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Talk at the session "Building Dementia-Friendly Society"(認知症フレンドリー社会をどのように実現するのか?), Roppongi, Tokyo. (Nov. 4th, 2014) Presented by Takashi Iba & Makoto Okada
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井庭 崇(Takashi Iba)慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
Faculty of Policy Management, Keio University Ph.D in media and governance 国際大学GLOCOM客員研究員
岡田 誠(Makoto Okada)富士通研究所
Fujitsu Laboratories Ltd. 国際大学GLOCOM客員研究員
旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント
Words for a Journey The Art of Being with Dementia
2
1.認知症であってもいきいきと暮らしている人たちの 「前向きで実践的な工夫」を広く紹介・共有 It’s for sharing ideas and practical knowledge on living with Dementia. !
2.本人・家族・周囲のそれぞれが、具体的にどのような 行動を起こすことができるのかを記述 It helps the person with Dementia, family, and everyone to imagine their actions for living well. 3.認知症とともに生きることについての社会的な対話を促進 It enables us to talk with others toward Dementia-friendly society
旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント
Words for a Journey The Art of Being with Dementia
[みんな]の旅のことば[家族]の旅のことば
[本人]の旅のことば
WORDS FOR THE CARING
WORDS FOR THE CARED
WORDS FOR EVERYONE
1 新しい旅
2 旅への一歩
3 出発のあいさつ
4 旅の計画
5 旅の仲間
6 できることリスト
7 自分の日課
8 自分をあらわす部屋
9 なじみの居場所
10 よい先輩との出会い
11 流れを変える
12 今を楽しむ
13 自己紹介グッズ
14 自分なりの表現
15 ことばのギフト
16 ともに歩む
17 チームリーダー
18 我が家専門家
19 三種のつながり
20 さりげない告白
21 活躍の機会
22 夢への準備
23 おもしろ化
24 いつものおしゃべり
25 見えている世界
26 自分の時間
27 切り替えの工夫
28 悩みのつぶやき
29 特別な日
30 いろんな世代
31 わくわく実行委員会
32 小さな気づき
33 自分の仕事から
34 その場の助っ人
35 見守りサポーター
36 個人的なつきあい
37 ないまぜのイベント
38 仕事をつくる
39 声を届ける
40 ウォーム・デザイン
[みんな]の旅のことば[家族]の旅のことば[本人]の旅のことば
1 A New Journey
2 The First Step
3 Departure Announcement
4 Travel Plan
5 Fellow Travelers
6 Can-Do List
7 Daily Chore
8 Self-Reflecting Room
9 Favorite Place
10 Voice of Experience
11 Turning the Tide
12 Live in the Moment
13 Self-Intro Album
14 Own Way of Expressing
15 Gift of Words
16 Going Together
17 Team Leader
18 Family Expert
19 The Three Consultants
20 Disclosing Chat
21 Chance to Shine
22 Preparation for the Dream
23 Make it Funny
24 Usual Talk
25 The Seen World
26 Personal Time
27 Emotion Switch
28 Casual Counseling
29 Special Day
30 Generational Mix
31 The Amusement Committee
32 Hint of Feelings
33 Job-Specific Contributions
34 On-the-Spot Helper
35 Encouraging Supporter
36 Personal Connections
37 Mix-Up Event
38 Inventing Jobs
39 Delivering the Voice
40 Warm Design
