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Copyright by CANPAN × CANPANブログ」 団体の情報発信で ブログの活用を! SNSとの連携も! 日本財団/CANPAN 山田泰久 Twitter@canpan2009 http://www.facebook.com/yamadamay 201329山口

Canpanブログ 20130310

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Copyright by CANPAN

× 「CANPANブログ」

団体の情報発信で

ブログの活用を!

SNSとの連携も!

日本財団/CANPAN 山田泰久 Twitter:@canpan2009 http://www.facebook.com/yamadamay

2013年2月9日 山口

×

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CANPANについて http://fields.canpan.info/

公益団体のための情報発信サイト

★「団体情報」と「ブログ」で情報発信事例を学ぶ

★「助成制度」と「事業成果物」を事業の参考に

×

「共感」「信頼」で活動実績を重ね、応援へつなげる活動応援サイクル

活動応援 サイクル

オンライン決済ソリューション

<継続課金+都度課金> <都度課金のみ>

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×

NPOの情報発信のプラットフォーム

それがブログ!!

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×

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ブログ

公式ホームページ

団体情報

財務情報

活動実績

年間計画

イベント案内

サービス案内

近況 イベント情報

思い考え

分野・地域

他団体情報

ブログ新着

twitter新着

ブログ新着

ブログ・情報発信プラットフォーム

※週2~5回の更新

※ブログの記事をもとに、年に2~4回の更新

【おススメ】

ブログを情報発信のプラットフォームにする

※イベントの前後に積極的に更新

ポータル サイト

Facebookボタン

×

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ブログ:団体スタッフ

日々の活動の紹介・記録・報告

活動から見えてきたこと

活動と思いと考え

ーーーーーーー

働いている人が想像できる

サポートしている人が想像できる

人と組織の成長物語

ーーーーーーー

組織としての専門性

活動の専門性

分野や地域の参考情報

共感 ワクワク感

信頼感

ためになる感

人が感じられる記事

団体の今を感じる

ーーーーーーー

写真を中心に

たまに「重い記事」も

記事の蓄積が検索対策

ーーーーーーー

【よく聞くツール】

CANPANブログ

Jimdo、WordPress

×

CANPANブログ

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×

・広告が入りません。

安心して情報発信ができます。

・一つのブログが複数のユーザーで利用可能です。

団体ブログを開設すると団体に所属している団体メンバー全員で共有し、管理することができます。

CANPANブログには以下の2種類のブログがあります。

・個人ブログ

公益活動に興味のある方ならだれでもユーザー登録をすれば個人ブログ開設が可能です。

・団体ブログ

ユーザー登録、団体登録をすれば団体としての団体ブログ開設が可能です。

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×

CANPANブログ

無料で広告がつかないブログ

※広告が自動的に表示されるブログの

場合、趣旨に反した広告が表示され

てしまうリスクがある。

⇒CANPANブログの詳細はサイトをご覧ください。

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× CANPANブログの開設

CANPANにユーザー登録します

登録したメールにメールが届きます

団体登録します

団体ブログを開設します

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× ブログの開設のためにすること

ブログのURLを決める

→覚えやすく、短めに!

http://blog.canpan.info/yappesuschool/

(yappesuschoolの部分を考える)

ブログのタイトルを決める

→誰が運営しているかがわかりやすいように

ブログの説明文を考える

→タイトルだけでは伝わらないことや、ブログの内容を紹介

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× 次のステップ

「CANPAN」と検索→ユーザーログイン→「ヘルプ」をクリック

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× 次のステップ

14

×

15

ブログの管理画面

メニュー表示

他のブログへの切り替え

初期設定は100MBですが、容

量がいっぱいになってきたら、容量増加の依頼ができるボタンが表示されます

無料で容量アップします!

