Transcript

即時公開用

RAW現像ソフトウェア DxO OpticsProに、 U Point®部分調整テクノロジーを搭載し、

名称を DxO PhotoLabに変更 包括的な部分調整ソリューション、新機能の修正ツール、改善された独自の

DxOレンズシャープネステクノロジーを追加することにより、DxO PhotoLab が、プロやアマチュアのフォトグラファーのために、RAW現像の新しいスタンダードを提案します。 パリ、2017年 10月 25日 - デジタル画像テクノロジーのトップリーダーである DxOが、数々の賞を獲得した RAW 現像ソフトウェア、旧 DxO OpticsProの後継となる、DxO PhotoLab(Windows および Mac 版)を発表しましたのでご案内いたします。DxO PhotoLabは、非破壊 RAW 現像フローに完全に統合された、部分調整の総合ソリューションです。Nik Softwareの U Pointテクノロジー、自動マスク機能を使うことができるブラシ、段階フィルタや、ダストを除去できる新しい修正ツールなどを

使うことができます。これらの新機能に加え、RAW 画像におけるレンズシャープネスの自動補正機能が劇的に改善されました。

DxO OpticsPro が DxO PhotoLab に変身

13年前に最初にリリースされた DxO OpticsProは、ラボで測定された数学モデルに基づいた最初の光学補正ソフトウェアとして画像編集の市場に革命を起こしました。現在、ノイズ除去で業界をリード

するテクノロジーとなった DxO PRIMEやインテリジェントな露光補正機能 DxO Smart Lighting ツールなどの独自機能を搭載することで DxO OpticsProは総合的な RAW 現像ソリューションとして大きく進化しました。更に強力な部分調整機能ツールを追加することで、DxO OpticsProは、フォトグラファーに新しいクリエイティブな世界を開き、新時代を切り広げます。これにより DxOは、この大きな進化を記念するため、そのパワーと多機能性を象徴する名前を模索し、数々の賞を獲得した

DxO OpticsProを DxO PhotoLabに改名することにしました。

非破壊RAW現像フローで、誰でも使うことができるU Pointテクノロジー

Google社から Nik Softwareの権利を獲得することにより、DxOは U Pointテクノロジーに新たにスポットを当てます。このテクノロジーは、Nik Softwareの製品の中でも、何百万ものフォトグラファーから評価されているテクノロジーです。この部分調整テクノロジーを使えば、ブラシでは時間と手

間がかかる複雑な選択も、ほんの数クリックで完了します。この権利の獲得により、DxO PhotoLab は、非破壊 RAW 現像フロー内で U Pointテクノロジーを利用可能な唯一のソフトウェアとなります。

「Nik Softwareプラグインと U Pointテクノロジーは、私の写真編集ワークフローの一部でした」とプロフォトグラファーのダビット・カーデイナル氏は述べています。「DxO PhotoLabを使えば、単独のソフトウェアですべての補正作業ができるため、中間画像を作成する必要もなく、RAW ファイルの可能性を失うこともありません。」

部分調整の総合ソリューション

DxOは、フォトグラファーが部分的に補正作業をするために必要とするすべてのツールを提供するために、DxO PhotoLabソリューションには、特にポートレート内での部分選択で威力を発揮する自動マスク機能付きのブラシと風景写真の補正に非常に便利な段階フィルタも追加されています。また、

これらのツールには、コントロールポイントと多くの共通点があり、露光、コントラスト、ホワイト

バランス、マイクロコントラスト、自然な彩度、シャープネス、ブラーの追加などの基本的なコント

ロールすべてにアクセスできます。また、使いやすさを追求するため、これらのコントロールはすべ

て画像上の補正領域の近くに直接表示される DxOローカル イコライザー内で実施できます。 これらの調整機能は DxO PhotoLabの RAW 現像エンジンに完全に統合されており、非破壊方式で処理されます。これにより、例えば RAW ファイルに含まれる情報を追加活用することで、画像内の他の部分を変更することなく、ハイライトを部分的に回復することができます。この部分調整ツールは

JPEG形式の画像に対しても使うことができます。また、異なるツールを組み合わせて選択し、調整の効率を高めることもできます。

新機能:修正ツール

DxO PhotoLabでは、画像の深部に紛れたホコリを除去できる修正ツールを使用できます。補正領域の上でブラシを使うというシンプルなインターフェースはそのままに、バックグランドで動作するア

ルゴリズムにより、非常に高画質を実現することが可能になりました。また、処理速度も大幅に改善

されています。機能が刷新された修正ツールは、写真の不要な要素を手早く簡単に低減できる、欠か

すことができない補正ツールです。

超高感度のRAWファイルでも、最適なレンズシャープネスを実現

シャープネスの最適化は、10年以上にわたり旧 DxO OpticsProで使われてきた独自機能でした。この機能は使用したカメラ・レンズの特性と撮影設定を考慮に入れながら、フィールドポイントごとに

最適なシャープネスの補正を適用します。また、ラボで分析された 40,000組近くのカメラとレンズの組み合わせに対して利用できます。画質を落とさないようにするため、レンズシャープネスは使用

された感度にも適応します。この機能は DxO PhotoLabで大きく改善され、中程度の感度以上では、ノイズレベルを保ちながら、RAW 画像のディテールレベルが大きく向上しています。この機能を、弊社独自のノイズ低減テクノロジー PRIME と組み合わせて使うことで、特に低光量条件における写真の可能性を大きく広げます。

価格とリリース状況

DxO PhotoLabの ESSENTIAL版および ELITE版(Mac版および Windows版)は、DxO ウェブサイト(shop.dxo.com)からダウンロードしていただけます。また、2017年 11月 30日まで新製品発売記念の割引価格にて、専門小売店でご購入いただけます。

• DxO PhotoLab ESSENTIAL 版: 9,900 ¥ (通常価格:12,900 ¥ ) • DxO PhotoLab ELITE 版: 14,900 ¥(通常価格:19,900 ¥ )

(推奨小売価格。付加価値税込み)

旧バージョンの DxO OpticsProのライセンスをお持ちのユーザーは、www.dxo.comからお客様アカウントにログインしていただくと、割引価格で DxO PhotoLabにアップグレードしていただけます。2017年 9月 1日以降に DxO OpticsProのライセンス、または DxO OpticsProのアップグレードをご購入いただいたユーザーは、このアップデートを無料でご利用いただけます。 DxO PhotoLabの全機能をご利用いただける 1カ月無料体験版を、DxOの Webサイトからご利用いただけます:http://www.dxo.com/jp/photography/download。

DxO について

DxOは 10年以上にわたり、世界の最先端を行く画像編集技術を開発しています。すでに 4億台以上のデバイスに搭載され、可能な限りの高画質を実現しています。DxOは iPhoneと iPad向けの超小型のプロ画質コネクテッドカメラ DxO ONEを開発し、携帯フォトグラフィーに新風を吹き込みました。さらに DxOは、世界中の有名フォトグラファーからも支持される DxO PhotoLabや他の画像編集ソフトウェア(Mac版および Windows版)も開発しています。


Recommended