16
絵本レコメ 絵本の思い出を写真アルバムのように簡単記録 技術紹介 2 松本 [email protected]

紹介 絵本レコメ 2014年_技術系02

Embed Size (px)

Citation preview

絵本レコメ絵本の思い出を写真アルバムのように簡単記録

技術紹介 2

松本 務[email protected]

5/8/14 Simple Tech Plus 2

目 次

Google App Engine

Slim3 ( スリムスリー )

Oauth (オーオース)

Amazon Product Advertising API

次回は?

5/8/14 Simple Tech Plus 3

Google App Engin (グーグル アップエンジン)

簡単に紹介すると・・・

Web サーバー兼 AP サーバ 兼 DB サーバー

Eclipse ( Java )から簡単公開

Java 、 Python 、 PHP 、 Go

ローカルで開発して、『公開』がすぐ可能!

5/8/14 Simple Tech Plus 4

Google App Engin (グーグル アップエンジン)

詳細な機能の一部・・・機能 説明

Google Cloud SQL = MySQL です。大規模データベース対応!! ( 2014 年 2 月に正式公開)

Datastore NoSQL(Not only SQL) 。いわゆる Apache HBase(Hadoop) 、 Apache Cassandra などなど。今までの RDB の考え方(固定のテーブルレイアウト定義とか)とは異なる思想の分散データストア実装 (BigTable) を扱うための機能を 'Datastore' と呼ぶ。

Memcache(  メムキャッシュ ?)

分散メモリキャッシュ。ストレージではなく、メモリ上に一時的にデータを保存。複数台のサーバーで動いている上で、キャッシュを共通のものとして利用できる。

Mail メール送受信。Scheduled Tasks スケジュール実効機能。

もちろん Web サーバーの機能もありますので Http リクエストを受け付けて、クライアントに返します。

5/8/14 Simple Tech Plus 5

Google App Engin (グーグル アップエンジン)

個別の機能の API は用意されているけど・・・

正直、これだけでは開発が大変です。。。

そこで、 Web アプリ開発用の『 Slim3 』の登場

5/8/14 Simple Tech Plus 6

Slim3 (スリムスリー)

Seaser2 の開発者が開発

App Engine/J 用の MVC フレームワーク

ソースを自動生成( Model とか)

Slim3 Datastore

(標準の Datastore を型指定で利用可能)

Slim3 は 5 年前にリリースされたので最新技術ではない。

特に Datastore は MySQL がサポートされたので・・・。

5/8/14 Simple Tech Plus 7

Slim3 DataStore

public List<BookReview>

getBookReviewsPublic(int pOffsetIndex , int pLimitCnt)

{

BookReviewMeta e = BookReviewMeta.get();

return Datastore.query(e)

.filter(e.publicReview.equal("on"))

.sort(e.reviewDate.desc)

.offset(pOffsetIndex)

.limit(pLimitCnt)

.asList();

}

5/8/14 Simple Tech Plus 8

Slim3 コントローラ

マッピング用の XML ファイルは不要。

こんな感じで URL との対応関係が意識せずに利用できる。

http://ehonrecomme.appspot.com/use/Regist

↓  呼び出すサーブレット(及びメソッド)は?

ehonrecomme.controller.use.RegistController の run()

5/8/14 Simple Tech Plus 9

絵本レコメとは!?

ところで?絵本レコメとは?

5/8/14 Simple Tech Plus 10

絵本レコメとは!?

ちなみに『絵本レコメ』はこんなWebサイト( 1)

5/8/14 Simple Tech Plus 11

絵本レコメとは!?

ちなみに『絵本レコメ』はこんなWebサイト(2)

5/8/14 Simple Tech Plus 12

Oauth (オーオース)

あるサービスがユーザーの認可の元で、

別のサービスの情報を取得・追加・更新・削除を

行えるようにするための『仕様』

facebookのアカウントで

” ”ユーザー 認証 して、

” ”名称を 取得 が可能。

パスワード不要。

5/8/14 Simple Tech Plus 13

Oauth (オーオース)

Resource Owner

OAuth Server

OAuth Client

1.別サービス利用(クリック)

2.初回は対象サイトが利用する事を許可する

 (許可画面とか出てくる)

3.アクセス用のトークン取得

4.専用の APIでアクセス

0.事前に facebookにアプリ登録が必要

5/8/14 Simple Tech Plus 14

Amazon Product Advertising API

Amazonの商品を紹介して、紹介料を獲得するために商品情報にアクセスを可能にする API

○ 商品の色々な情報にアクセス可能

 

 商品画像

 タイトル

 著者

 ・・・

○ アクセス方法

 ・ REST

 ・ SOAP

5/8/14 Simple Tech Plus 15

Amazon Product Advertising API

ブラウザ

ブラウザからも HTTP 、 AppEngineのサーバと Amazon間も HTTP(S) でやり取り。

利用しているのは SOAP。 Javaクラスを生成するツールを利用してクラスファイルを生成、 Amazonとのやり取りはそのクラスで実施している。これも古い方法。

最近は REST。 HTTPのシンプルな XML等のデータでのやり取りの事。 facebook では昔REST APIとか言う呼び方をしていた外部公開の APIをGraph APIに変更 (2011年末頃 )。

5/8/14 Simple Tech Plus 16

次回は

HTML5 ・・・最新の HTMLはバージョンが付きます。

CSS3 + CSSフレームワーク ・・・  CSSもバージョン有り。