Content Everywhere

CMS Platform

Maki Sawa

Movable Type とは？サンフランシスコでブログソフトウェアとして生まれる。通称 MT 。

CMS プラットフォームとして個人サイトからエンタープライズまで広く使われ 15 年。

現在の開発・サポートの拠点は日本。

今日は、細かな機能の紹介はいたしません。

機能やアプローチは異なるもののきょうびのたいがいの CMS はだいたいのこと、なんでもできます。どういうケースでどれを使うかが重要。MT はどんな案件で威力を発揮するのか。を知っていただきたい。

「こんなことできるの？」「管理画面を見せてほしい」そんな方は、Movable Type ブースにぜひ！

日本国内だけで 5 万サイト以上の導入実績CMS プラットフォーム Movable Type は、ブログから大企業の数万ページにおよぶ大規模サイトまでさまざまな用途で、国内だけで 5 万サイト以上の導入実績があります。

個人のブログにも地味に使われ続けています基本的に商用ライセンスですが、個人無償ライセンスは現在も継続して提供中。

Twitter ではときどき、「 MT ってまだ生きてたの？」「まだ MT 使ってる人いたの？」 などと死亡説も流れて 胸を痛めています……。

さらに、 MT 死亡説

「全世界のサイトの 4 分の 1 は WordPress で作られている」Usage of content management systems for websites | W3Techs

世界的に見ると、個人のサイト含め、WP のシェアは普通にスゴイと思います。

MT のサイトってソースで CMS を判別できなくされているケースが多いんです。※そうすることが容易なのです。

Movable Type 国内の利用企業・組織

※2016 年 3 月時点の Movable Type のライセンス登録情報を元に調査。

なぜ多くの企業や組織に選ばれているのか？

セキュリティ（安全性）セキュリティ攻撃の脅威からウェブサイトを守るため、さまざまな対策を行っています。

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タグだけでセキュアなサイトを構築 CMS と公開サイトのパスを容易に分離可能

不正ログインに対するアカウントロック 細かな権限・ロール設定で役割を明確に

PHP や SQL などのプログラムを記述することなく、 HTML とMT のテンプレートタグだけで安全に構築可能。プログラムとテンプレートが完全に分離されているため、セキュリティ上の問題や、意図しないデータ破壊を防止しやすい仕組みになっています。

管理画面の URL を、公開サイトの直下などの決まったパスではなく、さらに深い階層や、異なるパスに設置することも可能なため、外部からのセキュリティ攻撃を受けにくくなっています。クラウドや Advanced ならサーバー配信機能付き。

Movable Type にログインする際、一定の回数以上、パスワードを間違えると、アカウントがロックされる「認証ロックアウト機能」を搭載。これにより、ユーザーアカウントへの辞書攻撃などによる不正ログインを防ぎます。

ユーザーの権限をロールにより細かく指定可能。代表的なロールがあらかじめ設定されています。ユーザーごとに適切なロールを設定することで、不慮の事故を防ぎ、複数名のチームによる安全なウェブサイト運用が可能になります。

Static Publishing （静的生成）強力なスタティックサイトジェネレータ

Static Publishing （静的生成）のメリット・デメリット

「動的生成と静的生成のどちらがいいの？」→ ケースバイケース

✤ HTML ファイルを表示するだけなので、負荷が低く表示速度も速い✤ CMS サーバーと公開サーバーの物理的な切り分けが容易で安全✤ データベース等の事故が起きたときも、パブリッシュされた HTML は残る

✤ パブリッシュのための再構築に時間がかかる✤ コンテンツのパーソナライズなどの動的な配信がしづらい

※ Movable Type はダイナミック・パブリッシング（動的生成）にも対応しています。※ Data API （ MT6 から搭載している REST API ）で動的コンテンツの読み込みも容易です。※ 動的生成 CMS も、キャッシュや、セキュリティにおけるそもそもの対策を実施する等の　 リソースがあれば、負荷や表示速度、安全性についてカバーすることも可能かと思われます。

