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次世代食肉加工ロボットの現状と将来 株式会社 前川製作所
HAMDAS-RX WANDAS-RX 次世代食肉加工ロボットへ
チキンのモモ肉の脱骨風景
トリダスMARKⅡビデオ
豚モモ部位の脱骨風景(海外)
ハムダスーRXビデオ
食品業界における不定形軟弱体の取り扱い
○不定形・軟弱体を取り扱う複雑な動きを要する作業の自動化を進める(より高度なロボット技術を要する)
○日本を技術・製造の中心として、先端技術を活用しながら、高付加価値食肉加工ロボットを開発して行く
食肉加工ラインは多くの作業が複雑な動きを伴い熟練度が必要で、人海戦術的なライン構成である(ほとんど自動化されていないのが実情)
不定形軟弱体を取り扱う食品加工ロボットの実用化
生産技術の検討
機械システムの構想
機械要素の設計・製作
機械システムの設計・製作
動作・制御の設計・製作
機械システムの実証及び改善・改良 機械装置の実用化及び改善改良
商品化
食肉加工ロボットの開発
TORIDAS
HAMDAS
H-RX/W-R 次世代食肉加工
ロボットモジュール
不定形軟弱体の処理を対象に 1.視覚能力 2.感覚センサー 3.多関節ロボットアーム・・・現状 4.次世代加工モジュールによる より人間に近い加工プロセスを 確立・・・将来
鳥:シンプルな処理
豚:複雑な処理
ヒューマノイド
産業用ロボット
ロボット技術の高度化
<省人効果がない>
ミートセパレータの開発
関節の位置を計測して
個体差に対応(NCの技術) 生産性が高く国内外に普及
モジュールの開発ステップ
Step 1
ロボットアーム
Step 2
X線画像
Step 3
力センサー
Step 4
より複雑な動作
Step 5 次世代 食肉加工 モジュール
現在
ハムダスRX ワンダスRX 現在ヨーロッパの特定のユーザーで実用化
生産性を向上させ 投資効果を上げる
ありがとうございました