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お手入れ方法

お手入れ方法お手入れ方法

注意

脱臭カートリッジの掃除・交換(☞ 58ページ参照)

ストレーナーの掃除(☞ 59、60ページ参照)

ノズルの掃除(☞ 51ページ参照)

便フタを外して掃除(☞ 54ページ参照)

電源プラグの点検(☞ 62ページ参照)

フィルターの掃除(☞ 62ページ参照)

手洗鉢部の掃除(☞ 50ページ参照)

本体を浮上させて掃除(☞ 55ページ参照)

リモコンの電池交換(☞ 61ページ参照)

このシャワートイレを末永くご使用いただくためにも以下のお手入れを実施してください。

便器の掃除(☞ 50ページ参照)

《各部のお手入れ》

便座の掃除(☞ 50ページ参照)

サイドカバーの外しかた(☞ 57ページ参照)

本体や電源プラグに水や洗剤をかけないでください。※感電・火災の恐れがあります。

警告 注意プラスチック部のお手入れには、便座に使用できる洗剤以外(トイレ用洗剤、住宅用洗剤、漂白剤、ベンジン、シンナー、クレンザー、クレゾール)は使用しないでください。※プラスチック部が割れてケガの原因になります。※感電・火災の原因になります。

※シャワートイレお掃除クリーナー(品番:CWA-20)をおすすめします。

ノズルシャッターの掃除(☞ 53ページ参照)

お手入れをするときは、必ず電源スイッチを押して、電源ランプが消灯していることを確認してください。ノズルのそうじや電動おそうじリフトアップを行う場合は、電源を入れた状態で行ってください。

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お手入れ方法

《日頃のお手入れ》便座や便フタ・カバー類(プラスチック部)のお掃除のしかた

●柔らかい布で水ぶきをしてください。汚れは放っておくと落ちにくくなりますので、固くしぼった柔らかい布でこまめに水ぶきをしましょう。また、水ぶきは静電気を防ぎます。静電気はホコリを引き寄せ、黒く汚れる原因になります。

●お手入れにはINAX純正のトイレ用おそうじティッシュまたはシャワートイレお掃除クリーナー(別売品)をおすすめします。市販の便座用洗剤なども使用できますが、中には適さない製品があります。ご不明な点は洗剤メーカーに確認してから使用してください。

※このシャワートイレは、便フタが簡単に外せます。(☞ 54ページ参照)また、本体を浮かせて便器と本体の間も楽に掃除ができます。(☞ 55ページ参照)

手洗鉢は、柔らかい布かスポンジで水ぶきをしてください。手洗鉢には、はっ水コーティングをした防汚加工「プラスガード」を施しています。かたいスポンジ等でお手入れしないでください。プラスガード処理の表面コーティングがはがれる恐れがあります。

便器(陶器部)のお掃除のしかた便器にはプロガード加工を施してあります。(☞ 79ページ参照)樹脂製の柔らかいブラシやスポンジに中性洗剤を染み込ませ、水またはぬるま湯で洗ってください。● 熱湯はお使いにならないでください。便器が破損することがあります。

● けんま材入りの洗剤やブラシを使用しないでください。プロガードの効果が早くなくなります。

※ほのかライト付の場合(DV-318,317,316)、ほのかライト点灯中は、便器底部に影ができて汚れに見える場合があります。

※本体を浮かせて便器と本体の間も楽に掃除ができます。(☞ 55ページ参照)

※便器のお手入れにはINAX純正のおそうじブラシ(別売品)をおすすめします。別売品の購入方法については78ページをご覧ください。

便器のお手入れに塩素系洗剤・酸性洗剤・消毒剤は、使用しないでください。※気化したガスにより、故障・破損の原因になります。

注意

注意

手 洗 鉢 の お 掃 除 の し か た

乾いた布やトイレットペーパーでふかないでください。※傷つきの原因になります。

さらっと便座のお手入れにはINAX純正のシャワートイレお掃除クリーナー(別売品)をおすすめします。(☞ 「さらっと便座について」は下記参照)おそうじティッシュは汚れの種類によって落ちない場合があります。プラスチック消しゴムでも汚れを落としていただくことができます。

砂消しゴムは使用しないでください。注意別売品の購入方法については78ページをご覧ください。

※さらっと便座についてさらっと便座は、通常の便座に比べ、立ち上がるときのはりつく感じが少なく、さらさらした肌触りの便座です。通常の便座と比べると表面がマット調(つや消し)になります。

