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created by Deivid Sáenz from the Noun Project 中間支援組織向けプログラム NPOマーケティング プログラム2015のご案内 応募・お問い合わせ先 特定非営利活動法人NPOサポートセンター (担当:笠原) 電話:03-3547-3206 Eメール:[email protected]

「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

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Page 1: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

created by Deivid Sáenz from the Noun Project

中間支援組織向けプログラム

NPOマーケティング

プログラム2015のご案内

応募・お問い合わせ先

特定非営利活動法人NPOサポートセンター (担当:笠原) 電話:03-3547-3206 Eメール:[email protected]

Page 2: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

1.応募要項

2.NPO団体への効果と実績

3.2015年度のプログラム詳細

4.サポート体制紹介(講師・コンサルタント)

2

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 3: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

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期間

事務局 サポート

参加中間 支援スタッフ

研修 同席

研修 同席

「合宿」 同席

研修 同席

勉強会 勉強会 勉強会 勉強会

個別支援 補佐

中間報告会同席

個別支 援補佐

成果報告会同席

勉強会

5月 7月 8月 2015年 9月 10月 11月 12月

座学:団体と一緒にNPOマーケティングの基本理論習得 実践:団体に伴走するコンサルタントを補佐し、支援ノウハウ獲得

フォローアップ ・研修テキストの提供 ・研修運営ツールの共有 ・担当団体のオンライン支援Facebookグループへ参加

成果報告会 参加費無料

個別支援MTGに同席可能

オンライン支援グループに参加

プログラムの裏舞台までのぞけます

1.講座メニュー化

ご自身の組織が提供する講座等に、「NPOマーケティング」を支援メニュー化できるよう、ノウハウを提供いたします。

2.スタッフの支援スキル強化

NPOや市民団体の個別相談時に、「NPO

マーケティング」を支援スキルとして提供できるよう、ノウハウを提供します。

プログラム参加後の成果イメージ

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

1.応募要項

Page 4: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

1.応募要項

1.各研修に参加可能な方 ※原則として「全日程参加」ですが、全日程参加が難しい場合はご相談ください。

研修第1回:5月10日(日)10:00~17:00 マーケティング基本理論「環境分析 / 顧客設定 / マーケティングミックス」 研修第2回:5月31日(日)10:00~17:00 サービス・商品設計、インタビュー手法、プロトタイピングと検証 研修第3回:7月4日(土)& 5日(日) 1泊2日の強化合宿で「サービス開発 / 商品力強化」 研修第4回:8月2日(日)10:00~17:00 マーケティング、SNS戦略をテーマにした「集中講義」 テーマ例:ソーシャルメディアプロモーション、コンテンツマーケティング、グロースハック(Web改善) 個別支援: 8月~11月 担当コンサルタントとマーケティング活動を実施、月1回の定期報告、コンサルタントと隔週で進捗MTGの実施 中間報告会:10月開催予定 最終報告会:12月5日(土) 毎年100名以上集まるイベント「NPOマーケティングフォーラム」に登壇。NPOマーケティングに関心のある外部の方々に向けて成果を発表。

【プログラムスケジュール】

2.プログラム参加費用について

①1人:3万円 / ②ペア参加:5万円 (所属が同一でなくても構いません)

・合宿費用については実費(約1万円/人)の参加費が必要となります。

・交通費の支給はございません。

・NPOマーケティングプログラム「サポーターTシャツ」進呈

・担当NPOのオンライン支援Facebookグループ招待

・12月5日(土)成果報告会無料招待

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 5: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

①NPOの「サポーター」として12月5日まで全研修に参加

・「NPOマーケティング・コンサルタント」と一緒に、担当するNPOの

伴走役として、全ての研修に参加できます。

・担当NPOを支援するオンライングループ※1に参加できます。

・アドバイス(マーケティング等)は求められませんので安心してください。

②コンサルタント&サポーター勉強会に参加

・研修後1週間~2週間以内に「コンサルタント・サポーター」の勉強会

(進捗共有会)を実施する予定です。(可能な限り参加をお願いします)

1.応募要項

3.「中間支援組織向け」プログラムの概要

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

※1:オンライングループでは、2週間に一度のペースで、担当NPOの課題(宿題)や、プロジェクトの進捗確認する場です。(状況に応じて、電話、対面などを想定しています。)

③その他

・プログラム期間中は担当NPO同様に研修に参加し、取組テーマの

社会的背景・問題意識に対する理解・知識習得を目指してください。

・担当NPOのリーダーやスタッフとコミュニケーションを積極的に

重ねていただき、深い理解と共感を目指してください。

Page 6: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

2.NPO団体への効果と実績

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「NPOマーケティング」導入の狙い・意義

NPOにとってマーケティングは、寄付や会員・ボランティアなどの支援を獲得するため、また

サービス・アドボカシーなどを提供して対価を得るため、そして組織のミッションを達成するた

めに、大変重要な活動です。

NPOがマーケティング力を身につけ、そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で

共有して活用し、組織が抱える様々な課題を解決できるようになることを目指しています。

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 7: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

