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企画術刺激的で感情を揺さぶる「テレビ的スパイス」
企画とは〜アイディア集め
はじめに
はじめに
「企画する」
アイディアをあつめ、カタチにする
はじめに
アイディアはとっても身近なもの
はじめに
アイディアをどうやって集め、それをどう活かすのかという「発想術」まで
すなわち『アイディア力』をお伝えします
はじめに
アイディア力とは
「ふつうのこと」を「特別なこと」に変身させる、魔法のようなものです
自己紹介：岩井喆聖とは
注１：そんな僕は 魔法使いではありません。
「舞台、映画、そしてテレビ（制作）」
そういったエンタメの世界を約１０年間 走り続けた、いたって普通の です。w
「好青年」
フジテレビの「とくダネ！」で５年間働いていたのは事実で、さらには「視聴率の怪物」こと王東順さんの下で日々精進していました。
企画術刺激的で感情を揺さぶる「テレビ的スパイス」
企画とは〜アイディア集め
企画とは
企画とは
[ アイディアをあつめ → カタチにすること ]そのプロセスすべてが楽しい。そしてその結果、自分のアイディアが世に出る喜びを得たならば、それは何ものにも変えられない感動となる。
「ふつうのこと」を「特別なこと」に変身させる、魔法のようなもの
企画とは
「何もないところからアイディアを生み出す 才能があるからこそ、企画をつくる仕事に ついているんじゃないか。」
×
企画とは
ゼロから企画を生み出すなんて到底できない。
０→１
企画とは「ひらめく」ものではなくて「搾り出す」もの。
どれだけ考えることを積み重ねてきたか
企画とは
実は企画の元になるものは「身の回りのものごと」や「すでにあるアイディア」の中に潜んでいる。
１→１’ → １００
企画をつくるのは楽しい！！
企画とは
いい企画とは
いい企画とは
企画をたてるということは、自分の芸術作品をつくることではない。
企画とはお客さまのニーズに応えることがそのベースにある！
いい企画とは
つまり企画をたてるシゴトとは
「サービス業」なのである。
いい企画とは
「お客さまに喜ばれるもの」とは、具体的にどういうものか？
いい企画とは
Short！（ショート）＝ 簡潔で
Sharp！（シャープ）＝ 鋭くて
Shock！（ショック）＝ 衝撃的
いい企画とは
Short！（ショート）＝ 簡潔でSharp！（シャープ）＝ 鋭くてShock！（ショック）＝ 衝撃的
・人の心を揺さぶり ・人を引き寄せ ・他と差別化し ・競争で優位に立つ
いい企画とは
人はなぜお金を払うのか？人は何に対してお金を払うのか？
何らかの刺激や感情の揺さぶりがあるからこそ、お金を払うのである。
いい企画とは
「お客づくりはファンづくり」人を怒らせては金にならないが、人を喜ばせると金になる。
アイディアを集める
アイディアを集める
アングルを変える
→
アングルを変える
アイディアを集める
アイディアが豊富な人というのは、特別な日常を送っているわけじゃない。
日常を楽しむその「面白がり量」の差が、「アイディアの量」の差となる。
アイディアを集める：アングルを変える
アイディアを集める
観察をクセにする
アイディアを集める：観察をクセにする
新車 →
新しい →イベント
そのモノごとに結びつくかどうかは意識せず、とにかく身の回りのモノごとから
興味深いことをどんどん見つけてほしい。
アイディアを集める：観察をクセにする
企画づくりというものは、企画立案を目的とした「特別な観察」の上に成り立つものというよりも、「普段使いの観察」、つまり単純に面白いもの、興味深いと感じるものをベースにそこに特別な観察を加えて成り立つものだと思います。
アイディアを集める：観察をクセにする
アイディアを集める
□ 自分の「感情・行動」を観る
□ 無意識の動きを観る
→ 説得力ある企画が生まれやすい
→ これらを見つけられれば、そこに 新しいアイディアが生まれる余地がある
アイディアを集める
