Landsat 8 画像で NDVI 算出
47-146792 ウテン
この作品は CC BY 4.0 ライセンスの下に提供されています。
• 植生の分布状況や活性度を示す指標である。日本語では正規化差植生指数• 計算式: NDVI=(IR−R)/(IR+R)R: 衛星データの可視域赤の反射率IR: 衛星データの近赤外域の反射率NDVI は⁻ 1 から 1 の間に正規化した数値を示す。正の大きい数字になるほど植生が濃いことを表す。参考サイト: https://ja.wikipedia.org/wiki/NDVI
以下の手順は CC BY 4.0 ライセンスにもどつき OpenConcierge の小池 隆(合同会社緑IT事務所)中村 和彦・福本 塁( NPO 法人オープンコンシェルジュ)岩田 敏彰(独立行政法人 産業技術総合研究所)のスライド「 Landsat 8画像で NDVI 算出」を参考した。参考スライドの URL:http://www.slideshare.net/openconcierge/landsat-8ndvi
NDVI について
Step 1まずは産総研にアクセスしてくださいURL は: http://landbrowser.geogrid.org/landbrowser/
Step 2
右上でベースマップは Google Hybrid,Google Roadmap,Google satellite が選べる
Step 3
Google roadmap をクリックすると、このように変わります。Cloud の値 10 ぐらいして雲なし画像に設定してください
Step 4
目的地まで拡大してSatellite を確認してください
Step 5
上の save ポタンでデータを保存してくださいLandsat8 の場合 Band4 と Band5 の 2 つが必要
Step 6
QGIS を開いて、二つの画像を読み込めください
Step 7
ラスタ から ラスタ計算機を選んで、計算してください計算式は NDVI = ( Band5 – Band4) / ( Band5 + Band4 )これを入力してください
Step 8
先計算した結果がでました
Step 9
結果のレイヤーを右クリックして、 properties を選択してください。レンダータイプを単バンド疑似グラーを選んで、 GREEN を選択してください
Step 10
このように設定してください
Step 10
NDVI の値が大きいほど緑が濃いように塗り分けを表示する図ができた