GTL
「ファブレス向けテスト・ソリューションとインターネット・サービス」
~ファブレス化する日本のテストにおける課題と解決策~
GTL
目次■ はじめに■ 半導体概況■ 日本でのファブレスベンチャーの問題点■ テスト・ソリューション説明■ デモおよびダウンロード版の照会■ 補足
GTL
ファブレス向けテスト・ソリューション(計画) ■ ファブレスはテスタを決めない■ テスト作業全体を任せたい
テスト・サービス
Hi-end テスタ
主流テスタ
旧テスタ
テスト・ハウスファンダリィ
ウェハ
試験済ウェハ
冶工具メーカ
テスト・プログラム
インターネット
テスタ・データベース
テスタ・スケジュール
(テスト・コスト)
テスタ選定サービスVirtual Tester
VirtualFactory
顧客データ
投資プラン
ファブレス
テスタ構造表現言語公開
最適テスタ照会テスト・コスト提示
インタタクティブ・エディテイング
テスタ指定ファインアンス
GTLLanguage
■ はじめに
インターネットを使った最適テスタとそのテスト・コストの照会
GTL
仮想 テスタ
Pass
インターラクティブ・エデイタ
テスタ・ナビゲーション
ファイナンス
パターン変換
仮想テスタ
ダウンロード版テスト・ソリューション画面
テスタ照会
GTL
半導体業界
ファンダリィ
強いコアを持ったIDM
IPを公開して外部設力活用
0.13μm:200Φの従来ファブ
90nm:300Φ以降の最新ファブ
STARCASPLA
ファブレス化の要請 設計者不足
システムからの要請
ファブレスの参入
0 1000 2000 3000 4000
初期投資/年関係費(億円)
テスト
組立
ファブ
設計
工程
90nm/300Φ製品の投資/経費
年間経費(億)
初期投資(億)
工程の属性設計: ノウハウの関係で経費は一定組立: アウトソーシングが現状ファブ,テスト:装置産業で経費が年次に低減する
ファブ ≫ テスト
■半導体メーカはファブに特化■テストはアウトソーシングされる■設計はファブレス化されて、自己責任ビジネスの方向、
■ 半導体概況
日本半導体業界のビジネス・モデルの多様化→ ファブレス化の機運は醸成されつつある。
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資金はどうしよう?銀行は成果主義だし、
国も民活と言っているしな!。
とは言っても日本には
エンジェル・キャピタルは居ないし
自前にお金では危険だし!
家内も「危ない橋は渡らないでね」
と言うし!
誰に売るのお客は誰がなって
くれるの?人脈がないな…
どこで半導体が流せるのだう?ファブレス支援ベンチャーは多いがお金が先だし!
設計ツールを使えば実現できるな!FPGAで実証ができるし!
設計ツールを使えば実現できるな!FPGAで実証ができるし!
アイデアが
浮かんだ
やめようか
■ 日本でのファブレスベンチャーの問題点
GTL
アイデア 仕様設計 アーキテクチャ設計 回路設計 レイアウト 試作 評価 テスト 量産 量産テスト 信頼性
半導体ファブレスの工程
ファブレスの負担(コスト含む)
ファブレスの意欲
ファブレスの意欲曲線
ファブレスの負担曲線
負担の落とし穴
でもやってみよう
ファブレスの意欲曲線と負担曲線
アイデアが浮かんだ
FPGAで検証した。楽だ。いけるぞ
試作しよう。ターンキー・サービスにお金を出さなくては?
評価しなければ?何に! 手作業だって?
徹夜仕事だ!
なんとか試作は出来た。
量産だ。え!
億のお金?
信頼性だって。不良が出た。再ロット投入!え!また、億の
お金?