×

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迷ったら「ヘルプ」

× 質問やお問い合わせは「お問い合わせフォーム」から

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× 写真のアップ(掲載)方法

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をクリック

× 写真のアップ(掲載)方法

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① ①

サムネイルで表示

・ あらかじめ決めた、統一の大きさで画像をブログに表示

別ウィンドウで原寸大表示

・ サムネイルで表示された画像をクリックすると、別ウィンドウでもとの大きさの画像を表示する

①掲載したい画像を選択

②複数枚を一緒にアップロードも可

③アップロードされると、こういう形で表示される

※さらに加工したい時は「編集」をクリック

③の画像をクリックすると、記事本文に画像のコードが挿入される

× 「編集」ボタン後の詳細画面

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サムネイル画像表示

・ あらかじめ決めた、統一の大きさで画像をブログに表示

サムネイル長辺

・ ここで、表示する大きさを変更することができます

(200-300pxがおススメ)

×

ブログ

• 記事を書く

• 記事一覧

• 記事カテゴリ

• ファイルマネージャ

• インポート/エクスポート

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ブログ機能一覧

カーソルを合わせると、詳しい機能が表示されます

×

コメント・トラックバック

• コメント一覧

• トラックバック一覧

• 禁止設定

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ブログ機能一覧

<お役立ちヒント> コメント一覧 ・ ここで一括管理(削除等)ができます トラックバック一覧 ・ ここで一括管理(削除等)ができます 禁止設定 ・ 禁止ワード、URL、IPアドレスなどの設定が出来ます

【ポイント!】

禁止設定の画面で細かい条件も設定できます

(その他)

・ ブログの機能を強化したことにより、今まで以上に迷惑コメント・トラックバックが少なくなりました

×

プロフィール

• プロフィール変更

• プロフィール フリースペース

スキン・サイドバー

• デザイン一覧

• コンテンツ

• HTML

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ブログ機能一覧

<お役立ちヒント> プロフィール変更

・ 画像の変更や表示項目の編集ができます

プロフィール フリースペース ・ URLリンクや画像のアップなど、今まで以上に様々なことができます

デザイン一覧 ・ スキンを変更することができます

・ 通常スキンでもカスタマイズができるようになりました

コンテンツ ・ サイドバーの編集ができます ・ ブログパーツを導入する時は「自由形式」 ・ 「検索」のツールはぜひ設置してください

×

アクセス解析

• ページ別

• 時間別

• リンク元

• 検索エンジン

• 検索ワード

• OS

• ブラウザ

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ブログ機能一覧

<お役立ちヒント> ページ別

・ どのページがよく見られているかのランキングになります

※上位に表示される「rdf」は気にしないでください

※「/_pages/user/m/」はモバイルページ 時間別

・ ブログがどの時間帯に見られているかがわかります

リンク元

・ どこからブログに来ているかがわかります 検索ワード

・ どの言葉で検索されて、自分のブログにたどりついたかがわかります

OS/ブラウザ ・ 読者がどれを使っているがわかります

×

設定

• ブログ設定

• 記事設定

• メインページ自由記述

• 独自ドメイン

• ポッドキャスト

• 携帯設定

• メール投稿設定

• コンテンツ(モバイル)

• HTML(モバイル)

• デザイン一覧(スマートフォン)

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ブログ機能一覧

<お役立ちヒント> ブログ設定 ・ 「ブログ説明」はしっかり書きましょう ・ 「ブックマーク」のTwitterとFacebook、はてなブックマークはチェックしましょう

・ 「サムネイルサイズ」で写真の表示サイズの標準を調整できます

記事設定

・ コメントやトラックバックの受付方法を編集します

メインページ自由記述

・ ブログのトップページに常に表示されるスペースを編集します

メール投稿設定

・ 事前登録で、複数のメールアドレスから投稿できるようになりました

× ブログを活用したいみなさまへ

CANPANブログ白書2012のダウンロードはこちら http://blog.canpan.info/cpforum/archive/57

CANPAN事務局が選んだおススメブログの運営者81団体を対象にし

たアンケート調査をもとに、ブログの効果的な活用方法をまとめたものです。

おススメブログの一覧も掲載しています。まずは、同じ地域、同じ分野の団体のブログをぜひ参考にしてください。

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× CANPANブログ白書からのヒント • 様々な情報発信ツールがある中で、個々のNPOが自らどのツールがよいのかを選択するのは難しい。中間支援組織や周囲のNPO関係者にどのツールがいいか聞いてみる。