WORDS FOR EVERYONEWORDS FOR THE CARINGWORDS FOR THE CARED
なじみの居場所家族も知っている外出先をつくる。
認知症だからといって、ずっと家のなかにいるのは気が滅入ってしまいます。同じ場
所に居続けるのはストレスが溜まりやすいものだからです。しかし、あちこち自由に
出かけようとすると、家族が心配するかもしれません。もしかしたら出先で状況がわ
からなくなり、困ってしまうという事態が起きてしまう可能性があるからです。
▼そこで
自分ひとりで行けて、家族も知っている行きつけの場所をつくります。すでにそのよ
うなお気に入りの場所があるのであれば、そこを自分の「なじみの居場所」だと家族
に伝えておきます。そういう場所を思いつかない場合は、家の近くの喫茶店や小さな
美術館など、居心地のよさそうな場所を探すことからはじめます。家族や親しい知人
と一緒に探すと安心です。よさそうな場所が見つかったら、その場にいる店員さんや
常連さんたちに、ひとこと挨拶をしておくと早くなじむことができるでしょう。
▼そうすると
家のほかに居心地のよい場があることで、豊かな時間を過ごすことができます。また、
他の人とともにする時間も増えるでしょう。家族にとっても、いつものなじみの居場
所にいるとわかっていれば安心です。万が一、認知症の症状が出て困ったとしても、
なじみの店員さんや常連さんがいれば、状況を理解して対応してくれるでしょう。
外に出るよりも、家にいることが多くなりました。
▼そのとき
No.9
▷ 36 .個人的なつきあい▷ 34.その場の助っ人
なじみの居場所家族も知っている外出先をつくる。
認知症だからといって、ずっと家のなかにいるのは気が滅入ってしまいます。同じ場
所に居続けるのはストレスが溜まりやすいものだからです。しかし、あちこち自由に
出かけようとすると、家族が心配するかもしれません。もしかしたら出先で状況がわ
からなくなり、困ってしまうという事態が起きてしまう可能性があるからです。
▼そこで
自分ひとりで行けて、家族も知っている行きつけの場所をつくります。すでにそのよ
うなお気に入りの場所があるのであれば、そこを自分の「なじみの居場所」だと家族
に伝えておきます。そういう場所を思いつかない場合は、家の近くの喫茶店や小さな
美術館など、居心地のよさそうな場所を探すことからはじめます。家族や親しい知人
と一緒に探すと安心です。よさそうな場所が見つかったら、その場にいる店員さんや
常連さんたちに、ひとこと挨拶をしておくと早くなじむことができるでしょう。
▼そうすると
家のほかに居心地のよい場があることで、豊かな時間を過ごすことができます。また、
他の人とともにする時間も増えるでしょう。家族にとっても、いつものなじみの居場
所にいるとわかっていれば安心です。万が一、認知症の症状が出て困ったとしても、
なじみの店員さんや常連さんがいれば、状況を理解して対応してくれるでしょう。
外に出るよりも、家にいることが多くなりました。
▼そのとき
No.9
▷ 36 .個人的なつきあい▷ 34.その場の助っ人
Context
You have begun spending less time outside and more time inside your home.
外に出るよりも、家にいることが多く
なりました。
▼ In this context▼そのとき
Problem
認知症だからといって、ずっと家のなかに
いるのは気が滅入ってしまいます。同じ場
所に居続けるのはストレスが溜まりやすい
ものだからです。しかし、あちこち自由に
出かけようとすると、家族が心配するかも
しれません。もしかしたら出先で状況がわ
からなくなり、困ってしまうという事態が
起きてしまう可能性があるからです。
▼ In this context▼そのとき
Staying inside your home all the time is not fun and may be tiring. No one likes to stay in the same place all the time. However, if you freely go out, your family may become worried that you may become confused and lost while you are out alone.
▼ Therefore▼そこで
Solution
Find a place where you can go by yourself without any trouble, and make sure your family knows about the place too. If you already have such a place, tell your family that it is your “Favorite Place.” If not, find a place such as a coffee shop or art museum near your home that you like, where you feel comfortable. You can ask a friend or a family member to help you find this place. Once you find your place, it would be nice to say hello to the people there so you can get on well early.