2008

2009

2010

2011

参加15団体

エコ・リーグ / NPO支援センターちば / キッズドア / 共存の森ネットワーク / 銀座ミツバチプロジェクト / 国際プレゼンテーション協会 / スペシャルオリンピックス日本 / セカンドハーベスト・ジャパン / どんまい福祉工房 / NICE / 農家のこせがれネットワーク / ぱれっと / ファミリーハウス / フレンドシップキャンプ / ミレニアム・プロミス・ジャパン

参加6団体

ADRA Japan / NPOカタリバ / キズキ / ケア・インターナショナル ジャパン / 日本ブラインドサッカー協会 / フェアトレード・ラベル・ジャパン

7

参加11団体

WE21ジャパン / かながわ外国人すまいサポートセンター / 市民セクターよこはま / セカンドハーベスト・ジャパン / 地球環境パートナーシッププラザ / 地球と未来の環境基金 / ちばMDエコネット / NICE / ハンガー・フリー・ワールド / ファミリーハウス / ブリッジ エーシア ジャパン

参加6団体

難民支援協会 / シャンティ国際ボランティア会 / エイズ孤児支援NGO・PLAS / 藤沢市市民活動推進連絡会 / CFF / 夢職人

2012 参加8団体

エーピーエスディ(APSD) / Grow As People / 「育て上げ」ネット / ひらかた市民活動支援センター / マドレボニータ / ブラストビート / ICYEJAPAN / 全国不登校新聞社

2013 参加6団体

FoE Japan / キーパーソン21 / Class for Everyone / GRA / SOLUNARCHE / ビーンズ

NPOマーケティングを導入実績57団体

2014 参加5団体

CBすぎなみプラス / シミンズシーズ / JASH日本性の健康協会 / ちょうふこどもネット / 日本トラベルヘルパー協会

2.NPO団体への効果と実績

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 8: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

NPOマーケティングを導入実績57団体

2.NPO団体への効果と実績

Page 9: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

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NPOマーケティングプログラムによる経営能力強化

マーケティング志向獲得と、複数(チーム)参加が経営能力向上を実現します

NPOマーケティング

ミッション・ビジョンのブラッシュアップ 事務局長/代表を含めた3名以上での参加団体が 成果を出しています。

スタッフ・ボランティアの 人材育成・強化への取組 3名以上の参加条件により、スタッフや ボランティアの巻き込みが必須。組織に マーケティングチームが結成されます。

PDCAサイクルの習慣化 プログラム内でテストマーケティングを実施し、小さな成功(失敗)体験を経験し、企画改善していきます。

ステークホルダーや競合など ターゲット市場の把握 マーケティング志向獲得により習慣化。

経営資源(ヒト・モノ・カネ)の配分 内部環境分析を通じて、組織のリソースを再認識し、優先課題の発見、適切な配分を検討します。

事業やサービスの企画力/計画力 個人のノウハウに留まらず、リーダーとスタッフが共に事業企画・実施に悩み“事業企画力”が強化されます。

事業の推進力 課題解決に向けた施策立案および実践の経験を獲得

情報収集力 外部環境分析、顧客リサーチ、データ分析などプログラム内で実施することにより、情報・データに基づいた仮説検証が習慣化。

2.NPO団体への効果と実績

Page 10: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

成果を出し続ける修了団体

団体A:アフリカのエイズ孤児支援を展開する国際協力団体

【寄付収入】支援前:3,087,000円→ 支援後:8,500,000円 【総事業収入】支援前:6,792,303円→支援後:14,940,000円

団体B:地域におけるリサイクル活動団体

【会費収入】支援前:1,912,000円→支援後:3,103,000円 【寄付・募金収入】支援前:570,840円 →支援後:4,276,890円

団体C:貧困家庭の学習支援団体

【総事業収入】支援前:2,147,633→支援後:10,239,707 円 【組織のスタッフ数】支援前: 0人→支援後:4人

寄付金

2.7倍

総事業収入

2.2倍

会費

1.6倍

寄付・募金

7.5倍

総事業収入

4.7倍

新規スタッフ

4人採用

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2.NPO団体への効果と実績

Page 11: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

NPOマーケティング導入で

「生き残りをかけた組織」を復活しました

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休刊を迫られていた、不登校、子ども若者、教育、社会問題、等を発信するタブロイド版新聞『Fonte』。9ヶ月間のプログラム参加を通じて、販売拡大を実現。

プログラム参加前

700

900

1100

1300

1500

1700

1900

2100

03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年 10年 11年 12年

採算ライン

プログラム参加終盤

700

900

1100

1300

1500

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月

採算ラインを

大幅に超える!

紙版の新聞 WEB紙版の新聞スタート!