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お手入れ方法

ノ ズ ル の お 掃 除 の し か た

2. 歯ブラシ等での掃除qリモコンのノズルそうじスイッチを押します。※ノズル付近から水が出ます。

w15秒以内におしり、またはビデスイッチを押します。※押した方のノズルが前に出てきて前後に動きますが、シャワーは噴出しません。

q

w

r

t

歯ブラシ

ノズル

ノズルのお掃除には、以下の方法があります。1. リモコンのノズルそうじスイッチを押して、水圧でノズルを洗浄します。“リモコンノズル洗浄”

2. しつこい汚れは、ノズルを電動で動かし、歯ブラシ等で掃除します。

※ノズル先端の汚れが落ちない場合は、先端のみ交換することができます。(☞ 52ページ参照)

別売品の購入方法については78ページをご覧ください。

1. リモコンノズル洗浄リモコンのノズルそうじスイッチを押します。※ノズルが本体に収納されたまま、約3秒間洗浄します。

※おしり洗浄およびビデ洗浄の前後に、ノズルやその周辺を自動洗浄するオートクリーニング機能が付いています。

ノズルを無理やり手で引っぱり出したり、押し戻したりしないでください。※ ノズルが引っこまなくなり、故障の原因になります。もし、誤って引っぱり出したり、押し戻したりした場合は、電源プラグをコンセントから抜き、30秒ほど待ってから再び、電源プラグを差し込んでください。

注意

e

インテリアリモコン壁リモコン

便座を上げてください。※ シャワーが噴出する可能性があります。

注意

e歯ブラシ等をノズルに当てて掃除します。

r止スイッチを押してノズルの動きを止めます。

t再度止スイッチを押してノズルを戻します。

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お手入れ方法

ノ ズ ル 先 端 の 交 換 方 法

■取外しqリモコンのノズルそうじスイッチを押します。※ノズル付近から水が出ます。

w15秒以内におしり(パワフル、マイルドどちらでも可能)

またはビデのうち、外したい方のスイッチを押します。※押した方のノズルが前に出てきて前後に動きます。

■取付けtノズル先端右側の角とノズル本体側左側の角を合わせ、奥

までしっかり差し込みます。※ノズルが引っ込んでしまった場合は、再度q~eの操作をしてノ

ズルを出してください。

yノズル先端部を動かなくなるまで右に回して取り付けま

す。u再度、止スイッチを押してノズルを戻します。

取付後、ノズル本体側のマークと先端側のマークが合っていること、また結合部が平らになっていることを確認してください。※ 故障の原因になります。またシャワー洗浄の角度が変わってしまう恐れがあります。