▼ Therefore
自分ひとりで行けて、家族も知っている行きつけの場所をつくります。すでにそのようなお気に入りの場所があるのであれば、そこを自分の「なじみの居場所」だと家族に伝えておきます。そういう場所を思いつかない場合は、家の近くの喫茶店や小さな美術館など、居心地のよさそうな場所を探すことからはじめます。家族や親しい知人と一緒に探すと安心です。よさそうな場所が見つかったら、その場にいる店員さんや常連さんたちに、ひとこと挨拶をしておくと早くなじむことができるでしょう。
▼そこで
▼そうすると ▼ Consequently
Consequence
▼そうすると
家のほかに居心地のよい場があることで、豊かな時間を過ごすことができます。また、他の人とともにする時間も増えるでしょう。家族にとっても、いつものなじみの居場所にいるとわかっていれば安心です。万が一、認知症の症状が出て困ったとしても、なじみの店員さんや常連さんがいれば、状況を理解して対応してくれるでしょう。
▼ Consequently
By having a second place besides your home where you can feel comfortable, you will be able to spend good times outside your home. Your family will feel comfortable letting you go out alone too if they know you are at your “Favorite Place.” Even if a symptom of dementia occurs at the place, if the people there know about you, they would be able to treat you properly.
なじみの居場所家族も知っている外出先をつくる。
認知症だからといって、ずっと家のなかにいるのは気が滅入ってしまいます。同じ場
所に居続けるのはストレスが溜まりやすいものだからです。しかし、あちこち自由に
出かけようとすると、家族が心配するかもしれません。もしかしたら出先で状況がわ
からなくなり、困ってしまうという事態が起きてしまう可能性があるからです。
▼そこで
自分ひとりで行けて、家族も知っている行きつけの場所をつくります。すでにそのよ
うなお気に入りの場所があるのであれば、そこを自分の「なじみの居場所」だと家族
に伝えておきます。そういう場所を思いつかない場合は、家の近くの喫茶店や小さな
美術館など、居心地のよさそうな場所を探すことからはじめます。家族や親しい知人
と一緒に探すと安心です。よさそうな場所が見つかったら、その場にいる店員さんや
常連さんたちに、ひとこと挨拶をしておくと早くなじむことができるでしょう。
▼そうすると
家のほかに居心地のよい場があることで、豊かな時間を過ごすことができます。また、
他の人とともにする時間も増えるでしょう。家族にとっても、いつものなじみの居場
所にいるとわかっていれば安心です。万が一、認知症の症状が出て困ったとしても、
なじみの店員さんや常連さんがいれば、状況を理解して対応してくれるでしょう。
外に出るよりも、家にいることが多くなりました。
▼そのとき
No.9
▷ 36 .個人的なつきあい▷ 34.その場の助っ人
なじみの居場所家族も知っている外出先をつくる。
認知症だからといって、ずっと家のなかにいるのは気が滅入ってしまいます。同じ場
所に居続けるのはストレスが溜まりやすいものだからです。しかし、あちこち自由に
出かけようとすると、家族が心配するかもしれません。もしかしたら出先で状況がわ
からなくなり、困ってしまうという事態が起きてしまう可能性があるからです。
▼そこで
自分ひとりで行けて、家族も知っている行きつけの場所をつくります。すでにそのよ
うなお気に入りの場所があるのであれば、そこを自分の「なじみの居場所」だと家族
に伝えておきます。そういう場所を思いつかない場合は、家の近くの喫茶店や小さな
美術館など、居心地のよさそうな場所を探すことからはじめます。家族や親しい知人
と一緒に探すと安心です。よさそうな場所が見つかったら、その場にいる店員さんや
常連さんたちに、ひとこと挨拶をしておくと早くなじむことができるでしょう。
▼そうすると
家のほかに居心地のよい場があることで、豊かな時間を過ごすことができます。また、
他の人とともにする時間も増えるでしょう。家族にとっても、いつものなじみの居場
所にいるとわかっていれば安心です。万が一、認知症の症状が出て困ったとしても、
なじみの店員さんや常連さんがいれば、状況を理解して対応してくれるでしょう。
外に出るよりも、家にいることが多くなりました。
▼そのとき
No.9
▷ 36 .個人的なつきあい▷ 34.その場の助っ人
Name (Word)
これまで共有されてこなかった「工夫」を共有する。 Sharing the ideas how to live well with Dementia.
