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ホームページを作成してもアクセスが無ければ意味がありません。御社ホームページのアクセスをUPさせるためにキーワードの選び方を説明します
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株式会社WEBマーケティング総合研究所
WEBマーケティング入門 アクセスアップに繋がる キーワードの選び方
【会社概要】
■ 商号 ■ 所在地 ■ 代表 ■ 事業内容
【代表プロフィール】
1988年
1988年
1998年
2000年
2002年
株式会社WEBマーケティング総合研究所 〒170-0022 東京都豊島区南池袋2-14-10-4F 代表取締役社長 吉本 俊宏 ビジネスブログ・システム【akibare CMS】の提供、 各種コンサルティング、WEB制作サービス。
一橋大学卒業
三菱東京UFJ銀行入行(所属はシステム部)
野村総合研究所に転職
アイワイバンク銀行(現、セブン銀行)立上げ
株)WEBマーケティング総合研究所を設立
会社概要
SEOの位置づけ
SEO(検索エンジン対策)とは、
特定のキーワードに関し、
検索サイトで上位表示されることを通じ、
サイトへのアクセスアップを実現すること
あくまでも最終的な目標は、「アクセスアップ」
上位表示されることで自己満足してしまわないように。
上位表示だけなら簡単
上位表示の実験
http://blog.akibare.net 内に、テストページを用意
上福岡の中古住宅事情(http://blog.akibare.net/article/4965138.html)
「上福岡」+「中古住宅」というキーワードに関し、1位表示を実現
Yahoo! : 1位表示
Google : 1位表示
MSN : 1位表示
でも、弊社としてはキーワードが ターゲット顧客とマッチしていない
SEOの成功はキーワード選びから
ホームページには、「ターゲットとするお客さん」に訪れて欲しい。
ターゲットとするお客さんが、検索で利用しそうなキーワードを考える。
そのために、「ターゲットとするお客さん」を明確に。
ターゲット顧客の明確化
「うちの商品を買ってくれそうな人」と言った漠然としたイメージだと、キーワードを選びにくい。
例えば個人客だったら、下記の観点でターゲット顧客を明確に
年齢
性別
年収(個人の年収、世帯の年収)
居住地
家族構成
趣味
考え方
悩みやニーズ
ターゲット顧客の明確化(2)
例えば、小学生むけ英語の塾を例にすると・・
ターゲットの顧客はこんな感じ
小学生のお子さんを持つ女性
4人家族で、上のお子さんが5年生、下のお子さんが3年生
共働きで、世帯年収は700万円~1200万円
兵庫県神戸市内のマンションに居住
子供の教育に熱心で、できるだけよい教育を受けさせたいと考えている。
中学から私立に子供を通わせたいと考えている。
また将来、社会人になった時にも英語が喋れた方が良いと考えている
経済的には子供の教育費の負担は可能だが、共働きのため非常に忙しい
そのため子供に充分な時間を割けないし、できるだけ自分の時間を取られないで子供の教育をしたいと考えている
上記のような「具体的」な顧客イメージが描ければ、キーワードも選びやすいし、実際に用意するコンテンツを考えるのも楽
利用しそうなキーワード
前述のお母さんが検索で利用しそうなキーワードは?
英会話、英会話スクール、英会話学校、英会話教室、子供+英会話、幼児+英会話、こども+英会話
英語、英語学習、英語教育、英語教室、子供+英語、小学校+英語、子供向け英語教室
教育、幼児教育、教育+学校、英語教育
塾、学習塾、進学塾、英語+塾、小学生+塾、個別指導+学習塾、中学受験+進学塾
子育て、子育て支援、子育て+悩み、英語+子育て
学習、英語学習、英語学習法法、家庭学習、英語学習指導
地域キーワード
神戸、神戸市
兵庫、兵庫県
芦屋、芦屋市、須磨、須磨市 (周辺地域)
Googleキーワードツール
Googleのキーワードツール
Googleが提供するキーワード調査ツール
検索数は表示されないが、相対的な検索状況は分かる
類義語を表示してくれるオプションもあり
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
商売につながるキーワードを選ぶ
全てのキーワードで上位表示は困難。
商売に繋がりそうなキーワードを選ぶこと。
例えば、
「英会話」だと、一般社会人も検索する。競争の激しいキーワードの割に、ターゲット顧客のアクセスに繋がりにくい。
「英会話スクール」だと大人向け、「英会話教室」だと子供向けに使われている傾向
「子供+英会話」だけでなく、「子ども+英会話」の検索も多い
「英語学習」や「英語教室」「子供+英語」といった検索する人もターゲット。
「学習塾」や「進学塾」と言ったキーワードでも、英語を学ばせたいという人を集められそう。
「無料英会話」、「ビジネス英会話」、「NHK英会話」というキーワードでは、商売に繋げにくい
地域キーワードで勝負(1)
地域商圏の場合は、地域キーワード(地域名と検索されるキーワード)で上位表示されればいい。
「英会話」の検索上位=東京の会社、であれば、北海道のお客さんは、別途「北海道+英会話」「札幌+英会話」等で検索しなおす。
地域キーワードで勝負(2)
地域キーワードかどうかは調査必要。
キーワードアドバイスツールで、地域名とともに検索されているのであれば、地域キーワード。
「英会話」単独だと上位表示されなくても、「英会話+札幌」で上位表示を狙う。
検索数のあるキーワードを選ぶ
キーワードツールを利用して、検索数を確認。
キーワードツールでの検索数が尐ないキーワードだと、アクセス数はあまり期待できない。
まずは、「1,000件」以上のキーワードを狙う。
ただし地域キーワードは、見込み度が高いので検索数が尐なくても良い。人口にもよるが、20件以上あれば商機あり。
例えば、
英会話 (105,424件) : 検索数は多いが、上位表示は難しい
子供 英会話教室 (1,387件) : まずはこの辺から。
子供 英会話 札幌 (81件) : 地域キーワードならこれ位の件数でもOK
まとめ
SEOはキーワード選びが最大の成功ポイント
商売に繋がるキーワードを選ぶこと、
そして勝てるキーワードを選ぶこと、
が大切です。