注意

ノズル本体のOリングを傷つけないようにしてください。※ 漏水の原因になります。

注意

q

w

e

t y

1 左に回して

2 引き抜く

ノズル先端

r

ノズル先端右側の角

t 角を合わせて差し込み

ノズル本体左側の角

Oリング

u

y 右に回す

マーク

結合部

便座を上げてください。※ シャワーが噴出する可能性があります。

注意

e止スイッチを押してノズルの動きを止めます。※ノズルは約30秒間動きを止め、その後本体に戻ります。

rノズル先端を左に回してノズル先端右側の角とノズル本体

側左側の角を合わせ、引き抜きます。 角を合わせる

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お手入れ方法

ノ ズ ル シ ャ ッ タ ー の お 掃 除 の し か た

ノズルシャッターは簡単に外して掃除することができます。

シャッターの内側に ツマミがあります。

1. ノズルシャッターの外しかたqシャッターを開き、中にあるツマミを左右

からつまみます。w ツマミをつまんだまま、前方向に引き抜き

ます。e歯ブラシ等でノズルシャッターの汚れを落

とします。

2. ノズルシャッターの取付けかたノズルとノズルの間にシャッターのガイドを

合わせて差し込みます。

「カチッ」という音がするまで押し込んでください。また、シャッターが正しく取付けられた事を確認してください。

注意

q q

w

ツマミ

ガイド

ノズルシャッター

ノズルの先端が見えます。

カチッ

押し込む

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お手入れ方法

《便フタの外しかた(便フタまわりの隠れた部分の掃除)》

便 フ タ の 組 み 付 け か た

2. 便フタの右側をピンにセットします。

便フタ着脱レバー

便フタ 5. 便フタを左にずらして外します。上げる

3. 便フタの右側を持ち上げ、便座のピンから浮かせます。

ずらす

4. 便フタの右側を手前に引いて降ろします。

浮かせる 注意 ●便フタに無理な力を加えないでください。※破損する恐れがあります。

●便フタを外した状態で便座を上げないでください。※カバーや便座がキズ付く恐れがあります。

便 フ タ の 外 し か た

1. 電源スイッチを押して「切」にし、電源ランプの消灯を確認します。

2. 便フタを開け、便フタ着脱レバーを“カチッ”と音がするまで上げます。

ピン

ピン

ピン穴

1. 便フタの右側が手前にくるように斜めにして、便フタ左側のピン穴と便座のピンを合わせて差し込みます。

3. 便フタ着脱レバーを“カチッ”と音がするまで下げます。

下げる

便フタ着脱レバー

手前に引いて降ろす

斜めにしたまま差し込むセットする

4. 電源スイッチを押して「入」にし、電源ランプの点灯を確認します。

注意 便フタを外したまま使用しないでください。※便フタを閉じた状態で外し、使用した場合は、おしり洗浄、ビデ洗浄、乾燥の各機能が作動しません。

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●無理に持ち上げないでください。※故障の原因となります。

● 本体を浮かせたまま使用しないでください。

※故障の原因となります。

● 手洗吐水口より水が出たまま、リフトアップしないでください。(手洗付の場合)

※内部に水が侵入し、故障の原因となります。

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お手入れ方法

《本体と便器の間を掃除します》本体(便座とともに)を浮かすことができますので、普段掃除のできない本体と便器の間が掃除できます。下記の要領で本体を浮かせてください。

〈電動おそうじリフトアップの場合〉

2. 本体そうじスイッチを押します。

本 体 の 浮 か せ か た

注意

壁リモコン インテリアリモコン

※本体が上昇すると、自動的に電源は切れます。ただし、掃除し易くするため、ほのかライトが点灯します。(ほのかライトが必要ない場合は、24ページ、または42ページを参照してください。)

本 体 の 戻 し か た

1. 本体そうじスイッチを押します。

注意 無理に押さないでください。※故障の原因となります。

壁リモコン インテリアリモコン

注意

●便器を掃除しているとき、洗剤が本体にかからないように注意してください。また、便器に洗剤が残らないよう

に水拭きしてから本体を戻してください。

※洗剤が本体に付着すると故障の原因になります。

●本体を上から押えると降りてくる可能性があるので注意してください。

※本体が下降すると、自動的に電源が入ります。※本体を上から1cm程押し下げると自動的に最後まで下降します。

注意

電動下降中に本体と便器の間に手を入れないでください。〈電動おそうじリフトアップ付の場合〉※手を挟んでケガをすることがあります。

1. 手洗付の場合:手洗吐水口の水が止まっていることを確認します。※フルオート便器洗浄(手動洗浄を除く)後1分間は、電動リフトアップはできません。(1分以内に本体そうじスイッチを押した場合、「ピピッ」という音が鳴り、電動リフトアップできないことをお知らせします。)

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お手入れ方法

本 体 の 戻 し か た

1. 本体を上から“カチッ”と音がするまで軽く押さえます。※本体が元の位置に戻ります。

注意 ●無理に押さないでください。※故障の原因になります。

●リフトアップロックレバーが元の位置まで入っていることを確認してください。

リフトアップロックレバー

2. 電源スイッチを押して「入」にし、電源ランプの点灯を確認します。

本 体 の 浮 か せ か た

3. 便座、便フタを開けます。

4. 本体両側のリフトアップロックレバーを手前に引きながら、「カチッ」となるまで持ち上げます。(約5cm上がります)※リフトアップロックレバーから手を離すと本体がロックされて、浮いた状態になります。

リフトアップロックレバー

注意 ●無理に持ち上げないでください。※故障の原因となります。

●操作はゆっくり行ってください。●無理な姿勢で持ち上げないでください。

〈手動おそうじリフトアップの場合〉

1. 手洗付の場合:手洗吐水口の水が止まっていることを確認します。

2. 電源スイッチを押して「切」にし、電源ランプの消灯を確認します。

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お手入れ方法

《サイドカバーの外しかた(便器後方・隠れた床の掃除)》サイドカバーは、簡単に外すことができます。便器後方や隠れた床などをお掃除するときに外してください。

注意 リラックスミュージック付の場合、スピーカーコードが本体とつながっています。コードを引っ張らないようにしてください。※断線・破損する恐れがあります。

サ イ ド カ バ ー の 外 し か た

1. 電源スイッチを押して「切」にし、電源ランプの消灯を確認します。

2. 本体を浮上させます。(☞ 55ページ)