他の人の工夫を自分の状況に活用できる! Everyone can apply the ideas if they like.
医療・介護の専門知識ではなく、個人の経験に内在している知恵にフォーカス Focusing on the practical knowledge about how to live well in the daily life, not on medical or techniques of caregiving,
ideas
工夫を表す「ことば」を用いて対話が促進される! The words enable us to talk with others!
「工夫」を新しい「ことば」で表現する。 Creating new WORDS to represent the ideas
Plymouth Citybus
UK Financial Service Charterhttp://www.alzheimers.org.uk/site/scripts/download_info.php?downloadID=1294
『国内外で、いろいろな職業の⼈人が”⾃自分の仕事から” 考える取り組みが始まりつつあります。』
Name (Word)
Context
You are planning an event for people with dementia and their family members.
家族などと参加できる認知症の人のため
のイベントを企画しようとしています。
▼ In this context▼そのとき
Problem
認知症の人が参加するからと、あまりにも
気を遣い過ぎて準備されたイベントは、心
から楽しめるものにはなりません。いろい
ろなハンディキャップを抱えながらも参加
できるイベントはとても貴重です。しかし、
企画側が認知症の本人に対して過剰に気を
遣ってしまったり、心のどこかで「支援し
てあげる」という気持ちをもっていたりす
ると、むしろその区別が強調されてしまい、
心地よく楽しむのは難しくなります。
▼ In this context▼そのとき
It is hard for participants to truly have fun at an event designed specifically for the people with dementia. Events that handicapped people can join are precious. However, if the organizers become too attentive of the dementia patients, the distinction between the patients and the others will become obvious. In such a situation, both sides will have a hard time enjoying the event comfortably.
▼ Therefore▼そこで
Solution
Organize the event so that people can enjoy regardless of if they have dementia or not. Don’t organize activities based on whether a task can be done by a dementia patient or not. Instead design activities that require participants to cooperate to achieve a common goal. Besides, symptoms of dementia differ from person to person due to their type and progress; so different tasks will be difficult for different people. You do not need to draw a concrete line to distinguish people; mix them all up in to one huge salad bow so that everyone can equally enjoy.
▼ Therefore
認知症であるかないかにかわらず、ともに楽しむことができる企画を考えます。「認知症だから○○は難しい」と決めつけずに、みんなで一緒に目標を達成する企画を考えるのです。ひとえに認知症といっても、人によってできないことや難しいことは異なっています。そのため、どんなことでも、その人にピッタリの役割や楽しみ方はきっとあります。一律の基準で区別をしたり、認知症の本人と家族を明確に分けたりすることはせず、みんな「綯い交ぜ」(ないまぜ)で笑って楽しめるような場をつくるのです。
▼そこで
▼そうすると ▼ Consequently
Consequence
▼そうすると
一緒に笑顔になって楽しむことで、認知症であるかないかにかかわらず、各人が強い存在感を放つイベントになります。企画側も一緒に冗談を言ったり笑い合ったりして楽しんでいるイベントは、本人・家族のかけがえのない思い出になるのはもちろん、企画側にとっても忘れられないものになるはずです。できるだけたくさんの笑顔の瞬間を写真に撮って、インターネット上で公開・共有し、周囲にアピールするのもよいでしょう。こうした活動を増やしていくことで、認知症とともによりよく生きることができる社会が実現されるのです。
▼ Consequently
By designing the event so that people can enjoy no matter who they are, each person will be able to stand out. If everyone, even the organizers, are laughing and joking together, the time spent will become an important experience not only for the dementia patient and their family but also for the organizers. Take a lot of photos and share them online. As the number of such events increase, the society should become comfortable for people with dementia.
Name (Word)
http://runtomo.jimdo.com/
『RUN伴は、”ないまぜのイベント”なんです。』
「新しい旅」という捉え方 / A New Journey as a Concept
「認知症とともによりよく生きる」ことを、ひとつの「新しい旅」と捉える。
We would like to think of living with Dementia as the start of a new journey.
