-2 17分
STEP-3 20分
STEP-4 5 分
(2分)
(10分)
(10分)
(10分)
(5分)