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IoTとOpenFlowの ライトニングトーク
hibitomo
IoT
(出展) 総務省 情報通信白書平成27年度版
OpenFlow • とりあえずネットワークのデモ作るならやっぱり
OpenFlow芸でしょ?
OpenFlow コントローラ
コントロールプレーン
OpenFlow プロトコル
OpenFlow スイッチ
データプレーン
Flow Table
フローパターン アクション
フローパターン アクション カウンター
カウンター
Flow Table #2
Flow Table #3
Flow Table #4
• どういうパケットだったら
– 受信ポート番号,パケットヘッダの値(宛先,ソース,各種ID...)
• どういう処理をする
– パケットヘッダの追加,削除,編集
– 転送(ユニキャスト,マルチキャスト,ロードバランシング...)
– コントローラにパケットを転送して処理も可能
IoTデバイス×OpenFlowハッカソン
• 制作物
– SDN対応ハードウェアスイッチ
–振動センサ
はーどうぇあ
らずぱいのGPIOへ
秋葉原で買ってきた震動センサ
接続図
震動センサ
HWスイッチ
らずぱい
デモ(できれば)
• 震動を検知すると3つのうち2つを遮断
– pingが止まります
• 3つめはスイッチでON・OFF
おまけ:ノリノリで書いたあらまし
• SDN/クラウドの発展に伴い,より柔軟なサーバ/ネットワーク環境を構築できるようになった.様々な企業がより使いやすく柔軟なインフラを構築可能なマネジメント・システムの提案を行っているが,そのシステムはエンドユーザが使えるものだろうか.
• 私はICTの知識に乏しいユーザでも,SDNやクラウドの利益を享受できるSimple Network Switching toolを提案する.
• Simple Network Switching toolは少数の物理ボタンで構成される. 各物理ボタンには,インフラシナリオが与えられており,各ボタンを押すことでICTインフラがシナリオにそったインフラに切り替わる.インフラの切り替えは,クラウドやSDNのはやりによって整いつつ有るノースバウンドよりも上位のAPIを用いることで実現する.GUIなどで自由にネットワークやサーバを設定するのではなく,少数の決まったシナリオのみをボタンに割り当てることで,ユーザはボタンを押すだけでネットワークを切り替えることができ,ICTの知識に乏しかったとしても簡単にICTインフラを切り替えることができる.またサービス提供者側もユーザの操作を少数の物理ボタンに制限することができるため,検証項目を削減し,より迅速なサービス提供が可能になる.
ぱっと思いつくユースケース①
ぱっと思いつくユースケース②
まとめ
• 今後のIoTはシステムへの反映が大事
• 変なネットワークのデモ作るならOpenFlow
• ハンダ付けは楽しい