メリット デメリット

より安全にウェブサイトを管理していただけるよう、「 Movable Type セキュリティ対策ガイド」も公開されています。

MT Data APIREST/JSON 方式の API で柔軟なサイト構築や連携が可能。

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MT6 から搭載された Data API

❖さまざまなプログラム言語から REST/JSON 方式で Movable Type にアクセスし、データの取得や更新が可能。❖CMS で管理しているデータを、サイト上で自由に呼び出したり、独自の管理画面やアプリの開発、他のプラットフォームとの連携が容易に。❖バージョン 6.1 以降、さらに多くの機能に対応し、 CMS の管理画面でできる操作のほとんどが、 Data API を介して可能となり、ウェブにとどまらないコンテンツ管理を実現する CMS プラットフォームに進化。

Data API を利用した iOS アプリを提供❖ 記事／ウェブページの作成・編集・投稿（カスタムフィールド対応）❖ 記事公開日・非公開日の設定❖ カテゴリやフォルダの設定❖ 編集中の記事／ウェブページのプレビュー（スマートフォン＆ PCビュー）❖ 投稿した記事やウェブページの確認（スマートフォン＆ PCビュー）❖ 下書きした記事やウェブページのローカル保存❖ 写真のアップロード、サイズ・品質指定・管理❖ Basic認証に保護された Movable Type でも利用可能Swift言語用ライブラリも提供

サポート＆パートナーメーカーによるテクニカルサポート付き。全国に 300社以上のパートナーも。

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❖メールによるサポートで技術的な問題が発生した際も安心。❖シックス・アパート プロフェッショナル・ネットワーク「 ProNet 」に加盟するパートナーが全国に約

300社。 Movable Type の経験と実力豊富なProNet が、幅広い要望に応え運用をバックアップします。

Movable Type Series Lineup

✓ 月額 5,000円から（初期費用ゼロ）✓ テクニカルサポート付き✓ 環境チューニング済みで速い✓ セキュリティ対策はおまかせ、常に最新で安全✓ サーバー配信（ステージング）機能付き✓ 対応していないプラグイン・ソリューションも

▼ 記事数 920 件で、同等スペックのサーバー環境で比較

✓ 90,000円のライセンス買い切り型（プラグインバンドルセットも）✓ テクニカルサポート付き✓ 対応しているプラグイン・ソリューションが豊富✓ 自社で自由にサーバーの設定や管理が可能✓ インストールやアップデート作業、セキュリティ対策は自身で✓ サーバー代、管理コストが必要

✓ 0.07 ドル／時間、 499 ドル／年✓ AWS Marketplace から、 Amazon EC2 のクラウド環境に簡単に構築可能な AMI✓ マイクロインスタンスに限り、無料で利用可能✓ Movable Type のアップデートを yum コマンドで実施可能✓ 自社で自由にサーバーの設定や管理が可能✓ インストールやアップデート作業、セキュリティ対策は自身で✓ サーバー代、管理コストが必要

✓ インストールサーバー数無制限、グループ企業で利用可✓ LDAP ディレクトリ連携✓ Oracle や Microsoft SQL Server など商用データベース対応✓ グループによるユーザー管理✓ アルファサード社 PowerCMS バンドル版あり。大規模向け、ハイエンド CMS に。✓ 年間メンテナンスの継続で最新バージョンを提供✓ インストールやアップデート作業、セキュリティ対策は自身で✓ サーバー代、管理コストが必要

✓ 月額 2,500円から利用可能なウェブサービス型 CMS✓ 標準テーマのカスタマイズだけで見映えのよいレスポンシブ対応サイトを構築可能で、制作コストを大幅カット✓ 動的生成のみ対応で再構築不要✓ サインアップするだけですぐに利用開始（ 14 日間無料利用可）✓ サーバー監視、セキュリティ対策もおまかせ✓ 標準機能で常時 SSL （ HTTPS ）化が可能✓ フォーム機能あり

✓ 静的生成不可✓ プラグイン使用不可

この案件、 Movable Type が合うんじゃないかな？そんなときは、ぜひ使ってみてください！

関西エリアの WEB制作者によるMovable Type ユーザーグループ

2016 年 11 月 12 日（土）コワーキングスペース MONO （お台場テレコムセンター）