□ 「誰か」になってみる
□ 疑問をつくる
□ 「そういうもの」 を疑う（常識）
アイディアを集める：常識を疑う
アイディアを集める：常識を疑う
アイディアを集める
□ 「ツッコミ」上手になる
アイディアを集める：ワークショップ
□ 「ツッコミ」上手になる
→ ツッコミとは、ものごとが抱えている問題点を 明らかにする行為。 そのツッコミで明らかになった問題点について 「どうすれば改善できるのか？」という疑問を つくっていけば、新しい商品やサービスに関する アイディアにたどりつくことができる。
アイディアを集める：ワークショップ
□ 「ツッコミ」上手になる
タクシーの運転手にツッコんでみよう！お題
アイディアを集める：ワークショップ
□ 「ツッコミ」上手になる「タクシーの運転手に突っ込んで…
いやいや、ツッコんでみよう！」
「こっちが疲れてるときは話しかけないで！」
→ 運転手の後頭部に「無口ですシール」→ 無口タクシー株式会社→ ボタンひとつで前と後ろを遮断するツイタテが出てくる …等
《《 ではどうすれば、そのイヤなことが防げるのか 》》
アイディアを集める
メモをとる
アイディアを集める
メモをとるいつなにを思いつくかわからない。
その思いつきはすぐに記録しないと忘れてしまって、もう二度と思いつかないかもしれない
だから、アイディアを記すためのノートや手帳を常に持ち歩こう！
アイディアを集める：メモをとる
興味深いネーミング
シチュエーション
コンセプト改善策
方法論
アイディアを集める：メモをとる
こうしたキーワードが組み合わさり思わぬアイディアへ活かすことができる。
＝「メモをとる」ということはクリエイティブを生む大事な作業
見つけたアイディアはいわば「素材」 企画に料理するとき、 何が重要になるかはわかならい！
アイディアを集める：メモをとる
発見したアイディアを差別せずすべて書き残していくという方法
おまけ
ネーミング術
ネーミング「ネーミング」は
その企画を印象づける大きなポイント
いわば企画にお化粧するようなもの
ネーミング術
１、コンセプト体現型 ：
２、話し言葉型 ：
３、ゴロで覚えさせる型：
４、ダジャレ型 ：
５、流行言葉型 ：
６、新語感覚型 ：
「トイレその後に」
「おーいお茶」
「じゃがりこ」
「写ルンです」「湯名人」
「鼻セレブ」
「トリビアの泉」
ネーミング術：みんなで考えよう！
防虫剤
↓
ムシューダ
ネーミング術：みんなで考えよう！
目覚まし時計
↓
非情ベル
ネーミング術：みんなで考えよう！
非情ベル
ネーミング術：みんなで考えよう！
電子英単帳
↓
受験SAY
ネーミング術：みんなで考えよう！
冷やし中華
↓
そのまんま冷やし
ネーミング術：みんなで考えよう！
洗濯機↓
ネーミング術：みんなで考えよう！
ネーミング術：みんなで考えよう！
お掃除ロボット
↓
ロボモップ
ネーミング術：みんなで考えよう！
最後に…
最後に…
いい企画というのは、「従来の常識の範囲内でいい企画」をいう
一方、すごい企画というのは、 「従来のものさしでは測りきれない、 常識の枠組みを越えた企画」をいう
最後に…
ヒット４本より、 ホームラン１本の効果を狙う。
最後に…
企画づくりの楽しさとは？
・みんなに喜ばれそうなことを、 あれこれ考えることそのものが楽しい！
・そうして考えたことが現実になり 大勢の人の心に響いたなら、なお楽しい！
最後に…
自分が楽しんでる先にスゴイ企画がある！
・この企画がうまくいったらどうなる？
・世の中はどんなことになっちゃう？
参考文献
「企画術の教科書」古舘プロジェクト編-アングル- (著) 出版社: インデックス・コミュニケーションズ
「企画の王道」 王 東順 (著), 品川 裕香 (著) 出版社: カンゼン
「エンタテイメントシンキング」王 東順 (著), 梶山 妙子 (編集) 出版社: 三恵社
ご あざ りい がま とし う
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