負担を避ける仕組みが必要
ファブレスが想定するコスト上限
GTL
設計テスティングの難しさと仮想テスタ技術
仮想テスタ技術
製品が正しいか分からない
テストプログラムが正しいか分からない
テスト治具が正しいか分からない
困難の三つ巴
・・・・・
・配線ミス・リレーコントロール指定ミス・GNDノイズ・部品ミス・プローブカード(インダクタンス)・波形反射(インピダンス不整合)
・・・・・
・回路動作認識不十分・テストスペックが決まっていない・タイミング等の条件が複雑 ・・・・・
仮想テストの実施
プログラム記述のデファクト化 テストボード検証技術
・テスタリソース(タイミング,パターン長等)の問題・テスタ制限(クランプ)・測定待ち時間・テスタ機種
出展:1999STRJ報告
テスト・ソリューション説明
プログラム記述のデファクト化
記述言語はよく使われている事がデファクト化の条件
GTL
回路設計
ウェハ完
組立
製品デバック
特性認定
テスト・スペック作成
テストプログラム作成
ES認定
量産移管
システム設計 改善
テスト設計開始
テスト・プログラム完了
機能設計
P検
ES認定
量産移管
P検テスタ
量産テスタ
仮想テスタ
テスト設計開始
テスト・プログラム完了
システム設計
回路設計
ウェハ完
組立
製品デバック 終検
開発テスタ特性認定
当初の計画
コンカレント・テスティングの実現
コンカレント・テスティング
GTL
テスタ本体
テストヘッド
製品仕様
アーキテクチャ設計
RTL,Gate設計
設計検証
回路設計,レイアウト設計
ファブ
テスト設計
untimed設計
timed設計
タイムドリブン検証
テスタ=動作レベル・テストテストの目的:製品仕様通りにLSIが出来ているか ウェハ
テスタA テスタB
C言語,UML
VerilogVHDL
サイクル・ベース検証
設計フローとテスト
STILテスタ変換
STIL:Standard Test Inteface Lanuage
STILでは、半導体設計受託してからのテスタ対応で、テスタを決め他のテスタ変換作業が要る。この為に、ファブレス向きではない。
GTL
テスタ本体
テストヘッド
製品仕様
アーキテクチャ設計
RTL,Gate設計
設計検証
回路設計,レイアウト設計
ファブ
テスト設計
untimed設計
timed設計
タイムドリブン検証
テスタ=動作レベル・テストテストの目的:製品仕様通りにLSIが出来ているか ウェハ
Virtual Tester
テスタA テスタB
課題:仮想テスタの言語GTL(General Tester Language)C言語,UML
VerilogVHDL
サイクル・ベース検証
設計フローと仮想テスタ
GTL
インターネット
テスタ・データベース
テスタ選定サービスVirtual Tester
ファブレス
GTLLanguage
●GTL( General Tester Language)
のインターネット公開GTL言語公開
●インタラクティブ・エディタの公開と参考テスト・プログラム提供
インタタクティブ・エディテインク
●最適テスタのインターネット照会とテスト・コスト照会
最適テスタ照会テスト・コスト提示
●インタラクティブ・エディタでの修正及びテスタ指定ファイナンス
テスタ指定ファインアンス
ファブレス向けテスト・ソリューション
゙
GTL
システム開発(プロトタイプ)
テスタ仕様D/B
テスタ工場管理D/B(稼動管理)
実テスタ変換実テスタ変換
バーチャルファクトリィ
バーチャルファクトリィ
仮想テスタ仮想テスタ
テスタナビゲータテスタ
ナビゲータ
顧客Window)
テストプログラム
テスト・パターン
Webインタラクティブ
エディタインタラクティブ
エディタ
顧客Window)
顧客Window)
論理合成論理合成
DFT評価DFT評価
テスタ・リソース評価
テスタ・リソース評価
シャトル選択シャトル選択
シャトルD/B
不良ゲート辞書不良ゲート辞書 テスト結果テスト結果レイアウト対応レイアウト対応 テスト工程
テスタ要求動向D/B
認証認証
顧客D/B
パターン変換パターン変換
プロトタイプ範囲但し、機種限定,言語記述限定
(HL1,TS6000,T33xx)
GTL
COMP
Test Program
DR
PG TG
CPU
DPS
DUT
OS
DC
COMP
テスタ関数定義
mai n(){Test( 1000);vs(1,5v,8v,100ma,- 100ma,200a);p( 1,3.5v,0.4v,1.5v,NRZ,clk1,Driver,0v,0v,sb1) ;P (2,3,5v,0.4v,1.5v./RZ,cl k2,Dri ver,0v,0v,sb1);
Time(1,5m s,vs ,1,5ms,DC) ;meas(fu nc);s top;}
プログラム手法(Tester On Java like)
メリット:テスト・プログラム変換が不要。他のテスタへの移設が可能。
GTL
電源及び動作周波数設定
スペック・シート・プログラム生成
初期設定済みスペック・シート表示
GTL生成結果表示
GTLテスタ照会とインタラクティブ・エディタ
テスタ照会 インタラクティブ・エディタ