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薬剤師の不在により解決されな問題の例
身近な問題
● 薬を砕くことへの影響(副作用・効果不十分)の調べ方
● 薬を服薬しない、できないの改善方法が思いつかない
● 薬の保管・保存の方法
など
気付かず起きてること
● 薬の飲み合わせによる有害作用
● 副作用と気づかずに、繰り返される追加処方
など3
なぜ、薬剤師がこれほど問題を発見できるのか
● 薬剤師は薬の専門家。
● 薬剤師は薬の適正使用、副作用確認、服薬の指導が中心
● 医師は病気の治療、看護師は患者さんのケアが中心
当然、薬の問題点に一番気がづきやすいのは薬剤師!
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薬剤師による問題解決
● 副作用の発見または、可能性の指摘
● 代替え案の提案
● 飲み方(用法変更)の提案
● 減薬の提案(副作用に対しての追加投与防止)
6
● 医療言語を用いて患者さんの気持ちを代弁
● 多職種への、助言
● 管理方法の提案(一包化・お薬カレンダー、ケアプランなど)
ケア内容の変更・適正化
処方内容の変更・適正化
訪問薬剤師の事例
独居女性 80代 認知症
• 薬剤の管理が不安
• 家族は遠方。たまに顔を出せる程度。
• 薬の余りが種類によって異なっている
• 介護保険の限度額などの理由で、介護士の訪問は毎日1度
• 訪問服薬管理は限度額外で使用可能
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訪問薬剤師の事例
• 薬の残りがバラバラ。飲み間違えの危険
あり
• 処方日数を、薬ごとに提案しすべての薬剤の残数を揃える
• 介護士さんには声かけを依頼
• 朝の薬を間違って夕に飲んでしまう• 時より、飲み忘れてしまう
• 一包化の提案。朝、昼、夕食後をそれぞれ1袋にまとめる。
• 飲み方と日付の記載で、飲み忘れの状況を把握する。
• お昼の薬の飲み忘れが多い。• 処方を3回から朝夕食後の2回に変更依頼• 介護士さんの朝の薬を飲むところを見守り• 夜の分は分かり易い机の上に置いて帰る
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原因究明⇒提案する⇒やってみる⇒評価する
繰り返し続ける
訪問薬剤師の事例 まとめ
• 生活状況の聞き取る。
• 内服ができない理由を追求する(問題の掘り下げ)
• 関わる多職種の力を頼り、協働する
• 解決方法を提案し多職種(医師・ケアマネ・介護士など)でケア
を考える
多職種はどんなケアが得意か、出来るのかを知り的確に分担を提案または、実行する。
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今。そしてこれから。。。
● 薬の飲み残し、困っていること、疑問はないでしょうか?
● いざという時の相談を、薬局とできていますか?
● 薬は薬剤師!相談できる薬剤師はいますか?
あなたのかかりつけ薬局・薬剤師を
思い浮かべてみましょう
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