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プロ生ちゃんアプリ開発支援プログラム
• はじめました• 第一弾は自作 iOS アプリを App Store での
配布をサポート(無料で公開できます)• 対象者: アプリ開発初心者• 必要なもの: Mac と開発~公開の作業• 詳しくは Web & お問合せで
Mac 環境の提供もはじめました!
• 合同会社プロ生所有の Mac (Server) へリモートアクセスできるアカウント無料提供
• 対象者: 開発用 Mac がないアプリ開発初心者• 詳しくは Web & お問合せで
はじめに・前提• キャラ運営の立場・
アプリ等を作ってほしい立場からの話• マスコットアプリ文化祭などの経験からの話• キャラクター
– 第三者が利用できるキャラ– ※ アニメ・ゲーム等キャラの非公認同人利用とは違う
• アプリ– 第三者が作るアプリ– ※ キャラ運営公式でないアプリ
キャラを使う• ガイドライン等の確認
– 公認されている使い方の確認– ない場合は、要望・交渉もアリ
• チェックポイント– 活動の継続性– 二次利用(素材の提供・利用等)、二次創作の許可– 運営との距離
• 萌えキャラ・ゆるキャラ®たくさんいる– ガイドラインやキャラの活動を見れば
使ってほしい or 単なるライセンス商品 or 権利者のみ利用かがだいたいわかるかも
キャラの設定• 好きな設定を盛り込もう
– 少なくともプロ生ちゃんは OK– 料理が苦手 = 料理アプリで使うのは向いてない…
というわけではない• ゲームなら
– 実は双子、実はエスパー、実は未来人– とかなんでもアリ
• 教育系?なら– 教え役、教えられ役どっちもアリ
③ 良いところ
• 独自性のあるアイデアを実現• 新規でも一度作れば…
キャラの追加・差し替えも簡単な場合も• ゲームの場合オリジナルキャラとの共演もアリ
–自分の創作と両立–キャラのファン層へアピール
Xamarin ブランドは消えるかも?
• Microsoft 買収により…–Windows の Xamarin Studio
→ Visual Studio のみ–Mac の Xamarin Studio
→ Visual Studio for Mac–諸 Xamarin サービス
→ 消えたり消えてなかったり• 名前は消えても中身は同じ(諸問題も以前残る)
おまけ情報: ざまりん
• 神奈川県座間市を PR するためにがんばっている妖精のマスコットキャラクター
• 所定の手続きで誰でも営利・非営利目的関わらず無料で使える
• 「ざまりんの使い方」でプロ生でも記事で紹介
だいたいトレードオフ
• Xamarin の言われているメリット的なところ–クロスプラットフォーム–ネイティブ UI/API/パフォーマンス–Visual Studio + .NET クラスライブラリ–オープンソース(部分的に)
C#/Xamarin を使うということ
• Microsoft 製 3rd パーティー開発環境
C# Swift/Objective-C Java
Visual Studio/Xamarin Studio
HockeyApp, ..
Xcode Android Studio
Firebase, ..
3rd ライブラリ3rd ライブラリ
C#/Xamarin を使うということ
• iOS/Android の機能はすべて網羅– タイムラグはある(iOS 新機能は同日サポート)
• 競合するようなサービスやライブラリも存在• 多くのサービスやライブラリは iOS/Android 用
– Xamarin 対応は少ない– 頑張れば利用可能(バインディング作業)
Xamarin.*
• Xamarin.iOS– iOS アプリが作れる
• Xamarin.Android–Android アプリが作れる
• Xamarin.Forms–Forms アプリが作れない– iOS/Android/UWP アプリを同じコードで作れる
(ということになっている)
Xamarin.iOS/Android でクロスプラットフォーム開発
普通に作ると
iOSプロジェクト
.NET ライブラリプロジェクト
Androidプロジェクト
共通のロジックやデータ
画面/UI画面遷移OS 固有機能の処理画像/リソース
参照
Xamarin.iOS/Android でクロスプラットフォーム開発
ライブラリ活用
iOSプロジェクト
.NET ライブラリプロジェクト
Androidプロジェクト
共通のロジック・データ画面遷移OS の機能呼び出し
画面/UIOS 固有機能の処理画像/リソース
参照
Xamarin.Forms でクロスプラットフォーム開発
iOSプロジェクト
Formsプロジェクト
Androidプロジェクト
画面/UIロジック・データ画面遷移OS の機能呼び出し
画像/リソース
Xamarin.Forms
• UI も含めた iOS/Android/UWPクロスプラットフォーム開発環境–DSL に近い印象–現実は各プラットフォームごとに Forms 用の
コードを書く必要多々あり–発展途上・バグあり・結果に妥協&妥協も必要
オマケ情報: MVVM で開発
• MVVM: イケてる開発ができる設計/実装方法• イケてるライブラリを導入 ← イケてない
–MvvmCross–ReactiveUI–MVVM Light–Prism (Xamarin.Forms 用)
Demo 1
• プロジェクト新規作成• ソリューション構成
– .NET クラスライブラリプロジェクト(コードなし)
–Xamarin.Android プロジェクトサンプルコードあり
–Xamarin.iOS プロジェクトサンプルコードあり
Demo2: UrhoSharp
• 先ほどのプロジェクトを修正–NuGet でインストール–.NET クラスライブラリに
Application クラスを継承したクラス作成(UrhoSharp のクラス)
–iOS/Android プロジェクトから Applicationクラスを生成して画面を呼び出し
Xamarin.iOS/Android• 困ったときは iOS/Android 情報がそのまま役立つ
– 同じAPI・クラスがある(ちょっと思想が違う場合もある、古い Xamarin 情報があることも)
• Material Design や iOS ガイドラインに準じることもできる(Forms に比べ自由度が高い)
• 結構クリティカルな Xamarin バグに遭遇することも– ブレークポイントで止まらない– 例外発生場所が不明など
Xamarin.iOS/Android + MvvmCross
• ViewModel/Model で多くを共通化できた–ただし iOS/Android で 画面/UI が異なり
片方でしか使わない ViewModel もできがち–見た目にこだわると View 側の実装が肥大に
• MvvmCross–重い。起動時、View 生成時いろいろしすぎ?–不具合箇所がわかりづらくなることが
あってデバッグしづらい–Binding を文字列で書くと保守性がさがる
まとめ
• Xamarin の選択のポイント– C# で開発に価値があるかどうか
• Xamarin でクロスプラットフォーム開発– Xamarin.iOS/Android と Forms
• Xamarin でアプリ開発– Xmarin.iOS/Android を紹介
Web サイト・Blog・ツイートなど
• 公式の情報元を作る–Web サイトや Blog、ツイートでも OK
• 紹介されやすくする–サイトにツイートボタンなどを設置–ツイートはプロフィールに固定–ツイートする時間・回数を工夫
プレスリリース(ニュースリリース)
• Web メディアに連絡する– 窓の杜– GIGAZINE– スマホレビューサイトなど
• 紹介文、スクリーンショット、ロゴ画像などすぐ使えるものを提供する
• 連絡する時間を工夫する• 紹介されなくても気を落とさない