3. サイドカバーの下側を引いて、クリップ(下)を便器側から外します。・・・qq

4. サイドカバーをさらにゆっくり引いてクリップ(上)をクリップ受けから外します。・・・ww

5. フック部を本体から外してサイドカバーを外します。・・・ee

クリップ受けクリップ(上)

注意 リラックスミュージック付の場合、スピーカーコードを挟み込まないように注意してください。※断線する恐れがあります。

サ イ ド カ バ ー の 組 み 付 け か た

1. サイドカバーのフック部を本体の開口部に差し入れ(qq)、サイドカバーのクリップ(上)を本体のクリップ受けにはめ込みます。

・・・ww(HY品番にはありません。)

2. サイドカバー下側のクリップ(下)を便器側の化粧キャップにはめ込みます。・・・ee

3. サイドカバーがしっかり組み付いていることを確認します。

4. 本体を戻します。(☞ 55ページ)

5. 電源スイッチを押して「入」にし、電源ランプの点灯を確認します。

フック部 開口部

qq

ww

ee

qq

ww

ee

クリップ(下)

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お手入れ方法

《脱臭効果が弱くなった場合》脱臭カートリッジにホコリ等が付着すると十分な脱臭ができなくなります。ニオイが気になりだしたら、清掃してください。

※お取替用の脱臭カートリッジのお求めは、78ページ“別売品の購入方法”をご覧ください。

清掃してもまだニオイが気になる場合、脱臭カートリッジの寿命ですので、新品と交換してください。脱臭カートリッジの寿命は、通常使用で約7年です。※ 脱臭カートリッジの寿命は、4人家族(男性2人、女性2人)の平均使用時間を基本としています。

■脱臭カートリッジのお取り替えについて

まずシャワートイレ使用開始日を右の日付記入欄に記入し、脱臭カートリッジ交換の目安としてください。次回脱臭カートリッジを交換する場合は、脱臭カートリッジにある日付ラベルに使用開始日を記入してください。

シャワートイレ使用開始日をご記入ください。

年   月   日

脱臭カートリッジのお手入れ方法

1.本体を浮上させます。(☞ 55ページ)

2.脱臭カートリッジ取付口フタのツメを奥に押して下に開きます。

3.脱臭カ-トリッジを抜きます。

4.フィルターのホコリ等を歯ブラシなどで取り除きます。

5.脱臭カ-トリッジを取付口に差し込み、フタを閉めます。

脱臭カートリッジ本体は水洗いできませんので

ご注意ください。

脱臭カートリッジ

脱臭カートリッジ取付口フタ

フィルター部

注意6.本体を戻します。(☞ 55ページ)

レバーに乗せます。

ツメ

押す

向きに注意!

注意脱臭カートリッジ取付口の奥に指を入れないでください。※ケガの原因になります。

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お手入れ方法

《ロータンクへの給水時間が長くなりはじめたら》

ロ ー タ ン ク 用 ス ト レ ー ナ ー の 掃 除 方 法

2. 止水栓を閉めて、給水を止めます。

長期間使用してロータンクへの給水時間が長くなりはじめたら、以下の手順でストレーナーの掃除を行ってください。(目安としては2年に1回程度です。)

3. ロータンク左下のロータンク用ストレーナーを回して外します。

止水栓

閉める

ロータンク用ストレーナー

4. ストレーナー部やOリング部に付いているゴミを水洗いして完全に取り除きます。

※このとき少量の水がこぼれますので、洗面器等を下に置

いてください。

止水栓の調節部は樹脂製ですので、キズを付ける恐れがあります。必要以上に閉めすぎないでください。

注意

ロータンク用ストレーナー

すき間

すき間がないようにしっかりと締め付けます。

1. サイドカバーを外します。(☞ 57ページ)

ロータンク用 シャワートイレ用

ロータンク用ストレーナーとシャワートイレ用ストレーナーの取付けを間違えないでください。

注意

注意●ストレーナーを外すときは、必ず止水栓を閉めてください。●ストレーナーを取り付ける際は、すき間がないようにしっかり締めてください。

※漏水し、室内浸水の原因になります。

5. ストレーナーを確実に取り付けます。6. 止水栓を全開にします。7. サイドカバーを取り付けます。(☞ 57ページ)

8. 再び使用するときは、必ず試運転を行ってください。(☞ 9、10ページ)

