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株式会社 ジェイアイエヌ

光の実験教室 ～専門家からの光ミッション～

　ICT教育の新しいカタチ「距離の壁を超えて、リアルに研究者と繋がる」プログラムを開発・実施しました。

武蔵先生が院長を務める「むさしドリーム眼科」は、大阪市天王寺区にあります。今回は、ICT教育の一環として、教室と大阪市内のオフィスをSkypeでつないで実施されました。「光の実験教室」では武蔵国弘院長による講義に加え、子どもたちからの実験結果の報告や質疑応答もタブレット端末とビデオ通話を活用してやり取りされました。

株式会社 ジェイアイエヌは、パソコン用メガネをはじめ機能性メガネを開発・販売する会社です。ICTを活用して、子どもたちがより良く学べるように、ICT教育を応援しています。

プログラム内容

【プログラムの流れ・時間】　45分×2コマ分

　導入 武蔵先生の自己紹介とMISSION提示

　講義 身の回りの光について調べよう

　実験 分光実験と光の散乱実験

　講義 光と生き物の関係について

　討論 人工の光とどう付き合っていくか考えよう

　まとめ 発展・・光の研究から生まれたメガネ

　研究 光と植物の関係を調べよう

レポート 2週間後に提出・考察

専用の機械を使って、太陽やiPadが発する光の中でどの色が一番強いかを測定

白くにごった水に青と赤の光を当て、その光の進み具合を観察

JINS PCのレンズを通った青い光が小さくなるのを見て一同びっくり

目の専門家からのMISSIONを、実験をしながら次々とクリアー！

初めて見る植物工場キット、子どもたちは興味津々

本物の研究者と一緒に、人工の光との付き合い方について、班でディスカッション

実施後プログラム＆ツール

②保護者向けリーフレットを作製 　当日の授業の様子を保護者にも知って頂くために、２週間後にリーフレットにまとめて配付しました。

①植物育成研究による継続的な学び 　実験教室実施後の植物育成研究を、開始から終了までサポートしました。

【研究結果レポート】 　 左から太陽光（日陰）、青、緑、赤色の光で、平均8時間/日の照射という条件のもと、R,I,T,Sの4クラスで実験を行いました。赤色光は葉っぱを、青色光は茎をよく成長させることがわかりました。児童らは、葉が大きくなると、「やっぱり大根の葉に似てる！」と感嘆の声をあげていました。

R

I

T

S

研究プログラムによる継続学習と、保護者理解促進ツールの開発

今後の展望・メッセージ

デジタルディスプレイのブルーライトや紫外線など、さまざまな「光」に取り囲まれている現代社会。そんな身近な「光」について、小学生がもっと興味を持って学んで欲しいという思いから、JINSは出張親子実験教室「親子で『光』マスターになろう！」を全国で開催しています。講師には、科学の最先端を追い、それを分かりやすく伝えるための授業を行っている、株式会社リバネスの方々を迎えています。これからもこの「光の授業」を通じて、ブルーライトから子どもの眼を保護することへの社会的な関心と理解の向上に、JINSは取り組んでいきます。

今後も「光の実験教室」を通じて目を守る啓発活動を展開

【JINS HP： http://www.jins-jp.com/jins-pc/lecture/】

教育応援プロジェクト事務局（株式会社リバネス内）

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