総合技術論レポート

最新技術や研究開発の現状について

「賢い機械をどうやって作るの？」

提出日　 H23-7-21

1-ME 菅 埜 諒 介

1. 賢い機械とは

従来の感覚系、運動系を実現するだけではなく、信号を与えることなく自立して動作が

できる機械である。それには音声認識、画像処理などの技術が必要である。

2. 賢い機械をつくるには

　記憶能力、学習能力、認識機能、計画能力が必要

3. ロボットに学習させるには

機械学習

・あらかじめ与えられたルールに従うだけでなく、事例からルールを作成して行動する

　強化学習

・機械学習の一種で、環境から状態を知り、行動を行い、成功すると報酬、失敗すると負

　の報酬を受ける。報酬を受ける。報酬を受け取るためには繰り返し行動すると、自然に

　学習することができる。

4. まとめ

身の回りのものがちょっとした知能や学習機能をもつだけでもわたしたちのくらしはよ

り便利になる。さらにその知能がロボットに搭載されるとこによって、今までロボットが

出来なかった作業ができることになるだろう。それにより私たちの生活の場にロボットが

来る日もそう遠くない。

5. 感想

　人間は触覚など、想像以上に敏感なセンサーを持っていて、複雑な動きを無意識にして

いるのだと知った。機械は人間と同じ動きをするために多くの情報と判断を行う必要があ

る。自分で判断できるロボットは特に介護や医療の場、また宇宙など多くの活躍の場があ

るだろう。

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