• ブログを単なる情報発信ツールとするだけではなく、効率的に組織マネジメントするため

のものや、団体の信頼度をアップするために活動記録を積極的に公開する場所として活用している。

• しっかり情報発信をしていくには複数の人間が関わる体制を構築することが重要である。

• ブログを活用することで、団体内部の広報に関する意識改革や体制作りのきっかけになっている。

• いろいろな活動をしている団体ほど、組織内の情報共有が難しい。今、団体がどんなこ

とをやっているのか?それを共有するためのツールとして、活動報告のブログが大事になる。

• 事業スタッフなど、より現場に近い人のほうがブログ担当者にふさわさしい。発信する内容の豊富さ、そしてリアルタイムなところ。

• 事業スタッフが中心で運営していることころは3名以上のグループ体制で更新する。

• 記事を書く担当者は複数、実際にブログに記事をアップする操作を行う担当は一人という実施体制もあり。

• 発信をしっかりしている団体ほど、あまり時間をかけず発信している。1記事30分以内を目指す。

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× CANPANブログ白書からのヒント • ブログは、facebookやtiwtterのような、今、ここからのリアルタイムを情報発信ツールとしてではなく、しっかりした内容で発信するためのツールとして活用する。

• 個人の場合、Twitterやfacebookなどを始めるとブログの更新頻度が下がるようだが、団体の場合ブログをメインの情報発信ツールとしていることから、あまり変化がない。

• より広く、より深く、活動を知ってもらうツールとして活用している。

• ブログゆえに、公式ホームページより、タイムリーに、カジュアルに発信できるのもブログのメリットである。

• 継続してブログを活用することで最終的にはその団体の立派な活動記録になる。そして、その活動記録を事業報告書の作成や、団体の振り返りに活用することが大事。

• 支援者に対してタイムリーな報告を行うことが高い評価につながることも(事業完了後の報告も大事だが、オンタイムの報告も必要な時代になっている)。

• ブログを通じて、理解度、知名度の向上、活動の評価につながる。さらに進むと、行政関係者を含む外部との連携を深めることもできる。

• 自団体に来てくれる人や、これから何か一緒に取り組む外部関係者が、予習のために

ブログを活用しているケースも生まれている。ブログを通じて、会う前から団体や活動を理解してもらえるのは効果的である。

• 積極的に情報発信することで、団体や活動の認知度が上がる一方で、問合せや訪問者が増えてその対応のため、本来の活動に支障をきたしてしまうケースもある。

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× CANPANブログ白書からのヒント • ブログの更新頻度は、毎日派、3日に1回派、週に1回派のどれかにする。

• 更新頻度を高めることを目的にするか、あるいはあらかじめ更新頻度を決めてそれを守るように努力する。

• 発信したい、あるいは発信すべき情報がある時ほど、忙しい時なので、そのバランスをどうするかが課題になっている。

• これからのNPOにとって、情報発信に関するガイドブックやルールを設定することは必須

。「ブログの運用」「記事のスタイル」「記事の内容」「個人情報や権利」「写真掲載」の5つのカテゴリーで設定する。

• (参考ルール)

• 情報の精度、団体内の意識向上のため、ブログの原稿をいったん団体内メールに流し、間違いがないかチェックしてからアップする。

• 決めるべきことは、告知文や報告のフォーマット、地名や業名などの表記の統一ルールなど。

• 中傷・非難に属することは決して書き込まない。

• 思いは書くけど人様(他団体を含む)への批判は書かない。

• 一般常識の範囲のことのみ。一般の人に向けた記事であることを念頭に置いて作成すること。

• 人の顔がわかる画像を使用する際は本人もしくは家族に承諾書をもらっている

• 画像の大きさを統一 29

× CANPANブログ白書からのヒント • できるだけわかりやすく。一般の人が読んでいるという意識をもって、専門用語の多用や仲間内だけにわかる言葉やネタの使用に気をつける。

• 初めて読む人もいるということも意識して発信する。

• 団体として客観的な視点で発信するのか、あるいは書き手の人柄を感じてもらえるように個性を発揮して発信するのか、ブログの内容に応じて使い分けが必要。

• ブログなので、記事内容の時系列も意識した情報発信が必要。時には、過去の記事のリンクを貼るのも効果的。

• 記事だけではなく、タイトルの付け方も工夫する。

• 団体の活動記録にしている場合は、日付や参加人数など必要な情報もあわせて掲載する。

• 親しみを感じてもらうために、文字だけの記事ではなく、写真、動画、絵文字を活用。

• 写真の内容、質、大きさ、枚数、掲載の仕方などもしっかり考える。但し、個人情報やプライバシーにはしっかり配慮する。

• イベントの案内と同じくらい報告にも力を入れる。

• 団体のことだけでなく、取り組んでいる社会課題を伝えること、あるいはブログ読者にとって有効な情報であれば積極的に発信していくことはこれからのNPOの情報発信として特に大事なことである。