2.NPO団体への効果と実績

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 12: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

クラウドファンディングに活かされるマーケティング志向

シャンティ国際ボランティア会

調達金額: 8,245,000円

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難民支援協会

調達金額: 722,000円 ADRA Japan

調達金額: 1,462,000円

エーピーエスディ(APSD)

調達金額: 365,000円 キッズドア

調達金額: 762,000円 ぱれっと

調達金額: 358,500円

2.NPO団体への効果と実績

Page 13: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

2015年度のプログラム詳細

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Page 14: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

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7ヶ月間の中期支援プログラムの特徴

マーケティング組織アセスメント

マーケティング 組織アセスメント

研修① 「基礎理論」

課題①

「顧客像(ペルソナ)作成」

課題②

「顧客ヒアリング」

課題③

「プロトタイプ検証」

研修② 「サービス、商品設計」

研修③ 「強化合宿」

課題④

「プロタイプ完成」

研修④ 「web/SNS

強化講義」

「成果

報告会」

「個別支

援期間」 「中間

報告会」

商品(プロトタイプ)決定段階

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

2Week 2Week 4Week 2Week

顧客

発見!!

相互 理解

課題発見・プレマーケティング段階

1.組織変革

組織メンバー複数人参加必須の、6ヶ月間の支援

プログラムです。組織に「マーケティング志向」が定着・習慣化するチームが出来上がります。

2.高速仮説検証

団体にNPOマーケティン

グコンサルタントが伴走します。2週間に1度のMTG実施により、高速でPDCA

を回す体制を徹底サポートします。

3.Web・SNS強化

広報・PRノウハウを獲得

する「強化合宿」を開催します。 強化合宿テーマ

ソーシャルメディアプロモーション / コンテンツマーケティング / グロースハック(webサイト改善)

3.2015年度のプログラム詳細

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 15: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

松本 祐一 氏

多摩大学総合研究所教授 / NPOサポートセンター理事

1972年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア

研究修士課程終了。多摩大学大学院経営情報学研究

科修士課程修了。

マーケティング会社で、食品、飲料メーカーの商品開

発のためのリサーチ、IT企業の市場開発などに従事。

2006年より現職。現在、多摩大学、多摩大学院にて教

鞭を振るう。学問のバックグラウンドは、社会学、戦略

論、消費者行動論、マーケティング。

プログラム講師

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4.サポート体制紹介(講師・コンサルタント)

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

Page 16: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

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NPOマーケティング支援実績をもつ、NPOサポートセンタースタッフ / ビジネス

パーソンがメンターとなり、マーケティング導入のプロセスを間近で習得することができます。

NPOマーケティングコンサルタント(一部)

4.サポート体制紹介(講師・コンサルタント)

牛堂 雅文

(株)ジャパン・マーケティング・エージェンシー / 日本マーケティングリサーチ協会 カンファレンス委員会 委員長

マーケティングリサーチャーとして民間企業の課題解決、新規事業のための消費者意識調査に多数携わる。(株)社会行動研究所、(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントを

経て、現在は(株)ジャパン・マーケティング・エージェンシー勤務。他にマーケティングリサーチの勉強会「JMRX勉強会」を主催。NPOサポートセンターにてNPO団体支援プ

ロボノや、セミナー講師を務める。

加藤 遼

(株)パソナ 営業総本部Dotank本部ソーシャルインキュベーター、(株)地方創生 取締役

(株)パソナにて、地域活性、産業人材、海外展開、ヘルスケア等をテーマにパブリックセクター向け人材政策事業の企画・コンサルティング業務に従事。社内ベンチャー

ファンドにて、地域活性化ベンチャー投資に取り組む。社外活動として、NPOマーケティング支援、被災地雇用創造、ソーシャルイントレプラナー創出などに挑戦。NPOマー

ケティングプログラムコンサルタント(2011年~)。

小堀 悠

(特活)NPOサポートセンター 事務局長代行

学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして中小規模の組織を対象に約60のシステム設計・構築案件

に従事。2009年より(特活)NPOサポートセンターに入職し、主にNPOのマネジメントや資金調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、支援者管理データベース

の普及などに取り組む。日本ファンドレイジング協会設立発起人。中小企業診断士。

田邊 健史

(特活)NPOサポートセンター 事務局次長

2005年からNPOサポートセンターに入職。NPO・行政・企業社会貢献担当者向けの様々な実務研修の企画・運営を担当。NPOスタッフのキャリア形成に必要な支援を行

う。2010年4月から東京都中央区の協働推進施設「協働ステーション中央」チーフコーディネーターを兼務。年間200件程の相談から、行政とNPOをはじめ、協働に関する

コーディネートを手掛ける。

一般公募の紹介サイトはこちら⇒ http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1622

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参考.2015年プログラムのコンセプト

Page 18: 「NPOマーケティング 中間支援組織向けプログラム」紹介資料

参考.2015年プログラムのコンセプト