9.止水栓部から水漏れしていないか確認してください。

ストレーナー

Oリング

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お手入れ方法

注意

●ストレーナーを外すときは、必ず止水栓を閉めてください。●ストレーナーを取り付ける際は、すき間がないようにしっかり締めてください。

※漏水し、室内浸水の原因になります。

《シャワーが弱くなってきたなと思ったら》

シ ャ ワ ー 用 ス ト レ ー ナ ー の 掃 除 方 法

2. 止水栓を閉めて、給水を止めます。

長期間使用してシャワーの勢いが弱くなりはじめたら、以下の手順でストレーナーの掃除を行ってください。(目安としては2年に1回程度です。)

3. ロータンク左下のシャワー用ストレーナーを回して外します。

止水栓

閉める

シャワー用ストレーナー

4. ストレーナー部やOリング部に付いているゴミを水洗いして完全に取り除きます。

※このとき少量の水がこぼれますので、洗面器等を下に置

いてください。

止水栓の調節部は樹脂製ですので、キズを付ける恐れがあります。必要以上に閉めすぎないでください。

注意

シャワー用ストレーナー

すき間

すき間がないようにしっかりと締め付けます。

1. サイドカバーを外します。(☞ 57ページ)

ロータンク用 シャワートイレ用

ロータンク用ストレーナーとシャワートイレ用ストレーナーの取付けを間違えないでください。

注意

5. ストレーナーを確実に取り付けます。6. 止水栓を全開にします。7. サイドカバーを取り付けます。(☞ 57ページ)

8. 再び使用するときは、必ず試運転を行ってください。(☞ 9、10ページ)

9.止水栓部から水漏れしていないか確認してください。

ストレーナー

Oリング

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お手入れ方法

電池の消耗により、電池マークが点滅します。(☞ 48ページ)

※通常は表示されません。※付属の電池は施工時の動作チェック用のため、一般に市販されている電池に比べ寿命が短い場合があります。

※部屋の広さ、壁の仕上げや色(特に黒っぽい色)等により、電池マークが点滅する前に使用できなくなる場合があります。

下記の要領で新しい電池に取り替えてください。

●電池のプラスとマイナスの向きをリモコンの表示通り正しく入れてください。

●新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。

●アルカリ電池を使用してください。

《リモコンの電池交換》

注意

電池マーク

リ モ コ ン 電 池 の 取 替 方 法 〈 壁 リ モ コ ン の 場 合 〉

1. リモコンを上に持ち上げて、ブラケットから外します。

3. 裏フタを元通りにはめ、リモコンをブラケットに上から差し込みます。4. 時刻合わせ「時」「分」スイッチを押して時刻を合わせます。(☞ 10ページ)

リモコン

ブラケット

2. 裏フタを外し、新しい乾電池(1.5Vアルカリ単三、2本)に取り替えます。

裏フタ

乾電池

-

-

+

リモコン電池の取替方法〈インテリアリモコンの場合〉

1. リモコンを手前に引き出し、ブラケットから外します。

3. フタを元通りにはめ、時刻合わせ「時」「分」スイッチを押して時刻を合わせます。(☞ 10ページ)

4. リモコンをブラケットに納めます。

リモコン

2. フタを外し、新しい乾電池(1.5Vアルカリ単三、2本)に取り替えます。

フタ

乾電池

ブラケット

+

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お手入れ方法

《電源プラグ(漏電保護機能付)の点検》電源プラグの故障は、思わぬ事故につながることがあります。必ず点検を行ってください。(目安としては月に1~2回程度です。)

電 源 プ ラ グ の 点 検 方 法

1. 電源スイッチを押して「入」にし、本体表示部の電源ランプの点灯を確認します。

2. 電源プラグのテストボタンを押して、電源プラグの漏電表示ランプが点灯することを確認します。

3. リセットボタンを押して漏電表示ランプが消灯することを確認します。

テストボタン

漏電表示ランプリセットボタン

※この点検を行うと、ワンタッチ節電および部屋暖房〈部屋暖房付の場合〉の設定が解除されます。再度セットし直してください。

フ ィ ル タ ー の 掃 除 方 法

《フィルターの掃除〈プラズマクラスター・部屋暖房付の場合〉》

1.フィルターを本体背部の空気取入口から取り外します。

2.フィルターを水洗いしてホコリ等を取り除きます。清掃後、乾燥させてからフィルターを空気取入口に取り付けます。

空気取入口のフィルターがホコリ等で詰まると能力が低下します。使用期間中は1ヶ月に1回程度掃除をしてください。

フィルター

フィルターを外したまま、使用しないでください。

※故障の原因となります。

注意


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