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× CANPANブログ白書からのヒント • 福祉や子どもの活動を行っている団体なら、活動内容を発信することで、サービス利用者の家族とのコミュニケーションにもなる。

• 積極的な情報発信が団体や活動の理解促進につながって、人を引き寄せる。イベント参加者から、寄付者、ボランティア、そして職員の求人まで。

• 積極的に情報発信をしているところにネットワークが広がる。自分のことを理解してもら

えれば、自分に興味を持ってくれる人が集まってくる。情報発信のないところにネットワークは生まれない。

• 自ら情報発信することで、つながりのない人にもつながるきっかけが生まれる。

• 同じ分野の全国の人、分野は違うけど同じ地域の人という、二つのネットワークができる。

• ブログは団体や活動だけを伝えるツールではなく、社会課題を伝えるツールでもある。

• ブログはNPOが社会とつながるためのツールである。

• Facebookなどのソーシャルメディア対応や、スマートフォン対応など、今の時代にあわせた新しい機能やツールへの対応が必要である。

• 無料なのに広告がつかないということ。NPOのみなさんが情報発信するブログとして、自分達の活動の趣旨に合わない広告が表示されるのは一大事です。

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×

【ご参考】

CANPANについて

発信から

情報収集ツールへ ★「団体情報」と「ブログ」で情報発信事例を学ぶ

★「助成制度」と「事業成果物」を事業の参考に

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×

「共感」「信頼」で活動実績を重ね、応援へつなげる活動応援サイクル

活動応援 サイクル

オンライン決済ソリューション

<継続課金+都度課金> <都度課金のみ>

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× 資金提供者が知りたい情報

※IIHOE「2009年助成申請書の団体

基礎情報に関する、地域規模・全国規模助成の比較調査報告書」

91機関・133の助成プログラム(計338億円)の申請書・報告書の「申請団体に関する情報」の項目を集計・分析

• これを元に、常に約5

割以上聞かれている項目を中心に作成したのがCANPAN団体情報

団体概要(団体名、連絡先)

運営体制・財務状況

設立の目的・活動実績

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× 行政が求める情報

新しい公共支援事業/標準開示フォーマット

• 「新しい公共」の自立的な発展の促進の ための環境整備」を進めることとされ、平成22年度補正予算87.5億円

• 小さな政府の流れの元に、行政の業務をNPOに移管していく動き

• 財務状況を含めた透明性が求められ情報開示が重要視されている

• そこで定められたのが標準開示フォーマット

• CANPAN団体情報はリニューアルでこれに対応

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× CANPAN団体情報の項目 CANPAN団体情報は、主要な助成プログラムの申請書で求められる情報と、国の定める標準開示フォーマットの項目で構成されています。

助成プログラム の申請書

標準開示フォーマット

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× 団体の信頼性をアピールする方法①

情報開示レベル

•入力量に応じて自動的に★が増えます

※最低限の情報を記入している→★1

必要な情報をほぼすべて記入している→★5

・★5がCANPANメンバーズの要件

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×

• この登録項目は国内助成プログラム約130の申請書フォームを元に、共通する約8割の項目を中心に構成されています。

• 登録した情報量に応じて情報開示度レベルを示す★マークや信頼性を示す認証マークがつきます。

• 団体情報は以下の構成になります。

▽基礎情報・活動概要・活動実績

▽財政・収支報告書・貸借対照表

→3年分の財務情報 →NPO会計基準書式

▽組織運営・行政提出情報

→新しい公共支援事業「標準開示フォーマット」

▽添付資料

• 代表者氏名が「姓」と「名」にわけて入力する形になりました。

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あらためてCANPANの団体情報

×

• 決算報告書やパンフレットなどを添付資料として登録(アップロード)します。

定款、会則、最新役員名簿、パンフレット、入会申込書、退会申込書、

会員情報変更届、研究費・助成金申請書

(年度別添付資料:計3年分)

事業報告書と事業計画書、予算書類

• 書類種別で「画像」としてアップロードした場合は団体詳細ページに画像が表示されます。

• 添付可能なファイル拡張子

・画像・・・GIF、JPEG、JPG、PNG (書類種別で画像を選択してください)

・音楽・・・MP3、MID、WMA

・ドキュメント・・・PDF、TXT、CSV、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX

※1ファイル10MBまで登録可能です。

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団体情報の添付書類