家族で一緒にいる時間が増えることで、これまで以上にお互いのことが理解し合えるかもしれません。Because we will be spending more time together with our family, this will be a good opportunity to get to know them better. !これから過ごす時間は、何かを失っていく時間ではなく、これまで得られなかったものを得て、これまでなかったものをつくっていく時間であると捉えることもできる。The time coming up is not a time for us and our family to lose what we already have, but rather one to recollect what we have missed and perhaps gain even more.
旅のことば 認知症とともによりよく生きるためのヒント
Words for a Journey The Art of Being with Dementia
本プロジェクトについて / About this Project慶應義塾大学 井庭崇研究室と、認知症フレンドリージャパン・イニシアチブを支援する企業のメンバーが、従来の医療・福祉系の枠組みを超え、認知症にかかわる課題検討の一環として参加したプロジェクト
井庭 崇(慶應義塾大学SFC)
with 池澤 努(大日本印刷株式会社) 伊作 太一(慶應義塾大学SFC) 南雲 満友(慶應義塾大学SFC) 諏訪 実奈未(慶應義塾大学SFC)
松本 彩(慶應義塾大学SFC)
鎌田 安里紗(慶應義塾大学SFC)
玉置 南歩(慶應義塾大学SFC)
松村 侑(慶應義塾大学SFC)
金子 智紀(慶應義塾大学SFC)
岡田 誠(富士通研究所)
徳田 雄人(NPO法人認知症フレンド
シップクラブ)
庄司 昌彦(国際大学GLOCOM)
田中 克明(コクヨS&T株式会社)
奥井 康文(大日本印刷株式会社)
This project is the result of collaborative work between associate professor Takashi Iba and the students at the Iba Laboratory with corporate members of the Dementia Friendly Japan Initiative including Center for Global Communications at International University of Japan (GLOCOM), Fujitsu Laboratories Ltd., KOKUYO S&T Co., Ltd., and Dai Nippon Printing Co., Ltd.. This organization challenges the problems associated with dementia as a team that extends beyond just medical and welfare studies.
認知症のご本人と、介護家族の方へのインタビュー Interviewed with the person with Dementia and their family
制作プロセス / Making Process of “Words for a Journey”
インタビューで出てきた工夫や問題・悩みを整理 既存の枠組みに収束させるのではなく、新たなカテゴリを生むようにする Wrote down ideas and problems, then categorized them. Tried to make new categories, avoiding to converge into typical categories.
制作プロセス / Making Process of “Words for a Journey”
整理して得られた内容の言語化 『旅のことば』のフォーマットで記述する。 それを数ヶ月かけて徹底的にブラッシュアップする。 Wrote the ideas and problems into the format of Context, Problem, and Solution. Brushed up them again and again for several months.
制作プロセス / Making Process of “Words for a Journey”
この冊子をきっかけに
自分たちの「旅のことば」を誰かと一緒に書き、周囲と共有し合う。
みんなの知恵を寄せ合いながら「旅のことば」を育てる。
メールアドレス: [email protected]
ホームページ: http://tabinokotoba.sfc.keio.ac.jp/
さらなる「旅のことば」を求めて / The Journey Continues …
If you have a feeling that you might have “words for a journey,” please share it with someone. Write it out for that person. Create your original “words for a journey.” !We will continue our search for new “words for a journey” together with you readers in order to keep updating our collection of words. Please send us any of your wisdom to live well with dementia. !The Words for a Journey Project E-mail: [email protected] Web-site: http://journey.sfc.keio.ac.jp/
!11/5-‐6(水・木) G7 (G8) サミット日本後継イベント
@六本木アカデミーヒルズ 9:30-‐17:30
!11/16(日) 認知症パターン・ランゲージによる対話のワークショップ
@国際大学GLOCOM 14:00-‐16:30
Dialogue Workshop with Words for a Journey !11/21-‐22(金・土) SFC Open Research Forum
@東京ミッドタウン 10:00-‐19:00
今後のイベント / The Coming Events